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【エスコート術まとめ】男性必見!英国紳士にも負けないスマートな方法9選

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「エスコート」と聞くと、男性が何かの行動をもって女性に対応するイメージがありますよね。ですが、エスコートは「行動」だけのことをいうのではありません。表情やしぐさ、言葉など全てに気を使えることが、最高のエスコートにつながるのです。

 

1日を一緒に過ごす女性と会うときはぜひ意識してみてくださいね。

 

 

今更人には聞けない!そもそもエスコートとは?

「エスコート」と聞くと「女性を喜ばせなきゃいけないアレか。。」と少し身構えてしまうかもしれません。ですが、エスコートは本来、そんなに難しいことではありません。
エスコートという言葉の意味は「付き添うこと」「護衛すること」なのですが、これをデートに置き換えると、「大切な女性を守る」や「女性をリードする」に当てはまるかと思います。女性のことを思ってする、いわば「思いやり」の一種であり、「愛情表現」の一つです。

 

ここでは英国紳士流のスマートなエスコートをご紹介させていただきます。

女性とのデートは会った瞬間が重要

待ち合わせには必ず先に行って待つ

あなたはデートをするとき、いつもどれくらい前に待ち合わせ場所に到着しますか?5分前?待ち合わせ時間ちょうど?それとも少し遅れて到着?

 

もし、次のデートの約束が決まっていたら、絶対に5分、もしくは10分前には待ち合わせ場所に到着しておいてください。女性はあなたとのデートを楽しみにしていると同時に、その日、初めて合う瞬間は少しだけ緊張しているものなのです。あなたから女性を見つけてあげて、笑顔で話しかけて緊張を取り除いてあげましょう。
ポイントとして、待っているときはスマホなどをいじらずにいつでも女性を見つけられるように意識を持つことが大切です。よって遅刻は絶対に厳禁です。

会ってすぐ褒める

日本人の男性は「褒める」という行為を「恥ずかしい」や「その都度言わなくても伝わる」と考えてしまい、なかなか自然にできない方が多いです。ですが、やはり女性は言葉にされるとうれしい生き物です。無事に会えたらまず、服装やヘアスタイル、ネイルなどを褒めてあげることが大切です。

 

気張らずに、ひとこと「素敵だね。」と褒めてあげると女性は不安感を拭うことができ、お互いの雰囲気がぐっとロマンチックになることでしょう。

 

 

英国式!移動の際に心掛けるべきエスコート術

外でデートをするとき、歩いたり、エスカレーターやタクシーに乗ったりとエスコートをする場面が多数でてくるかと思います。ここでさりげないエスコートができる男性は、英国紳士にも負けないスマートな男性と女性から好印象を持たれます。

 

具体的な方法を見ていきましょう。

女性は必ず歩道の内側を歩かせる

女性と一緒に歩くときは、車道側ではなく歩道側を歩かせてあげましょう。これは代表的なエスコートとして有名ですよね。危険がある車道側ではなく、安全性が高い歩道側を歩かせてあげることで、女性は「大切にされている」と感じてくれます。腰に手を添えて、さりげなく歩道側へエスコートしてあげましょう。

 

最初は意識して出来ていたけれど、だんだん話に夢中になってしまい、おろそかにならないように気をつけてくださいね。女性はそういうところも見ているものです。

エスカレーターに乗る際の立ち位置

レディーファーストといって、上がりも下りも先に女性をエスカレーターに乗せていませんか?意外と知られていないのですが、上がるときは女性が先で男性は後ろ、下がるときは男性が先で女性を後ろに乗せることが正しいエスコートなのです。

 

上がるときに男性が後ろにいることで、万が一女性が落ちそうになったときに支えることができます。下りも同様の理由で、男性が先に立つことで万が一女性が体勢を崩したときに支えることができますよね。これができる男性はかなりスマートです。

タクシーに乗る順番

エレベーターと同様で、レディーファーストといい、先に女性をタクシーに乗せていませんか?エレベーターの場合は常に上りと下りで男性の乗る順番は変わらないのですが、タクシーの場合は天気で男性の乗る順番が変わります

 

どういうことか、詳しくご説明します。

天気が晴れている場合

この場合は基本的には男性が先にタクシーに乗ってください。なぜかというと、デートの時の女性はおしゃれをしているものなので、スカートを履いていたり、靴がヒールだったりします。このように動きにくい格好でタクシーの奥まで屈んで乗るのは実はつらいことなのです。

 

なので、男性が先に乗り込み、女性が乗る際に手を取って座るのをエスコートしてあげましょう。もし女性が荷物を持っていた場合は、自分が乗るときにさりげなく女性から受け取って乗りましょう。

天気が雨だった場合

この場合は服装よりも、女性が濡れないことを最優先に行動しましょう。荷物やカバンは持ってあげて、女性が乗り込むまで傘をさして待っていてあげてください。女性が座ったことを確認したら傘を閉じて自分も乗りましょう。

女性だけがタクシーに乗る場合

この場合は男性がタクシーをとめてあげてドアを開けてあげてください。また女性が乗り込むときに頭をぶつけないように自身の手で頭上の部分をおさえてあげましょう。日本のタクシーのドアは全自動ですが、そこはひとまず置いておき、ドアを閉めるまでがエスコートです。

 

 

レストランでのエスコート術

お店のドアは開けてあげる

レストランに到着したら、必ず男性がドアをあけてください。もしお店の人がこちらに気がついてドアを開けてくれたとしても、バトンタッチをして自身でドアを開けて女性をお店の中に入れてあげましょう。これも有名なエスコートですが、あらためてご紹介させていただきました。

女性の上着わ店の人ではなく男性が預かる

お店に入店したら、女性のコートや荷物を預かってあげましょう。お店の人にやってもらうのではなく、男性が直接、女性から預かるのがポイントです。

 

このデートで女性をエスコートしているのは、レストランの店員ではなくあなたです。なので、お店の人からコートをお預かりしますと言われたら、女性がコートを脱ぐのをそっとアシストしてあげて、店員さんに渡してくださいね。

女性に聞こえるボリュームでトイレの場所を確認する

荷物を預け終わったら、席に着く前に店員さんにトイレの場所を確認しましょう。このとき、女性に聞こえるように確認するのがポイントです。最初に一度聞いておけば、後から女性が再度確認せずにすみますよね。

 

このような優しさもエスコート術の一つですので、覚えておいてくださいね。

飲み物は男性がお勧めを確認する

いよいよ席に着いて、最初の注文は飲み物ですよね。ここで、店員さんから「お飲み物はどうされますか?」と聞かれると思うのですが、そのまま女性に「何にしようか?」と聞くのはあまりスマートではありません。

 

レストランですと、シャンパンやワインなどがメインですよね。このまま女性に飲み物を聞いてしまうと、女性は分からずに恥をかかせてしまいます。男性自身もあまり詳しくない場合は、必ず店員さんにお勧めを聞いてください。そのあとに女性に選ばせてあげることがスムーズなエスコートです。

店に対してお礼を言わせない

食事も終わり、最後にお会計も済ませてお店を出るときに、女性がお店に対してではなく、あなたに対してお礼を言ってくれたのなら、エスコートは大成功です。

 

どういうことかと言いますと、本来お店側の立場としては、男性が女性をエスコートしているのを理解した上で、お店側はその男性をエスコートすべきだからです。トライアングルの関係性ができれば、ベストでしょう。

 

なので、ここぞという時に行くお店は、お互いの信頼が築けているお店を選ぶのがベストでしょう。

エスコートを行う際の注意点

普段から心がける

エスコートは、いざという時に自然に振る舞えるように日頃から意識して行うようにしましょう。また、意中の相手でなくても、女性に対して紳士に振る舞える男性はとても魅力的なものです。できる限り、意識して振る舞いましょう。

自己満足なエスコートにならないようにする

せっかくの素敵なエスコートをしたのに、ここでドヤ顔などは絶対に出さないでください。女性は「男の余裕」にキュンとくるものです。最後の最後に、ドヤ顔で台無しにならないように注意してくださいね。

見返りを求めない

エスコートは、男性が女性を思いやってするものです。「これだけやってあげた」精神で接してしまうと、女性はそれを察知して、デートが台無しになってしまいます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。時代や国を問わず、女性はいつでもか弱い生き物です。男性からの男らしく紳士的な対応は、女性はとてもうれしいものです。他の男性と差別化をするためにも、ぜひ今日から意識して実践してみてください。

 

あなたを見る女性の目は確実に変わるはずです。素敵なエスコートをしてあなたの男らしさをワンランクアップさせてくださいね。

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Lacy編集部:桜井香織

Lacy編集部:桜井香織

ビューティーライター(エディター) 美容の専門学校を卒業後、美容関連の広告代理店に就職。美容系雑誌や通販の広告業に専念するも5年で退社しビューティーライターとして活動。 様々な分野を独学で勉強し、ファッション、エステ、整形などの美容系はもちろん、演劇やゲーム、アニメなど幅広い視点でビューティーと向き合い、ユーザー目線でのライティングが得意です。 新しく発売された美容品やサプリを実際に購入し、どんな効果があり、巷の口コミは本当なのかを自分自身が納得するまで徹底調査。時にはイチユーザとして辛口の評価も。 ビューティーライターだけでなく、美容関連のイベント企画やセミナーなども積極的に行い、頼れるビューティディレクターを目指しています。 【得意ジャンル】 スキンケア/メイクアップ/ヘアケア/ダイエット/美容サプリ など美容系全般 Twitter:https://twitter.com/Ranklabo

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