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観光名所目白押しのパリ
世界中の国々の中でもトップクラスの人気を誇るフランス。
今回は「花の都」とも言われているパリの観光名所を紹介します。
鉄板スポットから穴場スポットまでおすすめスポットを厳選しました。
これからフランス旅行計画中という方は、ぜひ参考にしてください!
パリを観光するならここは外せない!
凱旋門
パリを旅行するなら、間違ってもここを外すわけにはいきません。
英雄ナポレオンによって建てられた「凱旋門」。
エッフェル塔に並ぶ王道スポットですが、フランスの力の象徴「パリの玄関口」に行かずして帰れません。
訪れられたら、ぜひ展望台に上ることをおすすめします。
展望台からは、シャンゼリゼ通りからルーヴル美術館のガラスのピラミッドまで一直線に一望することができます。
あまりの美しさに、「パリの都市計画はどれだけ素晴らしんだ…」と感銘を受けました。
パリに訪れたら、凱旋門の展望台に上るというのは鉄板です!
アクセスは地下鉄1号線、RER A線Charles De Gaulle-Etoile駅下車となっています。
入場料は7.5ユーロです。
営業時間は10:00~23:00となっています。
遅い時間までやっているので、夜訪れることをおすすめします。
ガルニエ宮
世界三大オペラ座の一つとされている「オペラ・ガルニエ」。
オペラ座の海神の舞台となった場所なので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
素晴らしいのは、なんといってもその内装です。
外観ももちろん美しいですが、豪華な装飾で洗練された内装が非常に魅力的です。
大ロビー、グラン・フォワイエや巨大シャンデリア、シャガールの天井絵や大理石の大階段と見どころ満載で豪華絢爛のガルニエ宮。
オペラ座の怪人を観たことがあるという方は、ぜひ一生に一度訪れてほしい名スポットです。
アクセスは、地下鉄3、7、8番線Opera駅下車となっています。
入場料は大人10ユーロ、小人(18~25歳)学生6ユーロです。
ルーブル美術館
世界屈指の美術館として名高いルーブル美術館。
建物の広大さ、展示作品の多さどちらをとっても世界最高です。
まず、ルーブルの敷地に足を踏み入れた瞬間から鳥肌が止まりません。
ほんのわずかの隙間も許さんとばかりに壁一面埋め尽くされた絵画の数々…。
その圧倒的なスケールに言葉では言い表せないような感情で包まれます。
はっきり言って1日だけではまったく足りません(笑)天候に関わらずゆっくり満喫できるので、日数やコースに余裕ができた場合に滞在中数回訪れても良いかもしれません。
そうなると、どうしてもルーブル美術館をメインにする必要がありますが…。
また、予め見たい作品をざっくり決めておくというのもスムーズに回るポイントですね。
アクセスは地下鉄1、7番線Palais Royal Musee Du Louvre下車となっています。
入場料は12ユーロです。
1,300円程度と考えると、予め2、3回訪れるつもりで行っても良いかもしれません。
ノートルダム大聖堂
フランスを代表する大聖堂、ノートルダム大聖堂。
本やアニメの舞台としてもよく登場するのでご存知の方も多いかと思います。
ディズニーノートルダムの鐘なんかでもお馴染みですね。
街の中での圧倒的な存在感、祈りの場としての静けさ、彫刻の重厚さ、建築の迫力と見どころ満載です。
世界の人気観光スポットでも常に名前が挙がるノートルダム大聖堂ですが、一生に一度は見ておきたいスポットだなと思います。
アクセスは地下鉄4番線Cite, RER B,C号線Saint-Michel駅下車。
入場料は無料となっています。
パリをもっと満喫するなら!
ディズニーランド・パリで遊ぼう!
王道テーマパークであるディズニーランド。
ご存知の通り日本にも東京ディズニーランドがありますが、それとはまた違う楽しみどころがあります。
何より、お城一つ一つのデザインが格段にお洒落で迫力満点です!ここはもうさすがフランスと言わざるを得ません(笑)アメリカン仕様の東京ディズニーランドとはまた一風違って、ヨーロッパならではのお洒落な雰囲気を堪能することができます。
アトラクションに乗っていない時間もものすごく楽しいです。
園内を散歩して城を眺めているだけでもその世界観にどっぷり浸れます。
ちなみに、スペースマウンテンは東京ディズニーランドのそれとは比にならないくらいスリリングで面白いです。
そんなディズニーランド・パリのアクセスは、RER(パリ高速地下鉄)A4線でMarne La Vallee駅下車徒歩5分となっています。
入場料は大人89ユーロ、子供69ユーロとなかなか高額ですが、それだけしっかり楽しめます!!2歳以下のお子さんは無料です。
シャンゼリゼ通りでショッピング♪
「オー・シャンゼリゼ」という歌でもお馴染みのシャンゼリゼ大通り。
パリ市内で髄いつの美しい大通りとして知られています。
この大通りは、凱旋門からコンコルド広場までの約3kmの大通りとなっています。
昼夜、平日休日問わずいつでも賑わっているシャンゼリゼ通りですが、フランスに訪れたらまずはこのパリのお洒落で美しい街並みを最大限味わってください。
グルメやファッションはもちろん楽しめますし、エンターテイメント要素も強いので、世界中から観光客が集まる名所です。
また、パリは日曜日を定休日としているお店が多かったり、閉店時間が比較的早いですが、シャンゼリゼ大通りに限っては毎日遅い時間まで賑わっています。
アクセスは、メトロ 1号線/CHARLES DE GAULLE-ETOILE駅、FRANKLIN-D.ROOSEVELT(フランクリン・D・ルーズヴェルト)駅下車となっています。
バトー・パリジャンに乗ろう
エッフェル塔前から発着し、セーヌ川をサン・ルイ島とイエナ橋で折り返すワンフロアのクルーズ船です。
食事付きのクルーズが充実していて、ちょっと離れたところからパリの街並みを堪能することができます。
ぜひバトー・パリジャンに乗ってお洒落な街並みを鑑賞しながら旅の疲れを癒してください^^
アクセスはRER-C線シャン・ド・マルス・トゥール・エッフェル(Champs de Mars Tour Eiffel)駅から徒歩3分となっています。
入場料は大人14ユーロからとなっています。
プティトランで車窓から優雅に観光♪
サン・ピエール教会、ラパン・アジル、ムーラン・ルージュやサクレ・クール寺院、モンマルトル博物館、ブドウ園といった主要観光スポットをガイド付きで回ることができます。
ゆっくり約35分ほどかけて、のんびり車窓から優雅に観光することができます♪乗車前にドライバーに代金を支払えば、あとはリラックスしてパリの街並みを堪能することができます。
観光中に疲れがたまってきたときなんかに、ちょっとプティトランに揺られて体を休めつつ観光するというのも素敵です。
アクセスは地下鉄2号線ブランシュ(Blanche)駅からすぐとなっています。
料金は6ユーロとなっています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
パリを旅行するなら絶対に抑えておきたい観光スポット、乗り物等を紹介しました。
観光スポットが目白押しのパリなので、一度の観光で有名どころを全て回ることは難しいんですよね。
しっかり計画を経てて行きたいスポットをあらかじめ押さえておきましょう!ぜひ今回紹介したスポット選を参考にしてください^^自分なりの素敵なパリ旅行を計画してくださいね♪