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メイクアップ

口紅も塗り方で印象が変わる!口紅の選び方と塗り方のコツについて

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女性であれば化粧の仕方で印象が変わるというのはよくわかっているかと思います。注目されやすいのは目元で、目の周りの化粧によって人が変わったようになれるというのは化粧のもつ力ですね。その目元と同じく印象を変える力があるのが口元です。口紅も、色の選び方や塗り方によって与える印象がかなり変わります。化粧をするからには、意図した印象や良い印象を与えたいものですよね。今回は口紅の選び方や、塗り方のコツについて紹介していきます。

 

 

リップや口紅を正しく塗ろう

 

まずは、唇に関して知っておいた方が良いことを挙げていきます。口紅やリップを塗る際に意識した方が良いという点です。

唇の繊維方向

みなさんは、リップを塗るときにどのように塗っていますか?スティックタイプのものでも、指にとって塗るタイプのものでも、唇に合わせて輪っかを描くように塗っている人が多いのではないでしょうか。多くの人が輪っかを描くように塗っている光景をよくみますね。

 

しかし、唇の繊維の方向は縦に入っているため。この塗り方だと唇にとって良くないとされています。特にスティックタイプのものでは気温が低いと硬くなっていることもあり、唇の繊維に対して直交するように塗ることでかえって唇の状態を悪くしてしまうと言われているのです。当てはまる人は多いと思いますので、しっかりと覚えておきたいものですね。

口紅も同様に

リップは保湿やツヤ出しのために使う人が多いかと思います。また、口紅をつける前に保湿としてリップを塗るでしょうから、唇を傷つけるというのはまったく意識していないのではないでしょうか。しかし、口紅の場合も同様に、繊維方向に合わせて縦に塗るように意識していきましょう。

 

輪っかを描くようにして塗っていた人では、手間がかかってめんどくさいと感じるかもしれませんね。しかし、唇の健康状態が良くなければせっかく口紅を塗ってよく見せようとしても効果も薄れてしまいます。リップや口紅を使うに当たって、唇の繊維方向に気を付けるということはしっかりと覚えておきましょう。

口紅の選び方

 

次は、口紅の選び方についてみていきましょう。口紅も自身に合ったものでないと浮いてしまいます。選び方のポイントについて紹介していきます。

自身に合った色とは

口紅を塗るということに関して、まずは自身に合った色を選択する必要があります。私たち日本人の肌の色は、大きく分けてイエローベースとブルーベースがあるとされていることをご存知の方も多いでしょう。このベースの色が、口紅だけでなくアイシャドウやチークなど化粧品の選択には重要ということですね。

 

イエローベースとは黄色味がみられる温かい色の肌で、ブルーベースとは色白のさわやかな感じの肌をイメージしてもらえば良いでしょう。イエローベースの人はピンクやオレンジ系の、ブルーベースの人はピンクやレッド系の色が良いとされています。より肌がきれいに見えるという効果もあるので、色選びは重要です。

 

他には、日焼けすると肌が小麦色になる場合はイエローベース、肌が赤くなってしまう場合はブルーベースとも言われています。自身の肌に、クリーム色の方が似合う場合はイエローベース、真っ白な方が似合う場合はブルーベースのようです。自身がどちらのタイプかあまりよくわからないという場合は、店員さんに聞いてみると良いでしょう。おすすめの色や流行りのものなども教えてくれます。

種類は目的に合わせよう

口紅やリキッドルージュなどの種類も選択のうちに入ります。ツヤを出すためにリップグロスを塗るというのもありますね。リキッドルージュは口紅とリップグロスの両方の特徴を持っていると考えて良いので、発色とツヤの両方を出したい場合に使うと良いでしょう。

 

女性らしさを出すにはリップグロスが良いともされており、軽やかな印象につながります。フォーマルな場面ではやはり口紅で、TPOに合った発色を出したいものですね。これらを踏まえて、上述した繊維方向もきちんと意識していきましょう。

 

 

口紅の塗り方とコツ

自身に合った口紅の選び方について、理解はしてもらえたでしょうか。次は口紅の塗り方とコツについて紹介していきます。

下準備が大切

化粧全般に言えることですが、口紅の場合も下準備がやはりとても大切になってきます。ベースメイクが重要なのと同じことですね。保湿も兼ねてリップを先に使うと上述しましたが、リップを先に塗る効果はそれだけではありません。

 

口紅をいきなり塗ると、唇に凸凹があった場合にはムラになったりうまく塗れなかったりします。その凸凹を埋める役割がリップにはあるということです。乾燥して唇の荒れがひどい場合には、リップを多めに塗ってからラップを使ってパックすることで唇の状態を良くすることができます。

 

5~10分で良いのでパックして、終わったら余計な油分はとりましょう。少し手間にはなりますが、唇のためにも荒れている場合は行いたいものです。

上手く口紅を塗るには

パックをしたり、リップで唇の状態を整えた後は、まずはコンシーラーを使って口角を整えましょう。このときも自身の肌の色にあったものを選び、自然に見せると良いですね。口角を整えるだけでも印象は変わります。

 

そして、リップライナーで唇全体をカバーしましょう。リップが既に下地の役割をしていますが、リップライナーを用いることでより口紅が落ちにくくなります。唇のラインもはっきりするので塗りやすくなるでしょう。

 

そして口紅を、口角から中心に向けて塗っていきます。リップブラシがあればそれを使って線維方向に合わせて縦に塗っていきましょう。軽くティッシュで押さえると自然な仕上がりになります。

違いを出す口紅の塗り方のコツ

口紅の塗り方についてみてきましたが、次はさらに違いを出す口紅の塗り方についてみていきましょう。トレンドとなっている2つを紹介していきます。

立体的な唇に

口紅を塗る場合では、よりぷっくり立体的に見せたい場合やツヤっぽく見せたい場合もあると思います。そんなときにより立体的に見えるようにする方法として使われているのがハイライトです。ハイライトを使うことでツヤ感を出し、唇だけでなく顔全体に立体感を出すということですね。

 

鼻の下の窪みを人中と言いますが、その下の唇の部分にハイライトを乗せることで立体感が出るということです。意外と簡単ですね。自身の肌になじむ色でハイライトを使って、魅力的な唇にしていきましょう。ハイライトはパウダーのものもありますが、仕上がりを考えるとパウダーは避けた方が良さそうです。

 

下唇の口角付近にもつけるとさらに立体的になるとされています。上唇だけで物足りない場合には試してみると良いでしょう。

オルチャンメイク

口紅の塗り方のトレンドとして注目されているのが、血にじみリップとも呼ばれるオルチャンメイクですね。中央から外側にかけてグラデーションのようになっています。芸能人も取り入れていることで、自身もやっているという人も多いのではないでしょうか。

 

リップで下準備をした後に、コンシーラーで唇の血色をなくすように整えていきます。そして内側に濃いめの口紅をつけ、だんだんと広がるように伸ばします。グラデーションは崩れやすいので、透明なグロスを塗ると長持ちして見栄えも良いでしょう。

 

 

まとめ

口紅の選び方や、塗り方のコツについて紹介してきましたがいかがでしたか?口紅で良く見せるためには、まずは唇の健康状態が良好なことが重要です。ケアをしっかりした状態で、リップや口紅を使って魅力的な唇にしていきましょう。自身の肌の色に合わせ、目的なども考慮して口紅を選択していきたいですね。立体的に見せたり、トレンドをとり入れることでオシャレを楽しんでいきましょう。

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Lacy編集部:桜井香織

Lacy編集部:桜井香織

ビューティーライター(エディター) 美容の専門学校を卒業後、美容関連の広告代理店に就職。美容系雑誌や通販の広告業に専念するも5年で退社しビューティーライターとして活動。 様々な分野を独学で勉強し、ファッション、エステ、整形などの美容系はもちろん、演劇やゲーム、アニメなど幅広い視点でビューティーと向き合い、ユーザー目線でのライティングが得意です。 新しく発売された美容品やサプリを実際に購入し、どんな効果があり、巷の口コミは本当なのかを自分自身が納得するまで徹底調査。時にはイチユーザとして辛口の評価も。 ビューティーライターだけでなく、美容関連のイベント企画やセミナーなども積極的に行い、頼れるビューティディレクターを目指しています。 【得意ジャンル】 スキンケア/メイクアップ/ヘアケア/ダイエット/美容サプリ など美容系全般 Twitter:https://twitter.com/Ranklabo

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