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メイクアップ

すっぴんメイクのポイントは下地作り!どこまでがすっぴん!?

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男性ウケ抜群と言われる「すっぴんメイク」。どの年代の男性でも、しっかりメイクよりナチュラルな方を好む傾向があります。でも、ここで勘違いしてはいけないのが、本気のすっぴんが人気というわけでもないということ。

 

男性が良しとしているのは、すっぴん=ノーメイクの事とは違うんです。すっぴん風メイクと言われるメイク法、ご存じでしょうか?すっぴんです!と言いきれるほどナチュラルなメイクの方法を紹介します!

なんか違和感・・・すっぴんメイクってすっぴんなの?

「すっぴんメイク」って、言葉としてすごく違和感がないですか?すっぴんなの?メイクなの?そんな風に聞きたくなりますよね。すっぴんメイク、すっぴん風メイクと言われるメイクは、「薄盛りメイク」のこと。だからすっぴんではありませんね。メイクです!でも、メイクしてないように見えるのが、すっぴんメイクと呼ばれているメイク法なんです。

最近のメイク事情は?

近頃「若者の化粧離れ」なんて言葉も聞きますが、身だしなみとして最低限メイクは必要なものです。会社によってはノーメイクを禁止している会社もありますし、特に接客業では必要不可欠です。でも、メイクって時間もかかるし、お金もかかる。出来ればしたくないと言う人も多いものだと思います。

 

メイクは自己満足だとも言われますが、すっぴんが好き!と言う男性はとても多いんです。でも、ここで勘違いしてはいけないのが「すっぴんが綺麗な人が好き」という意味だと言うこと。女性であれば誰しもが抱える、顔のコンプレックス。それをカバーしてくれる点でも、メイクは欠かせないものですよね。好きな男性に好印象を与えたい!化粧の時間を省きたい!そんな女性にお勧めできるのが「すっぴんメイク」なんです。

芸能人もやってます!

SNSでよく見かける、芸能人のすっぴん!とっても可愛くて、メイクしない方が良い♩というコメントもよく見かけます。でも、これもすっぴんメイクをしているものがほとんど。芸能人の多くは”まつエク”をしていたり、眉毛をプラスしたり、パウダーでテカリを抑えて撮影しているものが多いんです。

 

だけど、実際にはすっぴんに見えますよね?あれがすっぴんメイクのお手本と考えてみましょう。ナチュラルメイクの進化形、超ナチュラルメイクをものにすれば、毎日のメイク時間の短縮にも繋がります。

すっぴんメイクのポイントは下地作り!

早速、すっぴんメイクの方法をご紹介していきます。すっぴんメイクのポイントとなるのは”肌”と”眉毛”。この2つを抑えることで、「メイクしています」と主張しすぎないお顔を作ることが出来るんです!メイクが濃いと感じさせる部分と言えば、アイメイク。アイメイクを省略するだけで、とっても自然に仕上がるからビックリ。いつもの印象と違和感なくするためには、”まつエク”も有効です。

すっぴんの質感!肌のベース作り

顔の印象を決めると言われるメイクの2つのポイント。そのひとつの肌のベース作りから始めましょう。肌のベース作りというと、ファンデーションを思い浮かべるかもしれませんが、すっぴんメイクでファンデーションの使用はNGです。ベース作りというのは、洗顔後に化粧水をつけるところからスタート!カサカサやベタベタしているお肌では、綺麗なベースを作れませんのできちんと保湿して下さいね。化粧水→乳液→クリームと塗りおえたら、しっかりお肌に浸透するのを待ちましょう。

すっぴんメイクのベース作り

〈使用するアイテム〉
・コントロールカラー
・下地
・コンシーラー
・プレストパウダー(マット系はNG)
・スポンジ
・ブラシ

 

しっかりお肌が潤ったところでコントロールカラーや下地を使い、肌の赤みなどを消していきます。そして気になる部分には、肌の色に近いコンシーラーを使用してシミなどを消していきます。ポンポンと肌に乗せ、スポンジで優しくぼかすようにして下さい。

 

その上から軽くプレストパウダーを乗せ、余分な粉をブラシで落とします。この工程、慣れれば3分ほどで完了します。あくまでもすっぴんに近い仕上がりにするため、細かく丁寧にやる必要はありません

眉毛が印象を決める!すっぴん眉メイク

肌の次に重要なポイント、眉メイク。眉毛の印象とはすごいものがあり、その形や色、長さでその人のイメージすら決まると言われています。時代によっても流行りすたりがある眉メイク。すっぴんメイクではどんな風に仕上げたら良いのでしょうか?自分の眉毛を活かせるように、生えそろっていることが条件になりますね。

すっぴんメイクの眉作り

〈使用するアイテム〉
・眉マスカラ(髪の色と地眉毛の中間色)
・アイブロウ(ペンシルNG)
・ノーズシャドウ

 

まず眉毛をコームなどで整えます。少し薄いと感じるところにアイブロウで色を足していくのですが、毛と毛の間を塗りつぶすと言うよりは、アイブロウを眉全体に馴染ませるイメージで眉メイクして下さい。眉マスカラをサッと塗って上から薄めのノーズシャドウでテカリを抑えます。

すっぴんメイクってどこまでやる?

すっぴんメイクで一番頭を悩ませるのは”どこまでやる?”ということではないでしょうか?メイクを始めると、慣れないうちはあれもこれもとやりたくなるもの。いつもの自分のメイク顔とは違うことで、違和感を感じる人も多くいると思います。

 

でも、ここはグッと我慢!毎日しっかりメイクをしている人は、どこまでやるかの折り合いがつけにくいと思いますが、すっぴん感を出すためにはやり過ぎは禁物です。特にアイメイクは「メイクしました!」という感じが出やすい所なので、手を加えない方が良いでしょう。

 

いつもマスカラを塗ったりアイラインを引いている人には物足りない「すっぴんメイク」。でも、すっぴんに見えると言うのが目的ですので、人工的な色や線は不要と言うことを理解しましょう。アイラインを入れなくても、ビューラーでまつ毛を上げるだけで目が大きくなりますし、マスカラをしていないので、まつ毛が落ちてくることも少なくなりますよ!

すっぴんメイクがやりやすい眉毛とは?

すっぴんメイクのポイントは、肌と眉毛。自然な肌を作っても、眉毛がいかにもという色や形ではすっぴんメイク成功とは言えません。すっぴんメイクには、すっぴんメイクに映える眉毛というものがあります。まつ毛を育成する「マツ育」には興味があっても、眉毛を育てる「眉育」をしている人は少なめ。すっぴんメイクがより自然になるように、眉育もしっかり行うことがオススメです!

眉の形

すっぴんメイクが映える眉の形は、芸能人で言うところの”石原さとみ風”。彼女はベスト眉ニストにも選ばれた、誰しもが憧れる眉毛の持ち主です。流行りすたりに左右されないストレート眉で、眉頭が薄く眉尻に向かってだんだん濃くなっていくのが理想です。

眉毛の長さ

眉毛の長さは、長いほど老けた印象を与えますが、短いとこれもまた老けた印象になる厄介なもの。理想的な長さは、小鼻と目尻を斜めに結んだ線の先までと言われています。でも、そこまで「毛が生えていない!」そんな人も多いですよね。元々生えていない人もいれば、剃ってしまっている人もいる。剃っている人は剃らないように、生えていない人はアイブロウで書き足すようにしましょう。

眉毛の色

眉の印象を決めるのは、眉の形や長さだけでなく色もとっても重要なんです。今は髪の毛をカラーリングしていない人はごく少数とまで言われるほど、みんな本来の黒髪ではなくなっているんですよね。でも、眉毛は本来の黒い眉毛。これでは全体のイメージから考えても目立ちすぎて強い印象を与えてしまいます。

 

髪の色と眉の色の差が大きい人は、眉マスカラを使いその上からノーズシャドウで薄くぼかしてみましょう。眉の印象を和らげることで、より一層すっぴんに近いメイクに仕上がります。

密かにノーファンデが流行中!引き算メイク

すっぴんメイクをしている人が多くなったこの頃、ファンデーションを使っていないと言う人が増えてきているんです。ベースメイクの上に粉だけ使用している人も多く、販売されているパウダーの種類も豊富。普段のメイクにはマットな仕上がりのパウダーを使用し、すっぴんメイクにはシアータイプのパウダーを使用している人が多い様です。

 

”盛る”と言われた時代は過ぎ去り、今は”引き算”のメイクが主流。引き算メイクはチークやリップを変えただけでも印象がガラッと変わり、色んな自分を楽しめるメイク法。紫外線ケアや乾燥ケアをしっかりしたら、あとはポイントメイクだけにすることでお肌の負担も減らすことが出来ます。

まとめ

すっぴんメイクを成功させるカギは、肌のベース作りと眉メイク。お肌が綺麗なだけで、美人に見えると言う調査結果もありますから、ベース作りは丁寧に。眉メイクをうまく成功させるためには、整えられた綺麗な自眉が重要です。自分の眉の形を残しつつ、足りない部分は補う程度が自然な眉毛作りには大切ですね。

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Lacy編集部:桜井香織

Lacy編集部:桜井香織

ビューティーライター(エディター) 美容の専門学校を卒業後、美容関連の広告代理店に就職。美容系雑誌や通販の広告業に専念するも5年で退社しビューティーライターとして活動。 様々な分野を独学で勉強し、ファッション、エステ、整形などの美容系はもちろん、演劇やゲーム、アニメなど幅広い視点でビューティーと向き合い、ユーザー目線でのライティングが得意です。 新しく発売された美容品やサプリを実際に購入し、どんな効果があり、巷の口コミは本当なのかを自分自身が納得するまで徹底調査。時にはイチユーザとして辛口の評価も。 ビューティーライターだけでなく、美容関連のイベント企画やセミナーなども積極的に行い、頼れるビューティディレクターを目指しています。 【得意ジャンル】 スキンケア/メイクアップ/ヘアケア/ダイエット/美容サプリ など美容系全般 Twitter:https://twitter.com/Ranklabo

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