このページでは泊りのアウトドアには必要不可欠なスクリーンタープの機能や口コミから見る選び方を詳しく解説しています。
加えて現在アウトドア愛好家に好まれているスクリーンタープの人気ランキングを掲載しますので、スクリーンタープを買おうか悩んでいる方は是非目を通してみて下さい。
さっと読める目次
スクリーンタープの選び方
スクリーンタープは一般的なテントとは似ているようで違うものですから、選ぶ際に見ておくべきポイントも異なります。
自分の用途にマッチしたスクリーンタープを選ぶための選び方をご紹介しましょう。
機能で選ぶ
スクリーンタープは高機能であれば高機能であるほど快適性が上がります。
まずは、スクリーンタープに付いていると嬉しい機能を列挙していきますので、どんな機能が必要か見極めてみて下さい。
UVカット・熱中症対策機能
お昼にバーベキューを楽しむ際など、日が出ている時のアクティビティにはどうしても日焼けや熱中症のリスクがついてきます。
そのため、日焼けしたくない方やあまり外に出ない方、お子様、高齢者の方は特に注意しなければいけません。
そんな時にあると便利なのが『UVカット・熱中症対策機能』です。
遮光性の高いスクリーンタープを選んでおくと、日焼けや熱中症のリスクを一気に下げることが出来ますから、それらの対策をしっかり行いたいのであれば、UVカット・熱中症対策機能がしっかりしたスクリーンタープを選ぶと良いでしょう。
連結機能
天井が高く、メッシュ素材で窓を作ったものが多いスクリーンタープはアウトドアでのリビングとして大活躍しますが、寝室としての機能を考えると、そもそもの用途が違うこともありテントと比べて優れているとは言えません。
しかし、テントとの連結機能があれば話は別です。
テントとの連結機能を持ったスクリーンタープを買っておくと、日中や夜、寝るまではスクリーンタープで、寝る際はテントで、と住み分けが出来るのでスクリーンタープが更に便利なものとなります。
使う季節で選ぶ
密閉性の高いノンメッシュタイプのフルクローズ、通気性の高いメッシュ素材を用いたフルオープンを使い分けることの出来るスクリーンタープなど、使う状況に応じてフレキシブルに機能を変えられるスクリーンタープは確かに便利です。
しかし、全季節に対応するスクリーンタープはかなり高価ですから、泊りのアウトドアに出かける時期が決まっているのなら、時期に合わせた機能を持つスクリーンタープを選んでも良いでしょう。
例えば防水機能が高いものは梅雨から夏の天候が変わりやすい時期に便利で、冬はフルクローズ、夏はフルオープンのスクリーンタープがオススメです。
このように、使う季節によってスクリーンタープを選ぶとコストパフォーマンスの高いものを選ぶことが出来るでしょう。
口コミで人気の商品を選ぶ
キャンパーズコレクション PSH-300などの高機能&低価格製品は口コミで『安いのに丈夫』、『スクリーンタープに欲しい機能がすべて詰まっている』と話題となっています。
口コミで人気の製品は当然実際に使った人が満足しているからこそ出来上がるものなので、そういったスクリーンタープを選んでおくと失敗しないでしょう。
イマイチスクリーンタープを選びきれないのなら、口コミを元に選んでみるのも一つの手です。
スクリーンタープで暖房は使える?
結論から言えばスクリーンタープ内で暖房を使うことは可能です。
冬場など寒い時期では必須と言っても過言ではないでしょう。
使用できる暖房器具はカセットヒーター、石油ストーブ、電気ストーブなどですが、出来れば一酸化炭素中毒の危険性があるカセットヒーターや石油ストーブの使用は控えた方が良いです。
ただ、電気ストーブの場合キャンプ場から、もしくは自前の発電機から電力を供給しなければいけないので、どうしても石油ストーブ、カセットヒーターを使用せざるを得ないタイミングはあるでしょう。
そんな時はこまめに換気をするようにして、寝る前は暖房を切るようにして下さい。
スクリーンタープの設営は簡単?初心者でも出来る?
スクリーンタープは形状が通常のテントよりも複雑なので、設営が難しいように見えますよね。
しかし、スクリーンタープを設営するのは難しいことではなく、アウトドア初心者の方でも簡単に設営をすることが出来ます。
国産や輸入代理店が正規輸入しているスクリーンタープであれば詳しい設営方法が記載された説明書を同梱しているので、心配な方は丁寧な説明書がついたそれらのスクリーンタープを購入しましょう。
冬はスクリーンタープの連結がオススメ!
機能の項でも触れましたが、寒い冬はスクリーンタープとテントを連結させるととても快適です。
暖房器具を使用してテント内を暖かく出来ることに加え、食事をした後外に出ることなくそのまま就寝できるため、寒い中移動する必要もありません。
特にキャンプなどアウトドア経験の少ない方の場合、寒い思いをした経験からアウトドアが嫌いになってしまうこともあるので、初心者の方こそスクリーンタープとテントを連結させて使うべきです。
スクリーンタープランキングBEST3
ここからはスクリーンタープの人気ランキングをご紹介します。
人気のあるスクリーンタープにはどんなものがあるのでしょうか。
じっくり見ていきましょう。
機能性重視『キャンパーズコレクション PSH-300』価格:8,897円
サイズ:300×300×205cm レビューUVカットに高い耐水圧、そして1万円を切る低価格と、キャンパーズコレクション PSH-300は機能性と低価格を高いレベルで両立したスクリーンタープです。 テントとの連結も可能なので快適性も言うことないですね。 |
ワンタッチ設営『クイックキャンプ スクリーンタープ』●サイズ : 約300cm×300cm×210cm ●収納時サイズ : 約20cm×20cm×135cm
●材質 :本体:150D ポリエステル カバーシート部分75D ポリエステル ポール:ファイバーグラス&スチール ●耐水圧 : PU1000mm 天井部分にはシームテープ加工済み ●重量 : 約7.3kg レビュー紐をひっぱるだけで設営が完了するのが売りのクイックキャンプ スクリーンタープはワンタッチ機能だけでなくフルメッシュとフルクローズを季節によって使い分けることも特徴のひとつです。 夏も冬もガンガンアウトドアに出かけたい人は是非こちらを検討してみて下さい。 |
メッシュタイプ『コールマン ドームスクリーンタープ』サイズ:使用時/約380×340×高さ215cm、収納時/約直径24×74cmm、メインポール/約直径12.5mm、リッジポール/約直径9.5mm、ジョイントフラップ/約直径7.9mm
重量:約14.6kg 材質:タープ/75Dポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水、シームシール)、ポール/FRP 耐水圧:約2000mm 仕様:ベンチレーション、ジョイントフラップ、キャノピー 付属品:ペグ、ロープ、ハンマー、キャリーバッグ レビューアウトドアブランド大手のコールマンが販売するドームスクリーンタープは、全季節に対応する汎用性と風・雨に強い点からアウトドア初心者からもベテランの方からも支持されている製品です。 コストを掛けても機能性を重視したいのでなら、これで決まりでしょう。 |
まとめ
キャンプなど屋外に泊まる際はテントの中で窮屈な思いをするイメージがあるかもしれませんが、スクリーンタープさえあればそんな問題は解決できます。
快適なアウトドアを楽しみたい方は是非検討してみて下さい。