このページでは、サドルバッグを探している方向けにおすすめしたい商品やその選び方のポイントについて解説しています。
サドルバッグといえば自転車やバイク乗りにとっては荷物を預けることになる大切な道具。
だからこそ実用性とデザイン性に優れた自分好みのアイテムを探し出したいものです。
ぜひ理想のサドルバッグ探しに役立ててみてください。
さっと読める目次
サドルバッグスターターの選び方
サドルバッグはどのようにして選ぶのが良いのでしょうか。
ここではまずサドルバッグ選びにおいて気にかけたいポイントをいくつか紹介していきます。
特にロードバイクなどを好んで乗る人が増えてきた昨今、利便性の高いサドルバッグを探して使用すれば自転車に乗るのも楽しくなること間違いなし。
基本のポイントをおさえて選択してみてはいかがでしょうか。
サイズで選ぶ
まず第一に考えるべきはサイズです。
どのくらいのサイズのサドルバッグにするかによって利便性は異なります。
サドルバッグのサイズはおおよそSかMが一般的です。
パッと見るとSサイズだと小さそう・・・と思うかもしれませんが、意外と必要最低限のものであればSサイズでも十分収納できます。
逆にMサイズのバッグにロードバイクの出先で使うものがそれだけあるか・・・ということもありますので、サイズについては個人個人で出先に何を持っていくのかを考えて選ぶと良いでしょう。
中には毎回決まってある程度の荷物を抱えていくという方もいらっしゃるでしょうから、そういう方は少し大きめのアイテムを選択してもよいでしょう。
防水性能の有無
サドルバッグはいわばアウトドア用品です。
普通のバックとは少し感覚が違います。
一番の違いは原則として移動中、場合によっては移動先でも常に野外である可能性が高いということです。
つまり急な雨に触れられた場合などは濡れる可能性があることを考慮しなければなりません。
そのため防水性能の有無は考える必要があります。
普段からそんなに遠出はしなかったり、急な雨に降られるリスクの低い方は防水性能を無理に意識する必要は無いのですが、雨天走行の多い方は必須項目になるでしょう。
値段で選ぶ
最終的にはやはり値段が重要です。
サドルバッグは利便性や機能性と値段が比例しやすいアイテムです。
かっこいいデザインだったり、防水機能があったり、取り出しやすさに工夫があるような商品は高くなりがちです。
どこまで値段を出せるのか、絶対欲しい機能となくても良い機能を改めて洗いだして、値段と折り合いのつく商品を見つけるのが理想だと言えます。
口コミで人気の商品を選ぶ
時には実際に使っている方の意見も重要になります。
周りにサドルバック使用者がいればおすすめを聞くのも一つの手ですが、ネットの口コミもバカになりません。
アマゾンで好評価のRaniaco 自転車 サドルバッグは軽い割に丈夫で防水加工もしてあり、値段も安いという事で人気のアイテムです。
こちらを基準に考えてるのもいいのではないでしょうか。
サドルバッグの取り付け
サドルバックにはストラップ式とクイックリック式の2タイプが存在します。
ストラップ式はマジックテープ付のストラップでサドルを巻きつけて固定する最もシンプルなタイプのサドルバックです。
クイックリックはホルダーをサドルにネジ止めし、そのホルダーにバックを脱着するタイプで、はじめの取り付けにひと手間かかりますが、一度つければ簡単に装着可能です。
いずれもさほど難しいものではないので安心しましょう。
サドルバッグの中身
サドルバックって実際何を入れるのか。
今まで使ってない人は想像がつかずに、ともすると小さいバッグでいいや、となってしまいがちです。
携帯や財布といった出先で必要なものはもちろんですが、本格的な走行をする人はバイクのメンテナンスグッズをいれることもあるので、一概に小さくていいとも言えません。
人によっては他にも持ち歩くものがある人もいるでしょうから、よくいれる可能性のあるものを考えてバッグを選びましょう。
サドルバッグのブランド・トピーク
さきほど紹介したクイッククリック型の脱着システムを提案しているメーカーがトピークです。
バリエーション豊富でユーザビリティの高いアイテムを展開しているため、サドルバックブランドとして非常に人気があります。
値段は少し高めですが、これからサドルバックを買う方はぜひチェックしたいブランドです。
サドルバッグランキングBEST3
ここからは、おすすめのサドルバックをランキング形式でご紹介します。
どんなサドルバックが出てくるのかお楽しみに!
コスパ抜群の「Raniacoサドルバッグ」【サイズ】:18cm×13cm×9cm
【容量拡張】:ファスナーによりサイズ調整可能、必要に応じて大容量バッグに変更可能 【テールライトハンガー付き】 【防水&反射テープ付き】 レビュー防水や反射テープ、サイズの調節などサドルバックに欲しい機能がひととおり揃っているサドルバック。 高機能の割に値段帯も安く、その使い勝手の高さから非常に人気の高い商品です。 実際に使用している方の口コミも非常に高く、低価格帯で使い勝手のいい、コストパフォーマンス重視でサドルバックを探している方におすすめのサドルバックです。 |
夜間走行にもオススメ「Haradin 自転車サドルバッグ」メイン素材:ナイロン/PUレザー サイズ:15*10.5*7.5cm
重量:110g。 3M反射テープ配合。 容量1.2L テールライト クリップ ホルダー付 レビュー夜間運転にも安心な反射テープをしっかりと配合しているサドルバック。 脱着も簡単で値段も低価格帯なので手を出しやすいのが特徴です。 |
おしゃれでミニマム「GOOMAND サドルバッグ」3M反射テープ付
容量:約1.5L 素材:高密度防水ポリエステル サイズ:約(L)18cm*(W)14cm*(H)10cm レビューデザインがおしゃれでとにかくミニマムなサイズ感が魅力。 あまりものを持ち運ばないのであれば嵩張らないにこしたことはないサドルバック。 その点では非常に優れたアイテムです。 最低限必要なものだけを持ち運びたいという方にはオススメ。 余計な機能が無い分値段帯も低価格なのが嬉しいですね。 一個持っておいて損は無いでしょう。 |
まとめ
サドルバックはサイクリングには欠かせないアイテムだけに選ぶのに迷ってしまう方も多いと思います。
特にはじめてサドルバックを買うという方にとってはどれを選ぶべきか難しいところ。
ポイントをおさえて、まずは鉄板アイテムでチャレンジしてみてはいかがでしょうか。