仕事に家事に忙しい毎日。ある時ふと鏡を見ると、でっかい青クマや茶クマ、そしてぷっくらにきびができているじゃありませんか!
改善のためには生活リズムを改善することが大事ですが、それでもすぐには戻りません。その間、こんな目立って見栄えのよくないできものをそのままにしておくのは嫌ですよね。
そんなときに役立つのがコンシーラー! 上から塗ることによって目立つできものをしっかり隠してくれます。けど、質のよくないものでは効果が薄く、お金のムダになってしまいます。そこでこの記事では、評判のよい人気コンシーラーを5つ、おすすめいたしましょう。
さっと読める目次
【症状別】コンシーラーの選び方とは
よいコンシーラーを使えばよいといっても、ただ闇雲に塗るだけではいけません。青クマ茶クマににきび、その他厄介なできものの類には、それぞれ有効なコンシーラーのタイプがあるのです。しばしば悩まされる症状と、それに応じたコンシーラーの色、種類について解説していきます。
青クマ、茶クマ
青クマというのは身体の冷えや寝不足から生じるもので、これが目の下にあるとひどく顔色が悪く見えるので大きなイメージダウンとなってしまいます。
このようなクマに対しては、明るい色のコンシーラーがよいでしょう。おすすめなのは、肌になじみやすいオレンジ系の色やナチュラルベージュの製品です。
また、メラニン色素の沈殿などによって発生する茶クマの場合、オレンジよりもイエローやライトベージュのようなはっきりした色がよいとされています。両方とも、コンシーラーの種類としては目の下にも練り込みやすいクリームタイプのものがよいでしょう。
にきび
主に十代の女子が悩まされることでおなじみのにきびですが、ストレスや生活リズムの狂いなどの原因によって大人の顔にもできてしまうことがあります。
そんなにきびに対して有効なのは、赤みを隠すことのできるやや暗めのコンシーラーです。濃いめのイエロー系やグリーン系、オークルベージュなどが有効でしょう。
種類としては、カバー力が高くにきびに対してピンポイントに塗ることのできるスティックタイプのものがおすすめです。
シミ、そばかす
シミやそばかすの類は、過度の紫外線や食事バランスの崩れが原因とされています。これらが顔にできてしまうとかなり老けて見られてしまうので、是非ともコンシーラーで対策したいところです。
これらは色が黒く、明るい色を塗ると逆に目立ってしまう可能性が高いので、なじませやすいダークベージュ系の色をおすすめします。
コンシーラーの種類としは、小さなものであればスティックタイプがよいですが、広範囲にわたる場合はクリームタイプかリキッドタイプが有効です。
大人気!おすすめコンシーラー5選
症状ごとにおけるコンシーラーの使い方についてご理解いただけたところで、いよいよおすすめのコンシーラーを5つご紹介していきます。いずれも女性たちから高い評価と人気を得ている優良商品です。是非一度、使ってみてくださいね。
ヴァントルテ ミネラルシルクコンシーラー
若いキャリアウーマンを中心に高い人気を誇っているのが、VINTORTE社のミネラルシルクコンシーラーです。スティックタイプなので、ファンデーションなどでは隠しづらい細かい部分のシミなどもばっちり。ほどよい柔らかさなので目の下のクマにも使えます。
また、ホホバ種子油やシルクなどの保湿成分をふんだんに使用しているので、乾燥による肌荒れの心配もありません。刺激の少ない成分ばかりなので、お肌が弱い方でも安心ですね。
キャンメイク カバー&ストレッチコンシーラー UV
キャンメイク社が誇るこちらのカバー&ストレッチコンシーラーは、780円という手ごろなお値段が人気です。でも効果はしっかりしていて、成分として使われている光拡散パウダーが紫外線をしっかりとカット。厄介なシミやソバカス、にきびを隠すと同時に増加の防止も期待できます。
色もライトベージュ、ナチュラルベージュ、オークルベージュの3種類がありますので、用途に合わせてお好きなものをお選びください。
エチュード ビッグカバー コンシーラーBB
広範囲に使えるクリームタイプのコンシーラーとしては、エチュードのビッグカバーコンシーラーBBがよいでしょう。密着しやすく、付け心地もいいので非常に使い勝手がよく、8種類ものベリー成分が含まれているのでお肌にも非常に優しいです。
中でもマルチタッチチップでの塗りやすさは評判で、細かい場所のにきびやシミにもばっちり。広く、そして気が利く女性の味方ともいえる商品ですね。
メイベリン インスタントエイジンリワインドアンダーアイズコンシーラ
目元の厄介なクマには、メイベリンのインスタントエイジンリワインドアンダーアイズコンシーラを使ってみてください。海外の商品ではありますが、丸い先端がポンポンとしていて柔らかく、目元であっても塗りやすいと評判です。手に収まるぐらいの大きさなので、携帯がしやすいというのも人気の秘密ですね。
ヴィセリシェ CCコンシーラー
大手化粧品メーカーであるヴィセリシェ自慢の商品、CCコンシーラーはその使いやすさと応用性の高さが幅広い層の女性に好評です。高い技術力によって、塗るだけで肌トラブルや紫外線を一挙にカバー。スポンジヘッドゆえの塗りやすさも、忙しいキャリアウーマンにとってはうれしい限り。
クマからにきび、シミにまで色々と使えるにも関わらず、1264円という優れたコストパフォーマンスも魅力的ですね。
コンシーラーを安く買う方法は?
とっても便利で使いやすいコンシーラー。でも、できることならお得に購入したいですよね。安く手に入れるための方法も教えちゃいます。
まず、店舗で入手するよりもネットショップの方がよいでしょう。なぜなら、Amazonのようにある程度値引きされていたり、頻繁にセールを行っているサイトが多いからです。また、PCから多くのショップの情報を手に入れることができるので、わざわざ歩き回って安い店舗を探す必要もありません。
また、楽天などのサイトならば、ポイントを使って自由に割引をしてもらうことができます。これらのポイントはマクロミルなどのアンケートサイトやげん玉などのお小遣いサイトで貯めることが可能ですので、チャレンジしてみましょう。
コンシーラーの上手な使い方
クマやにきびなど、コンシーラーにあらゆる用途に使えるとはいっても、正しく使わなければ何の意味もありません。下手をすると、不細工に見えてしまうかも……。恥を掻かないよう、コンシーラーのよりよい使い方について解説します。
厚塗りしすぎない
嫌なシミやクマにはどうしても消えてほしいものです。だからといって、コンシーラーの塗りすぎはやめておくべきでしょう。厚塗りされたコンシーラーは傍から見て浮いており、極めて不自然に見えます。また、化粧崩れやヨレなどの原因にもなってしまいます。
コンシーラーを使う場合は、あくまでも少しずつ、うっすらと見えなくなるぐらいに止めておきましょう。
塗るタイミングに注意して
コンシーラーは一体どのタイミングで使えばいいのでしょうか。他の化粧品との組み合わせ方については、気を付けなければなりませんね。たとえばファンデーションを使う場合は、先にコンシーラーを必要箇所に塗ってからにしましょう。ファンデーションの上から塗ってしまうと、うまく乗らずヨレてしまいます。
その逆で、リキッドやクリームファンデーションを使う場合は、コンシーラーを後で塗ってください。上から練りものを使うと、コンシーラーがはげ落ちてしまいますから。
塗った後にはスポンジとパウダーを
コンシーラーを塗った後何もしない方が少なからずいるようですが、それはいけません。見栄えを更によくするため、スポンジで軽く押さえて油分を取ってしまいましょう。
また、その上から更にフェイスパウダーをかけることによって、コンシーラーを塗った箇所がサラサラになって違和感がなくなります。
まとめ~コンシーラーで目指せ美顔~
以上、おすすめのコンシーラー、及びそのお得な購入法や使い方に関する情報でした。
女性の生活というのは、さまざまな要因からストレスが溜まりやすいものですし、キャリアウーマンであれば夜遅くの仕事も避けられませんから、クマやにきび、シミなどの問題は重要なものです。コンシーラーもただ買えばいい、使えばいいというものではなく、しっかりしたものを、正しい使い方で用いなければ逆効果にすらなりかねません。
顔は女の命。たとえシミひとつであっても放ったらかしにしていると、イメージダウンにつながってしまいます。女性力をアップさせるためにも、是非この記事を参考にコンシーラーへのこだわりを持ってみてください。