最近寒波の影響で雪がふって外で子どもを遊ばせれなくて困っているママパパが多いと思います。
子どもは元気いっぱいなので外で遊べないとなると途端にストレスが溜まってしまい、あまり眠れなくなったりします。
そうすると次の日にも機嫌が悪かったり悪影響を及ぼしてしまいます。
そうならないためにも、普段からいざという時の室内遊びについて考えておきましょう!
普段からできる子どもの室内遊びとは
まず、普段から室内でできる遊びをここであげていきます。
オススメ室内遊び
①ぬりえ
ぬりえは室内遊びの定番です。
まだ色をうまく塗れない低年齢の子から結構年上の子まで楽しめます。
ただ男の子は早めに飽きてしまうかもしれませんね。
②お絵描き
お絵描きもぬりえ同様に紙とペンがあればできます。
しかし子どもから目を離さないようにしないと、思いもよらない所に落書きされてしまうので注意しましょう。
③ねんど
ねんども子どもに人気の室内遊びです。
買ってきたねんどでも良いですが、小麦粉ねんどだと小さいお子さんが誤飲しても問題ないのでオススメですよ!筆者宅では小麦粉ねんどに野菜などで色をつけます。
④折り紙
折り紙は、折る内容によっては男の子も喜んでくれます。
今は実に色々な種類の折り紙がありますし、折り方もインターネットで調べれば何通りもあるので、その中からお子さんのすきなものを探してみましょう。
⑤積み木やレゴ
積み木やレゴは男の子も女の子も楽しめるおもちゃですよね!特に積み木は最近ではひらがなの勉強になるタイプのもありますので、お子さんの好きなタイプを探すのも楽しいと思いますよ。
⑥かくれんぼ
例えば鬼ごっこなど走り回る遊びは室内でやるのはちょっと厳しいですが、かくれんぼは隠れる場所さえあればスペースを取らないですし、狭いスペースで結構楽しめる遊びです。
ただ子どもだけでかくれんぼする場合は親が最初に人数や誰が参加しているかなど把握しておいたほうが良いでしょう。
⑦お菓子作り
「子どもと料理するのって結構難しいのでは?」と思っている人が多いと思いますが、内容によっては小さい子どもでもできる事が意外とたくさんあります。
例えば筆者のうちでは2歳5か月の長男と一緒にパンやクッキーを作ったり、あとはおかずを作る時にのりをちぎってもらったり、鍋を混ぜるのを手伝って貰っています。
大人が見ながら一緒にやるのが大前提ですが、思ったより結構いろいろな事ができるので、ぜひお子さんと一緒にいろいろな料理に挑戦してみてください。
⑧テレビゲーム
テレビの見すぎやゲームのやりすぎは目に良くないですが、いざという時に30分だけとか時間を制限して許すくらいなら特に問題ないと思います。
⑨絵本を読む
これは小さい子ども向けになってしまうと思いますが、もし日頃から絵本をよく読む様なら非常時用にあまり読み慣れていない絵本をストックしておいても良いかもしれませんね。
筆者宅の場合は住んでいる国が悪天候で外で遊べない事が多すぎてそういう時陽の絵本はストックしてないのですが、かわりにたまに日本に帰国する時様に持ち歩きやすい絵本や音の鳴らないおもちゃはストックしてあります。
子どもがいかに飽きないか工夫して、その時々に臨機応変にいろいろなアイテムを応用して使えるようにしましょう。
⑩パズルをする
パズルも男の子女の子それぞれ好きな絵柄のものが色々売っていますし、年齢によっても分けられているので小さい子どもでも安心して遊ぶ事ができます。
口にものを入れて遊ぶ2歳ぐらいまでの年齢だと難しいので3歳からとか4歳からとなっている商品が多いと思いますが、しかし親が注意してみていればうちのこは2歳くらいからパズルで遊ばせていても問題ないです。
また、クッキーなどで手作りすればお子さんが口に入れても問題ないパズルになります。
その際はお子さんのアレルギーなどきちんと調べてからにしましょう。
ま、クッキーのパズルは完成する前に食べられちゃうのがおちですが、それもまた面白いですよね。
しかしそれでお腹いっぱいになってご飯が食べれないなんて事にならない様に、食事とおやつの時間の兼ね合いを考えましょう。
⑪その他のおもちゃで遊ぶ
上記に出てきた遊び方の他に、例えば女の子ならお人形ごっこやおままごと、男の子ならミニカーや電車で遊んだりといったその子のお気に入りのおもちゃや遊び方があると思います。
それらの遊びを色々工夫しながら飽きない様に遊ばせてみましょう。
こうしてみると意外と室内でできる遊びっていっぱいあるんですよね!難点としてはなかなか走り回ったりはできないので外遊びに比べてパワーの消費が少ないですが、それでもお子さんの性格により室内遊びが好きな子もいます。
色々工夫をして子どもと一緒に室内遊びを楽しんでみてはいかがでしょうか?
本当に悪天候だと外で遊べないの?
しかし本当に悪天候だと外で遊べないのでしょうか?
一口に悪天候と言っても例えば雨と雪とでだいぶ違ってきます。
ここでは天候別に外で遊べるのか遊べないのかについてまとめてみました。
天候別外遊びの内容まとめ
①雨
雨天時にお子さんを外に出てし遊ばせると風邪をひいてしまうので、室内で遊ばせるようにしましょう。
しかし保育園や学校の行事などでやむを得なく雨天決行の時は風邪などひかない様に防寒対策をしっかりとしましょう。
②雪
雪の度合いにもよりますが、雪が降ったら外で色々な遊びができます。
後ほど個別にまとめます。
③曇り
雨が降りそうな曇りだったら注意が必要なのと寒い場合は防寒対策が必要ですが、そうでなければ外で遊ぶのには特に問題ありません。
しかし曇りの時が一番紫外線が強い時ですので、紫外線対策はしっかりとしましょう。
④雷
雷が鳴っている時は外出は危険ですのでお子さんも絶対に外に出さないようにしましょう。
⑤晴天
晴れの時はもちろん外でお子さんを遊ばせてかまいませんが、晴れ過ぎて暑い時もあるので日焼け対策などはしっかりとしましょう。
基本的に晴れの日や曇りの日、雪の程度がひどくない日は外で遊べますが、天候によって寒暖の差があるのでそのための対策を怠らない様にしましょう。
オススメ雪遊び
雪の日は雪の程度がひどくなければ外で遊ぶ事ができます。
ここではオススメ雪遊びについてまとめてみましたのでご覧ください。
雪遊びまとめ
①そり滑り
そり滑りはそりがなくても坂道と米袋などのすべりやすい袋があれば楽しめます。
しかし坂道の場所が車道に面している場所などは危ないので絶対にやめましょう。
お子さんがそり滑りをする場合はできれば最初に親がその場所の安全を確認してから遊ばせてください。
②ミニスキー
ミニスキーは値段も手ごろですし,
本格的なスキーよりも装着も簡単なのでスキーの練習と思って遊ばせるのも良いでしょう。
しかし慣れていないと転倒などのリスクがあるので一番最初は慣れた人と一緒にやらせるのがベターです。
③雪合戦
雪合戦は雪遊びの定番ですよね。
しかし雪玉の中に石を入れるなど中には悪質な子どももいるので自分のお子さんにそういう事はしない様に、また見かけたら注意したりもしくは雪合戦をやめる様に促しておきましょう。
④かまくらづくり
これは子ども達だけでは難しいと思うので親も一緒に行いましょう。
もしくは親が作って子どもたちに遊ばせるのも良いと思います。
かまくらはサイズによりますが大きいのを作ると冬の間の貯蔵庫にもなるのてとっても便利ですよ!
⑤雪だるまづくり
雪だるまはかまくらに比べると比較的簡単に作れるのでお子さんだけで作らせても良いでしょう。
⑥おしくらまんじゅう
筆者の子どもの頃は寒い時期におしくらまんじゅうをやったものですが、今の子どもたちはどうなのでしょう?
日本ではこういった昔からある遊びや手遊びなどが豊富なので、ぜひそういう伝統ある遊びを子ども世代に継いでいきたいものですね。
雪遊びも室内遊びに負けじ劣らず結構な種類がありますね!天候によって室内と外遊び、この季節は雪遊びでお子さんが毎日を楽しく暮らせるようにしっかりと見守りましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事を読む事により普段からいざという時のための遊びや普段の遊びの見直しになって頂ければ幸いです。
あなたのお子さんもあなたも素晴らし毎日が良き思い出となりますように願っております。