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腰痛

あなたの腰痛の原因は何?長引く症状にはまず腰痛を知ることから

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原因を知って根本を

日本人の二人に一人というキーワードですぐに挙がるものが二つありますが、みなさんは何のことかわかりますか?

ひとつはがんで、ひとつは腰痛です。統計上ですが、今や二人に一人は生涯で何らかのがんに罹患するとされています。また腰痛は、整形外科や接骨院など治療や施術を受ける機関に行った人の二人に一人は腰痛を抱えて受診したというデータがあります。腰痛はどこの国でも問題になっており、先進国では腰痛による経済損失まで計算されています。個人の医療費の問題だけでなく、生産性など社会全体についてもです。これを読んでいる人も腰痛を抱えている人がほとんどなのではないでしょうか。

そんな腰痛について、なぜ良くならないのかや痛みの原因、そして対処法をみていきましょう。

 

腰痛がよくならないのは......

腰痛に対して整形外科や接骨院、マッサージ店などで施術を受けたり電気を当てたり、あるいは体操やストレッチなどをしたりといった対処をしている人もいれば、薬を飲んでいる人、そして何もしていない人もいると思います。何もしていない人の中には施術などを受けたり体操をしても変わらなかったからという人もいるでしょう。対処をしている人でも、長いこと続けているけどあまり変わらないという人もいるのではないでしょうか。

そんな人は自分の腰の痛みについて何が一番の原因になっているかをきちんと把握していますか?腰痛の原因に対して合っていない対処をしていても良くなることはないというのは当たり前だと理解している人も多いと思います。しかし、テレビや雑誌などで紹介されている方法がブームになったりしますがそれらをなんとなくやっている人が多いのもまた事実であるのです。自分の腰痛の原因に合っていれば効果が出ますし、合っていなければ効果は出ません。みんながやって良くなった方法が自分にもそのまま当てはまるわけではないのです。

つまり、まずは自分の腰痛のことを知ることが必要ということです。腰痛の原因が何なのかがわかれば効果のある対処ができるということですね。腰痛改善の方法を手当たり次第に試すのではなく、原因を探ってから取り組む方がはるかに良いと思います。次は痛みの原因についてみていきましょう。

 

痛みの種類を知ろう!

腰痛に限らず、痛みには種類があります。痛みの性質や特徴などといった種類ももちろん重要ですが、ここで言う種類とは問題がどこにあるかによって分けられているものです。順番にみていきましょう。

器質的な問題による痛み

器質とは組織と置き換えてもらうとイメージしやすいかと思いますが、組織そのものに損傷があって痛みが出ている場合のことです。捻挫や打撲、肉離れなど直接的に組織を傷めていることが原因となっている痛みを言い、認識の疼痛とも言われます。末梢の傷んでいる組織から、ここが傷んでいるという情報が脳に上げられているということです。

機能的な問題による痛み

機能的な問題とは、背中を丸めた姿勢での仕事やスポーツなどで身体に負担がかかっている場合や、単純に疲労が過度になって身体が悲鳴を上げている状態と言えます。仕事上で同じ動作を反復する場合はその動作で使う筋肉が強くなるのはもちろんですが、逆に痛みなどの原因ともなりやすい状態であるのです。この痛みは警告の疼痛とも言われ、繰り返しの負担などから身体が耐えられなくなってくると組織から脳に情報が伝わり、これ以上負担をかけないでというサインでもあります。

心因性の問題による痛み

精神的なストレスの蓄積や過去のトラウマなどによって組織が正常でも痛みを引き起こす場合があります。また少しの痛みに対しても過敏に反応し、とても大きな痛みに感じるといったこともあります。ストレスと腰痛の関係については研究が進められていて、ストレス性の腰痛と言われることもあるようです。またぎっくり腰などの既往があると同じような動作をしただけで強く痛みを感じることがあるともされ、無意識のうちにこの動作やこの負担で必ず痛みが出る、という条件付けが成立してしまっているとも言われています。慢性的な痛みの問題には大部分が心因性の問題も含まれていることが明らかになっているのです。またネガティブな思考や消極的な思考、気分が落ち込んでいるときなどマイナスのときは痛みを強く感じるとも言われています。

痛みへの対症法

器質的な問題があって痛みが出ている場合の対処としては、局所の安静や循環の改善による組織の回復を図ることが重要です。傷んだ組織が回復することによって痛みも解消されます。電気治療や内服など、あるいは固定などが治療としては多いです。

機能的な問題によって痛みが出ている場合の対処としては、負担の蓄積を取り払う必要があります。負担がかかっている筋肉などの組織をリフレッシュして状態を良くしたり、動作が同じで反復されている場合はバランスをとるよう反対の動きをしてリセットするような対処です。この機能的な問題に対して施術や体操などが効果的となりますが、機能の問題を詳しく把握する必要があります。

腰痛であれば、普段から丸くなりやすい姿勢の人はお腹側の筋肉が縮まり背中側が伸ばされる傾向にあります。腰が痛いからといって背中や腰を伸ばすストレッチをしている人をよく見かけますが、背中が普段から丸い人では伸ばされて疲れているところをさらに伸ばすことになります。運動などの効果として終わった後にスッキリした感じは出ますが、根本は変わっていないということのなります。そんな人はお腹や股関節の前側の筋肉を伸ばすことでラクになると思います。また腰が反ってしまう反り腰の人は腰椎や骨盤周りの筋肉のバランスが崩れていることも考えられます。股関節の前にある大腰筋という筋肉が強く収縮していたり、もも裏のハムストリングスが硬く縮こまっているなど様々な原因がありますので、これらの原因がどこにあるかを診てもらうと良いでしょう。どのような癖があって、どのような体操やストレッチなどが効果的なのかを病院や接骨院などで教えてもらいましょう。

心因的な問題の場合は複雑です。機能的な問題などによる痛みが長引くと、痛みの経験が蓄積されていきます。上述のように条件付けされていくのです。この場合には機能的な問題を解決しても痛みは残るといったことも起こるようです。痛みが長引くとどんどん消極的な思考にもなっていってしまうので、さらに痛みを強く感じるといった悪循環になっていってしまいます。「痛いから動けない」といったサイクルに入っていくと寝たきりが待っているだけですので、まずは「痛いけど動ける」という経験を増やしていき、「動いているけど痛くない」もしくは「動いているから痛くない」という方向にもっていくことが重要とされています。この心因的な問題に対してはリハビリや接骨院などで施術してくれるセラピストとのコミュニケーションも重要です。

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痛みを長引かせないことが重要

腰痛や痛みについて、痛みの種類を中心にみてきましたがいかがでしたか?

器質的なものについては組織の回復をしっかり図りましょう。機能的なものについては原因となる動きや癖とその対処が自分でわかれば良いですが、わからない場合はしっかり診てもらうことが重要です。また、これらのものでも3ヶ月を目途に慢性的なものに移行していくと言われています。慢性化していくと上記のように心因性の面も絡んで複雑になってしまいますので、痛みを放置せず早めに対処しましょう。心因性のものに関しては痛い原因がメンタル面だと受け入れがたい部分もあるかと思いますが、セラピストなどと協力してしっかり改善を図りましょう。

自分の腰痛の原因をしっかり把握して、原因に合った対処をすることで痛みから一刻も早く解放されたいものですね。
参考サイト:腰痛の原因は骨盤にあり?腰痛と骨盤の切っても切れない関係性に迫る!

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編集部:ミモー

編集部:ミモー

美容関連の専門学校で学んできた豊富な知識を記事にしています。私自身も使用しているコスメやサプリなどもご紹介していますので、お役立て出来ればと思います。

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