好きな人とのラインで脈ありと判断するのはどんなとき？チェックポイント大公開！

好きな人とのラインで脈あり、脈なしがわかれば、その後どうやって動くかを考えやすいですよね。

脈ありだと判断するのはどのようなポイントを見れば良いのでしょうか？チェックしておきたい判断ポイントと、脈ありの場合の動き方を考えてみましょう。

　

ラインで脈あり判断は出来る

LINE(ライン)でのやり取りは、思わず長く続けてしまいますね。

好きな人とのやり取りならなおさら。

ラインでの脈あり判断はできるでしょうか？実は、相手の行動パターン、態度、文面などから脈ありかどうかを判断することは可能なのです。

 

見るポイントは？

好きな人とのメッセージのやりとりは出来るだけ長く続いて欲しいと思うものです。

その上で相手を楽しませたい、自分も楽しみたい、と思う心理も働きます。

メッセージの中での言葉遣い、既読・返信のテンポやタイミング、そしてもちろん内容も重要なチェックポイントになります。

スタンプや写真などももちろん大切なポイントになりますよ。

 

直接会っているときは心理がわかりやすい

好意を持っている相手に対して、人はどのような心理が働くのでしょうか。

実際に会っている場面では非常にわかりやすいでしょう。

ただし、これらの判断はラインによるメッセージのやりとりでは使うことが出来ないというのが不利な点です。

 

視線

人は好意をもっている相手に対しては目を合わせようとします。

特に話をしているときは相手の目を見ていることが多いです。

意識的に目を合わせようとしない場合は脈なしだと考えて良いでしょう。

逆に、目を合わせた瞬間に照れたように目をそらす場合は、恥ずかしさの現れということで脈ありだと判断して良いでしょう。

その際、顔や耳が赤くなっていないかどうかチェックしてみるとよいでしょう。

 

体の向き

好意をもっている相手に対して体を向けるということはよくあることです。

隣り合って座っているときなどにも、体がこちらに向いている場合は好意的であると言っていいでしょう。

向かい合って話をしているときでも体が外側を向いていたり、体の前で腕を組んでいるときなどは警戒心があったり、心を開いていないという場合があります。

 

近づいてくる

人間には「パーソナルスペース」というものがあります。

半径45cm以内がパーソナルスペースにあたると言われます。

一般的に、この距離であれば手で相手に触れることが出来るという距離のことを指します。

信頼している相手出ない限り、パーソナルスペースに入られることを嫌う人が多いですが、好意を持っている人に対しては相手のパーソナルスペースに入りたいという願望を持つことが多いのです。

 

似たような行動を取る

人は好意をもっている相手の取る行動を無意識に真似てしまうということがあります。

これを「同調行動」あるいは「ミラーリング」と言います。

好意を持つ相手の影響を受けやすいということでもありますが、実はこの行動は相手に好意をもたれやすいという効果も生みます。

 

笑顔が増える

好意をもっている相手と一緒にいるときに笑顔にならないという人はいないでしょう。

逆に好意が全く無い場合は笑顔は出ないですよね。

自然と笑顔が現れる場合、相手はあなたに好意を持っていると考えてよいでしょう。

 

メッセージのやり取りでもわかるのか？

実は上で挙げたような行動は、メッセージの中でも読み取ることが出来るのです。

全てではないですが、これらのサインを敏感に察知できるようになれば、相手が自分に対して脈ありなのかどうかというのを判断すること出来ます。

　

脈あり判断・相手が男性の場合

相手が男性の場合の脈ありポイントの判断基準を見ていきましょう。

男性と女性とでは考え方が全く異なります。

社会心理学の観点で見ると、基本的に男性の考え方は「物質的」「直接的」だと考えられています。

男性目線に立って考えてみると良いかもしれませんね。

 

ラインのやり取りが長く続く

男女問わず、好きな相手とは長く話していたいものです。

ラインでのやり取りが長時間続く場合は、もしかして脈ありかも？と思っても良いのではないでしょうか。

もちろんそれだけではなく、内容や返事の仕方なども重要なポイントですよ。

逆にあっさりと途切れてしまう場合は脈ありとは言えなさそうですね。

 

すぐに既読がつく

好きな相手から来たメッセージはすぐに読みたいものです。

メッセージが届いてから読むまでのワクワク感を楽しむ事ができる女性よりも、男性は届いたらすぐに読んでしまいたいと考えることが多いです。

そのため、送ってすぐに既読がつくというのは男性の好意を示すと言ってもよいのではないでしょうか。

 

すぐに返事がある

男性の「直接的」という心理を表すものの一つに、「すぐに返事をする」という行動が見られます。

メッセージを送られると、「早く返事をしないと会話が途切れてしまう」と考える男性が多いためです。

既読がついてから直ぐに返事が返ってくる場合、相手は自分に少なからず好意を抱いていると考えられます。

ただし、そっけない返事しか返ってこなかったり、そのまま会話が終わってしまいそうな返事だったりする場合はちょっと厳しいと言えるかもしれません。

 

時間がかかってもちゃんと返事が返ってくる

ラインでメッセージを送ったときに、既読がついてから返事が返ってくるまでに時間がかかる場合があります。

男性の中には、会話を長続きさせるためにじっくりと考えてから返事を返す人がいます。

時間がかかって返ってきた返事の内容が意味のあるものであった場合、脈ありだと判断できるかもしれません。

 

絵文字や顔文字を使ってくれる

男性は基本的に絵文字や顔文字を使う頻度が多くありません。

ですが、好意を持っている女性に対しては楽しませたいという心理が働くため、絵文字や顔文字を多く使う傾向があります。

男性同士で送り合うような文字だけのメッセージだと退屈させてしまうのではないかと思っているようです。

 

ちょっとした内容でも覚えていてくれる

ちょっと話題に出た程度のことでも覚えていて話に出してくれる、というのは好意を持っている証拠です。

男性は話を聞いているようで、どうでも良いと判断することは記憶から流れていってしまいます。

そのため、他愛もないような内容を覚えていてくれている場合は脈ありだと考えてよいでしょう。

 

世間話でもしっかり返事をしてくれる

男性は世間話で長々と会話をするのを好まない傾向にあります。

男性同士のメッセージであれば「アドバイスが欲しい」「面白い話をしたい（ツッコミが欲しい）」などと言った内容が多くなり、結論の出ない世間話はあまり好まないことが多いのです。

逆に女性は「ただ話を聴いて欲しい」という会話をすることがあり、特に解決法やアドバイスなどを求めずに話が終わることがあります。

そのような他愛のない世間話でもしっかりと誠意のこもった返事をしてくれる場合、かなり好意的だと判断できます。

とても優しい、気遣いのできる男性ですね。

 

男性からラインを送ってきてくれる

男性は興味のない女性に対して自分から頻繁にラインを送ってくることはあまり無いようです。

他愛もない内容でも自分から送ってきてくれると言うのは少なからず興味を持っているという証拠です。

 

お疲れメッセージや体調を気遣うメッセージなどをくれる

バイトや仕事が終わったときなど、タイミングよく「仕事お疲れ様！」というメッセージが来るのはかなり脈ありだと考えて良いでしょう。

きっと時計とにらめっこしながらあなたの仕事が終わるタイミングを見計らっていたに違いありません。

体調不良のときなどに「今日元気なかったけど大丈夫？」というメールをくれるのも「僕はあなたのことをちゃんと見ていますよ」というアピールの一つだと考えられます。

 

一人称が増える

男性からのメッセージで「俺は」「俺なら」と言った一人称が増えた場合、自己顕示欲の現れだと判断できます。

女性に対して自己顕示欲を示すということは、自分を恋愛対象として見て欲しいという欲求を表していると考えられますから、脈ありだと思って良いですね。

 

こちらの好みを聞こうとする質問が多い

好意を持っている相手の好みを聞こうとする直接的な質問が多いのは、男性に特有の会話のパターンでしょう。

相手がどんなものが好きなのかをしり、同じものを知りたいと考える男性は多いようです。

 

会う口実を作りたがる

興味のある映画や気になっているお店などが話題に上がったときに、「一緒に行かない？」と会う口実を作りたがるのも男性特有の脈あり行動です。

ここまで来たら間違いなく脈ありです。

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脈あり判断・相手が女性の場合

男性の場合はかなり直接的で、ある意味わかりやすいサインでしたが、相手が女性の場合はどうでしょうか。

社会心理学上では、女性は男性に比べ「精神的」「観念的」と言われます。

女性から見て男性が「鈍い」と考えるのは、男性は精神的な見方をするというよりも直接的で物質的な見方をするからなのです。

男性は、女性の出しているサインを敏感に感じ取れるようにアンテナを広げておく必要がありますね。

 

男性の脈あり判断と基本ラインは同じ

「すぐに既読がつく」「返信が早い」と言った内容は男性でも女性でも変わりません。

以下のようなポイントは脈あり判断の基本と考えて良いでしょう。

 

• すぐに既読がつく
• 返信が早い
• 返信が遅くてもしっかりした内容で返ってくる
• やり取りが長く続く

 

返事を誘導するようなメッセージが送られてくる

たとえ興味が無い男性に対してだとしても、女性は男性ほど露骨に興味の無さを表すことをしない傾向があります。

会話の基本としては「返答+1」によってコミュニケーションが発展していきます。

返答に加え、もう一つ情報を付け加えるのです。

女性はこの「+1」の部分で興味のある・なしを表しています。

会話を発展させるような「返答+1」の例を挙げてみましょう。

 

男性：あの映画、今話題だよね。

女性：そうだねー（返答）。

最近映画見に行ってないなぁ（+1）。

 

このような会話の場合「最近映画見に行ってないなぁ」→「映画に行きたいなぁ」→「一緒に行こう（誘って欲しい）」という心理が働いています。

ですから、男性側からすると「最近映画を見に行ってないなぁ」に対して、「一緒に行かない？」という返事をするのがパーフェクトです。

逆に「そうなんだー。

俺は先週行ったよ。

」などというトンチンカンな返事をすると幻滅されてしまいますから要注意です。

 

このような場合の脈なし判断は？

上のような会話の場合、脈なしだと判断できるのはどのようなときでしょうか。

次のような会話を見てみましょう。

 

男性：あの映画、今話題だよね。

女性：そうだねー（返答）。

あんまり映画って見ないんだよねー（+1）。

 

この女性の+1のセリフには、「映画の話には興味がない」という意思表示が見て取れます。

「あまり映画を見ない」→「だから映画にはあまり興味がない」→「あなたと一緒に映画を見に行くという選択肢は無い」というメカニズムです。

これを「あまり見ないなら、いい機会だから行ってみようよ！」というポジティブな捉え方をしてしまうと、逆効果な対応に鳴ってしまいますから注意が必要です。

 

既読スルーをしない

男性同士でラインを送る場合、既読スルーをしてもそれほど気にならないと思います。

ですが女性は既読スルーに対してかなり敏感に反応します。

女性に送ったメッセージに既読がついた場合、あなたに好意を持っていれば割と早めに返事が返ってくるでしょう。

既読スルーをされない場合は脈ありかもしれません。

 

遊びや食事に行った先で自分の写っている写真を送ってくる

遊びに行ったときや食事に行ったときなどに写真を撮って送ってくる、ということをする女性は多いですが、その際に「女性自身が写っている写真」を送ってくる場合、脈ありかもしれません。

好意のない男性に対して自分の写真を送るということはしませんから、少なからず好意を持っているという事になります。

また、「遊びや食事に行っても、他の男性はいないよ」という意思表示でもあります。

 

ただし、別の男性と仲良さそうにしている写真を送ることによって「あなたに興味はないよ」という牽制をするという場合がありますので、気をつけて判断すると良いでしょう。

 

体調や忙しさを気遣うようなメッセージを送ってくる

女性は男性よりも自然に気遣う言葉を言うことが多いです。

特に好意を持っている男性に対しては自然と気遣いをしてしまうものです。

「お疲れ様！体調大丈夫？」「忙しそうだね。

無理しないね！」と言ったメッセージは、男性は意識的に送ることをしますが、女性の場合は好意を持っている場合自然に出てくるものです。

 

自分の口癖がうつる

人は好きな人の行動や口癖が写ってしまうものです。

そのため、自分の口癖と同じ言葉を頻繁に女性が言っている場合、少なからず良い印象を持っているということがわかります。

これは上記で挙げた「ミラーリング」の一種です。

相手の言葉遣いに気をつけるだけでなく、自分の言葉遣いと似ていないかどうかというのを見ておくと良いでしょう。

 

同じスタンプや絵文字を使う

ミラーリングのもう一つのパターンとして、同じスタンプを買ってしまったり、男性と同じ絵文字を多用したりというのがあります。

これまで使っていなかったはずの自分が使っているのと同じスタンプを使い始めたらチャンスですよ。

 

ハートを使う

男性はあまり使いませんが、女性は気に入っている相手にハートを使うことがよくあります。

特に好意を持っている男性にハートを使うのはわかりやすいアピールですね。

 

脈ありだとわかった次の行動は？

脈ありだとわかった場合、次にどのような行動を取ればよいでしょうか？いきなり告白！というよりも効果的な行動があるかもしれませんよ。

 

お茶に誘ってみる

いきなり食事やお酒などに誘うよりも、「ちょっと気になっているカフェがあるんだけど、一緒に行かない？」という方がハードルが低いでしょう。

カフェで相手のことをもっと知れるような会話が出来れば、親密度を上げることもできますね。

 

デートに誘ってみる

デートと言っても、重く考えることはありません。

「気になる映画があるんだけど、いかない？」「花火大会があるんだけど、一緒に行かない？」など、イベントやお店、映画などと言ったものを口実に声をかけてみましょう。

 

告白する

一気に告白の段階に行くよりも、事前に何度かデートしたり直接話す機会を増やした上で告白しましょう。

ラインでやり取りをしている分、話しやすさや誘いやすさは上がっているはず。

最終的にいい雰囲気になったところで最後のひと押し！がんばりましょう。

 

直接会ったときに相手との距離を縮めるには？

直接会ったときと言うのは、相手との距離をさらに縮める良いチャンスです。

特に以下のような行動を取ってみると、相手との距離がぐっと近づきますよ。

 

• 笑顔を見せる
• 「YES」をたくさん言わせる
• 相手を具体的に褒める（あなたの○○が素敵、というように）
• 隣り合わせに座る（パーソナルスペースに入りやすい）
• 次に会う約束を取り付ける

 

勘違いしがちなラインの内容は？

「脈ありだ」と思っても実はそんなことはなかった、ということもよくあることです。

勘違いしない内容を確認しておけば、失敗する可能性も少なくなるでしょう。

 

ラインを送ると必ず返してくれる

送ったメッセージに返事をくれるのは好意がある証拠！と思いたいですが、好意がない人へもていねいに返してくれる律儀な人もいます。

どのような内容が返って来ているのか、既読までの時間は、返信までの時間は、などをチェックしましょう。

特に既読がついてから返事が来るまでに時間がかかっているのに関わらず大した内容ではない時には「返すのがめんどくさい」と感じている場合が多いです。

 

毎日欠かさずラインしている

毎日ラインしている場合、当然相手も自分に好意を持っていると考えるものです。

ですが、その好意は「好き」とは違う場合もあります。

「相談相手として」「話していると楽しいけれどただの友達」「メッセージが送られてくるから仕方なく毎日返事をしている」「なんとなく寂しいから」「暇だから」などと言った状況も十分考えられます。

どちらからやり取りを切り出しているのか、そしてその内容は？などしっかりチェックしましょう。

 

ラインだけでなく、直接会って話すことでわかることもある

ラインはあくまで文字やスタンプでのやり取りです。

直接会って話すことによって、相手の目線、態度、体の向き、雰囲気、口調など、ラインではわからないさまざまなポイントを見ることが出来ます。

焦らずに直接会ってコミュニケーションを取りましょう。

その中で告白するチャンスも出てきます。

　

チャンスを逃さずに相手との距離を縮めよう！

ラインは現在ではとても重要なコミュニケーションツールです。

既読がわかることや、画像やスタンプを送りやすいということも合わせ、ラインでのやり取りが終わらなくなってしまうこともよくあります。

文字でしか情報がわからないので、脈ありかどうかを見極めるのは難しいものです。

しっかりとポイントを抑え、相手との距離を縮められるように、チャンスをしっかり掴みましょう！

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