現代社会ではだんだんと晩婚化が進み、それに伴い少子化社会になっています。
しかし統計上では意外と高齢出産をしている人が増えていて、少子化なはずなのに友達の間で2人目3人目と出産ラッシュだという人も少なくないでしょう。
そんな時、もしあなたが独身だとしたらどう感じますか?
さっと読める目次
あなたは結婚したいですか?
まず、昨今では女性もどんどん稼ぐようになってきたので男性と同じかもしくはそれ以上の経済力を持っている人も増えてきました。
そのために特に結婚して家庭を築かなくとも生涯一人で生きていけるという女性もいますよね。
結婚の価値観は人ぞれぞれだと思いますし、本人が幸せならそれでよいと思います。
しかしいくら経済力があってもやはり結婚して家庭を持ちたいと思っている女性も多いでしょう。
そんな時にあなたの結婚相手になる男性は果たして周りにいるのでしょうか?
結婚に焦りは禁物!
「早く結婚したいからいっそのことお見合いしようかな」「あの人も結婚したし私もしたい!」などと焦る気持ちがあるかと思いますが、結婚に焦りは禁物です。
何事もタイミングが重要なので、うまくいく時はほんと何も滞りなくうまくいきますし、うまくいかない時は何をやってもダメなんです。
でも、最初から男性を見る目を養っていればいざ何かトラブルがあった時にも対処できるようになりますよ!
結婚に向いた男性とは
まず、だれにでも得手不得手がある様に、結婚も向いている人と向いていない人がいます。
男性側も女性を吟味していますが、私達女性側もやはり相手の男性を吟味する必要があります。
まず、あなたの周りの友達や知人は結婚後うまくいっているかどうか様子をみてみましょう。
昨今では離婚するカップルも増え、以前より離婚する事への抵抗がだいぶ薄れてきています。
しかしなるべく離婚はしたくないですよね~!でもみんな最初はそう思っているはずなのに離婚するのはなぜか。
それはやはり相手の事をよく熟知していなかったからなのです。
もちろん例外もありますよ。
どういう男性が結婚に向いているの?
まず、結婚に向いている男性の条件を大雑把にまとめてみましたのでご覧ください。
①収入が安定している。
金の切れ目は縁の切れ目とはよく言ったもので、生涯一緒にいる相手の収入状況は本当に重要です。
恋愛時代は好きな人の収入が不安定でも一時的には何とかなったかもしれませんが、それが一生だとそうはいかないですよね。
なので結婚したい相手に巡り合った場合、その人の収入状況や借金がないかなどもしっかりと調べ上げましょう。
②包容力がある。
これは感覚的なものかもしれませんが、例えば抱きしめてもらった時に「あ、この人といたら大丈夫だ」と感じたらその感覚を大事にしましょう。
しかし自分がダメンズばかりと付き合っていた場合、信頼のおける周りの人に彼との関係を相談する事を忘れてはいけません。
③周りからの信頼が厚い。
これも本当に重要な事です。
自分がどんなに惚れている相手でも親が許さなければ結婚しない方が良いなどといった話がありますが、もちろん絶対親の反対を押し切ってはダメという事ではありません。
しかし、相手が良ければ親もちゃんと認めてくれるはずです。
結婚したい相手ができた場合、親だけでなく周りの信頼のおける人達にも相談してみると良いでしょう。
④リードしてくれる。
これもかなり重要で、もしあなたが男性を引っ張るタイプでそれでも良いと感じているのなら良いかもしれませんが、やはり女性は愛された方が幸せになります。
筆者も普段は主人をガンガンひっぱるタイプですが、いざという時には筆者の暴走を止めてくれたり、方向転換をしてくれたりきちんと話し合いに応じてくれるのが主人です。
そういう風に、いざというところで頼りになる相手と結婚する事をオススメ致します。
⑤性格が真面目。
普段は軽い感じに見えても根が真面目な人など、性格が真面目な人にもいろいろなタイプがいると思います。
しかし根っから不真面目な人とは結婚は難しいというか、もしできても長くは続きません。
この5項目はとっても重要なポイントなので、念入りにチェックしましょう。
あなたの恋人は結婚に向いている?
さてもしこの記事を読んでくれているあなたに恋人がいて、結婚を考えているとしたら先ほどまでの条件が当てはまるかどうか考えてみましょう。
「全部はあてはまらないけれど・・・」「もしかしたら浮気しているかもしれない」「借金があるかもしれない」など気になる点があれば、結婚前にすべてはっきりさせておく事です。
極端な話、ここで相手のご家族に探偵を雇われてあなたの身辺調査をされる事だってあるかもしれません。
自分の身辺整理や結婚に向けての準備はもちろんの事、相手がちゃんと自分の結婚相手としてふさわしい人なのか時間をかけてじっくりと見極めましょう。
結婚に向けて自分ができる事
相手の事を調べるのも重要ですが、自分が相手を見極めると同時に相手も自分の事を見極めようとしているのです。
なので先ほども書きましたが自分でも結婚に向けてできる事はしっかりとしておきましょう。
では具体的に何ができるでしょうか?
結婚に向けての相手の要望をしっかりと聞く事が重要
まず相手との結婚を考えるにあたり、きちんと話し合いをする時間を作ってもらいましょう。
ここで相手が渋ったり話し合いを拒否したりする場合は、相手に結婚する気があるのかもちゃんと確かめる必要があります。
筆者の場合は大学の時にそのまま4年間お付き合いした元彼がいて、筆者は卒業と同時にに入籍するつもりでいましたが、彼の方が「筆者を幸せにする自信がない」と言いました。
しかしそれは好きでなくなったという意味ではなく、好きではあったようで当時の筆者にはそれがどういう気持ちなのかわからなく、筆者が浮気をして別れてしまいました。
一方主人とは出会って3日で交際が始まり、3か月たつ前に一緒に住みたいと言われ、付き合って1年後には入籍しました。
恋愛が始まる時も結婚が決まる時も、タイミングは本当に重要なんですよね。
なので一度結婚を意識した相手と結婚することができなくても、決して卑屈にならない事です。
筆者もその後本当に結婚したい相手と出会い、結婚できなかったのでもう自分は結婚に縁がないんだなと思っていましたが、晴れて主人と結婚することができましたよ。
女性にとっての結婚したい時期と男性にとってのそれは異なる?
そしてこれも重要なポイントなのですが、男性は女性と違い、結婚には消極的なパターンが多いです。
しかもそのナーバスな気持ちは相手を思う気持ちとはなぜか反比例している場合もあります。
なぜなら女性は妊娠や出産など年齢のリミットがあるので焦りを感じやすいのですが、男性はそれがないので就職して仕事が板についてきてからやっと結婚を視野に入れ始めます。
でも女性は例えば大学在学中に地元の友達が結婚したり、ともすれば16歳で結婚する子なんてのもでてきます。
そして大学在学中や、卒業後すぐに結婚する友達もいます。
女性の場合16,18,20,22,24歳が20代までの結婚の節目と言えるでしょう。
でもそこで焦らないで、じっくり相手だけでなく自分の事も見つめなおすのが必要となってきます。
うまくいく時は本当にとんとん拍子にうまくいくので、これでよいのかな?
と感じたり、あまり物事がうまくいかない場合はちょっと立ち止まってみましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事を読んで結婚や結婚相手について今一度考えていただけましたら幸いです。
そういう時間を作るのって本当に重要ですからね。
あなたの人生の中で最も一大イベントである結婚がうまくいくことを心より願っております。