このページでは、バイクのグローブを探している方向けにおすすめの人気商品や、機能などから考えた選び方を解説しています。
機能・バイクスタイル、素材などの点から総合的に見て、バイクにあったよりおすすめの商品をランキング形式でご紹介します。
さっと読める目次
バイクのグローブの選び方
バイクに乗るのなら、手の防寒、保護などのためにバイクのグローブは必須アイテムです。
グローブと一言に言っても、素材や機能などが様々あるので、いざ選ぶとなると難しい商品でもあります。
ここでは、機能、バイクスタイル、素材、口コミなどから考えるバイクのグローブの選び方を紹介します。
素材の持つ機能性から選ぶ
①春秋冬におすすめのレザー素材(保温性、耐久性、操作性)
バイクのグローブといえばレザー素材が最も人気のある素材で、グローブに使用されるのは主に牛革、カンガルーなどです。
これらの素材は保温性、耐久性など優れた保護機能、そして柔らかく伸縮性があるのでグリップが握りやすいなど操作性があるので、バイクのグローブには最適な素材といえます。
皮は使うごとに良い風合いが出てきて、ずっと愛用することができるのも魅力の一つです。
ただし、皮は通気性や耐水性がないので、夏の暑い時期に使用すると汗をかいて、着け心地もべっとりして悪くなるし、操作性も悪くなります。
素材の中では高価ですが、夏以外にはベストな性能で大活躍できる素材です。
②夏におすすめのメッシュ素材(通気性)
メッシュは軽くて通気性が抜群です。メッシュから走行中の風を受けるため、グローブの中が蒸れを予防できます。
柔らかい素材なので操作性も良く、リーズナブルな価格で購入できるのがメリットです。
ただし、メッシュは薄い素材で生地としての耐久性に欠けます。
汗をかいたり雨に当たってしまうと水を多く吸収してしまうので、着け心地が悪くなったり重くなり不便になるデメリットもあります。
③冬、雨風などの環境におすすめのネオプレーン素材(防水性、伸縮性)
ネオプレーンとはウェットスーツに使用される素材で、防水性に優れています。
伸縮性もありますが、厚めの生地なので若干通気が悪くて、夏の暑い時期にはおすすめできません。北風に吹く日や雨が降っている日におすすめの素材です。
④冬、雨風などの環境+蒸れに強いゴアテックス(防水性、防寒性、通気性)
登山アイテムに採用される素材で、水や風から守る機能に優れているだけでなく、通気性も良いなどトータルでバイクのグローに最適な素材です。
バイクスタイルに合わせてタイプを選ぶ
①ポピュラーな長さショート
バイクのグローブとして最も人気のタイプです。需要があるので素材や種類が豊富にあります。
掌を覆うタイプで長くないので着脱がしやすいのがメリットです。リーズナブルな商品もあるのですが、冬の寒い日にはおすすめできません。
②防風性のあるロング
手首から腕にかけて覆う長いタイプなので、防風性に優れています。
バイクのグローブらしいクラシカルなスタイルで、バイク好きな人には好まれます。
③スポーティなレーシング
レーシング的な激しい走行に適したプロテクター装備の頑丈なタイプです。
手を保護するにはとても優れていますが、レザー素材が多く通気性が悪いので、雨天や夏の時期にはおすすめできないタイプが多くあります。
④軽量のオフロード
メッシュ素材なので、軽量で操作性に優れ、通気性の高いオフロードタイプです。
長時間装着しても蒸れがなく快適に使えます。
口コミで人気の商品を選ぶ
バイクのグローブは素材も機能も種類がたくさんあるので、どれが自分にあっているかわからない場合は、良い口コミの多い人気のバイクグローブをチェックしてみましょう。
DAYTONAのゴートスキングローブはレザー素材で操作性も良く、「使い勝手が良い」「肌触りが最高!」などと口コミでも評判です。
バイクグローブの最高の素材ゴアテックス
ゴアテックスはバイクのグローブの素材として最高の機能を兼ね備えています。
バイクといえば、風に吹き晒しになっても防風性、防寒性はバッチリ、雨が降っても防水性はバッチリ、長時間つけていても蒸れもない通気性もバッチリ、汗をかいても透湿性はバッチリと、とにかくバイクを乗る際のライダーの悩みを全部解決してくれるのです。
ただし、袖口から水が侵入してしまうと、間にある発熱素材が機能しなくなり、汗を水分のまま閉じ込めてしまうので、ゴアテックスのバイクグローブを選ぶ際には縫製がしっかりして隙間が開かないぴったりとしたものを選びましょう。
バイクのグローブの洗濯方法
バイクのグローブは長時間つけることもあるので蒸れたり、汗をかいたりして、臭いが気になってくるものです。
どんなに通気性の良いタイプでもこれは避けられないことです。洗濯していいか迷ってしまうのはレザー素材。
水に濡らしてはいけないと思っている人も多いですが皮の劣化を防ぐためにも定期的に洗うことをおすすめします。
洗濯方法はぬるま湯につけて石鹸をつけて手洗いし、すすいで軽く絞るもしくはタオルに挟んで水分をとります。
大事なポイントは干し方で、型崩れしないように指の部分に空気を入れて干すようにしましょう。
乾ききる前に手にはめて手を握ったり開いたりして自分の手のサイズにフィットするように整えましょう。
特に冬におすすめのバイクのグローブ
冬のバイクは手の冷たさがもろに感じられて辛いものです。
適切なバイクのグローブを選ぶことによって走行がぐんと快適になりますので、冬用のバイクのグローブを一つ持っておくと良いでしょう。
ROUGH&ROADプロテクションツアラーウインターグローブ¥8,338、GOLDWINゴアテックス(R)マルチプライウインターグローブ¥9,999、RSタイチカーボンウィンターグローブ¥6,980などが売れ筋商品として注目されています。
バイクグローブランキングBEST3
ここからは、おすすめのバイクのグローブをランキング形式でご紹介します。
より快適で最適なバイクのグローブを選ぶ際に、ぜひご参考にしてください!
DAYTONA ゴートスキングローブ 76367素材:レザー
タイプ:ショート レビューポピュラーなレザー素材のショートタイプのバイクのグローブです。 質の良い素材で操作性が良く、着脱しやすいのでストレスの少ない商品として人気があります。 スポーツモデルなので、拳にプロテクターがあり、保護機能にも優れています。トップクラスの品質なのにコスパが良いことで初心者の人にもおすすめできる商品です。 |
GOLDWIN バイクグローブ GSM16412素材:ゴアテックス
タイプ:ロング レビューピカイチの素材であるゴアテックスを採用しているので防水性と防風性に優れ、雨風の天候の悪い時でも手をしっかり保温し、濡れることなく、完全に手を守ってくれます。 価格も高すぎず、価格以上の機能を兼ね備えているので、バイクを頻繁に乗ったり、長距離走行をする人には、ぜひ一つ揃えておいてほしいたバイクのグローブです。 |
FOX オフロードグローブ素材:メッシュ
タイプ:ショート、オフロード レビュー無駄のないプロテクション機能とメッシュ素材の採用で、長時間装着していても手に負担のない軽量型のバイクグローブです。 メッシュの柔らかい素材は手にフィットするので操作性も良く、夏の暑い時期でも通気性に優れているので使い心地が良いのがおすすめポイントです。 コスパも良く、群れによる手汗が気になる人に人気の高い商品です。 |
まとめ
種類の多いバイクのグローブですが、夏場と冬場とシーンに合わせて揃えるとより快適な走行を楽しむことができるでしょう。
今回ご紹介した商品を始め、お気に入りの素材や機能性に注目して、適したバイクのグローブを見つけてください。