このページでは、キックボードを探している方向けにおすすめの人気商品や、機能性などから考えた選び方を解説しています。
機能性・携帯性・性能などの複数の点から見て、おすすめしたい商品をランキング形式でご紹介します。
さっと読める目次
キックボードの選び方
子供のおもちゃとして流行ったキックボードが今、大人の間で注目されています。
人気メーカーのものや機能充実なものなど種類がたくさんあり、いざ自分用にと思っても迷ってしまう人も多いようです。
ここでは、機能性、携帯性、性能、口コミなどから考えるキックボードの選び方を紹介します。
機能性から選ぶ
キックボードはシンプルな乗り物でブレーキ機能のないものがありますが、自転車と同様に安全装置であるブレーキがついているものをおすすめします。
ブレーキについては、自転車のようにハンドルを握ってかけるタイプ、かかとで踏み込める後輪位置についているタイプがあり、ハンドル(前輪にかかる)もしくは後輪の片方か、もしくは前後共についています。
使いやすいブレーキを選びますが、前後ともにブレーキがある方が安全面ではおすすめです。
携帯性から選ぶ
キックボードは持ち運んで使用する人が多いため、使用用途によっては携帯性が良いかがポイントとなります。
重量
中にはデザイン重視で8〜10kgとかなり重いキックボードもありますが、目安としては女性なら2〜3kg程度、男性なら3〜4kg程度までがおすすめです。
収納
折りたためるか?その場合簡単に折りたためるか?どれくらいコンパクトにできるか?を確認しましょう。
また、肩掛けできるストラップや専用バッグがあると持ち運びしやすくなるので、付属品として取り扱いがあるかもポイントです。
性能で選ぶ
キックボードで軽快に気持ち良く走るのであれば、やはり走りやすいかは大きなチェックポイントになります。
耐荷重
キックボードには必ず耐荷重が決まっており、多くは100kgくらいまでです。
子供用のキックボードとサイズがあまり変わらないものもあり、子供用は耐荷重がかなり軽くなっているので、購入の際には耐荷重をチェックして必ず大人用かどうかを確認しましょう。
タイヤ
タイヤは大きければ大きいほど走りやすくなります。タイヤが大きいと、1キックでの進む距離が大きくなる、安定感があるなどのメリットがあります。
また、タイヤの種類は大きく分けて二種類で、一つはツルツルとした表面の硬いタイヤ、もう一つは自転車のように凸凹のあるエアタイヤです。
硬いタイヤは滑らかな上を走る際には大きく進むことができますが、多少の凸凹に影響されやすく音や揺れが大きくなります。
エアタイヤの場合は音や揺れは吸収されますが、走る際に一度に進む距離は少なくなります。
ボード高さ
ボードの高さが低いと地面を蹴りやすくなりますが、段差や凸凹にひっかりやすくなります。
口コミで人気の商品を選ぶ
たくさんの種類のキックボードからどれを選んだらわからない人は、口コミで人気のキックボードをチェックしてみましょう。
様々な口コミを参考にすると選びやすくなります。JD RAZOR MS-105Rは、リーズナブルな価格なのに軽くて走りやすくてよかったと良い口コミが多く見られます。
電動のキックボードは公道で乗れる?
キックボードには電動式のモーターを取り付けた電動キックボードもあります。
もちろん普通のキックボードよりも早く楽に走れるのですが、注意すべき点は法律では原動機付自転車に該当するのでそのままでは公道走行不可です。
公道で走行する場合は、原動機付自転車免許、ヘルメット着用、前照灯、尾灯などの装備と気軽に乗れる乗り物ではなくなります。
よって、電動キックボードを遊び目的で使用するために購入しようと考えている場合は、公園や私道で乗ることを改めて確認しましょう。
キックボードを通勤で使用するために
キックボードを通勤で使う人も増えているのですが、通勤の道のりによってはとても便利です。
駅や会社まで距離があるならキックボードを使用して電車では折りたたんで持ち運べば、歩いていた時間を短縮させたり、混んでいた駐輪場を使わなくて良くなるなど通勤が楽になるケースも多くあります。
通勤目的で利用する場合、ちょっと高めでも、できるだけ軽量でコンパクトに収納できるタイプを購入するのが良いでしょう。xootrやoxeloなどのブランドがおすすめです。
公道でキックボードを使用する際の注意点
キックボードは公道でも走行可能です。歩くには微妙に遠い時、使い終わった後もさっと携帯できるキックボードは移動手段としてとても便利です。
自転車の場合はどうしても降りた後に駐輪場に止める手間や、鍵やチェーンをかけたりする手間がかかりますが、キックボードなら手間いらずです。
気をつけるべきことは、交通が頻繁な道路において、キックボードは軽車両の扱いを受ける場合があるので、不確かであれば住んでいる地域の公安員会や警察に問い合わせて確認しておくといいでしょう。
キックボードランキングBEST3
ここからは、おすすめのキックボードをランキング形式でご紹介します。
より良いキックボードを選ぶ際に、ぜひご参考にしてください!
JD RAZOR MS-105R重量:2.8kg
耐荷重:90kg タイヤ:前輪5インチ 後輪4インチ ブレーキ:後輪 レビューJD Razorシリーズの中でもスタンダードなモデルで、デザインも機能もシンプルで余分のないところが人気のあるキックボードです。 前輪が少し大きくなっているので安定性があり、ハンドルの高さが調整できるのでとても乗りやすくなっています。 リーズナブルな価格なのに丈夫で、見た目が安っぽくないのがこのJD RAZORのメーカーの良いところです。 |
JD RAZOR MS-205R重量:2.8kg
耐荷重:90kg タイヤ:前輪5インチ 後輪4インチ ブレーキ:ハンドル、後輪 レビュー1位に続きJD Razorシリーズのこちらのモデルがおすすめです。 ハンドルブレーキと後輪ブレーキを兼ね備えているので、後輪ブレーキに慣れていない人でも咄嗟の時に的確に操作しやすくなっています。 また、前輪にはLEDライトが搭載されているので、夜間走行でも安全に利用しやすいなど、総合的に安全性に優れているのがおすすめポイントです。 |
Buggycross BGW-12重量: 8kg
耐荷重:100kg タイヤ: 12インチ ブレーキ:ハンドル、後輪 レビュー有名なタイヤメーカーの12インチと大きなエアタイヤを装備しているのが特徴のキックボードです。 自転車よりの機能で、進化系キックボードとも言われるほど、アウトドアから移動手段としても幅広く活用できます。 前後にブレーキが装備されているので、慣れているハンドルブレーキでサッと止まりやすく安全に利用できます。サイズは大きめです。 |
まとめ
軽量でコンパクトなキックボードから、がっつりアウトドア系のキックボードまで種類が様々ですが、主な使用目的を考えると選びやすくなります。
今回おすすめしたキックボードを参考に色々なキックボードを比較して自分にあったキックボードをぜひ見つけてください。