このページでは、プリンターを探している方向けにおすすめの人気商品や、使用用途などから考えた選び方を解説しています。
使用用途や求める画質、使いやすさなどの面から考えて、おすすめランキングもご紹介しています。
さっと読める目次
プリンターの選び方
近年、自宅にプリンターを備えてセルフで印刷する方も増えています。パソコンやプリンターの普及が広がり、価格的にも手に入れやすくなってきたことも関係あるでしょう。
一つのメーカーでもかなりの機種があって、いざ購入するとなると迷ってしまいませんか?ここでは使用用途や印刷方法、口コミなどから考えるプリンターの選び方を紹介します。
使用用途から選ぶ
プリンターといっても、使用目的によって選ぶべき機種が変わってきます。
プリンターには印刷機能だけでなく、他の機能を備え、より便利に活用できるプリンターがあります。よって、まず以下の3つのポイントでどのタイプにするかを選びましょう。
①印刷メインで使用する
印刷のみの一つの機能を持ったプリンターです。
余分な機能がないのでコスパに優れた機種や印刷に特化していることから高画質や高機能の機種などから選ぶことができます。
②スキャンやコピーでも使用する
印刷以外の機能がついた複合機のプリンターです。スキャン、コピー、FAXなどの機能が一台に備わっています。
それぞれの機械をまとめることでコンパクトに設置することができます。
③パソコンなしで印刷をする
スマホやデジカメで撮った写真をメインにメモリーカードやWiFiを使って印刷するプリンターです。
コンパクトなので持ち運びもでき、パソコンが苦手な人でも気軽に印刷できるので、写真の印刷のためにプリンターをお求めの方におすすめです。
印刷方法で選ぶ
プリンターには印刷する種類や印刷量によって適しているプリンターが異なります。
①インクジェットプリンター
写真や年賀状などの印刷に適したプリンターです。インクを紙に直接吹き付けて印刷する方法で、高画質の写真を綺麗に印刷することができます。
サイズがコンパクトなのもおすすめポイントです。
②レーザープリンター
文字メインの印刷や大量印刷に適したプリンターです。
トナーを紙に静電気で付着させ印刷する方法で、インクが安価で印刷速度が速いことがおすすめポイントです。
解像度で選ぶ
写真を綺麗に印刷したいと思う場合は解像度を要チェックです。解像度が高ければ高いほど、高精細な印刷をすることができます。
口コミで人気の商品を選ぶ
プリンターはメーカーもさることながら同じメーカーでも機種がたくさんあるので、色々見てしまうと最終的に決められない人も少なくないでしょう。
そんな時に頼りになるのが口コミです。自分と同じ使用用途で、どんなプリンタを選んだのか、実際使ってどうだったかなどのリアルな情報を知ることができます。
写真印刷が綺麗、操作が簡単、インクの消耗が少ないなど、自分にあったプリンターを見つけるヒントになるでしょう。
プリンターメーカーとしても人気あるキャノンのピクサスシリーズは買い替えで買った人にかなり好評価です。
プリンターのインク数とコスト
プリンターにはインクが必要ですが、印刷コストが良いか悪いかはこのインクにかかっています。
インクは色数がプリンターによって異なり、8色、6色、4色などがありますが、コストを考えれば4色、品質を求めるなら8色と優先することによって選ぶべきインクは異なります。
ただし、コスト面を優先する場合、色数だけに注目するのではなく、それぞれの色が独立していなければ、全ての色を交換しなくてはならないのでしっかりチェックしてください。
プリンターの処分の方法
プリンターの買い替えの際に困るのが古いプリンターの処分についてです。買い換える際に購入先の家電店に引き取りをしてもらう、メーカーで回収してもらう、自治体のゴミとして出す、リサイクルショップに買取をする方法などがあります。
買取以外は処分料がかかりますので事前に確認して一番お得な方法を選ぶといいでしょう。
リサイクルショップでは多少の不具合などがあっても買取をしてもらえますが、状態が良かったり、機種があまり古くない場合はオークションの利用もおすすめです。
A3サイズ対応のプリンター
A4サイズまで対応できるプリンターが多いですが、最近ではA3サイズ対応のプリンター人気がじわじわ高まっています。
よく撮れた写真を大きくプリントしたいとか、エクセルの表が大きくなってA4に入りきらないなど、あと少し紙が大きければ…と思った経験のある人もいるのではないでしょうか?
そんな時にA3サイズに対応していると何かと便利です。A3サイズでもほとんどのメーカーにおいてプリンターのコンパクトさはキープされているので置き場所にも困りません。
プリンターランキングBEST3
ここからは、おすすめのプリンターをランキング形式でご紹介します。
納得のプリンターを選ぶ際に、ぜひご参考にしてください!
Canon インクジェットプリンター複合機 TS8030最高解像度:9600dpi×2400dpi
インク:6色ハイブリッド (独立式) L版印刷コスト:大容量約16円、標準約23円 対応サイズ:名刺〜A4 レビューこれまでのモデルよりもさらにコンパクトになった上に、可動式のフロントパネルにスムーズタッチパネルなど使いやすく、操作が簡単なプリンターです。 ピクサスタッチでスマホをタッチさせるだけで印刷できたり、レーベルへの直接印刷、自動両面プリントなど、欲しい機能が満載です。 写真の画質はもちろん濃度の高い黒を再現できるインク採用で文字もくっきり綺麗に印刷できます。 |
EPSON Colorio(カラリオ)EP-879(複合機)最高解像度:5760 dpi× 1440 dpi
インク:6色ハイブリッド (独立式) L版印刷コスト:大容量約17円、標準約25円 対応サイズ:〜A4 レビュープリンターの代表メーカーとも言えるエプソンから3way給紙ができて異なる紙の給紙に手間取らず、さらにWiFi環境であれば、どこでも印刷できるワイヤレスプリンターで面倒がありません。 わかりやすい表示のタッチパネルで慣れない人も早く使いこなせる機能となっています。2016年のグッドデザイン賞を受賞し、インテリア家電としてもおすすめのプリンターです。 |
brother PRIVIO(プリビオ)DCP-J983N(複合機)最高解像度:6000 dpi × 1200 dpi
インク:4色ハイブリッド (独立式) L版印刷コスト:A4カラー約4.6円、A4モノクロ約1円、 L版写真約15円 対応サイズ:〜A4 レビュー大容量インク採用でこれまでのプリンターよりもインクコストが抑えられるので大量に印刷をする人におすすめのプリンターです。 通常一年のメーカー保証となりますが、ブラザーオンライン会員に登録することでさらに二年間の間に一回の無償修理サービスがあるので長い目で見ても安心。 4色インクですが、十分に鮮やかな印刷が可能です。 |
まとめ
機種の多いプリンターですが、写真を主に印刷するのか、資料を多く印刷するのかなど使用用途を明確にするとぐっと選びやすくなります。
お気に入りの写真をさっと印刷できたり、子供の描いた絵をスキャンできたりすると毎日の生活に彩りが出ます。
生活スタイルにあったプリンターをぜひ見つけてください。