このページではbluetooth スピーカーの購入を考えている方にオススメのブランド紹介や選び方のポイントを解説しています。
人気の高い売れ筋商品の中から更に厳選したものだけをランキング形式で紹介もしていきますので、今すぐにbluetooth スピーカーを買いたいという方には必見です。
使う場所や使用する音響機器、持ち運びの有無などを考え、是非参考にしてみてください。
さっと読める目次
bluetooth スピーカーの選び方
bluetoothのスピーカーは大きさも価格もさまざまですので、どのようなスピーカーを選ぶのか悩んでしまいます。
ここではスピーカーの選び方をポイントごとにチェックしていきましょう。
用途で選ぶ
bluetoothスピーカーをどのような用途で使うのかというのは選ぶ際の重要なポイントです。
自宅に据え置きで使用するのか、自宅の中でも部屋から部屋へ持ち運んで使うのか、それともバーベキューなどのアウトドアの際に持っていくのかという違いでもスピーカーの種類やタイプが大きく変わります。
据え置きであれば大きなものでも構いませんが、屋外へ持ち運ぶのであればカバンに入る程度の小さいものになります。
持ち運ぶ場合はプラスαの機能も
屋外で使う場合や家の中で持ち運んで使うという場合には、さらに調べておきたいポイントがいくつかあります。
再生可能時間と充電時間をチェックしておくと安心して使うことができます。
また、防水機能がついているものは川や海などの水辺や風呂場などで使うことができるので便利です。
さらに充電の際にACアダプターでつなぐのか、USB接続なのか、あるいは車のシガーソケット経由でも充電できるのかなどをチェックしておくと良いでしょう。
ブランドで選ぶ
音響機器ブランドのスピーカーを選びたいという人は多く、多少金額が張っても信頼のおけるブランドのものを選ぶ傾向は強いようです。
逆に有名ブランドのスピーカーは高価なため避けたいという人もいます。
ブランドを重視するか、ブランドにこだわらずに選ぶかというのもポイントになるでしょう。
音響機器メーカーのbluetoothスピーカー
「餅は餅屋」といいますが、スピーカーであれば音響機器メーカーのものにこだわるという人も多いものです。
音響機器メーカーのものは特に音質にこだわった製品が多いため、価格は多少張るかもしれませんが、音の迫力や高音から低温まできれいに響くクリアなサウンドは十分満足出来るものでしょう。
パソコン周辺機器メーカーのbluetoothスピーカー
パソコン周辺機器メーカーから販売されているbluetoothスピーカーは、接続のしやすさが大きな特徴です。
音質や迫力に関しては音響機器メーカーに遅れを取るかもしれませんが、bluetoothのペアリングがスムーズだったり、音飛びや音の遅れなどが少なかったりというメリットがあります。
最近ではパソコン周辺機器メーカーのスピーカーでも音質にこだわった商品も少なくありません。
価格で選ぶ
価格も重要なポイントです。自分がどれくらいの価格帯のスピーカーを選びたいのか、最高でいくらまでなら出せるのか、どのくらいの金額以上でないと満足できないのかなど、お財布と相談した上で商品の価格帯を選びましょう。
持ち運びの出来るコンパクトなタイプであれば3,000円〜10,000円程度、据え置き型のものであれば10,000〜2,0000円程度のものが選ばれることが多いです。
機能で選ぶ
スピーカーにも機能を求める人は少なからず存在します。
アウトドアでの使用をする場合は防水・防塵性能や耐衝撃性能、スマホと接続して使う場合にはマイク内蔵型を選ぶとハンズフリー通話ができて便利です。
さらに同じメーカーのスピーカーを複数台ペアリング出来る機能がついている商品もあり、複数台のスピーカーでステレオ、あるいはサラウンドで鳴らすことも可能です。
ポータブルタイプのbluetoothスピーカーには、LEDライトが搭載されているものや、テーブルなどからの落下を防ぐために吸盤で固定できるものもあります。
音飛び・遅延の少なさ
bluetooth接続の場合、音が飛んだり遅れてしまったりということがありえます。
音飛びや遅延は音楽を聴く際のストレスになりますから安定して接続できるものを選ぶと良いでしょう。
サイズで選ぶ
据え置き型でもポータブル型でも、さまざまなサイズのものがあります。据え置き型でも大きすぎるのは避けたい人もいれば、机の上のせまいスペースにおける小さいものを選びたい人もいます。
ポータブル型でも車での持ち運びが多い場合には音質重視で大きめのサイズのものを選ぶ人もいますし、カラビナで衣類やバッグにつけて持ち運びたいという人もいます。
自分の生活スタイルやスピーカーの用途に合わせて選びましょう。
口コミで人気の商品を選ぶ
bluetoothスピーカーを選ぶときにはネットの口コミを参考にするのも良いでしょう。
Ankerの「Sound Core 2」は「小型サイズのスピーカーとは思えない上質な音質が良い!」「バッテリーの持ちがものすごい!」と、口コミ評価が非常に高い商品なのでおすすめです。
bluetoothスピーカーの人気ブランド
bluetoothスピーカーの人気ブランドといえば、真っ先に出て来る超有名ブランドが「BOSE」です。
低音域をしっかりと響かせた迫力のサウンドが魅力です。またスピーカーやヘッドホン、イヤホンなどでも人気のブランド「JBL」はスピーカーの老舗ブランド。JBLを選んでおけばはずれがないとも言われる信頼性の高いブランドです。
意外なところでは、パソコンの周辺機器が有名な「ELECOM」もスピーカーの評価も高いブランドです。価格も抑えめで購入しやすいですが、音質も十分満足できる物が多いです。
スピーカーの音質もチェック!
スピーカーはブランドごとに、あるいは個体ごとに音質の特性があります。
低音重視のもの、中音域がクリアにでるもの、ドンシャリ(低音・高音が強い)のものなど、自分が普段聞く音楽や自分の好みに合わせて選ぶと満足度の高いスピーカーを購入できます。
聞く音楽のジャンルによって合う音質が変わる
どのようなジャンルの音楽を聞くかによって、求める音質が変わってきます。
クラシックの場合には全ての音が計算されている音楽のため、高音域から低音域までフラットになるスピーカーが良いでしょう。
ボーカルが入ったポップな音楽の場合はボーカルを強調できるような中音域から高音域がクリアになるものが適しています。
また激しいロックなどの場合は重低音をブーストさせるような物が良いでしょう。ジャズはロックほどではないですが、低音域がきれいに聞こえるものにすると良いです。
また、強調したい音域を操作できる機能がついているスピーカーもあり、さまざまなジャンルに最適な音で鳴らすことができます。
bluetoothスピーカーにもパワーの違いがある
スピーカーには使用している出力(ワット数)によって音量に違いが出てきます。
ポータブル型でも10Wのものは3Wや5Wのものよりも迫力のあるサウンドになります。本体のサイズが大きいのに出力の小さなスピーカーが載っているということもありますので、ワット数を確認しましょう。
bluetoothのついていない電子機器とbluetoothスピーカーを繋ぐ
スマホやタブレット、MP3プレーヤーなどはbluetoothを内蔵していますが、テレビなどにはbluetoothの機能がないものがあります。
そのような場合にはテレビとオーディオ接続かオプティカル接続の出来るbluetoothトランスミッターを使うことで、離れた位置にあるテレビの音声をbluetoothスピーカーから出力することができます。
家族が寝ているときなど、自分の手元でだけテレビやDVDの音声を流したいというときに非常に便利です。
もちろんスピーカーだけでなく、bluetoothヘッドフォンやイヤフォンでも接続が可能です。
bluetooth スピーカーランキングBEST5
スピーカーを選ぶときには今人気があって最も売れている商品をチェックすると参考になります。
売れているbluetoothスピーカー5点をランキング形式でご紹介します。
低音域の深みのある「Anker SoundCore 2」製品寸法: 約167 x 47 x 56(mm)
製品重量: 約414g 防水規格: IPX5 同梱物: Micro USBケーブル、 取扱説明書、18ヶ月保証、カスタマーサポート レビュー6Wのドライバーを2つ搭載し、Ankerが独自で開発した「Bass Upテクノロジー」で低音域の深みのあるサウンドを楽しめます。 満充電時は最大24時間の音楽再生と500時間の待機が可能です。iPhoneやiPadとペアリングしているときにはスピーカーのバッテリー残量を端末で確認することができます。 |
防水機能付き「ZENBRE D6」・Bluetooth スタンダード: 4.1
・スピーカー・ユニット: 40mm 4Ω 5W ・SN比:80dB ・充電時間 :3-5 時間 ・充電池: リチウムイオン充電池内蔵 ・再生時間:15-18時間 ・防水性: IPX6 認証の防水 ・重量: 283グラム レビューコンパクトながら高音の抜けと重低音のバランスよく迫力のあるサウンドを楽しめます。 防水機能付きなのでお風呂での使用や海・川などアウトドアでも活躍。満充電時には18時間の連続再生が可能です。ハンズフリー通話も出来る優れものです。 bluetoothだけでなくAUX端子付きなのでさまざまな音楽プレーヤーと接続可能です。 |
驚愕の音質「Bose SoundLink Mini Bluetooth speaker II」バッテリー要/不要:はい
連続使用可能時間:10 時間 ワイヤレス対応:Bluetooth 商品パッケージの寸法:5.9 x 18 x 5.1 cm ; 671 g 発送重量:1.1 Kg レビュースピーカーの超有名ブランド・BOSEのコンパクトなbluetoothスピーカー。1回のフル充電で10時間連続再生が可能。 スピーカーフォン機能があるため、スマホと接続してハンズフリーで通話することが出来ます。音質はさすがのBOSEサウンド! しっかりした重低音と豊かな中音域が特徴のバランスの良いクリアなサウンドです。 |
IPX7対応「JBL FLIP4」【防水機能】IPX7
【Bluetooth対応】バージョン4.2(対応プロファイル:A2DP V1.3、AVRCP V1.6、HFP V1.6、HSP V1.2) 【オーディオ入力】Bluetooth、外部音声入力 【ユニット】40mm×2 【周波数特性】70Hz-20kHz 【サイズ・重量】68×175×70(mm)、515g 88.5×213×87(mm)、800g 【電池】リチウムイオン充電池 <充電:約3.5時間、再生:約12時間> 【付属】充電用USBケーブル(オレンジ) レビュー水深1mの水中に30分間沈めても浸水しない「IPX7」の規格に対応しているスピーカーなので、海水浴や川辺でのキャンプやバーベキューなどにも大活躍すること間違い無しです。 12時間以上連続再生が可能なので、電池切れを心配すること無く音楽を楽しむ事ができます。 音響メーカーとして非常に定評の高いJBLのスピーカーですが、さらに低音をブーストさせるパッシブラジエーターも搭載しています。 |
小さなボディで重低音「SONY SRS-XB10」【スピーカ種類】ゼネラルオーディオ用
【アンプ出力】5W 【プラグ部形状】ステレオミニプラグ(3.5mm) 【bluetooth】有 【本体寸法】75mm*75mm*91mm(260g) レビュー小さなボディですがしっかり重低音モデル。しかもIPX5等級の防水性能を持っているため、シャワーで水がはねても問題なく使えます。 音楽の再生や曲送り、停止などの操作をスピーカーで行えるため、近くにスマホや音楽プレーヤーが無くても使えます。 わずか4.5時間の充電時間で16時間の長時間連続再生ができます。また、同じ機種が2台あれば同時にステレオで鳴らすことが可能です。 |
まとめ
一口に「bluetoothスピーカー」と言っても、種類も価格もさまざまなものがあります。
価格、機能、音質、大きさなど、自分が何を重視したいのかをはっきりさせておくと選びやすくなります。
口コミのレビューを参考にしながら、満足の行くスピーカーを選びましょう。