このページではロードバイクを楽しむ人に人気のサイクルキャップを紹介しています。
新しく買いたい人やこれからロードバイク用の装備を整えたい人に向けて、売れ筋商品や選び方を解説していきます。
さっと読める目次
サイクルキャップの選び方
サイクルキャップと検索したり、お店に探しに行くと様々な機能やデザインのものがあってどれを選ぶかとても悩みます。
ここではサイクルキャップ選びに迷ったときに意識したいポイントを紹介しますので、購入の際の参考にしてみてください。
使い勝手とデザインで選ぶ
サイクルキャップを探し始めるとまず最初につば有りかつば無しかで悩むのではないでしょうか?
見た目が異なるのはもちろんですが、加えて機能面でもデザインによって違いがあります。
つば無しタイプの機能
水泳キャップに似たデザインが特徴のタイプです。
つば無しタイプは汗止めとしての役割が大きく、肌にぴたっとつくので流れてきた汗が目に入る心配がありません。
ヘルメットと頭の隙間も埋めてくれるのでフィット感が増して、快適なライディングが出来るようになります。
外から見えにくいのでシンプルで自然なスタイルを求める人にもオススメです。
つば有りタイプの機能
つば有りタイプの1番の利点は日よけとしての機能を併せ持っているという点です。
ヘルメットからつばがちょこんと出るので日陰ができる上に、汗止めとしても働いてくれるので機能性は抜群です。
全面の日よけだけでなく、首の日よけも意識したい場合はバンダナタイプと併用すると良いでしょう。
快適な走行の為に素材で選ぶ
サイクルキャップは汗が流れるのを止めるだけでなく、頭皮から出た汗がヘルメットの仲を蒸してしまうのを防止する役割もあります。
そのため、しっかりと汗を吸収してくれる通気性の良いものがオススメです。
素材としては汗の吸収が早いポリエステルがポピュラーですが、肌に優しいコットンタイプも女性には人気があります。
いずれの素材の場合もメッシュタイプがオススメで、通気性が良く汗の蒸発も早いので夏でも快適さが持続しやすいです。
ブランドによっては独自の素材を使っていることもあるので、汗の吸収・蒸発性も選ぶときには重視してみて下さい。
口コミで人気の商品を選ぶ
機能や素材面でサイクルキャップを絞ってみても、まだまだ候補が多くあると思います。
そんなときは口コミや評判を確認してみると本当に使い勝手の良いサイクルキャップが見えてきます。
TAROやパールイズミのサイクルキャップは安定した人気があるので、これらのブランドから選んでもよいかもしれません。
冬も楽しめるサイクルキャップ選び
冬場のロードバイクでネックとなるのがやはり寒さです。風が当たる部分はちぎれるほどに冷たくなります。
体は運動を続ければ温まって発汗するほどになりますが、ロードバイク用のヘルメットは風通しが良いので冬場はかなり頭が冷たくなるのでできれば冬用のサイクルキャップを用意しましょう。
厚手のものだとヘルメットがキツくなるので、薄手で保温性の高いものを選ぶと失敗しません。
耳まで隠れるサイクルキャップは冬場に必須!
前述した冬のサイクルキャップ選びで1番重視したいのは耳の部分です。
経験したことがある人も多いと思いますが、冬のロードバイク中はとにかく耳が冷たくなるので、耳を覆うタイプのサイクルキャップが必須ともいえます。
イヤーウォーマー単品もアリですが、キャップと一体型になっているほうがずれにくく、邪魔にもならないのでオススメです。
多機能でスタイリッシュなtaroのサイクルキャップ
サイクルキャップといえば「TARO」が非常に有名で、デザインや機能面に於いても信頼のできる人気ブランドです。
カラーが豊富なのでヘルメットの色と合わせたり、複数持っておしゃれアイテムとして楽しむ人も多いです。
後述する人気ベスト3にも出て来るので、もしサイクルキャップ選びで迷ったらTAROの製品をまずは選んでみるのも良いでしょう。
サイクルキャップランキングBEST3
ここからはデザインと機能を併せ持つ人気のサイクルキャップを3つランキング形式で紹介します。
いずれの製品も使いやすく、初心者~ベテランまで幅広く、男女問わずに愛されているものばかりです。
TARO サイクリング インナーキャップ素材:ポリエステル
サイズ:フリー カラー:18種類 レビューTAROのサイクルキャップと言えばこれ!という程定番で人気の商品です。 つば付きタイプなので日よけとしての機能と汗止めの機能を持っており、1つは持っておきたいアイテムです。 |
PEARL IZUMI サイクリング キャップ素材:ポリエステル
サイズ:フリー(メンズ) カラー:2種類 レビュー吸収速乾性の高いポリエステル100%のサイクルキャップで、汗をしっかりと処理してくれるので頭部の蒸れが気になる人に人気です。 UPF数値は最高値の50+なので夏のサイクリングやロードバイクでもしっかりとUVをカットしてくれます。 ロゴの入ったつばが特徴的で、ヘルメットから出してコーディネートを楽しむファンも多いです。 |
APIS レトロレーシングサイクリングキャップ素材:コットン
サイズ:フリー カラー:20種類以上 レビュー夏の日よけとしても冬の寒さ対策としても使えるオールシーズンOKのサイクルキャップです。 コットン100%の作りなので肌に優しく、化学繊維が苦手だったり汗で荒れてしまいがちな方でも安心して使うことが出来ます。 同じシリーズのデザインが非常に豊富で、シンプルなものから可愛いものまであるので男女ともに人気が高いです。 |
まとめ
夏は汗と日差し対策に、冬は寒さ対策に必須と言えるサイクルキャップはコーディネートも楽しめるという面も持っています。
機能性で選んだら次はデザインに目を向けてお好みのものを探したり、複数持ってヘルメットや服に合わせて変えるというのも良いでしょう。
快適なライディングをするためにもぜひサイクルキャップは自分に合ったお気に入りを見つけて下さい。