手軽に買うことが出来て寝心地もよく、腰痛にも良いと評判の「ドルミールマットレス」というマットレスを聞いたことがありますか?
今ネットや口コミで話題のマットレスなのです。
ドルミールマットレスの特徴や、本当に腰痛に効果があるのかどうか、そしてドルミールマットレスはどこで購入することが出来るかなど、全て大公開します。
さっと読める目次
ドルミールマットレスとは?
まずはドルミールマットレスとはどのようなマットレスなのか、基本的な情報をまとめておきましょう。
ドルミールが買えるのはイオンだけ
ドルミールマットレスはイオンでのみ取り扱っているイタリア製の寝具です。
いわゆる「高反発マットレス」と呼ばれるウレタンマットレスです。
通常の高反発マットレスが4万から10万程度という相場の中、ドルミールマットレスは2万から5万という価格設定です。
高反発マットレスが欲しいけれども価格がネックで購入に踏み切れないという人にとっては、非常に良心的な価格設定だと言えるでしょう。
マニフレックスの姉妹ブランド
実はこの「ドルミールマットレス」は高反発ウレタンマットレスの高級ブランド「マニフレックス」の姉妹ブランドなのです。
マニフレックスと言えばサッカー日本代表の香川真司選手が愛用していることでも知られ、スポーツ選手からの愛用者の多いマットレスです。
このマニフレックスの技術を使ってイタリアで作られているのがドルミールマットレスなのです。
つまり、「スポーツ選手からも支持されるマニフレックスと同等レベルのマットレスを安価で購入できる」という点がドルミールマットレスの人気の秘密なのです。
ドルミールマットレスの特徴とは?
ドルミールマットレスはどのような特徴があるのでしょうか?
人気の秘密を探る上で特徴をしっかり知ることは大切なことですね。
通気性がよく放湿性に優れている
高反発マットレスや低反発マットレスなど、ウレタンフォームを材料とした「ウレタンマットレス」は欧米で開発、発達してきたマットレスです。
欧米は日本よりも湿度が低く乾燥している地域が多いため、通気性についてのケアはあまりされていません。
そのため、日本のように蒸し暑い夏にウレタンマットレスを使用すると蒸れてしまい、暑かったり不衛生だったりするのです。
ドルミールマットレスは日本での販売を念頭に開発されているため、非常に通気性がよく、放湿性に優れている「オープンセル分子構造」という構造の芯材が使われています。
夏の寝苦しい夜に汗をかいても、蒸れること無くさらりとしてくれるのです。
ときどき壁に立てかけて陰干しするだけでしっかりと湿気が抜けてくれます。
保温性がよく耐久性にも優れている
ドルミールマットレスは通気性が良いため、冬は寒いのではないか?
と考える人もいるかもしれません。
ですが寝ている間にマットレスの隙間にある空気の層が体温で暖められるため、非常に保温性が高いです。
冬でも暖かく眠ることが出来ますし、ウレタンが固くなりやすい冬場でも柔らかい寝心地を味わうことが出来ます。
また、保証期間が最大12年ついているほどの耐久性で、変わらない寝心地の良さで長い期間使用することが出来ます。
ドルミールマットレスのラインナップは
ドルミールマットレスにはマットレスタイプ、ふとんタイプがあります。
また、枕もあるので合わせて使うとより快眠できるでしょう。
マットレスタイプ
ドルミールマットレスの主力商品であるマットレスタイプです。
それだけでベッドマットレスとして使用することも出来る使い勝手の良い製品です。
どの製品もシングル・セミダブル・ダブルのサイズから選ぶことができます。
ドルミールマットレスⅡ
ドルミールの商品ラインナップの中でも最も分厚いのが「ドルミールマットレスⅡ」です。
厚さ16cmとしっかりした厚みがあるため、ベッドマットレスとして十分使用することが出来ます。
安心の12年保証付き。
価格はシングル33,143円・セミダブル42,667円・ダブル52,191円です。
ドルミールウィングⅡ
三つ折りで簡単に片付けられるのが「ドルミールウィングⅡ」の特徴です。
厚さが9cmあるので、床に敷いても沈み込んで体が床についてしまうということもありません。
価格はシングル23,620円、セミダブル28,381円・ダブル33,413円と、マットレスよりは購入しやすい価格設定になっています。
6年保証がついているのも嬉しいポイントですね。
ドルミールプレミアムウィング
ドルミールウィングⅡのプレミアムライン。
こちらも三つ折りになっているため収納しやすいです。
価格はシングル28,381円、セミダブル33,143円・ダブル37,905円と、マットレスよりは購入しやすい価格設定になっています。
通常の「ウィング」と同じく、6年保証付きです。
ふとんタイプ
ドルミールにはふとんタイプもあります。
床に直接敷くことができる「ドルミール プレミアムフトン」です。
床の上はもちろん、今使っているベッドマットレスの上に敷いて使う事もできます。
厚さは7cmありますので、どちらの使い方でも十分にドルミールの寝心地を楽しむことが出来ます。
サイズ展開も3サイズあり、シングル19,800円・セミダブル24,800円・ダブル29,800円と言う価格設定になっています。
マットレスタイプよりも安く購入できますが、保証期間は3年と短めです。
枕
ドルミールには枕が2種類あります。
前後非対称の波型になっている「ドルミエールウェーブピロー」と、普通の形をしている「フラットピロー」です。
ウェーブピローを使えば横になったときの肩と首のラインにぴったりフィット。
波型シェイプが苦手という人はフラットピローを使えば普通の枕のような感覚でドルミールの使い心地を味わうことが出来ます。
ウェーブピロー、フラットピローともに14,096円という価格設定です。
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高反発マットレスなので腰痛に良い
ドルミールマットレスは高反発マットレスです。
腰痛持ちの人は低反発マットレスではなく、高反発マットレスが良いと言われています。
高反発マットレスが腰に良い理由
低反発マットレスは力をかけると沈み込み、放すとゆっくりと戻る性質です。
そのため、重いものを載せると沈んだままになります。
人間がベッドに横になると肩甲骨周辺とお尻に重心がかかります。
そのため低反発マットレスはお尻が沈んでしまい、腰に負担がかかる寝方に成ってしまうのです。
高反発マットレスは力をかけると最初はある程度のところまで沈みますが、すぐに押し戻してくるような反発力を感じます。
そのため、横になっても沈みすぎることがなく、腰に負担がかかりにくいのです。
また、高反発マットレスの方が反発力を利用できるために寝返りもうちやすくなります。
高反発素材「エリオセル」
ドルミールマットレスの芯材はマニフレックス社オリジナルの「エリオセル」という素材です。
このエリオセルは高い反発力を持っており、ベッドに横になったときに立っているときと同じような自然な背骨のカーブを維持することが出来ます。
寝ている間の理想的な姿勢というのは、立っているときと同じ姿勢だといわれています。
エリオセルの反発力によって理想的な寝姿勢を維持し、快眠することが出来るのです。
低価格で良質な高反発マットレスならドルミールがおすすめ!
高反発マットレスが欲しいけれど、価格が高いことや通気性が心配だという悩みを持つ人は多いものです。
ドルミールマットレスならマニフレックスとほぼ同等の高品質の高反発マットレスを低価格で購入することが出来ますし、通気性や放湿性も申し分なしです。
近くのイオンで直接試すことができるというのも大きなメリットですね。
ドルミールマットレスで快適な睡眠をとり、毎日元気に過ごしたいものですね。
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