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脱毛

ケノンの口コミを徹底解剖。効果なし!?効果・価格・コスパを実際に検証してみました。

更新日:

家庭でエステ並みの光脱毛を行えると口コミでも好評価な家庭用脱毛器・ケノン!果たしてその効果はどれくらいなのか?VIOにも使える?どれくらい痛いの?何回ぐらいで毛が生えなくなるのか?ケノンの実力と口コミ・レビューを徹底解説します。

さっと読める目次

大人気の家庭用脱毛器・ケノンとは?

ネットや雑誌でも取り上げられている話題の家庭用脱毛器・ケノン。非常に評判の高い家庭用脱毛器ですが、果たしてどのような脱毛器なのでしょうか?

エステ並みの光脱毛ができる

ケノンはエステ並のフラッシュ脱毛(光脱毛)ができると言われています。エステにはさまざまな肌質の人が来ますので、事故等が起こらないように弱めの出力で照射を行います。ケノンは自宅で自分一人のために照射を行いますので、自分の肌に合わせた強さで照射を行うことができます。そのため、エステ並かそれ以上のエネルギーで光脱毛を行うことができるというわけです。

ケノンの売上と人気度がすごい!

ケノンは売上と人気度が他の家庭用脱毛器とは大きく異なります。各種ネット通販サイトの脱毛器・美顔器ランキングで1位を獲得した経験があるのです。特に楽天では250週以上に渡って脱毛器ランキングで1位を独占しています。なた、男性からの支持も集めており、10代から50代までの年代別男性家電ランキングで1位を獲得しました。

 

その他、楽天市場を含む6つの通販サイトで売り上げランキング1位を獲得しました。

  • Yahooショッピング:701日間連続1位(デイリー脱毛器ランキング)
  • DeNAショッピング:1078日間連続1位(週間脱毛・除毛器ランキング)
  • auショッピングモール:1117日間連続1位(週間脱毛・除毛器ランキング)
  • Mixiモール、ポンパレモールでも週間脱毛・除毛器ランキング1位を獲得

ケノンと他の家庭用脱毛器の違いは?

ケノンとそれ以外の家庭用脱毛器との違いはどのようなところにあるのでしょうか?

ケノンはパワフル

家庭用脱毛器には本体部分と照射部分が一体になっている「ハンディタイプ」と、本体部分と照射部分が別になっている「据え置きタイプ」の2種類があります。ハンディタイプには、機械の心臓部といえるプロセッサーが1つしか搭載できないことが多いのです。

 

ケノンは照射部分と本体部分が別になっている据え置きタイプです。そのため、大きな本体部分にプロフェッサーを4つも搭載することができます。他の家庭用脱毛器よりもパワフルで、高い出力で照射を行うことができるのです。他の家庭用脱毛器は100〜200Wほどの出力ですが、ケノンの出力は600Wという高出力です。

ケノンは充電切れを起こさない

ハンディタイプの家庭用脱毛器は手軽に脱毛ができるように、充電式になっているものが多いです。充電式のコードレスタイプであれば、いつどこでも手軽に脱毛ができるというメリットがありますが、「使うまでに充電する時間がかかる」「駆動時間に制限がある」というデメリットがあります。

 

ケノンはコードレスではなく、電源コードを繋いで駆動します。そのため、繋げばすぐに使え、駆動時間にも制限はありませんし、充電式よりもパワーを出すことができます。さらに、充電タイプの場合はバッテリーが消耗品で、使っていなくても放電していますし、充電回数にも制限があるのです。

ケノンは照射面積が広い

ケノンは照射面積が広いことも特徴です。通常タイプの「ラージカートリッジ」で縦2cm×横3.5cmという広さ。家庭用のレーザー脱毛は縦横1cmずつですから、それだけで7倍もの大きさになります。照射面積が広ければ、短時間でより広い場所の脱毛を行うことができ、効率的です。

ケノンはカートリッジを交換できる

家庭用脱毛器には、照射面のカートリッジを交換できないというものがあります。カートリッジを交換できない場合、その脱毛器は照射回数を終えてしまったら使うことができなくなります。高い代金を支払って使い捨て、ということでは経済的によくありません。

 

ケノンはカートリッジを交換できるため、本体が壊れてしまうまでいつまででも使うことができます。また、カートリッジにも通常サイズの「ラージ」、もっと照射面積の広い「エクストララージ」、よりパワフルな「ストロング」があり、用途や部位によって選ぶことができます。1つのカートリッジで最大20万発も照射することができるというのも魅力的です。

ケノンは国産

ケノンは国内で設計・生産を行うことにこだわっています。家庭用脱毛器には、アメリカやヨーロッパで設計されたものや、中国で生産されたものなど、さまざまなものがあります。光脱毛の場合は肌の色によって効果が変わってしまうことがあるため、海外での設計や生産を行った脱毛器だと、日本人の肌質に合わない可能性があるのです。

 

ケノンは日本人の肌質に合わせて国内で設計され、国内の工場で厳しい品質管理の元で作られています。まさに日本人のために作られた脱毛器なのです。

ケノンと付属品の価格は?

ケノンのメーカー小売価格は98,000円。ただし、公式サイトで購入すると約30%引きの69,990円で購入することができ、カートリッジが3つ付属しています。そのため、公式サイトでの購入を行うと良いでしょう。本体と同時購入する場合にはカートリッジが特別価格で購入することができます。

商品 メーカー小売価格 公式サイトでの価格

(本体との同時購入)

ケノン本体 通常価格98,000円

 

69,990円(税込み)

※カートリッジ3つ含む

ラージカートリッジ 通常価格7,700円 3,900円
エクストララージカートリッジ 通常価格9,800円 5,800円
スキンケアカートリッジ 通常価格6,800円 3,700円

さらに公式サイトではその他アクセサリーも購入することができます。

背中・腰用トリマー 2,480円
Vライン用ヒートカッター 2,480円
I・Oライン用トリマー 2,480円
アンダーヘア用スタイルガード 1,020円

ケノンの効果は?どれくらい痛い?

非常に効果が高いと評判のケノンですが、どのようなメカニズムで脱毛を行うのでしょうか。また、どれくらい痛いのかというのも気になるところですよね。他の自己処理やプリによる脱毛との違いなども比べながら、ケノンの脱毛について見ていきましょう。

ケノンの脱毛のメカニズムは?

ケノンの脱毛は「フラッシュ脱毛」「光脱毛」と呼ばれる脱毛方法です。正式には「IPL(インテンス・パルス・ライト)脱毛」と言います。ライトを照射し、その光エネルギーで毛根(毛母細胞)のメラニン色素に反応させることで熱を発生させ、毛母細胞にダメージを与えるという脱毛方法です。あまりに高出力で行うと、パチンとした痛みや、ひどい場合は軽いやけど状態になることもある脱毛方法です。弱い出力から照射を行い、痛くないポイントを見つけ出すようにすれば危険はありません。

他の自己処理との比較は?

ムダ毛の自己処理には「毛抜き」「カミソリ」「シェーバー」「脱毛ジェル・クリーム」「ブラジリアンワックス」「脱色剤」などがあります。それぞれのメリット・デメリットをケノンと比較してみましょう。

方法 メリット・デメリット
ケノン 手軽かつ安全にでき、高出力。1度やると1〜2ヶ月は自己処理不要。本体価格が高額。
毛抜き 1本ずつ抜くので手間がかかるが、持続期間は長い。毛穴にダメージを受ける恐れがあり、炎症や埋没毛の原因になることも。
カミソリ 手軽に行うことができるが、持続期間が短いため、たびたび処理をする必要がある。カミソリ負けや肌荒れなど、肌にダメージを受ける可能性がある。
シェーバー 手軽に処理ができるが、持続期間が短い。カミソリほどの深剃りができないことが多い。
脱毛ジェル・クリーム 安価で一度に広範囲の処理ができ、持続期間が長い。タンパク質を溶かすという性質のジェル・クリームのため、肌へのダメージがある。
ブラジリアンワックス 一度に処理でき、処理後はつるつる・すべすべになる。粘膜部分でも処理が可能で、黒ずみ対策にもなる。ただしプロによる施術の方が望ましく、素人では失敗したり、効果が低かったりする。
脱色剤 目立ちにくくなるものの、根本的な解決にならない。皮膚が弱い場合はかぶれることもある。

脱毛サロン・エステや医療脱毛との違いは?

プロによる脱毛と言えば、脱毛サロンやエステによる脱毛と、クリニックによる医療脱毛があります。それぞれどのような違いがあるのか見ていきましょう。

脱毛サロン・エステ

ケノンと同じく、光脱毛(IPL脱毛)がメイン。全身脱毛を行う場合、20万〜30万円程度かかるところが多いです。ただし、割引キャンペーンを行っているサロンやエステが多いため、価格を抑えることができる事があります。人気店では混み合ってしまって予約が取れないということがあります。以前はプランの継続や別の部位の脱毛などの強引な勧誘が行われる店舗もあったようですが、現在ではかなり改善されていると言われています。

医療脱毛

レーザーを使って毛母細胞を破壊する「医療レーザー脱毛」がメイン。エステや自己処理ではできない永久脱毛が可能です。脱毛効果としては、あらゆる脱毛の中で最も効果的だと言えるでしょう。医療機関での施術になるため、肌にトラブルが起こった場合でもすぐに対応してもらえるというメリットもあります。ただし、金額が高額になってしまうのがデメリットです。全身脱毛5回施術で30〜50万が相場のようです。

ケノンの効果と痛みはどれくらい?

脱毛器を使う際に最も気になるのが、どれくらいの脱毛効果があるのか?ということと、照射の際にどれくらいの痛みなのか?ということだと思います。それぞれしっかりと見ていきましょう。

ケノンの痛みは?

ケノンのフラッシュ脱毛は、最も弱い照射レベル1から、最大出力の照射レベル10までの10段階で行うことができます。照射レベル1〜4についてはほとんど痛みが無いと考えて良いでしょう。レベル5を超えるとパチンと弾いたような痛みを伴う場合があります。レベル9や10など、部位や肌質によってはヒリヒリとしたやけどのような状態になる場合があります。もちろん、レベル9や10で照射してもたいして痛くないという人や、我慢できるという人もいます。

連射機能で痛みを抑えよう

ケノンは照射する際にワンショットで行うか、3連射・6連射といった連射機能を使うかを選ぶことができます。ワンショットで照射されるエネルギーを3回あるいは6回に分散させることで、痛みを抑えることができます。敏感な部位に照射する場合や痛みに弱い場合は、出力を弱めにするか、連射機能を使うと良いでしょう。ただし、メーカーによるとワンショットの方が脱毛効果は高く、コストパフォーマンスも良いということです。

ケノンの脱毛効果は?

ケノンは1度照射すると、毛母細胞にダメージを与えるため、約5日程度で自然と毛が抜けます。照射後すぐには毛が抜けませんので、無理に引っ張ることは避けてください。無理に引っ張ると毛が切れてしまって埋没毛の原因になったり、毛穴に傷が付くなどダメージの原因になります。回数を重ねていくたびに毛母細胞にダメージを与えられるため、徐々に毛が薄くなっていきます

ケノンはVIOにも使えるの?

女性にとってVIOの処理をどうやって行うかというのは大きな悩みの種です。ケノンで手軽にVIOの処理を行うことができたら手軽で良いですね。

VIOの処理を人にやってもらうのは抵抗がある

Vラインは自分で処理することが可能ですが、IラインやOラインを自分で処理するのは難しく、カミソリなどで処理をするのは切ってしまう危険もあります。そのため、脱毛サロンや医療脱毛などでVIOの処理を行うことが多いようです。ですが、VIOを他人に見せることに抵抗がある、という女性は多いもの。なんとか自宅で処理ができればと考えるのは当然ですね。

Vラインはメーカーからも推奨されている

ケノンを使って、Vラインの処理を行うことが出来ます。Vラインはメーカーの公式サイトでも推奨されています。ケノンは照射範囲も広いため、一気に広範囲のムダ毛を処理出来ますので、アンダーヘアが濃いという人にも最適です。

IラインとOラインはメーカー非推奨なので自己責任で

Vラインはメーカーから推奨されていますが、IラインとOラインはメーカーから推奨されていません。とはいえ、機械の構造上から照射出来ない、ということではないのです。IラインやOラインはデリケートな部分なので推奨されていないということであって、自己責任で行うことは出来ます。また、実際にケノンでIラインやOラインの処理を行っているという口コミは多いです。安全で確実なやり方で行えば、I・Oラインの処理をすることができますよ。

IラインとOラインがメーカー非推奨な理由

IラインやOラインは粘膜部位のため、誤って粘膜に照射してしまう可能性があります。粘膜はケノンの光エネルギーによって発生した熱を吸収しやすいため、やけどを負ってしまう危険性があるのです。また、ケノンの照射光はメラニン色素に反応して熱エネルギーを生み出すため、IラインやOラインのように色素沈着(黒ずみ)がある部位やシミ、ほくろなどに反応し、痛みややけどなどの危険性があります。色素が沈着している部位では、毛根にピンポイントでエネルギーが届きにくいため、効果が低い場合もあるのです。

ケノンの使い方のポイントは?

ケノンを安全に、効果的に使うにはどうすればよいのでしょうか。ケノンの使い方のポイントを抑えておきましょう。

処理前日に毛を剃っておくこと

何の下準備もせずにいきなりケノンの光を照射すると、毛根に照射光が届きにくい場合があります。特に毛が密集している場合には照射光が届きにくくなります。そのため、処理前日に毛を剃っておくと良いでしょう。肌に負担をかけないように、電気シェーバーを使うことをおすすめします。あまり深剃りせず、照射するときにポツポツとごま塩状になっているのが照射するときのベストコンディションです。伸びるのが遅いという人は、2〜3日前に剃っても大丈夫でしょう。

しっかり密着させる

照射光がもれないようにするために照射部分をしっかりと肌に密着させましょう。照射光が漏れてしまうと、効果が半減してしまいます。

照射レベルは低めから

ケノンは1〜10までの照射レベルを選ぶことが出来ます。レベルは以下のように分けられています。

レベル 説明
1・2 極小:とても敏感な人向け
3・4 小:敏感な人向け
5〜7 中:普通の人向け
8〜10 大:早く脱毛したい人向け

※エステと同等のパワー

敏感な部位でなければ、5〜7以上で行うとよいでしょう。口コミでは6〜7から始めたという声が多かったですが、8〜10で照射している人も多いようです。敏感な部位はもっと低い出力で始めると良いでしょう。

照射の前後はしっかり冷やす

ケノンでの照射の際にはアイシングが重要です。ケノンを購入すると保冷剤がついてきますので、照射前にしっかりと冷やしておきましょう。事前に冷やしておくことで、高出力であってもやけどの防止になりますし、冷やすことで痛覚が麻痺しますので、痛みの防止になります。終わったあとは照射した部位が熱を持っている事も考えられますので、しっかり冷やして炎症を予防しましょう。

終わったあとはアフターケアを!

終わったあとは化粧水やジェル、クリーム等でしっかりと保湿を行いましょう。ケノンの照射では光エネルギーが熱に変換されます。発生した熱によって肌が乾燥する恐れがありますので、しっかりと保湿を行い、外部の刺激から肌を守りましょう。また、照射後5日〜1週間程度で毛が抜ける際にも、保湿して柔らかくなっている肌の方が毛が抜けやすいです。

照射を行う周期はどれくらい?

ケノンは同じ箇所に毎日照射を行っても効果的ではありません。毛には「成長期」「退行期」「休止期」という3段階があり、2週間程度でこのサイクルが1周すると言われています。そのため、一度照射を行ってから2週間経ったところで同じ場所にもう一度照射をすると良いでしょう。

Iライン・Oラインの処理の仕方

気になるIライン、Oラインはどのように処理を行えばよいのでしょうか。メーカー非推奨のため自己責任になりますので、綿密な準備を行い、慎重に照射しましょう。

基本的には通常と同じ流れ

基本的な流れは他の箇所と同じです。事前に照射箇所をシェーバーで剃っておき、照射直前・直後にアイシングを行います。もちろん保湿も必ず行いましょう。デリケートゾーン専用の化粧水やクリームも市販されていますが、ワセリンを使用しても大丈夫ですよ。ワセリンは赤ちゃんの保湿にも使えるほど低刺激ですので、デリケートゾーンも優しく守ってくれます。

IラインとOラインの事前の処理の方法は

IラインやOラインも、事前にシェーバーで剃っておく必要がありますが、自分からはよく見えません。そのため、鏡をまたいで剃りたい箇所を見るか、鏡を前に置いて床に浅く腰掛けて見えるような体勢を取ると良いでしょう。照射する際の姿勢をイメージできますので、どのやり方であればやりやすいのかというシミュレーションにもなります。ムダ毛処理をお風呂場で行う人も多いですが、お風呂場は雑菌が繁殖しやすいため、お風呂場での処理は避けましょう。お風呂上がりであれば、一日でもっとも体が清潔ですので、ムダ毛処理には最適です。

粘膜の保護を行うこと

Iライン、Oラインの照射の際には、照射光が粘膜部分に当たらないようにする必要があります。そのため、Iラインの照射を行う際には白い下着を履き、下着を少しずつずらしながら照射を行いましょう。Oラインの場合の肛門や、ほくろ・シミ・黒ずみなどは白い絆創膏やサージカルテープ(包帯を止めるときに使うテープ)などをその大きさに合わせて切って貼っておくことで保護が出来ます。

日焼けに注意

ケノンの照射を行う際には、日焼けに注意しましょう。日焼けした肌ではケノンの光がしっかりと毛根に届かず、肌全体に痛みを伴ったり、ひどい場合はやけどする可能性があります。また日焼けした肌は乾燥しており、刺激を受けやすい状態になっています。ケノンでの脱毛をしたい箇所は特に日焼けしないように気をつけてください。

何回くらいで毛が生えなくなるの?

ケノンを購入しようという人が期待していることは「自己処理の必要がなくなる」というところだと思います。ケノンは何回くらい照射を行えば毛が生えなくなるのでしょうか?

ケノンは永久脱毛ではない

実はケノンは永久脱毛ではありません。永久脱毛は医療行為にあたるため、クリニックなどでの医療レーザー脱毛だけが永久脱毛を行う手段となります。ケノンは毛母細胞にダメージを与えることで脱毛を行いますが、このダメージが積み重なるに連れて毛が細く、弱くなっていきます。いわゆる「抑毛」という効果です。

全く生えなくなるかどうかは個人差がある

くりかえしケノンでの照射を行うことで、人によっては「全く生えなくなった」という人もいるようです。全く生えなくなるのか、数ヶ月に1度のペースでケノンを続けるようになるのかというのは、個人によって差があるところです。ただし、1度照射を行うと1〜2ヶ月間は生えにくくなるようですし、照射を繰り返すことで生えるペースが遅くなり、薄くなっていきます

体全体を行って何回くらいで生えなくなるのか

何回で毛が生えなくなるかというのは断言できません。全ての毛が同時に同じサイクルになっているのではなく、体から見えているのは全体の20%程度だと言われています。脱毛サロンなどでも1年〜1年半という長い期間に渡って通い続けることが必要になりますが、これはくり返し施術を行うことで残りの80%についても生えにくくするためなのです。ケノンでの施術も同様で、1度の照射で完全に脱毛ができるわけではなく、継続して使っていくことが大切です。

ケノンは美顔器としても使用できる

ケノンは美顔器としても使用できることで知られています。美顔機用の「スキンケア」というカートリッジ(メーカー希望小売価格6,800円・本体との同時購入価格3,700円)を行うことで美顔器になるのです。

美顔器としての評価

ケノンは美顔器としての評価も非常に高く、楽天市場・Yahooショッピング・DeNAショッピングの美顔器ランキングでそれぞれ1位を獲得したことがあります。楽天市場の評価でも5点満点中の4.36ととても高い評価を受けています。

どのような効果がある?

美顔器としてのケノンは、光を当てることでメラニン色素に働きかけ、しみやくすみを改善してくれる効果がります。さらに新陳代謝を促進することで、しわやたるみ、毛穴の開きなどに効果があります。顔だけでなく全身使うことができます。

美顔器の使い方

ケノンを美顔器として使う際には、事前にしっかりアイシングを行っておきましょう。その後、下から上に向かって少しずつ動かしながら照射をしていきます。終わったあとは、しっかりと保湿を行いましょう。1週間に1度程度の使用が効果的です。

男性でも使うことができる!

ムダ毛に悩むのは女性だけではありません。ヒゲや脇、胸毛など、ムダ毛になやむ男性も多いものです。ヒゲは毎日シェーバーやひげ剃りなどで剃ることが多いですが、毎日のひげ剃りを面倒だと感じる男性は多いものです。そんなときにケノンを選ぶ男性も多いのです。

ケノンユーザーの4割は男性

何とケノンのユーザーのうち、約4割は男性なんだそうです。男性の体毛は固く太いため、沿ったあとに新たに生えてくる毛が目立ってしまうということもあり、なかなかシェーバーなどで処理をすることが多くありません。また、男性は女性よりも脱毛サロンやエステを活用する機会が多くありません。ケノンであれば人に知られずに、効果的にムダ毛を処理できるため、男性から人気があるのです。

ヒゲなどの太い毛には「ストロング」カートリッジ

ケノンには太くて強い毛に対応している「ストロング」というカートリッジがあります。太くてしぶとい毛でも一網打尽にしてくれますね。ヒゲの処理の必要がなくなって楽になったという声や、肌がすべすべになったという声など、ネットでの口コミでも絶賛されています。

ケノンを使用した口コミ・レビューを徹底紹介!

ケノンを実際に使用した人の口コミやレビューを紹介します。全身に使用した声、VIOに使用した声、美顔器として使った声、男性からの感想など、項目ごとに分けてご紹介します。

全身(VIO以外)に使用したレビュー

やはりサロンなどの価格を考えてケノンを選んだという声が多かったです。サロンと同等の効果は期待せずに買ったという人もいましたが、使用後の満足度が高かったという人が非常に多かったです。評価サイトや通販サイトのレビューでも、非常に高いポイントを得ていました。実に86%もの人が5段階中の4〜5の評価をつけていました。

VIOに使用したレビュー

自己責任で、ということにも関わらずIラインやOラインの脱毛を行っている人が多かったです。しっかりとケアも行っているようですが、意外と高い照射レベルで行っている人が多かったです。実際にIラインとOラインの照射をする際には、安全のため低い照射レベルから徐々に上げていくようにしてくださいね。

美顔器として使用したレビュー

ケノンを購入した主な目的は脱毛ですから、美顔器としての使用にはあまり期待せずに買ったという声は多かったです。実際にやってみると引き締め効果があり、しっとり感が感じられるようです。週に1回のペースが目安ですので、気軽に行えますね。

男性からの体験談

やはりムダ毛処理に悩む男性は多いようです。男性からのレビューがとても多かったことに驚きました。1度で完全に脱毛ができるわけではないため、何度も繰り返す必要がありますが、それでも確実に効果が出ているという満足度の高いレビューが目立ちました。

失敗談

公式サイトなどでは失敗談がありませんが、実際にうまく行かなかったという例はとても参考になりますね。この方は照射レベル1〜3でテストをしたあと、いきなり8〜9に上げてしまったようです。出力が強すぎてやけどをしてしまったとのこと。肌質や体質、照射部位によって、照射した際のダメージは異なります。必ず弱い出力から始め、徐々に上げていくようにしてくださいね。

コスパは最高!ケノンで脱毛してすっきりした日々を

7万円近い価格ながらエステと比較しても遜色のない脱毛効果があると言われているケノンのコストパフォーマンスは非常に高いです。事前・事後のケアをしっかりとして、安全に、確実に脱毛を行っていきましょう。ケノンで手軽に脱毛をして、スッキリ明るい毎日を過ごしていきましょう。

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Lacy編集部:桜井香織

Lacy編集部:桜井香織

ビューティーライター(エディター) 美容の専門学校を卒業後、美容関連の広告代理店に就職。美容系雑誌や通販の広告業に専念するも5年で退社しビューティーライターとして活動。 様々な分野を独学で勉強し、ファッション、エステ、整形などの美容系はもちろん、演劇やゲーム、アニメなど幅広い視点でビューティーと向き合い、ユーザー目線でのライティングが得意です。 新しく発売された美容品やサプリを実際に購入し、どんな効果があり、巷の口コミは本当なのかを自分自身が納得するまで徹底調査。時にはイチユーザとして辛口の評価も。 ビューティーライターだけでなく、美容関連のイベント企画やセミナーなども積極的に行い、頼れるビューティディレクターを目指しています。 【得意ジャンル】 スキンケア/メイクアップ/ヘアケア/ダイエット/美容サプリ など美容系全般 Twitter:https://twitter.com/Ranklabo

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