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美容

【ベースメイクの順番】日焼け止めやコンシーラーの正しい使い方

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メイクをする上で最も大切なことだと言っても過言ではないのがベースメイクの存在。ベースメイクはメイクの仕上がりの大部分を決める大切なポイントでもあるので、ベースメイクのプロになって華やかなメイクが出来るように頑張りたいもの。

そうするためにはベースメイクの順番が重要になってくるので、自分のベースメイクがしっかりと出来ているかをチェックしてみましょう。

今回はそんなベースメイクの順番と、ベースメイクに関することについて9つのことに注目していきます。

メイク前の洗顔はあまり必要がない

メイクをする時ってだいたい朝方だと思います。朝に洗顔をして、そこからメイクをするというのが一連の流れになっている人も多いと思いますが、ベースメイクの順番としても洗顔をしてから保湿、そしてメイクの順番が正解です。

しかし朝というのはそこまで顔に汚れはついておらず、夜に洗顔をしてスキンケアをした残りもあるので、必要以上な洗顔は意味がないどころか、肌にダメージを与えてしまうこともあります。

朝のメイクをする前は軽く洗顔をする程度でOK。ぬるま湯で10回も顔を洗えば十分に汚れは取れるため、洗顔料を使ってまでする必要はないのです。

保湿をしてメイクの準備を整える

shutterstock_250797973洗顔は肌に少なからずダメージを与えます。いかにダメージを少なく洗顔をするということが大切ですが、朝の洗顔はそれほど肌は汚れていないため、ほとんどダメージを与えずに洗顔をしても問題ありません。

しかし洗顔をしたままベースメイクに移ってしまうのはNG。いくら肌に負担がかからない洗顔をしたとしても、そのままでは肌は乾燥し荒れやすくなってしまいます。その状態でベースメイクをしてしまうと肌はよりダメージを受けることになるため、肌荒れの原因になります。

順番としては、洗顔をした後は保湿をしっかりとすることが大切。洗顔と保湿はセットで考えるといいでしょう。また保湿をした後にすぐにメイクに移るのは、化粧水などが肌に残っていて上手くベースメイクが出来ないということもあるので、ほんの少し保湿からベースメイクまでの間は時間をおくといいでしょう。

メイクの前に日焼け止めを

順番として、保湿をした後にはすぐにベースメイクに移ってしまう人が多いかと思います。しかしベースメイクをする前には日焼け止めを欠かしてはいけません。肌が綺麗で健康的な状態だからこそ、ベースメイクは映えることが出来るので、肌のケアを大切にする目的で日焼け止めをしっかりと塗りましょう。

日焼け止めの種類はたくさんありますが、顔にも塗っていいものを選ぶように気をつけることが大切。顔に塗るのはNGな日焼け止めもあり、それらを塗ってしまうと肌には刺激が強く、ダメージを受けることもあります。

そんな場合は、飲む日焼け止めもおすすめです。

おすすめの飲む日焼け止めはこちら(リブランコートは飲むだけで美白効果!?口コミと編集部体験レビューまとめ)でご紹介しています。

 

化粧下地はしっかりと

ベースメイクの順番で一番最初にくるのは化粧下地を塗るということ。様々なタイプがあるので、自分がどういったメイクをしていきたいかによって下地を選ぶといいでしょう。下地の種類によってベースメイクの仕上がりは違ってきますし、当然完成したメイクの雰囲気も変わるため、下地選びはとても大切です。

化粧下地のポイントとしては、下地をつけたら顔の外側に向けて伸ばしていくようにしましょう。下地はたっぷりと塗らなくても十分に毛穴や赤みなどをカバーできるので、大量につけるのはNG。不自然な仕上がりになってしまうので、薄く伸ばす感じでつけていきましょう。

ファンデーションはパウダータイプが簡単

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化粧下地が終わったら、ファンデーションを付けることになります。ファンデーションには種類がありますが、パウダータイプのものが簡単で、しかも綺麗な仕上がりになるのでオススメ。特にメイク初心者の場合や、ベースメイクが苦手だという人はパウダータイプを使うといいでしょう。

ファンデーションを使う順番は、頬、額、Tゾーン、最後に顎がオススメ。パーツ事にファンデーションをパフ、またはブラシにつけていき、パフならば軽く肌に抑えるように塗り、ブラシであれば柔らかく円を描くような感じで付けていきましょう。

またコンシーラーの順番はファンデーションの前なので、先にカバーをしてからファンデーションを塗るようにしましょう。

リキッドタイプはしっかりと顔をカバー

ファンデーションの種類にはリキッドタイプのものもあります。ベースメイクの仕上がりとしては、リキッドタイプのほうが肌に馴染み、ツルンとしたみずみずしい肌に仕上げることが出来ます。透明感を意識したベースメイクにしたい場合にはリキッドタイプのファンデーションを使うといいでしょう。

リキッドタイプのファンデーションは手でつけることもあれば、スポンジやパフを使うこともあるので、自分の肌のどこをカバーしていきたいかによってアイテムを使い分けることが大切です。

リキッドタイプのファンデーションを付ける順番としては、まずは手の甲に出してファンデーションを肌に馴染ませていき、そこから頬、額、Tゾーン、顎の順番で外側に向かって馴染ませていきましょう。少量でも伸びがよく、薄く綺麗に広がっていくので付け過ぎには気をつけましょう。

コンシーラーを使う順番は、リキッドタイプの場合はファンデーションを塗った後に塗るようにしましょう。

フェイスパウダーは塗りすぎ厳禁

ベースメイクの仕上げとして使うのがフェイスパウダー。フェイスパウダーを最後に使うことによって、一気に肌は綺麗に整いますし、毛穴も目立ちにくくなります。化粧崩れも予防することが出来るので、ベースメイクをする上では必要不可欠な存在です。

フェイスパウダーを使う順番としても、顔の内側から外側に向けて、あまり強くこすらないように付けるのが◎。フェイスパウダーは塗りすぎてしまうと顔が粉っぽくなってしまったり厚化粧になってしまうので、あくまで軽くということを忘れないようにしましょう。

またベースメイクの最後に持ってくることが基本ではあるものの、ファンデーションを塗る前に軽くフェイスパウダーを付けておくのもテクニックの1つ。仕上がりが自然になり、ファンデーションも塗りやすくなるのでオススメです。

肌質に合わせたファンデーションを

ベースメイクの順番がわかったとしても、ベースメイクに使う化粧品が自分に合っていなければせっかくのベースメイクも台無しになります。特にファンデーションの場合は自分にあったものを選ばないと、肌トラブルの原因になることもあるので注意が必要だと言えます。

肌に優しいタイプのファンデーションもあるので、敏感肌などで気になる人はそういったものを選んでみるのもいいですし、美容液成分が含まれているものもあるので選んで見ると◎。

またファンデーションの色が、自分の肌の色とかけ離れすぎていると不自然なベースメイクが出来上がってしまうので、肌の色と合ったファンデーションを選ぶように気をつけましょう。

ハイライト、ローライトを使おう

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メイクによっては目鼻立ちをくっきりさせたい、立体感のある顔になりたいという場合もあると思います。そんな場合にはハイライト、ローライトを使い分けることによって、よりベースメイクが完璧なものに仕上がります。

ハイライトの場合はだいたいTゾーン、頬、顎が一般的。こうすることによってくっきりしたい場所をはっきりと出すことが出来るのでオススメ。透明感も溢れるので、ナチュラルメイクで仕上げたい人にもオススメです。

ローライトは顔の悩み別によって塗る場所が異なります。小顔になりたけばフェイスラインを中心に顔の周りに入れてみると◎。気になるポイントがある場合はローライトでわかりにくくしたり、くっきりさせるといいでしょう。

まとめ

ベースメイクの基本や順番について紹介をしてきました。朝の洗顔は控えめでOK、ファンデーションの付け過ぎはNGなど、意外な落とし穴がたくさんあるので、自分のベースメイクのやり方や順番を振り返って、間違ったベースメイクをしていないかチェックしてみるといいでしょう。

ベースメイクが綺麗に決まれば、あとのメイクの仕上がりも決まったも同然なものなので、ベースメイクの基本、順番、そして日頃のスキンケアを徹底して、メイクを素敵なものにしていきましょう。

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Lacy編集部:桜井香織

Lacy編集部:桜井香織

ビューティーライター(エディター) 美容の専門学校を卒業後、美容関連の広告代理店に就職。美容系雑誌や通販の広告業に専念するも5年で退社しビューティーライターとして活動。 様々な分野を独学で勉強し、ファッション、エステ、整形などの美容系はもちろん、演劇やゲーム、アニメなど幅広い視点でビューティーと向き合い、ユーザー目線でのライティングが得意です。 新しく発売された美容品やサプリを実際に購入し、どんな効果があり、巷の口コミは本当なのかを自分自身が納得するまで徹底調査。時にはイチユーザとして辛口の評価も。 ビューティーライターだけでなく、美容関連のイベント企画やセミナーなども積極的に行い、頼れるビューティディレクターを目指しています。 【得意ジャンル】 スキンケア/メイクアップ/ヘアケア/ダイエット/美容サプリ など美容系全般 Twitter:https://twitter.com/Ranklabo

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