手先が不器用な人ほど向いてるお仕事とは？実はこんなにあるんです！

「自分は手先が不器用だから向いている仕事が少ない…」なんて考えているそこのあなた！

もちろん、どんなお仕事に関しても手先が器用であるにこしたことはありませんが、そうでないからといって落ち込むのはまだ早いです！
「手先が不器用な人にこそ合う仕事」というものはたくさんあります。そこで今回は、そんな仕事や職業を一通りご紹介致します。手先が不器用なことで仕事選びに悩んでいるという方はぜひ参考にしてください。

営業マンになる

手先が不器用だと、パソコン入力だったり書類の作成といった事務関係のお仕事は不向きかもしれません。ですが、これらが一切不要な「営業マン」はいかがでしたでしょうか。

営業のお仕事というのは、人と向き合う職業です。最も重要になってくるのは、取引先でのプレゼン力やコミュニケーション力です。他にも人を引きつける要素があると尚良いでしょう。内面的なスキルを磨くことで、どこまでも能力が上がっていくというのが魅力的ですし、何より手先を必要とする作業はほとんどあります。

そうは言っても会社に勤めている以上全くないとは言い切れないんじゃ？と思われる方もいるかもしれませんが、営業マンは営業でノルマを達成することができればなんら問題はありません。手先が多少不器用でもＯＫです。

また、ノルマを達成していくとアシスタントがつくなんてこともあります。もしアシスタントがついたら必要な事務仕事は全てお願いするということもできるでしょう。

身体を使うお仕事

手先の作業に自信がないなら、体そのものを使用する仕事を選ぶというのも考え方です。たとえば、建築や工事現場での作業や、出荷に関わる荷物を組み立てて運んだりする倉庫内作業といったものがあげられます。

これらは、手先をほとんど使うことがありません。また、ひたすら体を動かす作業になるので、運動にもなり気持ちもスッキリします。不器用さでストレスを抱えることがないというのは嬉しいですね。

とくに体を動かすのが好きという方には向いている職業かもしれません。体を動かすことで、心身ともにリフレッシュした状態でお仕事ができるでしょう。

手先のことより目先のことに一生懸命意識を向けていれば、大きなミスをしてしまうといったリスクも少ないです。

配送関係のお仕事

配送関係のお仕事も、手先が不器用の人におすすめしたい職業です。配送なんだから手を使うんじゃないの？と思われるかもしれませんが、手先が必要な細かい作業がほとんどないので、器用さはあまり関係ありません。

トラックを運転して目的地に行き、届け物をするといった作業の繰り返しです。しいて言えば、伝票を書いて渡す程度の作業はあるかもしれませんが、手先が不器用だからと言ってできない作業ではありません。

一方で、長時間の車の運転や、重たい荷物などを運ぶための体力は必要です。肉体的な労働なので、手先の作業が不要な代わりにそういった側面はあります。体力に自信のある方、筋トレが好きな方、車の運転が好きな方なんかはとくにおすすめの職業なのではないでしょうか。

工事現場の作業員

同じく肉体労働になりますが、工事現場の作業員も手先の器用さが不要で、体全体を動かす職業ですね。アスファルトを詰めたり、穴を掘ったり、重機を使ったりといった作業は、初心者には到底できない一種の手に職と言えるでしょう。

ですが、それゆえに習得してしまえばこっちのものです！もちろんそれ以外にも冬の寒さや夏の暑さといった外的な要因に耐える精神力も必要となってきますが、そのあたりは慣れの問題でしょう。

手先は不器用だけど根性には自信があるという方は、選択肢の一つに入れておいても良いかもしれません。

ガイドさんになる

手先が不器用な人におすすめしたい職業の一つ「ガイドさん」。ガイドさんというとバスに乗車するバスガイドさんをイメージされるかもしれませんが、バスのガイドだけではありません。海外からのお客さんを案内する通訳ガイドや、観光地の説明をする観光ガイドといった職業があります。

それらの職業に、手先の器用さはもとめられません。営業マン同様にコミュニケーションなどの内面的なスキルが必要とされます。

あまりイメージが湧かず「自分には向いていない」と思われる方もいるかもしれませんが、何を始めるにしてもまずは知識、そしてスキルを日々磨きながら精進していくものです。思い切ってこういった業界に飛び込んでみるというのも一つの手です。

頭だけを使うお仕事

不器用な人は、そもそも手先を使った細かい作業が一切必要とされない職業を選択すると良いですね。例えば、頭の中で創造してこなすお仕事にどんなものがあるかというと、翻訳の仕事、デザイン関係、小説を書く等といったものがあげられます。

頭の中で考えた物をお金に換える職業なので、もちろん知識やスキル、才能がある程度必要になるかもしれませんが、成功すれば大きく稼ぐことができるかもしれません。とにかく手先が一切不要な職業から探っていってみてはいかがでしょうか。

PCを使ってフリーランスとして働く

最近では主流になってきている働き方ですが、パソコン1台あれば仕事を受注から納品まで全てこなせるという働き方。こういった仕組みをクラウドソーシングというんですが、「ランサーズ」や「クラウドワークス」といったサイトがその代表格となります。

これらのクラウドソーシングサイトを活用して、収入を得ている方はたくさんいます。普段パソコンを使わないといった方にとっては、イメージが湧きにくいかもしれませんが、最低限のタイピングさえできるようになれば、簡単なライター業務からでもスタートすることができます。

このクラウドソーシングでは、ライター業務のほかにもデザイン、システム開発、ホームページ制作、アプリ開発、ネーミングアイデア、翻訳等といったあらゆる業務が受けられます。得意分野がある方は、それに特化してやっていくと良いですね。

手先が器用であるかどうかはほとんど無関係な上、自分のペースでおじ事ができるのでおすすめです。ぜひこういった働き方もチェックしておいてください。

ネットビジネスで稼ぐ

ネットビジネスで稼ぐというのも一つの手です。現状勉強をする時間が取れるという方は、集中してひとつのジャンルに絞って知識を身に付けるというのも面白いですね。

ひとえにネットビジネスと言ってもあらゆる種類のものがあります。たとえば、アフィリエイト、ＦＸ、転売、代行サービス等様々です。また、アフィリエイとひとつとっても、サイトアフィリエイト、メルマガアフィリエイトといろんな種類のものがあります。一通り調べてみて、気になったものをやってみると良いでしょう。

もちろん、最初は勉強をするために時間も必要ですし、いきなり成功するというわけでもありません。ただ、塵も積もれば山となるではありませんが、コツコツタイプの人にはとくに向いているかもしれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか？手先が不器用な人でも、これだけの選択肢があります。もちろん、手先の器用さや不器用さは測れるものではないので、ひょっとすると自分がそう思い込んでいるだけなんて可能性もあります。それを差し引いても手先作業に自信がないという方は、ぜひこれらの職業から気になったものがあれば詳しく調べてみてください。少し考え方の角度を変えるだけで、自分が想像だにしていなかったような結果が得られるようになるかもしれませんよ。

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