このページでは自宅で高負荷な筋トレをする際には欠かせないパワーラックの選び方をご紹介しています。
売れているパワーラックのランキングも掲載しているので、自宅でもジム並みのトレーニングをしたい方は是非ご覧ください。
さっと読める目次
パワーラックの選び方
下手に器具を買い揃えるならパワーラックを一台買った方がコストパフォーマンスに優れる、と言われるほどパワーラックはトレーニング効率の高い器具です。
しかし、だからと言ってパワーラックであれば何を買ってもOKなわけではありません。
パワーラックの選び方をまとめたので、検討中の方は参考にしてみて下さい。
部屋の広さで選ぶ
本格的なフリーウェイト器具であるため、筋トレ上級者が好むものとして見られがちなパワーラックですが、アメリカなどでは本来ダンベルと同様初心者のうちから使いたい器具として紹介されています。
とはいえ、日本の場合住宅事情の違いも手伝ってアメリカのようには行きませんから、基本的には部屋の広さに応じてある程度選ぶべきパワーラックが決まってきます。
幅3m前後のスペースが確保できない場合
パワーラックに用いるバーの長さは概ね2mくらいです。
そのため1m余裕を持ってパワーラックを設置すると、狭い部屋でも快適な筋トレをすることが可能となるでしょう。
もし、パワーラックを置くスペースが3mも無いとしても心配することはありません。
その場合はバーの短いタイプを選んで下さい。
2m以下のバーを採用したパワーラックはフルサイズのパワーラックに比べると行えるトレーニングの数が少ない、高重量に対応しないなどのデメリットがあるものの、自宅でのトレーニングということを加味すれば充分過ぎる負荷を筋肉に与えられます。
幅3m以上のスペースが確保できる場合
幅3m以上のスペースが確保できるのであれば、選べるパワーラックの範囲がグッと広がります。
高機能なものになるとベンチプレス・デッドリフト・スクワットの基本3種に加え、チンニング等のトレーニングも出来るようになるため、スペースと予算が許すなら全身を隈なく鍛えられるフルキットのパワーラックを選ぶと良いでしょう。
高重量に耐えうる設計のパワーラックが出てくるのも幅3m以上のスペースでの使用が想定されるものからなので、高負荷トレーニングのためにパワーラックを購入するのなら可能な限り広いスペースを確保したいです。
耐荷重で選ぶ
ジムと違いパワーラックを自宅に設置するといくらでもフリーウェイトトレーニングが出来るようになるので、つい熱が入ってしまいます。
しかし、100㎏を超えるような重量はいくら鍛えたところでそう何度も上がるものではありませんから、やり過ぎると思わず落としてしまうこともあるでしょう。
そんな時、パワーラックの耐荷重が足りていないと、トレーニングに使ったウェイトがそのまま落ちてくるので大惨事になりかねません。
そうならないためにもパワーラックを選ぶ際は使うウェイトに対して充分な耐荷重を持つパワーラックを選ぶようにしましょう。
口コミで人気の商品を選ぶ
IROTEC (アイロテック) マルチ パワーラックのように『安いのに様々なトレーニングを行える』、『もしもの場合も安心な設計だから、トレーニングに集中できる』などの口コミが集まっている商品はかなりオススメです。
口コミは実際に使用した人の生の声なので、購入前にチェックしておくことで、本当に良い商品なのかどうかを瞬時に見抜くことが出来ます。
パワーラック選びに行き詰ったら、思い切って口コミの評価を基準に商品を選んでみても良いでしょう。
中古のパワーラックは控えよう
高価なパワーラックでも中古だと半額以下で売られていることがあります。
しかし、安全性を考えるなら中古のパワーラックの購入は控えた方が無難です。
中古のパワーラックは以前のユーザーがどのような使い方をしていたのか分からず、目に見えない部分にヘタリが出ている可能性が少なくないので、大きな事故に繋がってしまう可能性があります。
安心してトレーニングを行いたいなら中古に手を出さないようにしたいです。
有名ブランド『アイロテック』製のパワーラックがオススメ
トレーニングマシンを多数開発・販売しているアイロテック製のパワーラックは耐久性・拡張性・トレーニング効率のどれをとっても申し分なく、日々の筋トレを安全に行いたい方に最適となっています。
他にも信頼できるブランドはいくつかあるのですが、初めの一台にはアイロテックのパワーラックを選んでおくと失敗しません。
パワーラックの自作は危険?
ビッグ3のトレーニングのみを考えるなら、パワーラックの設計はとてもシンプルになるので、材料と道具さえあれば自作することも不可能ではありません。
しかし、構造計算や耐荷重の計算が出来ないのであれば危険を伴うので自作はあきらめた方が良いでしょう。
自作には自分の体形に合わせた設計が出来るメリットがあるものの、突然の破損などのトラブルが付きまとうことを覚えておいて下さい。
パワーラックランキングBEST3
ここからは人気のパワーラックランキングをBEST3までご紹介していきます。
どれも毎日の筋トレを効率化するのに役立つものばかりなので、気に入ったものがあればどんどん試してみて下さい。
IROTEC (アイロテック) マルチ パワーラック価格:59,980円
重量:82キロ(ウェイト含まず) レビュー筋トレ初心者から上級者まで万人にオススメしたいのがこちらの『IROTEC (アイロテック) マルチ パワーラック』です。 10万円を大幅に切るリーズナブルな価格ながらも基本3種のトレーニングに加えて、ショルダーベンチプレス、チンニングなど様々なトレーニングを行えるので、全身をがっつり鍛えたい方にうってつけなパワーラックとなっています。 |
IROTEC (アイロテック) マスキュラーセットR140価格:129,910円
重量:82キロ(ウェイト含まず) レビュージムと自宅の両方で鍛えるのではなく、自宅のみでトレーニングを完結させたいのならIROTEC (アイロテック) マスキュラーセットR140がオススメです。 これ一台で出来るトレーニングは10種目を超えますから、ホームジムとしての性能は最高峰と言っても過言ではありません。 |
IROTEC (アイロテック) パワーラック V-MAX価格:59,980円
重量:90キロ レビュー高重量トレーニングをする用途で、タフなパワーラックを探しているのならこれでキマリです。 IROTEC (アイロテック) パワーラック V-MAXは75mmの極太鋼材を使用しているため200㎏を超える重量を難なく受け止めることが出来ます。 拡張性も高いので少しずつ出来る種目を増やしていきたい方のスターターキットとしてもオススメです。 |
まとめ
パワーラックを持っておくと日々の家トレの質が一変します。
がっつり鍛えたい方も、これから筋トレを始めたい方も是非パワーラックで理想のボディを手に入れて下さい。