このページでは、チンニングスタンドを探している方向けにおすすめの人気商品や、性能などから考えた選び方を解説しています。
性能・安定性・サイズなどの面から比較して、トータルでおすすめ順をランキング形式でご紹介します。
さっと読める目次
チンニングスタンドの選び方
筋トレがプチブームとなっていますが、その中でも人気のあるのがチンニングスタンドです。ぶら下がり健康器といえば、イメージできる方も多いでしょうか?
チンニングスタンドと一言に言っても、ぶら下がりや懸垂以外の機能があって、種類がたくさんあります。
ここでは、機能性や安定性、サイズ、口コミなどから考えるチンニングスタンドの選び方を紹介します。
性能から選ぶ
①耐荷重量
懸垂以外の機能があるチンニングスタンドもありますが、いずれにしても重要なポイントは耐荷重量がどれくらいかです。
一般的には耐荷重量が80〜120kgのチンニングスタンドがスタンダードになりますので、自分の体重+トレーニングの際につける反動分の負担を含め、余裕を持った耐荷重量の物を選ぶ様にしましょう。
②オプション
懸垂以外のトレーニングも取り入れたいと考える人はベンチ、ディップスバー、プッシュアップバーなどのオプションの有無をチェックしましょう。
複数のマシンを利用するよりもお得に、そして設置スペースにも困りません。
安定性から選ぶ
チンニングスタンドはリーズナブルな価格の物もたくさんあるのですが、価格だけに捉われてしまうと安定性に欠けた商品を選んでしまうこともあります。
ぶら下がっただけでもゆらゆらしてしまう様なチンニングスタンドは転倒して怪我をしたり、破損する恐れがありますので安定性を重視する用意しましょう。
サイズから選ぶ
チンニングスタンドは、シンプルタイプからオプション機能付きのものまでサイズが異なります。
シンプルなタイプほどコンパクトになりますが、耐荷重量が軽くなる場合も多いので全体的にチェックする必要があります。
オプションのあるタイプはガッチリと安定性もありますが、思っている以上に大きく設置スペースに困ることもありますので、幅、高さなど余裕を持って選ぶ様にしましょう。
価格で選ぶ
チンニングスタンドを購入するにはやはり予算もありますが、安価なだけでぐらついたり、ギシギシする様であれば、トレーニングどころではなくなってしまうので、安定性など最低条件をクリアした上で価格をチェックする様にしましょう。
口コミで人気の商品を選ぶ
商品説明をチェックしても実際に使ってみないと使い勝手がわからないチンニングスタンドですから、より情報を得るためには口コミで人気のチンニングスタンドをチェックしてみましょう。
シンプルで安定性があり使いやすい、オプションがあってこれ一つで満足な筋トレができるなど、使いやすさや品質などの評価を参考にしてみましょう。
WASAI 懸垂マシンは、シンプルだけど耐荷重量が100kgあり、1万円超えないけどディップスやプッシュアップもできると価格以上の優れた商品として人気があります。
自作のチンニングスタンド
DIYが流行っている今、チンニングスタンドの自作も不可能ではありません。必要な材料は単管パイプ、直交クランプ、中間コーナーK繋ぎ、パイプをK繋ぎに固定するためのレンチ。
実にシンプルな仕上がりになりますが、基本的にこの材料だけで、後は必要に応じて補強するなどでオリジナルのチンニングスタンドを作ることができます。
単管パイプはホームセンターでカットしてもらえるので、事前にサイズを決めていくといいでしょう。
最近は、自作チンニングスタンドの制作動画や記事をアップしている人も多いので、「自作」「チンニングスタンド」で検索してみて参考にしてみてください。
中古のチンニングスタンド
チンニングスタンドが欲しいけど新品を買う予算がない!そんな時は中古のチンニングスタンドを探してみましょう。
地元の掲示板で譲りたい人を探したり、オークションなどで検索してみるとチンニングスタンドは割と見つかりやすいです。
中古のチンニングスタンドであっても状態が良ければ、使用にあたっては全く問題がありません。
選ぶ際には状態を詳細に書いてある商品かどうか、オークションであれば出品者のこれまでの評価をチェックすること、付属品や送料のことなどをしっかりチェックする様にしましょう。
チンニングスタンドで腹筋を鍛える
チンニングスタンドといえば、懸垂をして背筋を鍛えるマシンのイメージがありますが、筋トレをした後に腹筋が痛いと感じる人もいます。
これは主で働くのは確かに背筋ですが、懸垂をするときには体幹を維持しなくては体を持ち上げることができず、アシストとして腕や腹などの筋肉も使うからです。
懸垂では腹直筋と腹斜筋を活用するので、自ずと腹筋も鍛えられることになります。
ただし、懸垂のフォームが間違っていたり、筋肉不足で腰を曲げて懸垂をすると、腹筋に多くの負担がかかり、通常よりも筋肉痛になる場合もあります。
チンニングスタンドランキングBEST3
ここからは、おすすめのチンニングスタンドをランキング形式でご紹介します。
自分の筋トレにあったチンニングスタンドを選ぶ際に、ぜひご参考にしてください!
WASAI(ワサイ) BS50重量:約19kg
耐荷重:100kg サイズ:幅約65cm×奥約76cm×高約210cm 高さ調整:4段階(195~210cm) レビューチンニングスタンドとして十分な耐荷重量である100kg。 一見シンプルで物足りなさそうな印象はありますが、チンニングだけでなく、プッシュアップ、ニーレイズ、ヒップレイズ、ディップスのトレーニングができる多機能なチンニングスタンドです。 安価ですが、フレームの強度や安定性にも優れ、満足度の高い筋トレマシンとして評価の高い商品です。 |
リーディングエッジ マルチジム LE-VKR02重量:約26.5kg
耐荷重:120kg サイズ:幅約66cm×奥約85cm×高約220cm 高さ調整:3段階(200~220cm) レビュー耐荷重120kgと頑丈でチンニング以外にはディップス、ニーレイズのトレーニングができる多機能なチンニングスタンドです。 さらに室内でも心置き無くトレーニングできる様に床の傷つけ防止の保護マットが付属しているので、あえて購入する必要もなくまとめてリーズナブルにトレーニングの準備ができます。 90日間の保証期間があるので、万が一の不具合があっても安心でお勧めの商品です。 |
YouTen マルチジム懸垂マシン重量:約20kg
耐荷重:120kg サイズ:幅約95cm×奥約78cm×高約215cm 高さ調整: (195~215cm) レビュー懸垂がまだできない人でも、ディップスバーの下にある斜めのハンドルを使用することで足をつけながらも懸垂の様なトレーニングができるのがこのマシンの特徴です。 チンニング以外にもディップス、ニーレイズ、プッシュアップなどの多機能なチンニングスタンドです。 耐荷重量が120kgで、足などに重りをしても余裕でトレーニングをすることができます。 |
まとめ
一台あると家での筋トレも手軽にできるチンニングスタンド。
三日坊主で終わってしまうかもと不安な人も、性能、安定性、サイズをしっかり選べば、自分にあった筋トレできっと習慣つけることができるでしょう。
快適にそして安全に筋トレ習慣をつけるために、ぜひ、より良いチンニングスタンドを選んでください。