このページでは、サイクリングバッグを探している方向けにおすすめの商品の選び方を解説しています。
売れ筋の人気商品の中から、機能性・経済性・利便性などを比較して、おすすめ順にランキング形式で紹介します。
サイクリングバッグの選び方で迷っている人の悩みを解決しますので、ぜひ参考にして下さい。
さっと読める目次
サイクリングバッグの選び方
サイクリングバッグは、自転車やロードバイクを走行しながら、必要な荷物を入れて運ぶために必要なバッグです。
ではサイクリング バッグは、どのような点を重視して選べば良いのでしょうか?
ここではサイクリングバッグの形状やデザイン・重量・容量・口コミ評価などを、重点的に考慮した選び方について紹介します。
用途に合った形状やデザインで選ぶ
サイクリングバッグは、その機能性や利便性や安全性などを総合的に考慮して、ロードバイクなどでの長距離の走行には両肩から背中に担ぐリュックタイプが、通学や通勤などの短・中距離の走行には片方の肩から斜めに担ぐメッセンジャータイプがおすすめです。
長距離のロングライド向きのリュック型
リュック型のサイクリングバッグは、バッグパックや3wayバッグとも呼ばれ、両肩だけではなく背中にも荷重が分散されて体への負担を少なくするとともに、2本のストラップで固定して体にフィットされ、安定した走行が可能になります。
常に前傾姿勢が必要な長距離のロードバイクなどによる走行に適しています。
短・中距離の普段の通学・通勤向きのメッセンジャー型
メッセンジャー型のサイクリングバッグは、片方の肩(主に左掛け)からストラップを斜め掛けにして背負うタイプのバッグです。
・ストラップで背後から回しこんで正面の胸の部分に取り付けて体にフィットさせて固定し、サイクリング中にバッグが移動して走行に支障を起こさないような工夫がされています。
片方の肩で支えるので、長距離の走行では体への負担が大きくなり、短・中距離の通学や通勤での走行に適しています。
重量で選ぶ
ロードバイクや自転車で走行しながら背負うサイクリングバッグは、重たいほど体に重圧を与え負荷を掛けてしまいます。
しかし軽さだけを追求し過ぎるとバッグの収納性や耐久性を損なってしまいます。
収納性や耐久性とのバランスも考慮してできるだけ軽量タイプを選ぶことが大切です。
目安としてバッグの重量が1,000g未満のものを選ぶことをおすすめします。
容量で選ぶ
サイクリングバッグを選ぶ時には、どれだけの荷物が収納可能かという容量も重要なポイントになります。
一般的に走行距離に応じて容量を選び、普段の通学や通勤での10~20km程度の短距離走行であれば8L~12L程度の容量、ロードバイクなどでの50kmを超える長距離走行であれば15L~20L程度の容量がおすすめです。
また宿泊を伴うような旅行でのサイクリングでは、荷物の量に応じたそれなりの容量が必要になります。
口コミで人気の商品を選ぶ
サイクリング バッグを実際に探してどれを選べばいいのか迷ってしまう場合には、実際に使った人の口コミ評価や人気度を確認することでかなり参考になります。
口コミ評価で特に人気の高いサイクリングバッグは、「普段の通勤・通学に最適な「MALEROADS・MLS201310L」」と「耐久性・通気性抜群の「OUTERDO・B01L96FNZ0」」です。
特に「通勤・通学にも最適な「MALEROADS・MLS201310L」」の口コミでは「8ヶ月間使用してサイズ的にも機能的にも満足」「買って正解!背中も蒸れずサイクリングが快適」「日帰りサイクリングにはちょうどよい大きさ」といった高評価を得ています。
肩・背中部の通気性の優れたサイクリング バッグを選ぶ
サイクリングバッグを背負ってサイクリングしていると、時間の経過とともに発汗による肩や背中部の蒸れが発生してしまいます。
リュック型やメッセンジャー型のサイクリングバッグのほとんどには通気性の機能が搭載されていますが、特に長距離のサイクリングになるほど、肩や背中部の通気性がより優れたタイプを選ぶ必要があります
雨対策機能が優れたサイクリングバッグを選ぶ
サイクリング中にいつ天候が変わり、雨が降ってくるかも知れません。
バッグの中に入れた物が濡れないように防水加工がされたタイプや専用レインカバーが付いたタイプを選んでおくことが大切です。
なお撥水性のタイプは使っているうちに撥水コーティングが剥がれて撥水機能が劣化してしまうので、必ず防水機能の高いタイプを選ぶことが大切です。
付属の収納機能が優れたサイクリングバッグを選ぶ
サイクリングにおいては、ペットボトルやヘルメットなどを収納できるサイドポケットが複数付いたタイプのサイクリングバッグが便利です。
喉が渇いた時にはサイドポケットからペットボトルを簡単に取り出すことができ、休憩中や目的地に到着後はヘルメットを収納できます。
サイクリング バッグランキングBEST3(Amazon・楽天)
ここからは特に人気も評判も良く、機能性や担ぎやすさに優れたサイクリング バッグをランキング形式で紹介致します。
どのようなタイプのサイクリング バッグを買うのか迷ったら、このランキングの中から選べば失敗が少なくなるので、ぜひ参考にして下さい。
通勤・通学にも最適な「MALEROADS・MLS201310L」容量:10~12L
重量:599 g 防水性:レインカバー装備 参考価格:4,970円 レビュー容量10~12Lのサイズは、ハイキング、日帰り登山などのアウトドアや日常の通勤、通学などに幅広く活用できます。 バッグ内部のメイン収納は、大・中・小・ミニの4室構造になっており、入れたい物の大きさによって効率よく収納できます。 肩。背中部の通気性にも優れ、雨天であればレインカバーが装備されており底のポケットに簡単に収納できるようになっています。 アマゾンの口コミ評価で「予想以上に収納できる!」と好評を得ているおすすめの商品です。 |
耐久性・通気性抜群の「OUTERDO・B01L96FNZ0」容量:18L
重量:470g 防水性:防水布使用 参考価格:2,899円 レビュー高品質の素材でしっかりした縫製で作られ耐久性・通気性・収納性に優れた多機能バックパックです。 18Lの大容量サイズと多くのポケットには、iPad、タブレットPC、雨具、手帳、財布、衣類などが収納できます。 男女兼用でキャンプ、旅行、日帰り登山、ハイキングなどのアウトドア活動や通勤、通学などにも幅広く適用できます。 |
短距離用に最適な「PALADINEER・B01CBB12PM」・容量:8L
・重量:420g ・防水性:撥水加工 ・参考価格:2,850円 レビュー容量8Lの短距離用におすすめのコンパクト・軽量タイプのモデルで、背中部や肩ベルトにはメッシュ生地を使用して放熱性・通気性に優れています。 また胸とウエストの2ヵ所で固定する仕様になっておりフィット性や安定性もあります。 さらにショルダーポケットやケトルポケットなどの複数のポケットには、小物を収納できて便利です。 |
まとめ
サイクリングバッグは、まず運転の邪魔にならないように、体にフィットして固定できるリュック型やメッセンジャー型を選ぶことをおすすめします。
また最低限の必要な荷物が収納できる容量のもので、できるだけ軽量タイプを、さらに通気性や防水性など素材の機能性も重要です。