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ライフスタイル

アロマキャンドルの作り方│手作りでもとっても簡単!おすすめのアレンジ方法

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優しい香りと光が特徴のアロマキャンドル。最近では形や香りなどのバリエーションも増え、見るだけで楽しくなってきますよね。しかし折角であれば、自分好みの色で、形で、香りで、アロマキャンドルを作ってみませんか?

 

キャンドルづくりなんて難しそう…という印象をお持ちの方が多いかもしれませんが、意外にアロマキャンドルは簡単に作れてしまうんですよ。今回はアロマキャンドルの基本的な作り方から、ちょっと上級者向けのアレンジまでまとめてご紹介します。

 

 

オシャレなアロマキャンドル

暖かい光に加え、香りで私たちを癒してくれるアロマキャンドル。最近ではアロマ系のグッズは様々なものが出ていますが、特別な道具を必要とせず、火をつければそのまま使えるアロマキャンドルは、リラックスアイテムとして長年非常に人気があります。

 

部屋に一つ置いておくだけで、一気にお部屋が優しい香りと共におしゃれな空間に変身するアロマキャンドル。贈り物などには勿論、日々の疲れを癒すためにも非常におすすめのアイテムです。

アロマキャンドルは手作りがおすすめ!

最近では様々な形状や香りのものが販売されているアロマキャンドル。しかし折角だったらお気に入りのアロマオイルをつかって、こだわりのキャンドルを作ってみたいですよね。また贈り物に手作りキャンドルをあげると、相手を非常に驚かせることもできます。

 

アロマキャンドルは作るのが難しそうだと諦めている方も多いかと思いますが、方法を知れば意外と簡単なんですよ。意外と知られていない簡単な作り方を知り、自分だけのオリジナルアロマキャンドルを作ってみましょう。

 

 

意外と簡単にできるアロマキャンドルの作り方

ここからは実際に、どのような手順でアロマキャンドルを作っていけばいいのかを解説していきます。色々と方法はありますが、今回は失敗せずにアロマキャンドルが作りやすい方法をご紹介します。

材料を準備する

耐熱の容器:作りたいキャンドルの数だけ

ソイワックス:適量(後程解説)

割りばし:二セット

キャンドルの芯:作りたいキャンドルの数だけ

キャンドルの芯の台座:作りたいキャンドルの数だけ

香料:精油やアロマオイルなどお好みの物を適量

ソイワックスの量

キャンドルの元となるソイワックス。これは自分が作りたい容器や容量の大きさによってことなります。必要な量は大体容器の体積(ml)の90%なので、容器の体積に0.9を掛けて出てきた数値が必要なソイワックスの量(グラム)になります。

キャンドルの型選び

まずはキャンドルを流し込む型を選びましょう。手軽で揃えやすいのは百円ショップの耐熱容器、ちょっとおしゃれでキャンドルらしさを出したいのであればティーライトカップを使用するといいでしょう。

 

慣れてくると型を使ったりしても楽しいですが、今回は一番作りやすい置き型タイプの型で作ることを前提として、解説をしていきます。

ソイワックスを溶かす

芯の下準備が住んだら、ソイワックスを鍋に入れて溶かしていきます。ソイワックスは50℃前後で溶けるので、焦げ防止のためにも湯煎などでやるといいかと思います。直火だと引火してしまう恐れがあるので、湯煎でやるのがおすすめです。

 

大体湯煎の温度は70度を上限に、ゆっくりとソイワックスをとかしていってください。

芯を準備しておく

ソイワックスが溶けたらその中にキャンドルの芯をいれるかワックスを塗り、乾燥をさせます。乾いて硬さがでたら、台座に芯を通しておきましょう。

 

芯のワックスがある程度乾いたら、それを割りばしに挟み、器の中心にくるよう配置します。割りばしはなくてもいいですが、こうすることで芯がキャンドルの中心にきちんと固定されます。見栄えがきれいです。

ソイワックスを流しいれる

溶けたソイワックスを、芯を固定している物とは別の割りばしを使い、その割りばしに添わせるようにしてゆっくり流し込んでいきます。全て流し込んだら、偏りができていないか調整をしてください。

香料を入れる

少しワックスが冷めて来たら、ここで香料を投入します。あまり高温の時に香料を入れると、香りが散ってしまうからです。大体ワックスの量に対して3~6%程度の比率が理想なので、適宜調整してください。ソイワックスの量や温度、器の大きさによって量は異なってくるので、いろいろと試しながらいい具合に香りが出るレシピをみつけてください。

冷所で冷ます

そのまま日の当たらない涼しい場所で、ワックスを冷まします冷蔵庫などで急激に冷やすとキャンドルがひび割れたりしますので、あくまで常温で涼しいところにおく感じで大丈夫です。全体が白っぽくなり固まったら、芯から割りばしを抜き、適当な長さにそれを切ったら完成です。

さらにかわいく!おすすめのアロマキャンドルのアレンジ

 

基本的な作り方は、上記で説明したようなものになります。上の作り方で慣れてきて、もう一工夫したくなった方のために、おしゃれに見えるアロマキャンドルのアレンジ方法を紹介します。

器をアレンジ

一番手軽なのは、器に少し手を加えてみるアレンジでしょうか。かわいいシールステッカーで器を彩ってみると、一気にそれっぽい雰囲気が出ますよ。ソイワックスで作ったアロマキャンドルは、基本的には完成品は白色なので、どんなアレンジとも相性がいいです。

ドライフラワーを入れて

ソイワックスを器に流しいれる前に、筆などを使ってドライフラワーを器の側面に貼り付けておきます。そのあといつもと同じように、ゆっくりとソイワックスを流しいれると、側面にドライフラワーがみえるオシャレなアロマキャンドルの出来上がりです。

 

ドライフラワーが剥がれたり浮いたりしないようにするため、ちょっとコツがいりますが意外と簡単にできます。大き目の透明な容器がやりやすく、見栄えもおしゃれです。

器を変えてみる

アロマキャンドルの容器は、耐熱性があるものであればなんでもOKです。例えばティーカップや、小さ目のコーヒーマグなんかにいれてもすごく可愛くできます。自宅で使うのであれば、一度使い終わった後も繰り返し使用することができるので、エコにもなります。

アロマキャンドルを作るときの注意点

楽しく、意外と簡単にできるアロマキャンドル。ですが火を扱う作業なので、作るときに気をつけないといけないことも多いです。アロマキャンドルを作るときの注意点を紹介します。

換気をする

湯煎などをしているときは、どうしてもソイワックスなどの特有の香りが充満します。またオイルも扱うので、そういった香りが混ざり合い気分が悪くなることも。キャンドル作りの際は、換気を行うことを忘れないようにしましょう。また余談になりますが、完成したキャンドルを使用する際も換気は忘れずに

引火に気を付ける

当たり前のものですが、キャンドルは火に触れると燃えるものです。ソイワックスなどを溶かす際に鍋から目を離して引火、ガスコンロの火が燃え移り引火…ということにならないよう、作業中は細心の注意を払いながら作業をしてください。

 

ガスコンロを使う方は特に気を付けてください。基本的にはIHで、湯煎でソイワックスを溶かすことをおすすめしています。

必ず耐熱容器を使う

ソイワックスは溶けると非常に高温になります。適当な容器で作ると容器が溶けてしまったり、下手をすると割れてしまう可能性も。必ず耐熱性か専用の容器を使うようにしましょう。

 

 

まとめ

手作りのアロマキャンドルについて、作り方や注意点などをまとめて紹介してきました。キャンドルづくりというと難しい印象を受ける人が多いかと思いますが、こうしてみると意外と簡単ですよね。

 

自分の趣味の一つとして、またお子さんの自由研究などの一つとして、取り入れてみてはいかがでしょうか。使用する材料によって風合いがかなり変わってくるので、なかなか奥が深い世界ですよ。

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Lacy編集部:桜井香織

Lacy編集部:桜井香織

ビューティーライター(エディター) 美容の専門学校を卒業後、美容関連の広告代理店に就職。美容系雑誌や通販の広告業に専念するも5年で退社しビューティーライターとして活動。 様々な分野を独学で勉強し、ファッション、エステ、整形などの美容系はもちろん、演劇やゲーム、アニメなど幅広い視点でビューティーと向き合い、ユーザー目線でのライティングが得意です。 新しく発売された美容品やサプリを実際に購入し、どんな効果があり、巷の口コミは本当なのかを自分自身が納得するまで徹底調査。時にはイチユーザとして辛口の評価も。 ビューティーライターだけでなく、美容関連のイベント企画やセミナーなども積極的に行い、頼れるビューティディレクターを目指しています。 【得意ジャンル】 スキンケア/メイクアップ/ヘアケア/ダイエット/美容サプリ など美容系全般 Twitter:https://twitter.com/Ranklabo

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