このページでは、保冷剤を探している方向けにおすすめの人気商品や、使用用途などから考えた選び方を解説しています。
用途・持続時間・コストなどのポイントから、トータルで最適のおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。
さっと読める目次
保冷剤の選び方
冷たい飲み物やお弁当を持ち歩く時、クーラーボックスを使用する時に便利な保冷剤。
簡易なものからアウトドアブランドの本格的なものまで種類は様々です。ここでは、用途、持続時間、タイプ、口コミなどから考える保冷剤の選び方を紹介します。
使用用途から選ぶ
温度
何を冷やすための保冷剤かを明確にしておきましょう。
ドリンク、お弁当などを短時間で保冷する場合は0℃タイプの保冷剤で事足りますが、アイスクリームや冷凍食品など温度をできるだけ下げてキープしたい場合は冷凍庫レベルで冷やせる氷点下タイプの保冷剤を選びましょう。
一般的にはパッケージに温度目安が記載されていますが、記載なしの場合は0℃タイプと考えましょう。
氷点下タイプは想像以上に冷却が強く、ただ冷やすだけのつもりで使ってしまうと凍ってしまう場合もあるので用途に合わせた温度の保冷剤を選びましょう。
持続時間
保冷剤は本体が溶けることで一緒に入れた物を冷やすので、長時間冷却をしたい場合は解ける時間の長いものを選択しましょう。
必然的に容量の大きいものとなりますが、比例して凍結にも時間がかかるので持続時間が長い方がいいからと必要以上に大きなものを選ばない様にしましょう。
使用する日の気温やその他の環境にも影響されるので、持続時間については基本的には明確にされていません。クーラーボックスと合わせて使用したり、事前に一緒にいれるものを冷やしておくなどで、持続時間を長めにする工夫をしてみましょう。
注意点としてはよく冷やしたいと思って氷点下タイプを選択すると、より低く冷やすためには周りの熱をたくさん吸収して冷やす仕組みになっており、結果早く溶けて持続時間が短くなるので、長い時間冷やしたい場合は0℃タイプの方がオススメです。
タイプで選ぶ
保冷剤にはビニール素材に入っているソフトタイプと、プラスチック素材に入っているハードタイプがあります。
ソフトタイプの保冷剤は、安価で時には無料サービスなどコスト面で考えると良いのですが、繰り返しの利用や硬いものに当たった場合の破損の心配があります。
ハードタイプはその点カバー力には優れているので使用頻度が高い場合はこちらがオススメです。
口コミで人気の商品を選ぶ
夏場の暑い時期などは何かと活躍する保冷剤ですが、どれが最適か迷ってしまう場合は、口コミで評判の良い保冷剤をチェックしてみましょう。
「安くて再冷却も早くてよかった」とか「近所の買い物くらいには丁度良い大きさと持続時間だった」とか「遠出のドライブで大活躍した」など同じ目的で利用している人の口コミをチェックするといいでしょう。
品質が良くない保冷剤はカバーの周りに水滴ができてそのまま固まってしまうので、悪い口コミもしっかりチェックして失敗しない保冷剤選びをしましょう。
ロゴスの保冷剤は凍結が早くて長時間保冷できると人気が高い様です。
コンビニの保冷剤
近年は商品の充実しているコンビニですが、保冷剤を販売しているコンビニはほとんどありません。何でもあるのでありそうな感じなのですが、取扱店は少ないので無いと考えておくのが無難でしょう。
保冷剤はドラッグストア、ホームセンターなどにはほぼ取扱いがあるので、コンビニを目指すのであれば、そちらに向かいましょう。
万が一、コンビニにいて、どうしても保冷剤を必要とするのであれば、ロックアイス、ペットボトルなどで代用しましょう。夏場は凍らせたペットボトルのドリンクの取扱もあるので、そこそこ保冷剤の代わりになります。
保冷剤の再利用
サービスなどで提供されるソフトタイプの保冷剤はいつのまにか冷凍庫に溜まってしまう場合もあります。
使用することがないと処分したくなりますが、使用しない保冷剤は再利用をすることができます。
冷凍状態で再利用
タオルなどに巻いて、肌の毛穴引き締めや、熱を持って冷やしたいところなどに当てて使えます。
温めて再利用
保冷剤は冷凍するだけと思われがちですが、湯せんにかけて保温剤として再利用できます。
40℃くらいのお湯に二、三分湯せんすればOKです。アイマスクなどに最適です。
中身を出して再利用
保冷剤の中身は吸収性ポリマーになっているので水分を吸わせて、鉢植えの土の上や、花瓶に水代わりに入れてそこに花を活けることなどができます。
保冷剤の成分
特にソフトタイプの保冷剤は破れる可能性もあるので成分に毒性がないかどうか気になっている人もいるでしょう。
保冷剤は冷却した際に、凍って硬くなるタイプと硬くならないタイプがあり、硬くならないタイプは、エチレングリコール、プロプレングリコールという中毒性のある成分が含まれている場合もあります。
万が一カバーが破れて、子供やペットが口にした様な場合、大量に食べてしまっているのであれば早急に病院へ、多少であれば、嘔吐、下痢、呼吸困難、ぐったりしているなどの症状が出ないか観察をしましょう。
観察する場合、応急処置として口をすすがせる、もしくは濡れたタオルで口の中を拭く、水や牛乳などを飲ませる様にしましょう。
保冷剤ランキングBEST3
ここからは、おすすめの保冷剤をランキング形式でご紹介します。
より良い保冷剤を選ぶ際に、ぜひご参考にしてください!
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まとめ
アウトドアや毎日のお買い物、様々なシーンで活躍する保冷剤ですが、それぞれにあった保冷剤を持っておくと大変便利な優れものです。
保冷剤を購入しようと考えている人はぜひ、目的を考えてぴったりの保冷剤を探してみてください。