このページでは外付けSSDを購入したい、写真や映像などの大容量ファイルをバックアップするためにSDDが欲しいと考えている方の為にオススメのブランド紹介や選び方のポイントを解説しています。
今最も売れている人気の商品をランキング形式でご紹介していますので、保存しておきたいファイルの数や容量、持ち運びの有無などを考え、是非参考にしてみてください。
さっと読める目次
SSDの選び方
SSDはHDDよりも軽く、転送速度が早く壊れにくいとメリットが多いため、最近特に注目を集めています。
どのようなポイントでSSDを選べばよいかポイントをまとめてみましょう。
ブランドで選ぶ
SSDでもブランドを重視するという人はいます。大手のパソコン周辺機器メーカーであれば安心でしょう。
大切なデータを管理するので、万が一のことも考えてサポートサービスがしっかりしているブランドを選ぶようにすると良いでしょう。
価格で選ぶ
SSDは普及してきましたが、まだHDDと比べると高額であることは否めません。そのため価格をしっかり比較した上で購入すると良いでしょう。
価格はメーカー、記憶容量、搭載しているUSBのバージョン、同梱アプリケーションによって変わります。特に搭載しているUSBがUSB3.1のGen1かGen2かによって同じメーカーでも価格が変わります。
容量と転送速度で選ぶ
容量と転送速度も重要なポイントです。
映画などの大容量の動画を保存しておきたい場合や1眼レフなどで撮影した高画質画像を大量に保存しておきたい場合には、大容量のものを選ぶ必要がありますし、転送速度が早い方が時間がかからず保存できます。
耐久性で選ぶ
SSDは駆動部分がないため、HDDに比べて壊れにくく、耐久性が高いと言われます。ですが物理的な衝撃を受けるとさすがに破損してしまうことがあります。
メタルボディやゴム素材のものであれば多少の衝撃に対しても耐えることができます。
サイズや重量で選ぶ
SSDはHDDよりも小型化されています。そのため、HDDに見られる長方形なタイプだけでなく、正方形や手のひらサイズのもの、カードサイズのものなどがあります。
薄型タイプであれば1cm未満のものもありますし、軽量タイプは50g程度のものがあります。
据え置きで使う場合にはパソコン周辺のスペースを考え、持ち運ぶ場合にはカバンなどのスペースを考えてサイズと重量を選ぶと良いでしょう。
口コミで人気の商品を選ぶ
ネットの口コミサイトやAmazonなどの通販サイトの口コミで人気の商品を選ぶというのも確実な選び方です。
BUFFALOのHHDはユーザーからの信頼性も高く、「書き込み速度がとにかく早い」「2個目が欲しくなる」など、口コミの評価が非常に高いのでおすすめの商品です。
外付けSSDはゲーム機にも使用できる
PS4などのゲーム機の中には、記憶媒体を内蔵だけでなく外付けに対応しているものがあります。そのため、外付けSSDをゲーム機専用に購入したという人もいます。
起動が早くなり、ロード時間が短縮されるため、ストレス無くゲームを楽しむことができると評判です。特に読み込みの容量が大きいムービーなどでは速さを感じる人が多いです。
SSDのおすすめブランド一覧
SSDを信頼性の高いブランドから選びたいという人も多いです。ここではSSDのおすすめブランドをご紹介します。
・BUFFALO
BUFFALOは安心の国内メーカー。パソコン周辺機器のメーカーとしては圧倒的な人気を誇っています。
質の高い商品を多く製造しているため、SSDの人気も非常に高く、価格も適正です。
・SanDisk
SDカード、USBメモリなどのフラッシュメモリのトップカンパニーです。
低価格で良質な商品を販売しているため人気があり、信頼も高いブランドです。
・Transcend
TranscendはUSBメモリ、HDDでも非常に高い評価を得ているメーカーです。
容量のラインナップが豊富なので、価格やニーズに合わせた商品を選ぶことができます。
・Samsung
Samsungといえばスマホのイメージがあるかもしれませんが、元々は半導体メーカーです。そのためSSDでも高品質のものを製造しています。
10年以上の長期保存には注意する
SSDは10年〜20年といった長期保存には向いていません。SSDを駆動するために必要な電子が時間経過とともに逃げていってしまうためです。
なおHDDも同様に長期保存には向きません。HDDは駆動部分が破損するということが考えられるため、10年以上は持たないと言われています。
SSDでもHDDでも定期的にバックアップをとっておくと安心です。
SSDランキングBEST3
多くの人に支持されている「売れ筋」のSSDをランキング形式で3点ご紹介します。
メーカーの信頼性、品質、価格、記憶容量、転送速度などを考慮した独自ランキングです。ぜひ購入の際の参考にしてみてください。
BUFFALO ポータブルSSD 240GB対応OS:Windows 10/8.1/7、Mac OS 10.9 以降
インターフェース:USB3.1(Gen2/Gen1)/3.0/2.0■端子数:1 端子形状:USB3.1 Micro B 搭載ドライブ:240GB■電源:USBバスパワー 本体寸法(幅×高さ×奥行):79×115×8.8mm■本体質量:約100g(ケーブル含まず) レビューHDDよりも転送速度の早いSSDですが、本製品はさらにUSB3.1 Gen2を採用しているためファイル転送を高速で行なえます。わずか8.8mmという薄さに100gという軽さで、持ち運ぶときにも楽々。 USBバスパワーで電源ケーブル要らずのお手軽さです。BUFFALOはパソコン周辺機器メーカーとしては信頼性が高いため、安心して使用できます。 |
Samsung 外付けSSD 500GB T5シリーズ転送速度(最大): 540MB/s
USB3.1 (Gen.2、10Gbps)/3.0/2.0互換 コネクタ形状: USB 3.1 Type-C セキュリティ機能: AES 256bitハードウェア暗号化、パスワードロック(任意設定) 添付品: USB Type-C to Cケーブル、USB Type-C to Aケーブル、マニュアル及び保証規程 保証期間: 3年 レビュー通常のハードディスクドライブ(HDD)に比べ、4.9倍もの転送速度を誇る外付けSSD。データが大きくても短時間で転送できます。 手のひらサイズのメタルデザインボディはブルーとディープブラックの2色展開。 手のひらサイズで51gという軽さで、持ち歩くにも苦になりません。可動部もなく、衝撃にも強いメタルボディを採用しているので壊れにくいのも魅力です。 |
SanDisk エクストリーム500 ポータブルSSD1TB対応OS : Windows10,8.1,8,7,Vista,MacOS10.6以上
インターフェース : USB 3.1またはUSB3.0(USB2.0に下位互換あり) 耐衝撃 : 最大800G 耐振動 : 5.35gRMS, 50-2000HZ 耐温度 : -20°C~70°C 保証期間 : 3年間 同梱品1 : 取扱説明書/USB ケーブル レビュー手のひらに乗る小型サイズで最大800Gにも耐える耐久性をもつゴム素材のボディを持ち、さらに駆動部分がないため壊れにくいのがこのSSDの特徴です。 転送速度も外付けHDDの4倍のスピードを誇ります。暗号化ソフトウェアとデータ復旧用ソフトウェアが同梱されているため、安心して使用することができます。 250GB、500GB、1TBの3種類をラインナップしています。 |
まとめ
SSDはHDDよりも圧倒的に転送速度・読み込み速度が早いため、一度SSDを使うとHDDに戻れないと言われます。
HDDよりも1GBあたりの単価が高く、大容量のものは高額になってしまいますが、大きなファイルを素早く保存・バックアップできるのは大きな魅力です。
ぜひ満足できるSSDを購入してみてください。