ビジネスシーンで大活躍なハイクオリティノートを使ってみたいと思いませんか?男性でも女性でも、出来る社会人ならちょっといいノートを使って「出来る人」アピールが大切ですよ。書き心地も普通のノートに比べて格段に良いのでおすすめです。買って満足、使って納得のハイクオリティノートを3つ厳選してご紹介します!
さっと読める目次
ノートはビジネスでも大活躍!
ノートは学生の頃までのもの、と思っていませんか?そんなことは無いんですよ。ビジネスシーンでもノートは大活躍できるんです。ノートのメリットやデメリットを考えてみましょう。
ノートのメリットは「思考を整理出来ること」
ノートの使い方は人それぞれ。中高生のころは「きれいにまとめること」がノートの役割だったかもしれません。社会人になってからは使い方にも幅が出てくるんですよ。
一番のポイントは「思考を整理できる」ということ。新しい企画のアイデアを出したり、会議の内容をまとめておいたり、パソコンでは出来ないような、レイアウトを自由に出来るノートならではのメリットです。
手を動かすと頭に残りやすい
パソコンできれいにまとめるというのも良いでしょう。ですが、資料をまとめて満足してしまうことも多いのでは?ノートは自分の手を実際に動かしながらまとめていく作業です。手など体の末端には神経が集中していますから、手を動かすというのはそれだけで頭に残りやすい作業なのです。
さらにパソコンよりも筆記の方がスピードがゆっくりになりますから、書いたことを二度三度と繰り返して読むことが出来ます。実は中高生のころに「ノートをまとめる」ということをやっていたのは、繰り返し自分で書いたものを読むことで頭に残りやすくするための作業だったのです。
レイアウトは自由!
ノートはさまざまな罫線のものがあります。一般的な横罫だけでなく、方眼や罫線の入っていない無罫のノートもあります。ですから、自分の好みに合わせて選ぶことで、自由にレイアウトすることが出来るのです。
学生時代であればほとんどのノートが横罫だったと思いますし、罫線に合わせて書くということをしていたと思いますが、大人のノートは罫線の自由度もレイアウトの自由度も高いのです。他の人に見せるわけでもありませんし、自分が見てわかるようなレイアウトで書くことが出来ます。
デメリットは「コピー&ペーストできない」こと
ノートのデメリットは、パソコンのように「コピー&ペーストが出来ない」ということ。あの時書いた文字をコピペ出来たら楽なのに!と考えることはよくあります。でも書くことで記憶に残りやすいということは大きな利点ですよ。
ノート1冊にいくらかけられるのか?
ハイクオリティなノートは1冊の価格が500円以上のものが多いです。一番多い価格帯は1000円前後ですから、普通のノートの5〜10倍。ページ数も大学ノートなどよりもずっと多いですし、紙の品質や装丁も良いので値段相応ではありますが、1冊のノートにいくらかけられるのかということが悩ましい部分です。
ハイクオリティなノートを使ったほうが良いのはなぜ?
ハイクオリティなノートを使う理由はどのようなところにあるか、見ていきましょう。
安物のノートだと恥ずかしさがあるかも
会議や商談など、人前でノートを使うというときに学生時代と同じような安価なノートを使っていると、「学生気分が抜けていない」と思われてしまう可能性があります。ちょっといい装丁のノート、ちょっと品質の高いノートを使うことで、「出来る人」という印象を与えることが出来ます。「しっかりこだわりを持って仕事する人」と思われるかもしれません。相手に良い印象を与える事ができるのが、ハイクオリティなノートを使うポイントなのです。
どんなノートでもノートはノート!
100均のノートや、学生時代と同じ大学ノートでも、ノートはノート。使う上では何の支障もありません。書く量が多い人や、とにかく殴り書きでたくさん書きたい!という人、メモ帳代わりにページを破くことが多い人などは安いノートやページを切りやすいノートを使うと良いですね。
所有欲を満たしてくれるノート
ハイクオリティなノートは普通のノートよりも装丁が豪華で、中の紙質もしっかりとしたものが多いです。どんなペンで書いても引っかかることがなく、書いたときの気持ちよさも抜群です。ページ数が多く、少し分厚いというのもポイント。持ったときにわずかに感じるどっしり缶は、あなたの所有欲を満たしてくれること間違いなしです。
ハイクオリティなノートはあなたを「仕事のできる人」にする
ハイクオリティなノートは、あなたを「仕事の出来る人」にしてくれます。その理由をいくつ考えていきましょう。
ノートをしっかり使おうという気持ちになる
ハイクオリティなノートは1冊500円以上。ものによっては1000円を超えるものもあります。わざわざそんな価格のノートを買うからには、しっかり使わないともったいないですよね。宝の持ち腐れになってしまいます。
情報を整理できる
ノートをしっかり使うことで思考も整理されますし、自分のやっている業務が可視化出来るため、仕事の効率も上がります。自分だけが見ると考えれば、自分が見てわかりやすい形で好きなように情報を整理出来るのがノートの利点です。
ビジネスでも大活躍なノート3選プラスα
それでは、ビジネスで大活躍出来るハイクオリティなノートを3つご紹介します。さらに、出来るだけ安いノートを考えている人のために、ハイクオリティに見える裏技も伝授しますよ!
おすすめノート1:LIFE「ノーブルノート」
参考価格:A4(1400円)/A5(900円)/B5(1200円)/B6(800円)
国産のハイクオリティノートの代表格、ライフ株式会社の主力製品「ノーブルノート」。なめらかな書き心地のクリーム色がかかったオリジナルペーパーを、東京・下町の職人がていねいに製本しています。万年筆での筆記でも、インクがにじんだり裏抜けたりすること無くきれいに書けます。
罫線は無罫、横罫、方眼の3種類。ノートサイズもA4、A5、B5、B6と豊富なので、自分の好みのサイズや罫線を選べます。
オススメは鉛筆や太めの芯のシャープペンでの筆記。滑らかにすらすら書ける気持ちよさに魅了されること間違い無しです。
おすすめノート2:アピカ「C.D.Notebook(通称:紳士なノート)」
参考価格:A4(1500円)/A5(900円)/B5(1200円)/A6(700円)など
ノーブルノートと人気を二分する、アピカの「紳士なノート」。ノーブルノートがクリーム色がかかった色のさらりとした手触りなのに対し、紳士なノートはシルクのような白さとつるりとした滑るような手触りが特徴です。
また、パタンと180度きれいに開く「糸かがり綴じ製本」も魅力の一つ。わざわざ手で抑えなくてもページが閉じることはありません。
こちらも筆記用具を選ばないので、鉛筆、ボールペン、万年筆など、さまざまな筆記用具で気持ちよく書くことが出来ますよ。
ミドリ「MDノート」
参考価格:文庫(600円)/新書(700円)/A5(800円)/A4変形(1600円)
ノーブルノートや紳士なノートと違い、表紙が全て白いというのが特徴のMDノート。シンプルな見た目ですが、その人気は絶大。豪華な表紙はちょっと構えてしまう、という人にはピッタリのシンプルさです。
紙質も非常に高品質。書き心地にこだわった「MDペーパー」はふんわりとした優しい触り心地。どんなペンで書いても気持ちよく受け止めてくれるノートです。ノーブルノートや紳士なノートには無いやわらかく優しい雰囲気は、女性にも男性にもぴったりです。
サイズは文庫サイズ、新書サイズ、A5サイズ、A4変形サイズの4種類。罫線も方眼、横罫、無罫があります。180度パタンと開く「糸かがり綴じ製本」ですから、最初から最後までストレス無く書くことが出来ますよ。
コクヨ「CAMPUSノート」+ノートカバー
参考価格:100円〜
大学ノートの定番、コクヨの「CAMPUSノート」も実は非常に高品質。5冊セットなどで購入すれば100円を切る価格で購入できるノートです。高品質な紙を使用しているので、同じ価格帯のノートの中ではダントツの書きやすさ。
大人向けに黒やグレーなどの表紙の「大人キャンパス」も発売されていますし、好みのノートカバーを購入して使えば、見た目もバッチリ。ナイロン地のノートカバーが多いですが、本革のノートカバーを使うと、安い価格のノートでも高価なノートに早変わり出来ます。ノートカバーを育てる楽しみも出来ますよ。
ポスタルコ「スナップパッド」
参考価格:A4 (4860円)
ニューヨーク・ブルックリン生まれの文具メーカー、ポスタルコ。ポスタルコの人気商品が「スナップパッド」です。ノートではありませんが、好きな紙に2穴パンチで穴を開けてはさむことができます。装丁はシンプルな中にも上品さがあり、表紙もついているのでミスコピーした裏紙を挟んでいても高級ノートのような雰囲気で使用できます。
文房具好きな人の間では垂涎のアイテム!デスクにおいておくだけでもおしゃれな雰囲気です。
ビジネスでもノートを使って大活躍しよう!
ノートは「第二の脳」とも呼ばれます。思考を整理し、情報をしっかり可視化することによって仕事をより効率よく進めていきましょう。そのときにちょっと高級なノートを使えば「出来る大人」としてのアピールもバッチリ!書き心地もよく、仕事のモチベーションアップにもつながりますよ!ぜひノートを使って大活躍してくださいね!