このページでは、fmトランスミッターを探している方向けにおすすめの人気商品や、種類などから考えた選び方を解説しています。
種類・周波数・メーカーなどのポイントからチェックし、快適なドライブに役立つおすすめの商品をランキング形式でご紹介します。
さっと読める目次
fmトランスミッターの選び方
車の中で自分のスマホに入っている曲を聴きたい時に役立つのがfmトランスミッター。
これさえあれば、車内でもお気に入りの音楽を楽しむことができます。
fmトランスミッターと一言に言っても種類がたくさんあります。
ここでは、種類、周波数、メーカー、口コミなどから考えるfmトランスミッターの選び方を紹介します。
有線・無線のタイプを選ぶ
fmトランスミッターにはプラグ端子を接続して使う有線タイプと、Bluetoothを活用して使う無線タイプがあります。
有線タイプのメリットとデメリット
有線タイプの最も良いところは音の劣化が少ないことです。
線を繋ぐので確実な音を流すのに適しています。
Bluetoothに対応していないツールを用いる場合でも、イヤホンジャックがあれば利用できます。
Dock端子、Lightning端子、microUSB端子のFMトランスミッターはスマホに対応し、利用中に充電することもできます。
また、比較的安価な商品も多くあります。
デメリットは車内に余分なコードが露出してしまうことなので、できるだけ邪魔にならないように工夫するといいでしょう。
無線タイプのメリットとデメリット
無線タイプの最も良いところはコードが無く車内をスッキリさせられるところです。
一度同期させれば、その後エンジンを掛け直しても自動的に音楽を再生できます。
また、ハンズフリーで応答できる電話機能がついている種類もあり、運転中でも便利に活用できます。
デメリットは、Bluetooth対応機種でなくてはならないこと、また、音の劣化や遅れなどが出ることなどです。
対応できるかどうかが事前に確認するようにしましょう。
できるだけ周波数が多い機種を選ぶ
FMラジオの電波を活用して音楽を聴くので、周波数が少ない機種を選んでしまうと、既存のラジオ番組の電波と混線しやすくなります。
快適に音楽を楽しむためにも周波数の多い機種を選びましょう。
信頼と実績のあるメーカーを選ぶ
利用者も増えているので、ネットショップなどを覗いてみると廉価なFMトランスミッターが多く見られます。
価格が安いのは良いのですが、中には法律に反した電波出力の製品もあり、中にはすぐに使えなくなってしまうような粗悪品も含まれます。
安価なものを選択する場合でも、できるだけ信頼と実績のあるメーカーの製品を選ぶようにしましょう。
口コミで人気の商品を選ぶ
fmトランスミッターを選ぶ時に参考になる情報は商品の口コミです。
例えば「音が悪過ぎて、さらに接続もどんどん悪くなってほとんど使えなかった」「音質はまあまあだけど、音量が小さ過ぎてストレスを感じる」の様な悪い口コミは絶対に参考にして、間違って買ってしまわないようにしましょう。
編集部でいくつかのfmトランスミッターをチェックしてみたところ、BESTEKのfmトランスミッターは、「思ったよりも音質が良くで、USBポートでスマホが充電できるのが便利」「安価だけどノイズがほとんどなく快適に利用でき、ドライブが楽しみになった」など良い口コミが多く見られました。
音にこだわる人にオススメのfmトランスミッター
車で聴くからって音には妥協したくない!音にこだわりたいと思う人もいるでしょう。
好きな音楽を良い音質で聴けるのはやはり心地よいものです。
そこで音にこだわりたい人にオススメなのが、べステックBTBC06S 1880円。
こちらの商品は価格もリーズナブルで有線での接続ができ、ノイズが少なく安定感があると評判です。
JAPAN AVE.のJA996 3480円は高品質ATSチップが採用されているので高音質な音を楽しめるのが特徴です。
iPhone用のオススメのfmトランスミッター
iPhoneを使って音楽を楽しみたい人はどんなfmトランスミッターが良いでしょうか?
中にはiPhoneに対応していない機種もあるので注意が必要です。
iPhoneに対応していて、かつ評価の高い人気fmトランスミッターは、BESTEK BTBC06、カシムラ KD-179、Logitec LAT-FMIB03、TaoTronics TT-BA01などがあります。
USBソケットの有無、ハンズフリー機能の有無、Lightningコネクタの可不可などで比較して選ぶといいでしょう。
fmトランスミッターのノイズの軽減方法
できることならノイズなしのfmトランスミッターを購入したいところですが、いざ買ってみてつけたら音質が酷かったケースも多々あり得ます。
そんな時にできるだけノイズを軽減させる方法を知っておきましょう。
- 車のアンテナを収納して一番短い状態にしておく
- スマホやウォークマンの音量は最大、カーステレオの音量は最小にする
- 周波数を一番低い設定にする
以上この三つを試してください。
地域によって相性の良い周波数があるので、ぜひチェックしてみることをオススメします。
fmトランスミッターランキングBEST3
ここからは、おすすめのfmトランスミッターをランキング形式でご紹介します。
音楽を快適に楽しめるfmトランスミッターを選ぶ際に、ぜひご参考にしてください!
多機能でコスパの良い「BESTEK」タイプ:無線
周波数:76.0MHz〜90.0MHz レビューBluetoothを使って無線での接続、USBでの接続のできるfmトランスミッターです。 無線での接続でも音質の良さは評判が高く、幅広い周波数に対応できるので混線でのストレスも少ないのが特徴です。 また、音楽を楽しむだけでなく、マイク機能付きなので、運転中でもハンズフリーで通話できると多機能な一台です。 |
aptXで高音質の「J-Force」タイプ:無線
周波数:87.9MHz/88.1MHz/88.3MHz/88.5MHz/88.7MHz/88.9MHz レビュー無線タイプのfmトランスミッターですが、aptX方式が採用されているので、ノイズなどに邪魔されず、高い音質で音楽を楽しめます。 複雑な機能搭載がないので、シンプルに使いやすいので初心者の人にオススメできる商品です。 リーズナブルな価格の商品と比べると若干高めですが、音質にこだわりたい人にオススメの一台です。 |
低音がすごい!「エレコム」タイプ:無線
周波数:88.1MHz/88.3MHz/88.5MHz/88.7MHz レビューfmトランスミッターの特徴として、FM電波を利用すると音が若干痩せてしまうデメリットがあり、無線タイプであれば、より音の劣化は免れません。 しかし、こちらの商品は低音をブーストして迫力のある音を出し、そしてノイズや遅れなどもほとんど起きない品質で、音にこだわりたい人に人気があります。 アフターサービスが充実しているのも魅力の一つです。 |
まとめ
fmトランスミッターは、ドライブの間にお気に入りの音楽をさっと聴ける便利なアイテムです。
こちらでご紹介した商品をご参考にしていただき、使いやすく、音を楽しめるfmトランスミッターを、ぜひ見つけてください。