このページではめんつゆを探している方に向けておすすめののめんつゆやめんつゆ選びのポイントについてご紹介して参ります。
めんつゆはご自宅でそばやうどんを食べるときなどはもちろんですが、それ以外にもさまざまな料理に応用できる便利調味料。
それ故にスーパーで安売りのものを買うだけでなく、美味しいめんつゆの存在を知っていると料理に差がつくハズ。
ぜひ注目してみてください。
さっと読める目次
めんつゆの選び方
めんつゆなんてどれも同じなのでは・・・とお思いの方、大間違いです。
めんつゆとはつまり醤油・だし・みりん・砂糖などを組み合わせて作られる和食の味付けの基本がつまった調味料です。
使い方によってはそのまま煮込みのベースの味付けにも使えるほど利便性が高く、味の根幹をなすポテンシャルを秘めています。
しっかり選んでめんつゆを使いこなしましょう。
用途で選ぶ
めんつゆのなかには大きく分けて、調理用・そば用・うどん用の三種類が存在します。
なかでも調理用は汎用性が高く、使い方によってはそばやうどんにも使用できるため、これ一本で済ませている方も多いのではないでしょうか?一方のそば用やうどん用と銘打たれているものは、甘味が強かったり、濃い口になっていたり、あっさりめになっていたりします。
そば用・うどん用も料理へ応用できなくはないのですが、基本は料理の味付け全般に使いたいのであれば万能の調理用めんつゆ、用途をそばやうどんに限定するならそれぞれ対応するめんつゆを選ぶとよいでしょう。
濃度で選ぶ
めんつゆの濃度は商品ごとにも異なりますし、種類ごとにも大まかに違いがあります。
最も基本となる調理用の万能めんつゆはそのまま醤油代わりに納豆や冷奴にかけて食べても大丈夫な濃度のものも多く、そば用のものは濃い口で濃縮されているものが多いと言えます。
しかし、濃縮タイプは水で希釈すれば味を自由に調整できるため、その点を踏まえればより汎用性が高いとも言えますし、賞味期限が長く設定されているものも濃い口の方に多いため、長期保存を考えるのであれば濃縮タイプ、すぐに使いきったり、商品として完成された味のまま仕様したい場合はベーシックなタイプを選択するとよいでしょう。
だしで選ぶ
めんつゆはだしを含んだ調味料です。
ではこのだしは何が使われているのかというと、それは商品ごとに異なります。
基本的には鰹だしベースか昆布だしベースのどちらかで、どちらを選ぶかは料理にもよりますし好みにもよるところになるのではないでしょうか。
なかには鰹だしと昆布だしをミックスしたタイプもあり、だしベースで商品を選択するのもめんつゆの場合はアリでしょう。
特にだしにこだわりのある方はまずだしが自分好みかどうか確認してから購入するようにしたいですね。
口コミで人気の商品を選ぶ
めんつゆのなかで口コミの高い商品はどんなものなのでしょうか?大手通販サイト・アマゾンでめんつゆの売れ筋を確認してみると、以外にも非常に人気の高いめんつゆはヤマキの割烹白だしという白だしタイプのめんつゆでした。
ベーシックなめんつゆでなく白だしというところが通好みの選択ですが、優れた風味と繊細な味わいが逆に濃い味のめんつゆより使い勝手が良いのかもしれませんね。
めんつゆの割合はどれくらいがいいの?
大抵のめんつゆのラベルには煮物やそば・うどんなどそれぞれの用途においてどれくらい希釈するのかの目安が記されています。
しかし人によってはこの目安では薄すぎたり濃すぎたりすることもあるでしょう。
そのため初めて使うめんつゆを薄める時は、まずは記載より少し濃いめに希釈して味を見ましょう。
そのあとに自分好みのところまで少しずつ薄めていって、好みの配合を記録しておくとなおよいでしょう。
めんつゆの賞味期限は意外と短い
実は意外と短いめんつゆの賞味期限。
特に濃縮タイプでないめんつゆは短いものだと開封後三日程度というものも多く、なかなか賞味期限以内に使いきるのは難しいものです。
あまっためんつゆは加熱する料理に使えば多少の劣化は気になりませんが、どうしても使いきるのが難しい場合は小分けに冷凍して使う分だけ適宜解凍して使用するとよいでしょう。
めんつゆはアレンジ自在の便利調味料
めんつゆはそれ自体が完成された和食のベースのようなものです。
煮物を作るにも炒め物を作るにも便利ですし、希釈しておひたしなどにも利用可能。
パスタのソースなどにもアレンジ可能です。
アイディアしだいで無限にバリエーシヨンを増やせるため、お気に入りのめんつゆを見つけたらいろいろなアレンジを考えてみましょう。
そうすることで賞味期限内に使いきることもできるはずです。
めんつゆランキングBEST3
ここからは、おすすめのめんつゆをランキング形式でご紹介します。
定番のものからちょっと変わったものまで、味は間違いなしの商品が並んでいますのでぜひ試してみましょう。
本格的な割烹味を作れる「ヤマキ 割烹白だし」原材料:食塩、たん白加水分解物、ふし(かつお、そうだかつお)、米発酵調味料、かつおぶしエキス、砂糖、しょうゆ(小麦・大豆を含む)、還元水飴、醸造酢、酵母エキス、調味料(アミノ酸等)、アルコール
商品サイズ(高さx奥行x幅):180mmx69mmx69mm レビュー口コミでも高い人気を誇るヤマキの割烹白だし。 通常タイプのめんつゆに比べると色は薄いですが、だしの味が濃く上品で繊細な味わいが料理へ応用幅を広げています。 料理に使いたいと言う方はぜひ一度お試しください。 |
上品な味わいに定評のある「にんべん つゆの素ゴールド」内容量:500ml
商品サイズ(高さ×奥行×幅):189mm×74mm×74mm 原材料:有機しょうゆ(本醸造)、砂糖、かつおぶし、食塩、みりん、酵母エキス、醸造酢、こんぶ、(原材料の一部に小麦、大豆を含む) レビュー既存のめんつゆのスタンダードラインと比べると使っている方の評価も高く、味わいがワンラン上だと感じさせてくれる上品ながら芯のあるダシ味が魅力。 料理への応用はもちろん、そばつゆとしてもレベルの高い商品です。 |
定番ブランドの濃縮タイプ「ミツカン 追いがつおつゆ2倍」内容量:1000ml
原材料:しょうゆ(本醸造)、果糖ぶどう糖液糖、食塩、砂糖、かつおぶし(粗砕、粉砕)、醸造酢、たん白加水分解物、酵母エキス、濃縮だし(かつおぶし、乾しいたけ)、魚介エキス、こんぶエキス、アルコール、調味料(アミノ酸等)、(原材料の一部に小麦を含む) レビューミツカンといえば調味料の大手ブランドですが、ミツカンが発売するのめんつゆの濃縮タイプがこちら。 かつおで二回のだしをとる追いガツオを取り入れ、濃縮しているため使う人の用途に合わせて使用可能なのが嬉しいですね。 |
まとめ
気になるめんつゆは見つかりましたか?まだ使ったことのないめんつゆがあればぜひ一度試してみてください。
おなじめんつゆでもブランドや商品ごとに思っている以上の違いを見いだせるハズ・・・。
より料理の幅が広がりますよ!