このページでは、パーコレーターを探している方向けにおすすめの人気商品や、サイズなどから考えた選び方を解説しています。
サイズ・材質・タイプなどのポイントをチェックして、美味しいコーヒーを楽しめるおすすめの商品をランキング形式でご紹介します。
さっと読める目次
パーコレーターの選び方
アウトドアを本格的に楽しむ人が増えている中、外でも美味しいコーヒーを飲みたい!人が増えています。
そんな人にオススメなのがパーコレーターです。
淹れるにはちょっとコツがいりますが、それがまたアウトドアの楽しみの一つでもあります。
数あるパーコレーターからどんな商品を選んだら良いか?ここでは、サイズ、材質、タイプ、口コミなどから考えるパーコレーターの選び方を紹介します。
どれくらい淹れる?サイズで選
カップ数で選ぶ
パーコレーターにはカップ数が表示されており、これは一度に淹れられるコーヒーの分量の目安となります。
容量の表示もありますが、満水の数字で実際のカップ数とは異なりますので、カップ数を参考にして選ぶようにしましょう。
1カップはおよそ160mlになっていますので、大きめのカップを利用する予定であれば、カップ数を多めにするといいでしょう。
大きすぎない適切なサイズを選ぶ
パーコレーターを選ぶ時に迷うのがサイズ。
大きければその分多くのコーヒーを淹れられるので便利ですが、普段少量のコーヒーを淹れる人が大きいパーコレーターを使うと構造的にお湯がうまく吸い上げられない場合があります。
同じ金額だとつい大きめを選びたくなりますが、普段入れる量で選ぶのが間違えなしです。
携帯に便利なサイズを選ぶ
パーコレーターはアウトドア用なのでできるだけコンパクトであることが望ましいです。
実際に持ってみたり、ネット通販を利用する場合は、自宅にあるポットなどで比較してみるといいでしょう。
自宅で使うなら大きめを選ぶ
自宅のコンロでパーコレーターを使用する場合は、コンロの五徳のサイズにあった大きめのものを選ぶようにしましょう。
お手入れはしやすい?材質で選ぶ
パーコレーターに使用される材料にはステンレスが主流となりますが、そのほかにガラス製やホーロー製があります。
ステンレスは、軽くて耐久性があり、お手入れが簡単なことから人気があり、アウトドアでの活用には一番オススメです。
しかし、見た目のおしゃれにこだわりたい人や自宅で使いたい人には他の材質のデザイン重視で選んでも良いでしょう。
ガラスのパーコレーターはコーヒーが抽出されるのが見れるので、ほんわか癒されます。
直火以外で使う?タイプで選ぶ
基本的にはパーコレーターは直火で使いますが、電気タイプのパーコレーターもあります。
電気タイプは安定した温度を保てるので初心者でも常に美味しいコーヒーを手軽に楽しむことができます。
口コミで人気の商品を選ぶ
パーコレーターを選ぶ時には実際に購入された方の口コミを参考にしてみましょう。
例えば「安価で選んでしまったけれど、美味しいコーヒーは追求できない」「人気商品なので購入したがロットが悪かったのか歪んでいた」など、あまり好ましくない口コミが目立つ商品はできるだけ避けた方が無難でしょう。
編集部で人気のパーコレーターを探してみたところ、キャプテンスタッグのパーコレーターは「キャンプ先で美味しいコーヒーを手軽に淹れられて大満足」「バイクにも積めるコンパクトサイズで、コーヒーが入るまでの時間も贅沢な感じがして気に入っている」など良い評価の口コミが見られました。
スノースピークのパーコレーター
アウトドア製品のメーカーのスノースピークからもパーコレーターが販売されています。
ステンレス製のシンプルデザインですが、サイドにスノースピークのロゴが入っているのがワンポイントとなり、ファンにはぜひ手に入れたいアイテムと言えるでしょう。
6カップ用9400円です。
キャンプや山登りの途中でアツアツの美味しいコーヒーが飲みたくなる人にはオススメです。
コーヒーが入る時にカタカタとした音や淹れたての香りが贅沢な時間を作ってくれます。
スタンレーのパーコレーター
1913年にサーマルウェアブランドとして生まれたアメリカのスタンレーからもパーコレーターが販売されています。
創業100年を越えた実績あるブランドだけあって、耐久性に優れていること、そしてずっと変わらない愛されたデザインであることが魅力の商品です。
パーコレーターはスタンレーのロゴがエンボス加工で印されたスタイリッシュなデザインで、取っ手もおしゃれでかつ機能的とアウトドア派でない人にも選ばれています。
カップ数は6カップ、7020円です。
紅茶を淹れるパーコレーター
パーコレーターは基本的にコーヒーを淹れるためのアイテムですが、紅茶を入れることもできます。
紅茶といえばジャンピングさせて淹れるからこそ美味しく出来上がるのでパーコレーターで必ずしも美味しい紅茶を淹れられる訳ではありませんが、チャイティーなどミルクと混ぜて飲むような濃い紅茶を淹れるには適しています。
よって、紅茶を淹れられるという条件のパーコレーターはありませんが、本体だけを使ってお湯を沸かすこともできるので、美味しい紅茶を楽しみたい人は紅茶用のティーポットを携帯すると良いでしょう。
パーコレーターランキングBEST3
ここからは、おすすめのパーコレーターをランキング形式でご紹介します。
より美味しいコーヒーを楽しむためのパーコレーターを選ぶ際に、ぜひご参考にしてください!
手軽でコスパの良い「キャプテンスタッグ」カップ数:2~3カップ(340~540ml)
サイズ:横幅17cm・奥行10.5cm・高さ14.5cm 重量:390g 容量:900ml 素材:ステンレス鋼 レビュー軽量でコンパクトだから携帯しやすい、そしてリーズナブルな価格でコスパが良いのが特徴のパーコレーターです。 最小ではマグカップ1杯分のコーヒーでもOKなので、一人で楽しみたい人にもオススメです。 程よい大きさと価格からネットでも大変人気のある商品で、初心者でパーコレーター選びに迷った人には、ぜひオススメです。 |
大人数でもOK「GSI」カップ数:8カップ
サイズ:直径11.5cm・高さ17cm 重量:900g 容量:1200ml 素材:ステンレス鋼 レビュー大人数のキャンプなどに大活躍できる大容量が特徴のパーコレーターです。 8カップ1200mlの商品よりもさらに大きく、14カップ2000ml、28カップ4100mlの3種類から選ぶことができます。 コーヒーを淹れるまでには時間がかかりますが、一度に入れられるのでみんなで一緒にコーヒーを楽しむことができます。 |
信頼の品質「コールマン」カップ数:8カップ
サイズ:直径12.5cm・高さ20cm 重量:750g 容量:2000ml 素材:ステンレス鋼 レビューコールマンといえばアウトドアをしている人なら必ず知っているブランドの一つです。 一緒にアウトドアを楽しむ仲間がだんだん増えてくるのはよくあることですが、コールマンのパーコレーターならみんなで美味しいコーヒーを飲むのには最適なサイズです。 縦長のデザインになっているので、ザックに入れるにも嵩張らなくて重宝します。 |
まとめ
アウトドアで美味しいコーヒーを楽しむのにはパーコレーターは欠かせないアイテムです。
寒い時や疲れた時に美味しいコーヒーを飲めるのはホッとするものです。
今回ご紹介した商品をご参考にしていただき、用途にあったパーコレーターを見つけてください。