このページでは食洗機に欠かせない食洗機洗剤のおすすめランキングに加え、機能性や口コミを参考にした食洗機洗剤の選び方をご紹介しています。
さっと読める目次
食洗機洗剤の選び方
食洗機洗剤は食洗機を使うに当たって必要不可欠なものですが、最近は種類も増えてきて選ぶのに苦労します。
食洗機洗剤を選ぶ際に苦労せず選ぶためにはどうすれば良いのでしょうか。
機能性やコストパフォーマンス、口コミの3つの切り口から食洗機洗剤の選び方をご紹介していきます。
機能性で選ぶ
洗浄力を重視されがちな食洗機洗剤ですが、小さなお子様や老年の方がご家族にいらっしゃるのであれば、安全性の高さを重視してみると良いかもしれません。
その他、見ておきたい食洗機洗剤の機能をご紹介します。
安全性
無添加のもの、石鹸タイプのものなど、食洗機洗剤には安全性の高い洗剤があります。
どうしても食洗機は経年劣化していくため、購入から何年か経つと目に見えない洗剤残りが発生してしまい、身体に毒となってしまうのですが、これらの安全性の高い洗剤を使っておくと、仮に洗剤残りが発生したとしても身体に与える悪影響が少なく済みます。
まだ体の出来ていないお子様や、抵抗力が低下しがちな高齢者が家庭内にいらっしゃるなら、安全性を重視した食洗機洗剤を選ぶべきでしょう。
洗浄力
食洗機洗剤を使う理由は何と言っても『お皿や調理器具を綺麗にしたい』からです。
だとすれば洗浄力に拘らない理由は無いでしょう。洗浄力を重視するなら二層構造のタブレットタイプ洗剤、酵素配合の食洗機洗剤をオススメします。
この2つは他の食洗機洗剤には無い独自のアプローチを汚れに対して行うため、通常の食洗機洗剤では取り切れない汚れもバッチリ取ることが出来るのです。
コストパフォーマンスで選ぶ
食洗機洗剤は通常の手洗い洗剤と比べると割高な傾向にあるため、あまりコストパフォーマンスが高いとは言えません。
特にタブレットタイプ、小分けタイプの食洗機洗剤だと便利ではあるのですが、定量でしか使えないため毎日のコストが高騰してしまうでしょう。
コストパフォーマンスの高い食洗機洗剤が欲しいのであれば、液体タイプもしくは粉末タイプの食洗機洗剤が良いでしょう。
洗い物の量によって使う洗剤の量を調整できるので、使い方次第では大幅に皿洗いのコストを下げることが出来ます。
口コミで人気の商品を選ぶ
評判の食洗機洗剤の口コミには『洗浄力が高い』、『洗い残しが無い』などの投稿が目立ちました。
一方であまり人気の無い食洗機洗剤の口コミでは『洗いかすが残る』、『洗浄力が弱く、油汚れが落ちにくい』などの投稿が多い傾向にあります。
洗浄力や安全性に優れた食洗機洗剤を選びたいのなら、これらの口コミによく目を通し、ネガティブな口コミが無いかチェックしておくことをオススメします。
食洗機洗剤はケースに入れておくのがオススメ
食洗機洗剤のパッケージは大きくてかさばります。
大きな収納があれば良いのですが、ワンルームマンションなどキッチンに収納スペースがあまりない場合は収納に困る場面もあるでしょう。
収納スペースに困っているのなら、食洗機洗剤をケースに入れてしまいましょう。
瓶タイプのケースであれば、あとどれくらい洗剤が残っているのかチェックしやすく、万が一水をこぼしても染み込むことが無いのでオススメです。
中性の食洗機洗剤は汚れが落ちにくい?
食洗機洗剤は大きく中性、酸性、アルカリ性の3つに分けられます。確かにこれらを比較すると中性の食洗機洗剤が最も洗浄力が弱い傾向にあるのは間違いありません。
しかし、実用的ではないかと言われると、それは違います。
一昔前までは中性洗剤だけで油汚れなどの強い汚れを取り除くのは難しかったのですが、現在は研究が進み中性洗剤でも充分な洗浄力を持つに至っているのです。
使わなくなった食洗機洗剤の使い道
このページを読んで食洗機洗剤を買い替えたとして、以前使っていた食洗機洗剤はどうすれば良いのでしょうか。
捨ててしまうのはもったいないですから、大拭き用の洗剤、服のシミ取りなどに流用しましょう。
流用の方法は簡単で、大拭きに使う場合は洗剤を水と一緒にスプレーボトルに溶かし、霧吹きとして使用します。
シミ取りに使うのなら容器に適量の洗剤を入れて良く溶かしておきましょう。シミが気になる服を一時間ほどつけておき、洗濯をすると見違えるくらい綺麗になります。
食洗機洗剤ランキングBEST3
人気の食洗機洗剤にはどんなものがあるのでしょうか?
安全性が高く、洗浄力のある食洗機洗剤をランキングとしてまとめてみました。
チャーミークリスタ クリアジェル価格:559円
内容量:840g レビューチャーミークリスタ クリアジェルは分量を洗い物の量に応じて調整できるジェルタイプの食洗機洗剤で、2種類の洗浄成分を配合しているため、他の食洗機洗剤と比べて汚れが落ちやすいのが特徴です。 また、食洗機内の嫌なニオイを取るために消臭効果のあるリナロールと呼ばれる成分を配合しているので、経年劣化によってニオイが出始めた食洗機のクリーニングにも最適でしょう。 |
フィニッシュ 食洗機用洗剤 パウダー価格:462円
内容量:900g レビュー石鹸メーカー大手のミューズが作ったフィニッシュ 食洗機用洗剤 パウダーは食器についた細菌を99.9%除菌できるスグレモノで、たんぱく汚れや油汚れ、米粒汚れなど従来の食洗機洗剤では取り切れなかったような汚れまでしっかり落としてくれます。 粉末タイプであるため、節約しやすい点も好評の理由と言えるでしょう。 |
ハイウォッシュ ジョイ 食洗機用洗剤レビュー手洗い洗剤でもおなじみのハイウォッシュ ジョイは溶け残りが少なく、嫌な臭いがしないと評判の食洗機洗剤で、安全性の高い食洗機洗剤を探している人に好評となっています。 ただ、上記2つに比べると少し割高なので、よく機能を比較した上で選んだ方が良いでしょう。 |
まとめ
中性や酸性の違い、粉末タイプ、ジェルタイプなど食洗機洗剤にはたくさんの種類がありますが、機能性やコストパフォーマンスを考えてみるとかなり選びやすくなるはずです。
もし、それでも選びきれないのであればランキングに掲載されている食洗機洗剤を買ってみて下さい。きっと満足できるはずです。