このページでは使いやすい修正液をを購入したい人のために、選び方のポイントやおすすめのメーカーを紹介しています。
今よく売れている商品の中から3点を厳選したランキングも紹介していますので、ハズレのない商品を選びたい方には必見です。
使う用途や場所、持ち運びの有無など自分の使用状況を考えて、是非参考にしてみてください。
さっと読める目次
修正液の選び方
修正テープが一般的になっている昨今ですが、書類などの細かいところを消したり、漫画やイラストのホワイトがけに使ったりと、修正液の需要は未だにあるのが現状です。
仕事や趣味などで使う修正液を選ぶときに気をつけたいポイントを見ていきましょう。
ブランドで選ぶ
昔から使われているブランドやロングセラー商品は選ばれる理由があります。
使いやすさ、乾きやすさ、塗りやすさなど、ロングセラー商品や長く愛されるブランドの物を選べば間違いは無いでしょう。
価格で選ぶ
修正液にそれほど重要度を置いていない人は100円程度で買える修正液で十分でしょう。
逆に修正液が仕事や趣味などで非常に重要な役割をするという場合には値段が高くても使いやすいものを選びます。
ハケの有無で選ぶ
キャップにハケがついているもの、ついていないもの、ペンタイプのものなどさまざまな形状のものがあります。
ハケがついているものはペンタイプよりも細かい部分を消すのに適していますが、ハケで塗るという作業を手間だと感じる人はペンタイプの方が良いでしょう。
速乾性で選ぶ
修正液を使う際、なかなか乾かないのが気になるという人は多いでしょう。その場合、速乾性の高いものを選ぶようにしましょう。
商品に「速乾」と記載されているものもありますし、ネットのレビューなどで乾きやすさが書かれている場合があります。
サイズで選ぶ
持ち運ぶ場合にはなるべく小さいサイズを選びたいところです。キャップにハケがついているボトルタイプはペンケースに入れるときにかさばってしまいます。
細めのペンタイプを選ぶと良いでしょう。ペンタイプの中にも太い油性マジックくらいの太さのものと、ボールペン程度の太さのものがあります。
自分のペンケースのサイズと、どれくらいの大きさなら持ち運びやすいかを考えて選びましょう。
新製品を選ぶ
文房具は日々進化しています。特に最近の文房具ブームにより、進化するペースも上がっています。
そのため、使いやすさを追求する人の中には「新製品を優先して選ぶ」という人もいるくらいです。新しいもの好きの人は新製品をチェックしてみてはどうでしょうか。
口コミで人気の商品を選ぶ
どれを買おうか迷ったときには、ネットの口コミを参考にしてみると良いでしょう。
ネットの口コミにはメリットもデメリットも書かれていますので、非常に参考になります。
特にライオン事務器の「ミスノン」は昔から多くの人に愛用されている商品で、「これが机の上に無いと不安」「速乾性が高いので便利」「やはりハケタイプは使い勝手がいい」と、多くの人に絶賛されているおすすめ商品です。
修正液と修正テープはどっちが便利?
最近では修正液よりも修正テープの方を好んで使う人もいます。それぞれにメリットがあります。
修正テープはノートや資料のように1行まっすぐ消したいときに便利ですし、すぐに上から重ね書きができるという点が大きなメリットです。
修正液は乾くのに時間はかかりますが、広い面を修正したり、ハケで細かいところを修正したりするのに便利です。
またイラストや漫画などの線画の修正は修正液でなくてはできないでしょう。
クリーム色の修正液がある
はがきやノート、一部の手帳などは紙の色がクリーム色がかかっています。そのため、修正液を使うとその部分だけ白く目立ってしまうことがあります。
クリーム色がかった紙には、「ハガキ用修正液」を使うと良いでしょう。
ハガキの色に合わせた色の修正液なので、きれいに修正することができます。
修正液が乾いて固まってしまったら
ペンタイプの修正液で、ペン先が固まって出なくなってしまったら、ペン先をティッシュなどで拭くか、キャップをしたままお湯につけて溶かす方法があります。
またハケタイプのものは固まらないようにボトルの中にスポイトで水を入れるという人もいます。
修正液ランキングBEST3
それでは今売れ筋の修正液の中から厳選した3点をランキング形式で発表します。
どの商品もそれぞれにメリットがあるので、自分の使い方に合わせて選ぶといいでしょう。
ライオン事務器 修正液 ミスノン【仕様】水性タイプ/油性インキ用/速乾性
【主溶剤】水 【タイプ】ハケタイプ 【内容量】20ml レビューこれぞ「元祖・修正液」といえるのがライオンのミスノンです。 ペンを使用した事務書類の修正はもちろん、漫画やイラストなどを書く際には必須の修正液です。 キャップにハケがついているため、細かいところまで自在に消すことが出来ます。修正テープよりも狙った場所を消しやすいというメリットがあります。 |
ぺんてる 修正液 油性・水性インキ両用【サイズ】幅 39mm ×奥行 21mm × 長さ 91mm
【重さ】38g 【材質】キャップ=再生POM ボディ=PA ペン先=POM 前軸=再生PBT 【先端芯径】1mm 【個装】箱入り レビューぺんてるの修正液も非常に人気が高いため、誰でも見たことがある商品です。 ボディを押すだけで先端から修正液が出てくるので、キャップを外す手間やハケを使う手間がないのがメリットです。 ボディの押し具合で液が出て来る量を調整できるので、細かいところはもちろん、広い箇所まで修正できます。 |
ゼブラ 修正ペン ケスティック【全長】12.05cm
【最大軸径】10.5mm 【重量】12g キャップポンプ式 【容量】2.5g入り 【仕様】水性・油性共用 レビューボールペンタイプの修正液です。ボディを押す必要なくスムーズに修正液が出てきます。 広いところの修正には向きませんが、細かいところの修正をするならこれにかなう修正液はありません。 液の乾きが早いのもポイントです。また、ボールペンと同じくらいの細さなのでペンケースの中でもかさばりません。 |
まとめ
修正液は仕事でも趣味でも非常に役に立つ文房具です。
書き間違いを修正できなくては、書類をもう一度プリントアウトし直したり、イラストを書き直しできなかったりするため、困ってしまいます。
自分の用途に合わせた修正液を選びましょう。どんな修正液を選べばよいか悩んでしまうときにはぜひランキングを参考にしてみてください。