このページではアウトドアやお風呂で使う防水スピーカーを購入したい人に、防水スピーカーの選び方やおすすめブランドなどを解説しています。
さらに、人気商品の中から選りすぐりの3商品を独自のランキングでご紹介しています。
使う状況や持ち運びの有無などを考え、是非参考にしてみてください。
さっと読める目次
防水スピーカーの選び方
防水スピーカーは音響メーカーやパソコン周辺機器メーカーなど、さまざまなメーカーから多くの機種が販売されています。
どのようなポイントに気をつけて選べば良いのかを知っておけば、選ぶときの目安になります。
大きさで選ぶ
持ち運ぶかどうかによって、選ぶスピーカーの大きさが異なります。持ち運んで屋外で使う場合には当然サイズが小さいものになりますが、車で運ぶ場合には多少大きくても問題ないでしょう。
また、カラビナなどで衣類やバッグに取り付ける場合には小さめのものを選ぶことになります。
サイズが小さくなるとその分スピーカーの大きさも小さくなるため、音質は劣ります。
ブランドで選ぶ
信頼出来るブランドで選ぶというのも良いでしょう。
有名な音響メーカーやパソコン周辺機器メーカーなどであれば信頼性も高く、多くの人が使っている上にアフターサービスなども充実していることが多いです。
価格で選ぶ
音楽を聞くことにどれくらいの重要度を置いているかによって、かけられる予算がかわってきます。
一般的に防水スピーカーにかける予算の平均は3,000円から5,000円程度です。
機能で選ぶ
Bluetooth接続、マイク搭載でハンズフリー通話可能、ノイズキャンセリング(マイクのみ)などのような機能があるスピーカーもあります。
また、LEDライトを搭載しているものや吸盤付きで倒れたり落下したりしにくくなっているものもあります。
音質で選ぶ
スピーカーの最も重要なポイントは音質です。基本的にスピーカーはコーンの大きさ(ワット数)が大きいほど大きな音にも耐えられ、迫力のある音が出ることが多いです。
それ以外にもメーカーや商品によって「中音・高音域重視」「重低音」「ドンシャリ(高音と低音をブースト)」など、さまざまな特徴があります。自分の好みの音を選びましょう。
耐久性で選ぶ
防水スピーカーといえば水のあるところで使うところが前提なので、防水性能が気になります。
防水性は「IPX」の等級で表されており、数字が大きいほど防水性が高くなります。
特にIPX7は1mの深さの水に30分間水没させても内部に浸水しないという性能を表しているため、IPX7以上を選べば安心です。
また、水没の危険性はないが水が跳ねるような場所で使うという場合であればIPX6でも十分でしょう。
口コミで人気の商品を選ぶ
口コミを確認して人気度や信頼度を確認するというのも商品を選ぶ際には重要なポイントです。
特に編集部でも一押しのAnker SoundCore Sportというモデルは「コンパクトなのにクリアなサウンドで気持ちいい!」「お風呂でうっかり水没させてしまったんだけど、全然問題なかった」「キャンプで泥の中に落としたけれど水洗いできたから助かった」など、サウンド面でも防水・防塵性能でも絶賛されています。
bluetooth防水スピーカーはスマホとのペアリングも簡単!
防水スピーカーは水が入る部分を極力少なくするため、有線ではなくbluetoothなどの無線接続が主流です。
スマホやタブレットとのペアリングも簡単に行なえます。
また、同機種の複数台の防水スピーカーを1台のスマホやタブレットでペアリングしてステレオサウンドで鳴らすということができる機種もあります。
スマホ、タブレットの他、パソコン、PS4などのゲーム機器などbluetooth対応の端末であればスピーカーと接続可能です。
より良い音質の防水スピーカーを選ぶなら
より良い音や重低音を強調した音で聞きたいという人には、「パッシブラジエーター」を内蔵しているスピーカーを選ぶと良いでしょう。
パッシブラジエーターは低音域を増幅できるため、より深みのある音が再現できます。
防水スピーカーのおすすめブランド
防水スピーカーを買うときには、以下のブランドは信頼性が高く高品質ですので安心して購入することができます。
◎BOSE
音響メーカーとしては非常に高い知名度を誇っている「BOSE」からも防水スピーカーが発売されています。
価格は20,000円を超えますが、さすがはBOSE!とうなりたくなる納得の音質です。
◎JBL
JBLも有名な音響メーカーで、根強い人気があります。
JBLの防水スピーカーは音質は問題なしで、価格も購入しやすい程度に抑えられています。
◎SONY
SONYの防水スピーカーは音質や性能だけでなく、見た目のスタイリッシュさも人気があります。
特にSONY性のスマホや音楽プレーヤーを使用している人はスピーカーもSONYで揃えるという人が多いようです。もちろん他社製のプレーヤーでも問題なく接続できます。
◎Anker
元Googleのスタッフが始めた家電機器メーカー「Anker」は、日本では特にスピーカーやヘッドフォンなど音響機器が人気です。
◎ELECOM
パソコン周辺機器メーカーとして有名なELECOMはスピーカーも人気です。
手に届きやすい価格と高品質な商品が特徴の人気メーカーです。
防水スピーカーランキングBEST3
それでは、今売れている人気の商品の中から、独自のポイントを加えて厳選した3点をランキング形式でご紹介します。
非常に人気が高く信頼できる商品を集めたランキングですので、ぜひ購入の際の参考にしてみてください。
Anker SoundCore Sport 防水Bluetoothスピーカー製品寸法:約85 x 85 x 45 (mm)
製品重量:約230g 防水規格:IPX7 (※IPX7とは「一時的(30分)に一定水深(1m)の条件に水没しても内部に浸水しない」と定義されています) 同梱物:Micro USBケーブル、リストストラップ、取扱説明書、18ヶ月保証、カスタマーサービス レビュー「水深1mに30分水没しても浸水しない」というIPX7防水規格のスピーカーです。 水に沈めても浮かんでくる設計になっており、埃や砂にもつよいスピーカーです。10時間の長時間再生が出来るため、一日中ストレス無く音楽を楽しむことができます。 10m離れてもペアリング可能で、ペアリングしているiPhone・iPadからバッテリー残量を確認することもできます。マイクが内蔵されているのでハンズフリー通話をすることもできて便利です。 |
JBL FLIP4 BluetoothスピーカーBluetooth対応 バージョン4.2(対応プロファイル:A2DP V1.3、AVRCP V1.6、HFP V1.6、HSP V1.2)
オーディオ入力 Bluetooth、外部音声入力 ユニット 40mm×2 周波数特性 70Hz-20kHz サイズ、重量 68×175×70(mm)、515g 電池 リチウムイオン充電池 <充電:約3.5時間、再生:約12時間>※充電・再生時間は、ボリュームレベルや再生内容により異なります。 付属 充電用USBケーブル(オレンジ) レビュー有名音響メーカーのJBLの防水bluetoothスピーカー。IPX7の防水規格に対応しています。 12時間の長時間再生が可能で、「JBLコネクトプラス」機能によって、同機能を持っているスピーカー100台以上と同時接続が可能です。 マイクを搭載しているため、高音質のハンズフリー通話ができる他、SiriやGoogle Nowの操作も可能です。 中音域〜高音域のクリアさがJBLの魅力ですが、この製品は低音域をブーストさせる「パッシブラジエーター」を搭載しているため、どの音域もしっかりと迫力のあるサウンドを鳴らしてくれます。 |
ZENBRE D6 アウトドア/IPX6防水スピーカー・Bluetooth スタンダード: 4.1
・スピーカー・ユニット: 40mm 4Ω 5W ・SN比:80dB ・充電時間 :3-5 時間 ・充電池: リチウムイオン充電池内蔵 ・再生時間:15-18時間 ・防水性: IPX6 認証の防水 ・重量: 283グラム ・商品パッケージの寸法 15 x 4.3 x 6.3 cm ; 286 g レビューBluetooth4.1に対応しているため、高速接続で音飛びも少ないスピーカーです。防水性能「IPX6」規格に対応しています。 強い噴流水でも浸水しないため、海や川、お風呂などでも安心して使えます。耐震性や防塵性も備えているので、どんなコンディションでも使用できます。 また、5Wのだぶるスピーカーと低音を増強した「ベースリゾネーター」を搭載しているため、音質も抜群です。 |
まとめ
防水スピーカーは防水性能はもちろん、防塵性、耐震性、音質、接続なども気にして起きたいポイントです。
さまざまなスピーカーがありますし、価格もさまざまです。使う場面をイメージすると選びやすくなりますが、どうしても選べないこともあるかもしれません。
そういうときには口コミやランキングを見て購入の参考にしてみましょう。自分にとってベストな防水スピーカーを見つけましょう。