このページでは、授乳クッションを探している方向けにおすすめの人気商品や、仕様などから考えた選び方を解説しています。
仕様から見る使いやすさと、お手入れ方法・活用方法などのポイントから見て、おすすめしたい商品をランキング形式でご紹介します。
さっと読める目次
授乳クッションの選び方
出産した直後のママにとって授乳クッションは少しでも育児の負担を和らげてくれる強い味方のアイテムです。
様々なメーカーから種類も豊富に販売されているので、どれにすればいいか迷っている人もいるでしょう。
ここでは、仕様、お手入れ方法、活用方法、口コミなどから考える授乳クッションの選び方を紹介します。
授乳スタイルにあった仕様から選ぶ
授乳クッションを選ぶ際に一番大切なことは自分の授乳スタイルにあっているかどうかです。
人が良いと言っていても、授乳の仕方は人によって微妙に差があり、使いやすさが違ってくるからです。
見るポイントとしては、クッションの厚みと硬さとサイズで、例えば自宅でソファに座って授乳するのであれば、ソファに寄りかかって楽な姿勢であげられる厚みを考えるといいでしょう。
硬さに関しては柔らかいのをつい選んでしまいそうですが、重さで沈んでしまうとあまりクッションの意味がなくなってしまうので、ある程度の硬さはあった方が良いです。
授乳はとても大変なのでママが一番楽できるものを優先して選ぶといいでしょう。
衛生的にお手入れできるかで選ぶ
授乳クッションは、どうしてもミルクをこぼしてしまったり、吐いたミルクがついてしまうので、お手入れをきちんとしなくてはなりません。
カバーが取り外せるのはもちろん、クッション本体そのものが洗えると、気持ちよく衛生的に使うことができます。
授乳以外で活用できるかどうかで選ぶ
授乳クッションは授乳中しか使えないと思われがちですが、そんなことはありません。
折角購入するのであれば、授乳以外でも活用するとより長く愛用することができます。
①抱き枕タイプ
抱き枕になる授乳クッションであれば、妊娠中からもずっと使うことができます。
妊娠中はお腹が大きくなってくると寝苦しくて寝不足になる人もいますが、抱き枕を抱えることで楽な姿勢が取れ、妊婦の最も寝やすい姿勢であるシムス体位になることができます。
②おすわり補助タイプ
ベビーのおすわりの補助のできるタイプのクッションもあります。
座ると周りが見えるのでベビーも喜びますが、上手に座れるまでには時間がかかります。
そんな時にU時型でお尻周りをすっぽり支えてあげれば一人で座ることができ、転がってしまった場合でも頭を打つ心配がありません。
その他にもママの腰痛サポートや昼寝アイテムなど、授乳クッションは活用できるタイプを選ぶととても便利です。
口コミで人気の商品を選ぶ
授乳クッションを選ぶ時にはそれぞれの商品の口コミをポイントにしましょう。
例えば「沈みすぎで使いづらかった」「カバーを洗ったら縮んでしまった」のようにネガティブな口コミが多く見られる授乳クッションは避けたほうが無難です。
編集部でも注目している人気商品MOGU ママ マルチウエストは「ふわふわで肌触りがよく、とてもリラックスして便利に使えた」「授乳中だけでなくお昼寝の枕などにも活用できた」など非常に好評です。
バースデーの授乳クッションはおすすめ
ファッションセンターしまむらのグループであるバースデーからも使い心地抜群の授乳クッションが販売されています。
種類は二種類で設計は同じ、一つはオーガニックコットンを採用しているストライプ柄ともう一つはドット柄、価格は両方とも同じ2980円とお手頃価格となっています。
ママコエプロジェクト商品の一部で、実際のママの声が反映されているため、高さ20cmの十分な厚みと幅、弾力があってへたりにくいクリスター綿の採用、清潔を保てるカバーも中身も洗濯機で洗えると、多くのママに使いやすい仕様となっているのがおすすめの理由です。
たまひよの抱き枕式の授乳クッション
プレママにも人気のあるたまひよSHOPからは、発売から11年のロングセラー商品となっている抱き枕式の授乳クッションが販売されています。
三日月のような形で端と端を繋げて輪にすると授乳クッションになるだけでなく、穴の部分にベビーを座らせれば、お座りのサポートにもなります。
こちらの商品は出産前から利用している人が多く、抱き枕で寝苦しさを解消したり、着席中に腰回りに当てて腰痛の軽減、就寝中に足元に入れてむくみを改善するなどで活用しています。
アカチャン本舗で購入できる授乳クッション
出産準備や出産後に行く機会の増えるお店の一つですが、こちらでもいくつかの授乳クッションの取り扱いがあります。
その中でも人気の高い商品は、ママらく抱きまくらベージュ7000円。寝苦しくなってきた妊婦さんが多く選んで購入している様です。
ドット側は綿になっており、裏側はパイル生地なので肌ざわりが良いのもおすすめポイントです。
そしてもう一つはエールベベギュット4WAY抱き枕ブラウン8000円。こちらもやはり出産前からの利用者が多く、長く活用したいと考える人におすすめです。
授乳クッションランキングBEST3
ここからは、おすすめの授乳クッションをランキング形式でご紹介します。
育児のサポートとなるより良い授乳クッションを選ぶ際に、ぜひご参考にしてください!
MOGU ママ マルチウエスト 104949サイズ:縦67cm×横48cm×高19cm
機能:抱き枕×、おすわりサポート× 洗濯:カバーのみ レビュービーズクッションでも有名なMOGUから販売されている授乳クッションです。 さすがビーズクッションで定評の高いブランドだけあり、たっぷりのパウダービーズが安定の弾力性と優しい触感が赤ちゃんをリラックスさせてくれます。 使用されている素材も天然よもぎ成分が生地に配合されており、保湿効果と防臭効果があります。 |
アレックス・サンガ ベビー&ママクッションサイズ:長145cm×高18cm
機能:抱き枕○、おすわりサポート○ 洗濯:カバーのみ レビュー授乳クッションだけでなく、妊娠中の睡眠のための抱き枕機能やベビーのおすわりサポートにも活用できるマルチなクッションです。 適度な弾力があるので、授乳しやすく、優しいベージュ色でリラックスできる安心感があります。 授乳クッションやおすわりサポートに使う場合は、端にあるボタンを止めて輪にして使います。ベビーが大きくなっても、ママの足枕などにも使えて便利です。 |
dacco 授乳用クッションサイズ:縦54cm×横41cm×高16cm
機能:抱き枕×、おすわりサポート○ 洗濯:本体(手洗い)、カバー レビューお産グッズのプレゼントでも人気のあるdaccoから販売されている授乳クッションです。 産院で多く採用されているので、便利だったので自宅用に購入した方が多い様です。 授乳中以外にも搾乳中やベビーのおすわりの補助ができ、様々なシーンでフル活用しても、中の綿がへたりにくいことも人気の理由です。上質なパイル生地で肌さわりもとても良いです。 |
まとめ
ちょっとしたことの様ですが授乳クッションが一つあるかないかで、ママの負担は大きく変わります。
育児中に工夫して楽することは決して悪いことではありません。自分のスタイルにあった授乳クッションを見つけてリラックスできる育児をしましょう。