このページでは使いやすく消しやすい消しゴムを購入したい、子どもに買ってあげる消しゴムは何が良いのか悩んでいるというる方の為にオススメのメーカーや選び方のポイントを解説しています。
消しゴムなんてどれも同じでしょ?と思っている方も、この記事を読んだら目からウロコが落ちること間違いなし!
売れ筋の商品の中から更に厳選したおすすめ3商品をランキング形式でご紹介しますので、今すぐより良い消しゴムを買いたいという方にはおすすめです。
さっと読める目次
消しゴムの選び方
消しゴムはかわいいキャラクターものやお寿司やスイーツなどを模したおもしろ消しゴム、製図用のものまで様々なものがあります。
どのようなものを選んだら良いのかわからないというときには以下のポイントを参考にしてみましょう。
ブランドで選ぶ
有名なメーカーの商品を選ぶというのが一番わかりやすい選び方です。学校のクラスを見回すと多くの人が使っているブランドは3〜4種類程度です。
多くの人に愛されて使われているものは信頼できる商品である事が多いです。
消字性能で選ぶ
消しゴムの一番の役割は「よく消える」ということです。よく消える消しゴムを選びましょう。
消しゴムは試すことが出来ないですが、1つあたりが100円程度と安価です。
いくつかの種類を買って試してみるか、クラスの友達から借りてみるというでも良いでしょう。
価格で選ぶ
消しゴムの多くは100円前後です。消しゴムの価格は大きさに比例しているため、一番小さいタイプでは40〜50円で購入することが出来ます。
小学生のうちは無くしやすいため安価なものを、家で据え置きで使う場合には多少値が張る物でも良いでしょう。
機能で選ぶ
消しゴムは消字性だけでなく、「消しカスのまとまりやすいもの」「消しカスが出にくいもの」「折れにくいもの」「硬いもの」「柔らかいもの」「常に角で消せるもの」「ノートの横罫に合わせた幅のもの」「繰り出し式のもの」などさまざまなものがあります。
どのような機能を求めるのかを考えると良いでしょう。
デザインで選ぶ
人気のキャラクターものやスイーツやお寿司、フルーツなどのおもしろ消しゴムなど、デザインで選ぶのも良いでしょう。
子どものうちは気に入って使えるものが一番です。有名メーカーの消しゴムでもキャラクターとコラボした商品があります。
また香りつきのものや練り消しゴムなどもあります。
サイズで選ぶ
消しゴムは小さなものから大きなものまで様々なサイズがあります。
自分の筆箱やペンケースの大きさに合わせた物が良いでしょう。
口コミで人気の商品を選ぶ
ネットの口コミを参考にして人気の商品を選ぶというのも良い選び方の一つです。
トンボの「MONO」は圧倒的な人気を誇る消しゴムで、「昔からずっとこれしか使ってない」「消しやすいし、デザインも好き」「安定のMONO消し」と絶賛されているおすすめ商品です。
人気の消しゴムブランドを一挙にご紹介
昔から人気があったり、文房具好きやデザイン職に就いている人から人気の高い消しゴムを一挙にご紹介します。
・コクヨ「MONO」
消しゴムの代名詞とも言える青と白のストライプは、もはや説明する必要がないほど。
元々は「MONO」という鉛筆1ダースセットのおまけだったものが、あまりの人気の高さに商品化されたものだったというのは意外と知られていない事実です。
・シード「レーダー」
関西ではMONOよりも人気があるとウワサされる、消しゴム界の重鎮。
青いカバーが特徴でしたが、最近ではカラーバリエーションも豊富。
・ぺんてる「アイン」
登場してきたのは割と最近ながら、非常に高い人気を誇る商品です。
クラスを見渡すとかなりの人数が使っているため、信頼性の高さが伺える商品です。
・パイロット「フォームイレーザー」
消字性能では国内製品の中でもトップクラスと評判の商品です。
MONOなどの人気商品に押されて入るものの、非常によく消えるため製図やデザインをする人からも非常に人気の高い商品です。
・PLUS「オムニ」
鉛筆の芯の濃さ・固さ等によって、薄めのHB〜Bは軽いタッチ感で消すことができ、濃いめの2B〜6Bはしっかり吸着して消すことができるように作られています。
使う芯の濃さによって最適な消し感を味わえます。
・PLUS「AIR-IN」
空気入り消しゴムの先駆け的存在。軽いタッチと消しやすさが特徴で、よく消えるため人気が高い商品です。
・I-C「ESTO」
サクラクレパス製の「フォームイレーザーW」のOEM品ですが、むしろこちらのほうが有名になってしまった商品です。
軽いタッチで消すことができ、消しクズがよくまとまるのがポイント。
受験に最適な消しゴムがある!
受験のときには消しゴムが必需品ですが、なんと受験に最適な消しゴムも売られています。
・マークシート消しゴム
センター試験などのマークシートでもしっかり軽く消せるように、マークシート用の消しゴムが各社から販売されています。
ぺんてる「マークシート消しゴム」、サクラクレパス「フォームイレーザーW・マークシート用」、三菱uni「マークシート用消しゴム」、シード「レーダー・マークシート用」などが人気です。
・ロゴの入っていないMONO
入試の際には文字が書いてある衣類なども避けた方が良いと言われていますが、筆記用具などに書かれている英語も避けた方がよいです。
最近ではロゴの入っていない、入試用のMONO消しゴムが販売されています。カンニングを疑われること無く安心して使うことができます。
キャラクター消しゴムの消しやすさはどのくらい?
お寿司や野菜・果物・スイーツと言った食べ物系や、動物などのキャラクター消しゴム、おもしろ消しゴムは見ているだけでかわいいので小学生などに非常に人気が高いです。
ですがこれらのキャラクター消しゴムやおもしろ消しゴムの消しやすさはあまり期待しない方が良いでしょう。
しっかりとした造作にするため固めの素材を使っており、文字を消すという点にあまり重きをおいていないためです。むしろノートが汚れてしまうこともあるため、消す用途では使わないほうが良さそうです。
消しゴムランキングBEST3
それでは今最も売れている消しゴムの中から、消字性能や耐久性、価格などを比較し、人気ランキングをご紹介します。
消しゴム選びの参考にしてみてください。
トンボ鉛筆 消しゴム MONO【単品サイズ】幅17×厚さ11×全長43mm/重量11g
レビュー日本を代表する消しゴムと行っても過言ではないのが「MONO」。 元々はMONOという鉛筆の1ダースセットのおまけについてきた消しゴムが商品として独立したのが始まりでしたが、今ではクラスの半数以上が持っているという状態になっています。 消し心地も消字性も申し分なし。 |
プラス 消しゴム ダブルエアイン消しゴム材質:プラスティック
1個のサイズ:W13×D51×H13mm レビュー空気を混ぜ込んだ消しゴムで、軽いタッチですいすい消すことが出来るうえ、いつでも角で消しているような感触で消せる商品です。 消しゴムの使用感を比較したときの使用感でも常にトップ3に入る消字性能は必見!他の消しゴムよりも圧倒的に消しやすくよく消えると評判の消しゴムなのです。 知らなかった人は一度使って見る価値ありですよ。10個パックなどでまとめて購入すれば価格も抑えめになるのでおすすめです。 |
ぺんてる 消しゴム アイン【サイズ/重さ】幅 130mm ×奥行 13mm × 長さ 150mm /125g
【1個あたりサイズ/重さ】幅 18mm ×奥行 12mm × 長さ 43mm /13g 【材質】消しゴム=PVC スリーブ=再生紙 【タイプ】軽く消せるタイプ レビュー「アイン」も最近人気の高い商品です。消しクズが少ないので机が汚れることがなく、軽く消せると評判です。 白いタイプの他に黒いタイプもあり、そちらも消しゴム自体の汚れがわかりにくいと好評です。消したときの軽さや消し心地の良さが非常に評価の高いポイントです。 消字性能については問題なしで、本体が固めなので握りやすいところも特徴です。 |
まとめ
消しゴムにもさまざまなものがあります。勉強、仕事、製図やデザインなど、用途によっても適する消しゴムは異なりますし、消したときの感覚は好き嫌いが別れる事が多いです。
小さめの消しゴムは50円程度ですから、いくつも買って自分の気に入った物を選ぶという人もいます。
選ぶのが面倒だからとにかく早く選んで買いたい!という人は口コミやランキングをぜひ参考にしてみてください。