このページではノートカバーを購入したい、あるいは人にプレゼントしたいと考えている方のために、オススメのブランドや選び方のポイントを紹介しています。
人気の高い商品の中から更に厳選したものだけをランキング形式で紹介もしていきますので、今すぐにノートカバーを選んで買いたい方には必見です。
使うシーンや自分の立場や年齢などを考え、是非参考にしてみてください。
さっと読める目次
ノートカバーの選び方
ノートカバーには素材や価格、機能などさまざまなバリエーションがあります。
選ぶ際のポイントをチェックしていきましょう。
素材で選ぶ
ノートカバーはポリエステル素材のものや人工皮革のもの、また本皮を使ったものまでさまざまなものがあります。
ポリエステル素材のものは雨で塗れるのに強いため、外回りをする際に持ち歩くのに便利です。
本皮を使ったものは価格が高いのが難点ですが、長い期間に渡って使用することができ、クリームなどでケアをすることでエイジングなどの経年変化を楽しむことができます。
表紙の固さで選ぶ
ポリエステル素材や人工皮革を使ったものの中には、表紙と裏表紙に芯材を入れて固くしてある物があります。
表紙が固いと立ったまま書き込みをする事ができたり、カバンの中で仕切りのように使えるため便利です。
逆に表紙が少し柔らかめのものはカバンに荷物が多く入っているときでも多少曲がってくれるので便利です。
収納力で選ぶ
ノートカバーと言っても、シンプルにノートだけを挟めるものもありますが、ポケットがついていて書類や名刺などを挟んで持ち運べるものがあります。
表紙にポケットがついているかどうかで選ぶという人もいます。
ペンホルダーがついているものも多く、ノートカバーを持ち運ぶだけで「動くオフィス」として使える便利さがあります。中にはハサミなど厚みのない文房具を持ち運べるものもあります。
ブランドで選ぶ
有名文房具メーカーやシステム手帳メーカーの商品が選ばれる場合が多いです。
また、鞄メーカーなどが作った本革ノートカバーも人気が高い商品です。
価格で選ぶ
ノートカバーは安価なものなら500〜1,000円程度で購入できます。効果なものは30,000円程度するものもあります。
自分のこだわりや会社での立場などを考えて選ぶと良いでしょう。
こだわる人はオーダーメイドの本革ノートカバーを使う人もいますが、新入社員であればもっと手軽に持ち運べる安価なものの方が身の丈に合っていると思われるでしょう。
耐久性と手入れのしやすさで選ぶ
長期間の使用にも耐えられるもの、防水加工のものなど、耐久性を重視する人もいます。
ビニールやポリエステル素材は簡易な防水加工がされているものもあり、傷にも強く、水で洗うことも出来るので便利ですが、数年程度で使えなくなる場合もあります。
本革のものは水洗いはできないものがほとんどで、汚れを落とした後にクリームなどでケアをする必要がありますが、非常に長期間使用することができます。
「一生もの」として購入する人もいます。
口コミで人気の商品を選ぶ
なかなか選べないという人はネットの口コミを参考にしてみましょう。
コクヨの「システミック」というノートカバーはネットの口コミ評価がひじょうに高い商品です。
「それほど高くないので気軽に買えるし、カラーバリエーションも豊富」「中身が100均のノートでも高級感が出せるので便利」「収納力もあるし、ゴムバンドでとじられるので資料をはさんでもバラバラにならないので便利」と、多くの人がおすすめしている商品です。
ノートカバーの機能は「ノートをはさむ」だけじゃない!
ノートカバーははさめるノートの数もさまざまです。
ノートを1冊だけはさめるもの、表紙側と裏表紙側に1冊ずつ(合計2冊)はさめるものがあるほか、片側には横開きの普通のノート、もう片側にはレポートパッドのような縦開きのノートを収納できるというものもあります。
また、しおり紐がついているものやToDoリストがついているもの、表紙裏などにクリアファイルのようなポケットがセットされているものもあります。
マグネットやゴムバンドで表紙が開かないようにとめる事ができるものもあり、便利です。
本革を使った人気のノートカバーブランド
本革を使ったノートカバーは根強い人気があります。長い目で見ると安価なものよりもコストパフォーマンスもよく、持っていて高級感と満足感が得られます。
人気のノートカバーブランドをご紹介します。
・Herz(ヘルツ)
カバンなどの本革製品で人気のブランド「ヘルツ」はノートカバーも人気です。
機能はペンホルダーのみという潔さもすっきりしていて人気の秘密です。また「ほぼ日手帳」のような厚めの手帳が入る手帳カバーも人気の商品です。
・Ashford(アシュフォード)
システム手帳の大手メーカーとして人気の革製品ブランド「アシュフォード」は手帳カバーも人気です。
大型の文房具店ではたいていアシュフォードの製品が置いてあるため、実際に手にとって確認できてすぐに買えるというのもメリットです。
・土屋鞄
本革鞄の人気ブランド、土屋鞄のノートカバーは「ヌメ革」と「トーンオイル革」がラインナップされています。
文庫本サイズのノートカバーなので、小さめのメモ帳を持ち歩くという人におすすめです。
・伊東屋「ITOYA COLOR CHART」
銀座に本店を構える文房具店「伊東屋」の人気ブランド、「カラーチャート」はその名の通りカラーバリエーションが豊富です。
本革の固いイメージを払拭するかのような鮮やかなカラーリングが魅力の製品です。
手軽に買える安価なノートカバーブランド
次は手軽に購入できる、安価な価格帯のノートカバーブランドをご紹介します。
・コクヨ
Campusノートで人気のコクヨはノートカバーも人気です。
2冊収納できる「システミック」はカラーバリエーションも豊富で、表紙のポケットにペンやメモ帳も収納できるので便利です。
・キングジム
ファイルで有名なブランド「キングジム」のノートカバーは収納力が魅力です。
こまごました資料や名刺などをノートと一緒に持ち歩きたい人には最適です。
・無印良品
無印良品は「ノートカバーにもなるスリムポケットホルダー」が安価で手軽だとして人気です。
6ポケットのクリアファイルの表紙裏にノートを挟み込めるため、収納力は抜群です。
ノートカバーランキングBEST3
それでは、今売れている人気の商品の中から、独自のポイントを加えて厳選した3点をランキング形式でご紹介します。
非常に人気が高く信頼できる商品を集めたランキングですので、ぜひ購入の際の参考にしてみてください。
コクヨ カバーノート システミック リングノート対応寸法:205×276×12mm
ノートサイズ:6号(セミB5) カバー材質:ポリエステル レビューリングノート対応のノートカバー。通常のポリエステル素材のほか、レザー調の素材のものが4色もラインナップ。 表紙側と裏表紙側でそれぞれ1冊ずつ、計2冊ものノートを入れて置くことができます。ゴムバンド、内ポケットや資料収納用のポケット、名刺用のポケット等があるため、収納力も抜群です。 リングノート非対応のタイプやA4サイズなど、さまざまなサイズやカラーリングがあるので自分の好みのものを選べます。 |
レガーレ ノートカバー 本革 A5 サイズ素材:高級本革(牛)
サイズ:約縦22.5cmx横16.5cm 仕様:A5サイズノート(100枚) ※リングノート対応 レビュー持ち運びに便利なA5サイズのノートカバー。本革を使用しているため、品質や見た目もワンランク上の自分を演出できます。 名刺ホルダーや2本のしおり紐も便利です。ペンホルダーも就いているため、筆記用具とセットで持ち歩けるのが便利です。 職人が仕上げたカバーはカラーバリエーションも豊富で、11色の中から自分の好きな色を選ぶことができます。 |
キングジム ノートカバー マグネットタイプ B5S高さ270mm×幅205mm×厚み15mm
B5 タテ型 カバー素材:ポリエステル レビューポリエステル素材のため、嫌味なく自然に使用することが出来るノートカバーです。 本革のカバーだとちょっとやりすぎではないかと思っている人も、さり気なく使用することができます。ペンホルダーの他、ToDoリストボードや収納に便利なポケットがついているため、タスク管理や資料の保管にも便利です。 またマグネットでとじることが出来るため、開いて中身がバラバラになったりページが折れたりする心配もありません。 |
まとめ
ノートカバーはそのままノートを持っているよりもワンランク上の自分を演出出来るだけでなく、収納力が高いため、名刺や資料などの必要なものも整理して持ち運ぶことができます。
素材もデザインもさまざまですし、価格もピンからキリまでありますので選ぶ際に悩んでしまいますが、優先したいポイントを絞って選ぶと選びやすくなります。
どうしても選べないときには口コミやランキングをぜひ参考にしてみてください。