このページでは加熱式タバコ「EFOS(イーフォス) E1」について、口コミや感想、使い方、メンテナンス方法、価格などをご紹介しています。
EFOSは「iQOS(アイコス)」を愛用している人には特におすすめの加熱式タバコ。
加熱式タバコの本家であるiQOS(アイコス)愛用者の不満を解消すると言われてるEFOS E1のまとめです。
アイコスと比べてどうなのか?
使い勝手は?
などなど、ぜひ購入の際の参考にしてみてください。
さっと読める目次
EFOS E1の口コミ
iQOSを使っているのですが、1年の間に2回くらい壊れてしまって、今は3代目。
加熱ブレードが壊れてしまったりフタが閉じなくなってしまったり。
EFOS E1は壊れにくいと聞いたので使っています。
今のところ順調に吸えていて、掃除も楽そうなので良いですね。
何と言っても連続で吸えるというのはありがたいです。
iQOSは1本吸い終わったらいちいち充電しなければいけないのがストレスだったのですが、EFOS E1は何本も連続で吸えるのがいいですね。
飲み会などでお酒を飲んでいるとどうしても本数が増えるので、連続で吸えるのはありがたいです。
iQOSはケースに入っているのはいいんですが、いちいちケースから出したりしまったりが面倒で・・・Marlboroのたばこをずっと愛煙していたので、他の電子タバコに乗り換える気にはならず、しかもiQOSに慣れてしまうと普通の紙巻きタバコがけむくて吸えなくなってしまったのです。
EFOS E1は本体だけ持ち歩けばよいだけなので持ち運びも楽ちん。
今のところ順調に使えています。
ただ少しサイズが大きいのが欠点といえば欠点ですね。
紙パックのジュースを飲んでるイメージです。
iQOSよりも本体価格が安いので買ってみました。
大きいのでちょっとかさばるかなとも思うのですが、何しろ使いやすいので気に入っています。
iQOSにはない温度の切り替え機能が特にお気に入りです。
普段は低温モードで吸っているのですが、むしゃくしゃしたときやスッキリ気分転換したいときには高温モードにしています。
特にメンソール系のときには効果があってよいです。
連続20回吸入できるのも便利です。
iQOS愛用の筆者がEFOS E1を使った感想
私はiQOSを使用しているのですが、新製品ということでさっそくEFOS E1を購入してみました。
結論から言うと、かなりおすすめです!
高温モードでびっくり!これはiQOSを超えているかも
手元に届いたのでさっそく使ってみました。
iQOSと同じヒートスティックを差込口に差し込んでみました。
iQOSは加熱ブレードがあるので差し込むときに力が必要ですが、EFOS E1はブレードのない構造になっているので、差し込みもスムーズ。
この加熱ブレードのが壊れたり、うまくヒートスティックを抜き差しできないことがあったので、ブレードがないのはありがたいです。
吸ってみたところ、iQOSと変わらない吸い心地でした。
「そういえば高温モードがあったな・・・」と思い出して高温モードを使ってみたのですが、これがびっくり!ガツンとした吸いごたえ!!気分によって低温・高温モードを使い分けるのも良さそうだと思いました。
デザインも機能も気に入っている
iQOSのデザインはかっこいいと思っていたのですが、EFOS E1は近未来的なデザインですし、しっかり手でグリップ出来る形状なので、落とす心配もないので安心です。
iQOSはたばこと同じようなスティック形状なので、ついくわえタバコをしそうになったり、落としてしまったりしたことがあったのですが、EFOSはくわえタバコはしようと思わないので落とすこともなさそうです。
iQOSは連続吸引回数が14回でしたが、EFOS E1は20回と多いのも気に入っていますし、iQOSにはできなかったチェーン・スモーキングが出来るのがいいですね。
1本吸い終わったらそのままヒートスティックを入れ替えてまたすぐ次が吸えるので、ノーストレスで楽しめています。
EFOS E1の価格
EFOS E1はiQOSに比べて価格面でもかなり優れています。
EFOS E1の価格と購入方法について見ていきましょう。
EFOS E1はiQOSよりも本体価格が安い
EFOS E1の本体価格は8,980円(税込料)です。
iQOSの定価が10,980円であるのと比べると、2,000円もお買い得になります。
しかも送料も無料。
iQOSを公式サイトで購入すると送料がかかるため、EFOS E1の方が本体・送料ともにお得です。
あの炎上系YouTuberのシバターさんも大絶賛!
IQOS愛用者必見!そもそもEFOS E1とは?
「EFOS E1」とは、「iQOS」のヒートスティックをそのまま使用できる加熱式タバコ本体です。
大容量のバッテリーを持ち、連続使用が可能というメリットをもっているため、iQOSよりもおすすめ出来る製品です。
また、iQOSにはない機能を搭載しています。
iQOSと同じヒートスティックを使える!
EFOS E1はiQOSと同じMarlboro系のヒートスティックを使用することができます。
今までiQOSを使用していた人は、吸うヒートスティックを変える必要が無いため、乗り換えやすいです。
大容量のバッテリーで連続使用が可能
EFOS E1のバッテリーは2,000mAhと大容量。
ちょっとしたスマホ並です。
iQOSはバッテリーチャージャーと本体(ホルダー)が別れていますが、EFOS E1は一体型です。
そのためiQOSにはできなかった「連続使用」が出来るというのが大きな特徴です。
1本のヒートスティックを吸い終わったあと、iQOSはホルダーをチャージャーの中に入れて充電しなくてはいけません。
ですがEFOS E1なら充電せずにヒートスティックを入れ替えるだけで続けて吸うことが出来るのです。
吸い終わるごとに充電しなければならないのが面倒だと感じていた人には、大きなメリットです。
連続吸入回数も多い
1本あたりの吸入回数もEFOS E1の方が多いです。
iQOSでは14回ですが、EFOS E1は20回連続で吸入することができます。
2つのモードで2通りの味わいを楽しめる
iQOSにない機能として、EFOS E1には「低温モード」と「高温モード」の切り替えがあります。
低温モードはiQOSと同じ通常の風味を味わいたいときに使用します。
「高温モード」を使うと、タバコの風味が強くなります。
ガツンとした味わいを楽しみたいというときには高温モードを使用すると良いでしょう。
吸入する際の本体サイズは大きい
EFOS E1はiQOSよりも吸入に使用する本体のサイズは大きくなります。
これはチャージャーとホルダーで別れているiQOSと、バッテリー一体型のEFOS E1の違いです。
ただし吸うときに手でしっかりホールド出来るため、むしろ持ちやすいと感じる人が多いです。
EFOS E1とiBuddy i1を比較!どっちがいいの?
同じiQOS互換機であるEFOS E1とiBuddyをさまざまなポイントで比較してみましょう。
・価格
EFOS E1の価格は8,980円。
iBuddyは通常価格は9,900円ですが、ネット通販では7,000円で購入できるところもあります。
価格についてはiBuddyの方が若干有利だといえるでしょう。
・吸引性能
1本を吸引する際にはiBuddyは16回まで(あるいは5分20秒間)吸引することができます。
EFOS E1は20回(あるいは5分50秒)の吸引が可能ですので、1本をじっくり吸いたいという人にとってはEFOS E1の方がおすすめです。
・連続での吸引は?
iQOS互換機種の魅力は「チェーン・スモーキングが出来るか否か」という点です。
iBuddyは3分おきにしか吸えないですが、EFOS E1は最大5本の連続吸引が可能です。
5本以上では本体が暑くなってしまうため休ませなければいけませんが、チェーン・スモーキングが出来るEFOS E1は非常に魅力的だといえるでしょう。
飲み会のときなどに役立ちそうです。
・充電時間
iBuddyは若干充電時間が長いのがデメリットです。
満充電までに2時間から3時間程度かかってしまいます。
EFOS E1は5V1Aのアダプターを使うと115分と2時間近くかかってしまいますが、5V2Aのアダプターならわずか70?75分で充電が可能です。
充電時間はEFOS E1の圧勝ですね。
・バッテリー容量
バッテリー容量はEFOS E1が2000mAh、iBuddyが1800mAhですので、EFOS E1の方が上回ります。
本数に換算すると、EFOS E1は16本、iBuddyは15本となり、1本の差がつきます。
・カラーバリエーション
EFOS E1はホワイトとブラックの2色展開ですが、iBuddyはホワイト、ブラックの他にレッドがあります。
どうしても赤を使いたい!という場合にはiBuddyになります。
・同梱品
どちらの商品も本体と充電ケーブルがついてきますが、iBuddyにはクリーニングブラシが、EFOS E1には専用ポーチがついてきます。
・その他の機能
EFOS E1にしかない機能は高温・低温の温度切替機能です。
高温のときにはガツンとした力強い味を楽しむことができます。
また、バイブレーション機能がついているのもEFOS E1だけです。
使用時に本体が震えることで予熱の開始や吸引準備完了などの状態がわかります。
比較するとEFOS E1の方がおすすめ
価格ではiBuddyに負けるものの、吸引回数やチェーン・スモーキングができる点、充電時間の短さなどを比べると、EFOS E1の方がおすすめできます。
特に前述の温度切替機能はiQOSにも無いEFOS E1だけのオリジナル機能です。
ヒートスティックの真価を味わうことが出来るおすすめの機能です。
EFOS E1の使い方
EFOS E1の使い方の手順を確認してみましょう。
充電はUSB接続
EFOS E1の充電はUSB接続です。
お手持ちのパソコンやUSBを接続できるACアダプターを使って充電し、2時間程度でフル充電できます。
充電状況も4つのブルーライトで表示されるためわかりやすいです。
操作手順
操作ヒートスティックを吸引する際は以下のような手順で行います。
2.取り付け口にヒートスティックをセットする。
3.電源ボタンを連続で3回押すと電源がオンになる(1.5秒以内に押す)。
電源が入ると緑色のランプが点滅して本体が振動する。
4.本体の振動後予熱が始まる。
30秒後、緑色のランプが点滅から点灯に変わったら吸引可能になる。
5.ヒートスティック部を加えて吸う。
6.吸い終わったらヒートスティックを取り出すこと。
5本連続で使用することができます。
低温・高温モードの切り替え
電源が入っている状態で電源ボタンを3秒長押しすると低温・高温モードが切り替わります。
低温モードは緑のランプ、高温モードは赤いランプが点灯します。
EFOS E1にデメリットはある?
EFOS E1はiQOSに比べてメリットが多くありますが、デメリットもしっかりと考える必要があります。
ポイントごとにまとめてみていきましょう。
他のIQOS互換機「iBuddy」よりも多少価格が高い
iQOS互換機はEFOS E1だけではありません。
他にも先程比較した「iBuddy」があります。
iBuddyの方がEFOS E1よりも2,000円程度安く購入することができます。
iQOS本体よりはEFOS E1の方が安いですが、iBuddyの方が更に安いです。
充電時間が若干長い
iQOSの充電時間はフル充電までに72分間かかります。
一方EFOS E1は5V1Aの充電器を使うと115分と30分程度長くなります。
しかし、5V2Aの充電器を使えば70分から75分程度ですので、iQOSと同等の充電時間になります。
充電器のアンペア数によっては充電時間が30分ほど長くなってしまうので注意が必要です。
ただし夜間寝ている間に充電するなどの場合には30分程度の時間はあまり違いがなくなります。
バッテリー容量がiQOSよりも小さめ
EFOS E1のバッテリーは2000mAhですが、これは2900mAh のiQOSに比べると若干容量が小さめです。
そのため、iQOSは20?40本吸えるところ、EFOS E1は16本と少なめになるため、1日に16本以上吸う場合には頻繁に充電しなければいけません。
ただしiQOSは連続して吸うことができないというデメリットもあります。
EFOS E1は安全なの?
爆発しない?
海外ではVAPEという電子タバコが発火したり爆発したりという事件が多発しています。
これはリチウム電池が原因とされています。
EFOS E1もリチウム電池を使用していますが、現在では国内での爆発や発火と言った事故は報告されていません。
iBuddyも同様に事故は確認できません。
通常の使用であれば問題ないといえるでしょう。
使い方は正しく
過充電を行ったり、規定の使い方よりも荒い使い方をするのはよくありません。
衝撃を与える、圧迫するなどの物理的負荷だけでなく、回数を越えての連続使用もよくありません。
今のところ事故例はありませんが、あなたが事故第1号になるという可能性も否定はできないのです。
正しく丁寧に使いましょう。
EFOS E1はニコチン・タール・発がん成分が含まれてる?
EFOS E1はiQOSの互換品ですので、吸引した時に含まれる成分についてはiQOSと同等です。
iQOSのヒートスティックにはニコチン、タールなどが含まれていますが、火をつけないため、タールやタールに含まれる有害物質、一酸化炭素を出すことがありません。
そのため通常の紙巻きタバコに比べて有害物質が90%も削減できます。
ただしニコチンだけを抽出するという性質があるため、禁煙のために使うことはできません。
EFOS E1を使ったら紙巻きタバコが吸えなくなる?
iQOSやEFOS E1を使用した人の中には「もう紙巻きタバコが吸えなくなってしまった」という声も後を絶ちません。
これはEFOS E1がタールを出さず、ニコチンだけを抽出して吸うことが出来ることに由来しています。
通常の紙巻たばこではタールや煙が出ますが、EFOS E1ではそれらが出ないため、通常の紙巻きタバコが煙くて吸えない、あるいはヤニ臭くて吸えないという人が多いのです。
とっても簡単!EFOS E1のメンテナンス方法
EFOS E1のメンテナンス方法も確認しましょう。
とても簡単なメンテナンスを行うことで本体が長持ちします。
スティックホルダー内を清掃する
スティックホルダーの内部はヒートスティック20本から40本程度吸引したら、内部を綿棒などで拭き取るようにしてください。
ホルダー内に残ったクズは本体を逆さにして振り落としてください。
それでも落ちてこないときにはピンセットを使って取り出しましょう。
清掃時やってはいけないこと
硬いブラシなどで掃除することは避けてください。
破損の原因になります。
また、使用直後の熱いときに清掃するとやけどの原因となります。
水洗いなど液体をかけることも避けてください。
まとめ
EFOS E1はiQOSではできない連続吸入を5本続けて出来るほか、1本あたりの吸入回数も20回と多いのが魅力の商品です。
iQOSと同じヒートスティックを使え、価格も安く送料無料という点も嬉しいポイントです。
見た目もスタイリッシュなので、バッグからすっと出してもおしゃれに決まります。
ぜひEFOS E1を購入して日々の気分転換に役立ててください。