このページでは、ヘッドマウントディスプレイを探している方向けにおすすめの人気商品や、性能などから考えた選び方を解説しています。
スペック、値段、メーカーなどの面を比較して、トータルでおすすめ順をランキング形式でご紹介します。
さっと読める目次
ヘッドマウントディスプレイの選び方
最近、人気の高まっているVR。VRには頭部に装着するヘッドマウントディスプレイが必要になります。
しかしまだまだ情報の少ない商品なので、いざ購入するとなったら、どんな風に選んだら良いのかわからない人も多いでしょう。
ここでは、スペック、値段、メーカー、口コミなどから考えるヘッドマウントディスプレイの選び方を紹介します。
スペックから選ぶ
①重量は軽い方が良い
ヘッドマウントディスプレイは頭に装着するものですから、楽しんでいる間は頭や首に負担がかかります。
短い時間であれば問題ありませんが、長い時間の使用や頻度が高いと頭や首に負担がかかりますので、できるだけ軽い方が健康には望ましいです。
ヘッドマウントディスプレイの平均重量は300〜500g程度ですが、スマホを装着して使用する場合はその分の重さも追加されますし、ほんの少しの差でも装着感にかなり差がでますので、重さはしっかりチェックしましょう。
②しっかり固定できる
ヘッドマウントディスプレイはしっかり頭に装着させないと酔いの原因や首への負担になります。
バンド固定式の場合は頭頂部、後頭部、額の三点で固定するタイプ、額、後頭部、首の三点で重さを支えるタイプなどがあり、装着した際の感覚や負担が異なるので、できれば購入前に試着するのがおすすめです。
③ワイヤレス対応ができる
ヘッドマウントディスプレイにはケーブルを端末に接続せずワイヤレスで使用できるものがあります。
ケーブル接続だと動いた拍子に線が抜けて、せっかくの盛り上がりも台無しになることもありますが、ワイヤレスならそんなデメリットがありません。
④画質で選ぶ
解像度や画素数が高ければ、当然綺麗な画質で楽しむことができます。
値段で選ぶ
ヘッドマウントディスプレイの値段は幅広いです。ただし法則としては、重量が軽ければ軽いほど高い、固定方式に工夫がされているほど高い、ワイヤレス対応がされていれば高い、画質が良ければ良いほど高いと考えるといいでしょう。
予算を決めて、自分が外せない優先したいスペックから選択して選んでいくといいでしょう。
口コミで人気の商品を選ぶ
まだ実績の少ないヘッドマウントディスプレイですから、実際に使ったことのある人の口コミはとても参考になります。
口コミを見ることで初めてわかることも多くありますし、利用者が増えている段階でもあるので、ある程度欲しいヘッドマウントディスプレイが決まった後も、改めて新しい口コミをチェックすることをおすすめします。
ゲームや音楽でも定評の高いソニーから販売されているPersonal 3D Viewerは映像の美しさと音の良さが高く評価されています。
ヘッドマウントディスプレイでPC画面を見る
ヘッドマウントディスプレイはPCと接続をすれば、PCの前にきちんと座っていなくても画面を見ることができます。
PCで映画を観たり、ゲームをしたいと思ってもずっと同じ姿勢でいるのが苦痛な場合も、ヘッドマウントディスプレイさえあれば、そんな悩みを解消できます。
寝転がっていても姿勢を変えてどこを見ていても映画は観れるし、ゲームをしたりすることができます。
ヘッドマウントディスプレイがあれば姿勢に捉われずに、より臨場感あふれる映像と音で快適な時間を過ごすことができます。
ヘッドマウントディスプレイはメガネがあってもOK
ヘッドマウントディスプレイが注目されていますが、メガネをかけている人はコンタクトにしないと使えないのかなと思っている人もいるのではないでしょうか?
安心してください。ほとんどのヘッドマウントディスプレイがメガネ装着のままで使用できるものばかりです。
ただし、中には度数やデザインに影響される場合もあるので、メガネの人に適したヘッドマウントディスプレイを選ぶことをおすすめします。HTC ViveやソニーのPlayStation VRなどが人気の様です。
ヘッドマウントディスプレイなら貸切映画館気分
テレビの画質や音質など性能が上がっているので、家にいても十分映画を楽しめる時代になりましたが、ヘッドマウントディスプレイはそれよりも何よりも映画館に近い鑑賞をすることができます。
3Dの映画はもちろん、2Dの映画だって、映画館で観るよりも奥行きがある様にも感じられます。
装着すれば周りの情報はシャットアウトされるので映画に集中できるし、まさに映画館を独り占めしている様な感覚で映画を楽しむことができます。
ヘッドマウントディスプレイランキングBEST3
ここからは、おすすめのヘッドマウントディスプレイをランキング形式でご紹介します。
より良いヘッドマウントディスプレイを選ぶ際に、ぜひご参考にしてください!
ソニー 【ワイヤレス対応】ヘッドマウントディスプレイサイズ:354mmx254mmx222mm
重量: 2.2Kg レビューインターネットの動画や録画した番組などを、ワイヤレス対応で場所を問わず大画面で、しかも圧倒的な映像美で楽しむことができます。 7.1chバーチャルサウンドだから音だって本格的。機能性の高さだけでなく、ソニーらしいシンプルでクールデザインが魅力的です。 やや高めの価格ですが、その分の価値があると口コミでも高い評価を受けているヘッドマウントディスプレイです。 |
Galaxy Gear VR S6/S6 edge/S7 edge対応サイズ:196.1mmx98.5mmx82.8mm
重量: 0.27Kg レビューヘッドマウントディスプレイのブームの先駆けとなったOculus社とサムスンが共同開発した商品で、強いVRへのこだわりでその場にいる様な臨場感あふれる体験ができます。 対応するスマホを装着すれば、あっという間に360度広がる迫力ある空間が目の前に出現します。 ゲームやライブなど多くのコンテンツを楽しむことができ、さらにFacebook投稿で世界中の人にその感動をシェアすることもできます。 |
ハコスコ タタミ2眼サイズ:153mmx163mmx11mm
重量:50 g レビューグーグルが開発したカードボードをダンボール素材で覆ってできた簡易なヘッドマウントディスプレイです。 中にスマホをいれれば、あっという間にVR体験をすることができます。ダンボール素材を使っていることから注目度が高まり、さらに試してみたい人が気軽に購入できるリーズナブルな価格からとても人気があります。 二眼タイプと一眼タイプがあり、小さなお子さんには健康のためにも視差のない一眼タイプがおすすめです。 |
まとめ
人気の高まりつつあるヘッドマウントディスプレイは、まだまだ利用者が増えている段階でレビューが少ないものの、基本的にはスペックの良し悪しで価格に差がでることがわかりました。
安価でまずは試してみるか、本格的なVR体験のためにスペックの高いものを選ぶか、試着できるチャンスがあればどんどんお試しすることをおすすめします。
ぜひ、お気に入りのヘッドマウントディスプレイを見つけてください。