好きな人に電話をする時ってドキドキしますよね。そのため、好きな人以外との電話ならしない失敗なども、好きな人との電話で緊張しすぎてしてしまったり、いつもとは調子が狂ってしまって、思うように電話で話せなかった…なんてこともあります。
電話は二人の距離を縮める特別なものなので、電話をしている時にどれだけ親密になれるかが恋愛を成功させるポイント。今回は恋愛成就をするために、好きな人に電話をする時に気をつけたいことを7つ紹介していきます。
時間には気を使おう
好きな人と電話をしようとすると、それだけで嬉しくて頭が一杯になってしまいますよね。そのため、自分のことばかりを考えてしまいがちになってしまうので、注意が必要となります。
まず好きな人に電話をするときは、あくまで常識を考えた時間帯にしましょう。朝早すぎるのもNGですし、夜遅すぎるのもNG。仕事や学校に行っているとわかっている時間にかけるのも非常識なのでNGです。
時間に気を使うことによって、好きな人には好印象を与えることも出来るので、電話をする前に、メールやLINEで好きな人に電話をしていいか聞いてからかけると、コミュニケーションも取れて距離も縮まりやすくなります。
長電話はしないようにしよう
好きな人との電話をしてみると、楽しすぎてあっという間に時間が過ぎてしまうということもありますし、好きな人との仲が良ければ良いほどに、電話の時間が長くなっていってしまいます。
しかし出来るだけ長電話は控えたほうが◎。もし好きな人から電話がかかってきた場合などは相手に電話を切るタイミングを委ねてみるのもいいですが、長電話をしてしてしまうことによって通話料金や相手の予定を狂わせてしまうこと、または長話に付き合わせてしまっている可能性もあります。
時間大丈夫?長くなっちゃったね、と長電話になりそうだった場合には一声かけてあげると、相手も自分のペースをつかみやすくなるので言ってみましょう。
自分の話ばかりをしない
好きな人との電話は緊張してしまいますし、沈黙を恐れるあまり、自分ばかり話してしまうということはあるあるかもしれません。しかし、相手が自分と電話をしてくれるということは、少なからず自分に対して好意的な気持ちを持っているということなので、必死になって話題を探さなくてもいいのです。
電話をしている時間が楽しかったと思わせることが、二人の距離を縮めることとなるので、自分の話ばかりせず、適度に好きな人に話題を振るようにしたり、疑問を投げかけてみましょう。
相手が会話があまり得意な場合ではないこともありますが、話題を引き出して会話を盛り上げてくれる人というのは、居心地の良い存在となり、また電話をしたいと思わせてくれます。電話は二人でしているということを忘れずに、会話のキャッチボールを心がけてみましょう。
無駄に繕ったりしない
片思い中は、好きな人との接点があるとどうしても自分を良く見せようとしてしまっていたり、相手に好きな気持ちがバレないように、無理に意地を張ってしまうこともあるでしょう。
しかし電話は顔が見えない分、そこまで自分を繕う必要はありませんし、電話だからこそ繕ってしまえばそれだけ意思疎通がしづらくなってしまうので注意が必要となります。
好きな人と電話をしている時も自分を良く見せたい、余裕でいたいという気持ちはあるかもしれませんが、緊張して上手く話せないのであれば、それを素直に伝えてみるのもテクニックの一つなのです。
会っているときと電話とのギャップを見せつけることで、好きな人にとっては特別感を出すことが出来るので、距離を縮めやすくなりますし、恋愛成就の可能性も一気にアップします。
静かなところで電話をしよう
好きな人と電話をするときは、静かなところで雑音が入らないことを考慮してするようにしましょう。好きな人と電話をするとなると少しでも気持ちが落ち着くように、静かなところでする人も多いと思いますが、例えば部屋にいる場合はテレビや音楽の音を消すなどして、静かな環境で電話をするようにしましょう。
雑音が入ってしまうと、電話をしていることが不快に感じてしまうことや、何かをしながら電話をしていると思われてしまうため、良い印象を与えられません。
電話にだけ集中しているということを伝えるためにも、静かな環境で電話をするようにしましょう。
相槌はしっかり打つこと
電話は顔が見えないため、相手が話をしていてこちらが頷いても見えないことになってしまいます。そのため相手が話をしてきた時には、しっかりと相槌を打ったり聞こえるように反応をすることが必要でしょう。
笑う時にも、聞こえないということを忘れてしまって微笑むだけでは、相手には分からないものです。楽しそうな話し方をするようにすれば「楽しいと思ってくれているんだ」と相手に気が付いてもらえるでしょう。
自分自身があまりリアクションが得意ではないと分かっているのなら、尚更電話の時にはそういった配慮が必要です。相手に対してしっかりと分かるように対応をすれば、自然に会話が盛り上がり楽しい時間を過ごすことが出来るでしょう。
電話をする頻度について
昨日たくさん話したけれど、今日も話したいと思うのは相手のことが好きだから。でも相手にも都合があるのです。そのため電話をする頻度については、相手の迷惑にならないようにすることが大切です。
出来れば連日で電話をするのではなくて、1日か2日かは空けてからの方が良いでしょう。時にはもう少し日を空けてみるのも良いかもしれません。急に連絡が来なくなった…と思うことで、相手が焦る場合も。
これも一つの駆け引きなのです。いつでも手が届きそうな相手よりも、手が届きそうで難しそうな相手に対して男性は惹かれる傾向があります。というのも、男性は元々追う恋愛を好むからです。男性を追わせるようにするためには電話の頻度をあまり多くしないようにしましょう。
好きだからといって、電話をしすぎると相手から飽きられてしまうケースもあるのです。
脈ありサインを出そう
時には脈ありサインを出すのもお勧めです。例えば電話の途中で「あのね…」と言いかけて、相手が「どうしたの?」と言ったら少し時間を置いてから「ごめん。やっぱり今はいい」というようにして、何か言いたそうに見せることも脈ありサインです。
これをすれば、相手が「もしかして俺のこと好きなのかな…」と気になってくる場合も。時には脈ありサインを見せて、男性の心を揺さぶるようなこともしてみると良いですね。あからさまなものよりも、奥ゆかしい態度の方が男性から好まれやすいですから、うまく脈ありサインを出すようにしてみましょう。
まとめ
好きな人との電話と考えるとそれだけで舞い上がってしまう気持ちもわかりますが、さらにその電話を素敵な時間にして、二人の距離を縮めるためには、気を付けるところは気を付けて電話をしたほうが、電話を切った後も幸せな気持ちで包まれます。
電話をすることが出来れば二人の距離は必然的に縮まりますし、実際に会った時も親近感や特別感が湧くため、恋愛アピールもしやすくなります。相手の意識をこちらにも向けやすくなるので、今回紹介した好きな人との電話で気を付けるところを忘れずに、好きな人との電話を有意義なものにしていきましょう。