このページでは、金魚鉢を探している方向けにおすすめの人気商品や、サイズなどから考えた選び方を解説しています。
サイズ・素材のポイントを金魚の数などと照らし合わせて、おすすめしたい商品をランキング形式でご紹介します。
さっと読める目次
金魚鉢の選び方
金魚を飼う時にポンプ付きの水槽ではなく、見た目的にも風流な金魚鉢で飼いたい方は割と多い様です。
でも、金魚鉢で飼うのは難しいのでは?と思っている方もいるでしょう。
金魚鉢選びでどんなことに気をつければ良いのか、ここでは、サイズ、素材、口コミなどから考える金魚鉢の選び方を紹介します。
金魚の数を考えてサイズを選ぶ
金魚鉢で金魚を飼うには色々な気遣いが必要です。インテリアとしてだけ考えるのでは金魚にとってはよくない環境になるので注意しましょう。
小ぶりでおしゃれな金魚鉢がありますが、金魚鉢のサイズが小さければ、その分水量は少なくなるので、中の酸素量は少なくなります。
一匹の小さな金魚ならまだしも、大きめの金魚だったり、複数の金魚を飼いたいのであれば、できる限り大きいのがベストです。
水はできる限り綺麗な方が環境は良いのですが、小さいサイズの場合、水がすぐに汚れてしまいます。
水の取り替えに手間がかからないと思って小さいサイズを選んでしまう方もいますが、その分掃除の回数が増えるし、金魚にとっても安定しない環境になることを覚えておきましょう。金魚が成長することも忘れないでください。
見た目と手入れのしやすさで素材を選ぶ
金魚鉢といえば、ガラスのイメージですが、他にもいくつか素材があります。
①ガラス
最もポピュラーなので一番デザインとサイズの種類が豊富にあります。クリアなのでいつでも金魚を鑑賞することができ、重さもあるので安定感があります。
お部屋の中でも色々な場所にマッチしやすいところも人気の理由です。
②雰囲気のある陶器素材
陶器の金魚鉢は和の趣があり、おしゃれなインテリアとしても楽しむことができます。
ただし、透明ではないので側面からの金魚鑑賞はできず、上からのみの鑑賞になります。
③カジュアルなプラスチック素材
水槽などに使われる素材で金魚鉢の様なデザインになっています。安価で軽いので取り扱いしやすい特徴があります。
ガラスの様に割れてしまう心配がありませんが、見た目にちょっとカジュアルすぎると感じる人もいるでしょう。
口コミで人気の商品を選ぶ
金魚鉢を選ぶ時に必ず確認してほしいことは商品の口コミです。
例えばガラスの金魚鉢であった場合「思っていたよりも小さくて薄くて安っぽかった」「ガラスに気泡があり透明感がなかった」のようにネガティブな口コミが目立つ商品はできるだけ選ばないようにしましょう。
編集部で良い口コミが目立つものをチェックしてみると、松野工業手作りガラス金魚鉢は「いわゆる金魚鉢のデザインでレトロ感があり、金魚も嬉しそうに泳いでる」「口がチューリップのように開いているので掃除がしやすい」など非常に好評でした。
金魚鉢の中の酸素供給の仕方
金魚鉢で育てる場合の一番の難点は酸素供給です。
水槽の場合はエアレーションを活用しますが、金魚鉢では簡易に飼育したい、インテリア感を出したいなどの方が多いので、ほぼ使用されません。
では他にどんな酸素供給方法があるかといえば、最も簡単でおすすめなのは水草を入れる方法です。水草なら光合成をするので酸素を排出し、金魚の排泄物を吸収するので金魚の住む環境には最適です。
また見た目にも美しいのでインテリア感を壊すこともありません。
金魚鉢におすすめな水草はマツモやホテイアオイなどです。ぜひ、水草を活用してみましょう。
金魚鉢に濾過フィルターを使用する場合
水槽で使う濾過フィルターは金魚鉢ではあまり使われることがありませんが、水の汚れが気になる場合にはやはり濾過フィルターが有効的です。
金魚鉢におすすめなのは投げ込み式のフィルターです。
投げ込み式はエアポンプ、チューブ、フィルター本体と実に簡易で、使用についても投げ込んでおくだけなので実に手軽です。
さらに価格も安いのでコスパが良く、ホームセンターなど身近なところで購入も便利です。簡単なのにしっかり濾過効果もあり、金魚鉢の掃除がぐんと楽になります。
安価なガラスの金魚鉢の注意点
できるだけ安く金魚鉢を用意しようとなれば、足の向く先は100均ショップでしょう。
お店にもよりますが、ガラスやアクリルの金魚鉢の取り扱いがあります。
ただし、安価な金魚鉢を選ぶときの注意点もいくつかあります。安価である理由は材料や製造にコストをかけていないからであり、ガラスは厚み不足やむやみな気泡入り、不透明だったり。
アクリルはペラペラで耐久性にかけ、傷がつきやすいなど、やはり何かしらのデメリットはあります。
期間や見た目で考えるのであれば、最低でも1000円以上のものがおすすめです。
金魚鉢ランキングBEST3
ここからは、おすすめの金魚鉢をランキング形式でご紹介します。
自分も金魚もお気に入りとなる金魚鉢を選ぶ際に、ぜひご参考にしてください!
松野工業 手作りガラスサイズ:最大幅約24cm×高さ約19cm
素材:ガラス レビュー定番中の定番とも言える青縁のチューリップ型金魚鉢です。イラストなどでもよく見かける昔ながらの金魚鉢はレトロ感もあって、おしゃれな雰囲気があります。 透明のガラスに青い縁取りは、赤い金魚を緑の水草がよく映えさせて、割とどこにでもマッチングする馴染みやすさがあります。 口が広いので掃除がしやすいのもおすすめポイントです。 |
まるいち本店 信楽焼 金魚鉢 su-0138サイズ:幅約30cm×高さ約15.5cm
素材:陶器 レビュー手作り特有の温かみがある雰囲気で、デザインはシンプルなものの深みのある青色が素敵な信楽焼の金魚鉢です。 水連などを育てるのにも適しており、金魚を育てながら、お部屋の中にモダンな和の空間を作り出すことができます。 綺麗な青色が口コミでも評判となっています。屋外でもでも使うことができるなど用途も多いので、プレゼントにもおすすめの商品です。 |
吉田飼料 ドラム金魚鉢サイズ:幅28cm×奥行17cm×高さ27cm
素材:ガラス レビュー正面から見ると金魚鉢らしい円形に見えますが、側面は平らになっているので長方形に見えるユニークなデザインです。 正面と背面の出っ張りがないので、壁際に最適で奥行きのあまりないタイプをお探しの方におすすめです。 とても頑丈な素材で重量がありますが、その分安定感があり、安っぽさも感じないインテリアにふさわしい雰囲気があります。 |
まとめ
インテリアとしても素敵な金魚鉢は、金魚にあった環境にできるサイズをポイントにして選ぶようにしましょう。
水草やフィルターで工夫するとより選択肢も増えます。今回ご紹介した金魚鉢もご参考に、金魚にあったより良い金魚鉢を見つけてください。