このページでは勉強や仕事で使える便利な蛍光ペンを購入したいけれど、どれが良いのかわからないと思っている方の為にオススメの商品・ブランドや選び方のポイントを解説しています。
さらに、人気が高く売れ行きの良い商品の中から厳選した3商品ををランキング形式で紹介していきます。
おすすめ蛍光ペンをすぐに買いたい!という人には必見のランキングになっています。
使うシーンや紙質などを考え、是非参考にしてみてください。
さっと読める目次
蛍光ペンの選び方
「蛍光ペンなんてどれも同じじゃないの?」と思っている人は多いと思いますが、最近ではさまざまな蛍光ペンが販売されており、それぞれに特徴があります。
蛍光ペンを選ぶときのポイントをチェックしてみましょう。自分の中で何を優先事項とするかによって重視するポイントが変わってきます。
メーカーで選ぶ
文房具が好きな人の中には、筆記用具メーカーにこだわりがあるという人もいます。
自分の好きなメーカーのものを選んで買えば、使うときにも気持ちよく使えます。
国内メーカーはもちろんのこと、海外メーカーの蛍光ペンも販売されており、手軽に購入することができます。
価格で選ぶ
とにかく安く!という人は100均で購入するか、ホームセンターで複数本セット売りしているものが最もお得に購入できます。
品質はそれなりで、十分に使用できるレベルですので安心してください。
逆に「安い商品は信用できない」という場合は有名メーカーの売れ筋商品を選ぶと思いますが、それでも1本100円から最大でも200円程度、6色セットなら1本単価は70〜80円程度ですので、価格にはあまり差がありません。
機能と書き心地で選ぶ
蛍光ペンでもさまざまな機能があります。
キャップ式/ノック式、こすると消えるタイプ、目に優しいマイルドな色のもの、ペン先が空洞になっていてマークしている部分が見えるタイプ、修正テープのようなテープタイプ、裏写りの心配のない蛍光色鉛筆タイプなど、好みに合わせた蛍光ペンを選ぶと良いでしょう。
インクではなく樹脂製の繰り出しタイプもあり、ぬるりとした書き心地が人気です。
耐久性で選ぶ
蛍光ペンはマーキングをする際に紙に押し付けて書く人が多いため、ペン先が潰れてしまうことがあります。
ペン先がプラスチックのものならペン先がつぶれにくいです。蛍光色鉛筆タイプや樹脂製の繰り出しタイプもペン先がつぶれにくい上、色鉛筆タイプは鉛筆削りで好きな太さに調整することも可能です。
またインクを交換できるタイプは長く使えて便利です。
口コミで人気の商品を選ぶ
自分の使い方や好みと合った蛍光ペンがなかなか選べない場合は、ネットの口コミを見て人気の商品を選ぶという方法もあります。
人気があるということはそれなりの理由がありますし、口コミ評価の高いものは信頼性が高いので安心して使えます。
パイロットの「フリクション」は「間違えてマーキングをしても消せるので便利!」「コピーをしてもマーカー部分が写らない」「書き心地も問題なし!」など、高いクチコミを得ている商品なので、おすすめです。
「インクを使わない蛍光ペン」がある!
ステッドラーの固形樹脂タイプの蛍光ペン「テキストサーファーゲル」は液状のインクを使用していないため、にじみや裏抜けが出にくいペンです。
書き心地も気持ちがよいと評判です。ただし書いた直後に固形タイプのインクがべたつくという場合があります。同じステッドラーの「テキストサーファードライ」はテキストサーファーゲルの色鉛筆タイプです。
見た目は色鉛筆ですが発色が非常に良いため、使うとしっかり蛍光色なので驚くかもしれません。
こちらはにじみも裏抜けも一切なし。線の太さも削り具合で調整できるため、非常に使い勝手の良い蛍光ペンです。ただし鉛筆削りを持ち歩かなければいけないという点に注意です。
目に優しい蛍光ペンが欲しい!
蛍光ペンは黄色やピンクなどが目にチカチカして、照明によっては光って見えにいくいという場合があります。
そういうときにはマイルドカラーの蛍光ペンを使いましょう。パイロット「フリクション・マイルドカラー」や、ゼブラ「マイルドライナー」のように、マイルドな色合いのものは裏抜けしにくいタイプの蛍光ペンです。
ただしインクを使用しているため、にじみが起こる場合はありますので気をつけてください。
にじんだり裏抜けしにくい蛍光ペンは?
書いた文字の上から蛍光ペンでマーキングするとにじんでしまうことがあります。また紙質によっては紙の裏側にインクが染みて抜けてしまう(裏抜け)ことがあります。
にじんだり裏抜けしたりしにくい蛍光ペンには、前述の「マイルドカラーのもの」「液体インクを使用しないテキストサーファードライ/ゲル」の他、テープタイプの蛍光ペンがあります。
修正テープと同じような使い方なので、にじむことも裏抜けることもなく、上から文字を書くことも可能です。
蛍光ペンランキングBEST3
今最も売れている蛍光ペンの中から、独自の視点で源泉した商品をランキングにしてご紹介します。
どれを悩んだらいいか迷ったときには以下のランキングから購入すれば間違いなしです。
パイロット 消せる蛍光ぺン フリクションライト ソフトカラー 6色【特長】こするとインキが透明に/こすっても消しカスがでない/何度でも書き・消しが可能
【6色】ソフトピンク・ソフトオレンジ・ソフトイエロー・ソフトグリーン・ソフトブルー・ソフトバイオレット 【仕様】最大筆記幅3.3mm/キャップ式/リサイクル樹脂 レビューこすると消せるペン「フリクション」はボールペンだけでなく蛍光ペンもラインナップされています。 ついうっかり引かなくてもよいところまで引いてしまった、というミスも怖くありません。 また、いっぺんに多くの箇所を消したいときにはドライヤーの温風を当てると一気に早く消せます。また冷蔵庫などで冷やせばマーク箇所がもとに戻ります。 |
ゼブラ 蛍光ペン マイルドライナー 渋マイルド色【5色】マイルドレッド・マイルドグリーン・マイルドダークブルー・マイルドバイオレット・マイルドグレー
【渋マイルド色】落ち着いた色味 【ペン先】1本で太字、細字両用【線幅】太字:4.0mm/細字:1.0~1.4mm 【インク】水性顔料 レビュー蛍光ペンと言えば目立たせるモノ!というのは当然ですが、目立たせすぎて美しくなくなってしまったり、目にチカチカして見えにくくなったりすることもあります。 マイルドライナーはマイルドな色の蛍光ペンですので、目に優しく見た目の美しさをそこなうこともありません。 特に蛍光ペンとしては珍しい「マイルドグレー」は意外と使い勝手がよいのでおすすめです。 |
三菱鉛筆 蛍光ペン プロパスウインドウサイズ : 縦 140mm ×横 61mm ×厚さ 17mm
重量: 49.7g 色: 5色セット(スタンダートカラー) レビュープロパスウィンドウは長年に渡って多くの人に愛されてきた蛍光ペン「プロパス」の進化版です。 ペン先が空洞の窓状になっているため、マークを引いている箇所が見えるのが特徴です。 必要な箇所より長くマークしてしまった!というミスを防ぐことができ、スタート位置・ストップ位置がしっかり確認できます。発色も問題なく、「これぞ蛍光ペン」という一本です。 |
まとめ
蛍光ペンはあまり重視して購入する人が多くないかもしれませんが、実は商品ごとに特徴があり、使用感もそれぞれ異なります。
選ぶ蛍光ペン次第で使い勝手の良さや見た目の美しさなどが全く異なるため、しっかり考えて選ぶと勉強や仕事の助けになってくれます。
選ぶ際に優先したいポイントを考えていくと選びやすいですが、あまりに多くの種類があるので選べないという場合にはぜひランキングを活用してみてください。