このページでは新しく筆箱を購入したい、持ち運び用や据え置き用など自分の用途に合わせた筆箱を選びたいと考えている方の為に、選ぶ際のポイントやおすすめブランド、おすすめ商品などを解説しています。
人気の高い売れ筋の商品の中から、使用感や素材、ユーティリティ性など、独自の観点で厳選した商品をランキング形式で紹介しています。今すぐに筆箱を買いたい、プレゼントしたいという方には必見のランキングです。
使うシーンや持ち運ぶカバンのサイズなどを考え、是非参考にしてみてください。
さっと読める目次
筆箱の選び方
筆箱は子どもや学生のものだけではありません。大人こそ気に入ったこだわりの筆記用具を持ち歩くときに使えるのです。
筆記用具は勉強・仕事の効率をあげるのに非常に重要ですから、持ち運ぶための筆箱もしっかり選ぶと良いでしょう。
それでは筆箱を選ぶ際のポイントをまとめてチェックしていきます。
見た目で選ぶ
特に子どもの場合は見た目と言うのは非常に重要です。見た目で気に入った文房具というのはそれだけでやる気がおこるためです。
気に入らない文房具を持っていると、それだけで使いたくなくなってしまうものです。大人も同様で、見た目のよい気に入った文房具というのはやる気が起こるものです。
価格で選ぶ
筆箱にどれくらいの予算をかけられるのかというのも大切です。
500円以内のもの、1,000円前後のもの、気に入ったものであれば5,000円や10,000円でもかまわないという人もいます。
子どもであれば高くても1,000円前後といったところですが、大人の場合は年齢や社会的地位などによっては安すぎるものは敬遠されることがあります。
メーカーやブランドで選ぶ
信頼できる文房具メーカーのほか、有名鞄メーカーの商品や高級ブランドの商品など、筆箱はピンからキリまであります。
自分の気に入ったブランドやメーカーがある場合、それを選ぶというのも良いでしょう。
よく知っているメーカーなら信頼して使用することができます。
機能で選ぶ
筆箱の機能はペンを入れるだけではありません。
収納力はもちろんですが、ペンをしっかり守ってくれるクッション性があるか、ペン同士がぶつかり合わないようになっているか、ペンだけでなく他の文房具や小物などが入るかどうか、防水性はあるかなど、どのような機能を求めるかによって選ぶ筆箱も変わります。
耐久性で選ぶ
素材によって引っかかって切れやすいものや塗れやすいものなどがあります。
布製やポリエステル繊維のものは破れにくく丈夫ですが、雨などで塗れやすい場合があります。
革製のものはさらに丈夫で、手入れをすることでエイジングを楽しむことができます。
シリコン製のものも丈夫で柔軟性やクッション性がありますが、ホコリが付きやすいということがあります。ただし水洗いが可能です。
口コミで人気の商品を選ぶ
とにかく手っ取り早く信頼できる筆箱を購入したい!という場合には口コミで人気の商品を選ぶと良いでしょう。
リヒトラブのペンケースは「安いのに大きくてたくさん入る」「チャックが大きく開くのでどこに何があるかすぐわかって便利」など絶賛されているおすすめ商品です。
筆箱の素材にはどんなものがあるか
筆箱には様々な素材があり、それぞれ特徴があります。
布(キャンバス生地)
キャンバス生地は柔らかく丈夫なので、少ない本数でも多少パンパンに入れても使用できます。
汚れたときには洗濯ができるのも利点ですが、濡れやすいという欠点もあります。
ブリキやステンレス
いわゆる「缶ペンケース」です。落としたり振ったりするとうるさいというのが最大の欠点ですが、丈夫です。
クッション性はありませんが、落としても多少凹むことがあっても筆箱自体が壊れてしまうことはめったにありません。
ポリウレタン
ポリウレタン繊維を使用した筆箱も多いです。
引っかくような衝撃にも強く、破れにくいのが特徴です。キャンバス生地よりは耐水性がありますが、完全防水ではありません。
革(天然皮革・人工皮革)
革の筆箱は持っているだけでワンランク上の大人っぽさを醸し出せる製品です。
天然皮革は長年使ったりクリームなどでケアをしたりすることで経年変化を楽しむことができます。
万年筆などの高級筆記具を入れる場合は天然皮革のペンケースが最適です。人工皮革は天然皮革に近い楽しみ方ができますが、数年でボロボロになってしまうというものもありますので注意が必要です。
プラスチックなど
プラスチック製のものは軽いというメリットがありますが、壊れやすいものも多いです。
中には非常に強いものもあり、「ゾウが踏んでも壊れない」というキャッチコピーで有名な「アーム筆入」はプラスチックの一種である「ポリカーボネート」を使用しています。
小学校低学年の子には頑丈な筆箱を!
小学校低学年の子どもはランドセルを放り投げたり机から筆箱を落としたりということがあるため、できるだけ頑丈な筆箱を用意しましょう。
学校では鉛筆を持ってくるように指示されるため、できれば鉛筆が1本ずつ収納できるタイプや鉛筆削りつきのものを選ぶようにすると良いでしょう。
消しゴムホルダーが付いているものがあると、消しゴムを無くしにくくなります。
ペンスタンドやペントレーにもなる筆箱をチェック
コクヨ「ネオクリッツ」を始め、自立をしてペンスタンドになるという筆箱は家でも学校・職場でも同じ筆記用具をそのまま持ち歩くことができ、場所を取らないのでおすすめです。
逆にコクヨの「C2」のように広げてペントレーとして使える筆箱もあり、筆箱の中身を出して見やすくすることができます。
ベアハウスの「どや文具ペンケース」などは大容量かつペントレーとして使えるので注目を集めている筆箱です。
筆箱ランキングBEST3
今特に売れている筆箱・ペンケースを3商品厳選してランキング形式でご紹介します。
収納力、デザイン性、機能性、価格などを加味した当サイト独自のランキングです。人気のある筆箱を今すぐ欲しい方にはおすすめです。
リヒトラブ ペンケース A7551-24【収容量】12~14本程度(ペンの太さによって異なる)
【特徴】見開きブックタイプ 【内ポケット】小型メッシュポケット×3・大型メッシュポケット×1 【外ポケット】メモ(A7)用、カード用サイズ 【寸法】幅200mm×奥行50mm×高さ120mm レビューファイルやノートカバー、バッグインバッグなどで人気のブランド「リヒトラブ」の収納力抜群のペンケースです。 ペンが14本程度入るほか、シャーペンの芯や消しゴムが入る小型のメッシュポケットやハサミなどが入る大型のポケットもあり、このペンケース一つあれば文房具で困ることはありません。 しかも600円程度という価格も良心的です。黒・緑・オレンジ・茶色の4色の中で好きな色を選べます。 |
コクヨ ペンケース ネオクリッツ ラージサイズ【サイズ】 90×55×205mm
【カラー】 (外側)ブラック×(内側)ダークグレー 【収容本数】 約20本 ※ペンの種類によって前後します 【材質】 表材・内装:ポリエステル、芯材:PP レビュー自立するペンケースとしてもはやスタンダードになっているネオクリッツは安定して人気がある商品です。 ペンスタンドとしても使用できるため、自宅でも職場でも同じ筆記環境にできるという点が最大のメリットです。 20本もの筆記用具を収納でき、ハサミや18cm定規も入れることができるという収納力も魅力です。さまざまなカラーリングで展開されているため、自分の好みの色や他の人と違う色を選ぶのも楽しいです。 |
リヒトラブ スタンドペンケース プニラボ A7712-3 クロネコ【収容本数】約15本
【フタ裏部】消しゴムホルダー付 【デザイン柄】クロネコ 【素材】シリコーンゴム 【重量】160g レビュー文房具の人気ブランド「リヒトラブ」からポップでかわいいアニマルペンケースが登場です。 クロネコの他にもハチワレネコ、シバイヌ、パンダ、ブタ、クマの全6種類がラインナップ。 かわいい見た目ですが、しっかり自立できるためペンスタンドとしても利用できます。 さらに15本ものペンが入る収納力も立派です。スタンダードサイズの他、BIGサイズもあるので、好みとペンの本数に合わせて選べます。 |
まとめ
筆箱は素材も形状もさまざまなものがあり、使い勝手やデザイン性など使用者本人の趣味や好みが非常に出やすい文房具です。
自分が何を優先して選びたいのかを考えると選ぶ基準ができてきます。
どうしても選べないときには口コミやランキングを利用して選べばきっと満足の行く筆箱を選ぶことができます。