このページでは布団乾燥機を購入したいと考えている方の為にオススメの商品紹介や選び方のポイントを解説しています。
人気の高い商品の中から更に厳選したものだけをランキング形式で紹介もしていきますので、高性能の布団乾燥機を買いたい!という方は必見です。
さっと読める目次
布団乾燥機の選び方
自分にぴったりの布団乾燥機を効率良く見つけるためには、いくつかのポイントに気をつけながら選ぶ必要があります。
ブランドで選ぶ
象印や日立、アイリスオーヤマ、パナソニック、シャープ、三菱電機など大手メーカーから布団乾燥機が販売されています。
乾燥マット無しの布団乾燥機を最初に開発販売した象印、専用デオドラント剤の使用で乾燥と同時に臭い対策もできる日立、軽くて小さく持ち運びや収納がしやすいアイリスオーヤマ、イオンで空気を浄化するプラズマクラスター搭載のシャープ、日本で初めて布団乾燥機を発売した三菱電機など、メーカーによって商品の特徴に違いがあります。
乾燥方法で選ぶ
布団乾燥機には乾燥マットを使用するものと、マットなしでノズルを布団に差し込んで使用するものがあります。
乾燥マットを使用する方法なら、使用する布団のサイズと乾燥マットのサイズが合うようにする必要があります。
乾燥マット有りと無しのそれぞれメリットデメリットを良く理解してから選びましょう。
乾燥以外の機能で選ぶ
布団を乾燥させるのではなく、温めて寝やすくするだけの「あたため機能」を使えば寒い時期でも布団の寒さに震える必要が無くなります。
足元だけ温めるタイプもあり、短時間の使用で布団に入った瞬間から快適に過ごすことができます。
「送風機能」は、布団を温風で乾燥させた後に送風をして熱を取り除いてくれるので、湿度が高い夏でもサラリとした肌触りの布団で眠ることができます。
布団以外を乾燥できるかどうかで選ぶ
布団乾燥機の中には、付属の袋を使用して枕を効果的に乾燥させられるものや靴の乾燥ができるもの、部屋干しした洗濯物を乾かせるものなどがあります。
蒸れやすいブーツや靴を乾燥できれば梅雨の時期も快適ですし、嫌な臭いの発生を抑えることができます。
また、高温で一定時間布団を温めることでダニを死滅させるダニ対策用の機能や、タイマーを設定して一定時間経過すれば停止する機能を搭載した商品もあります。
口コミで人気の商品を選ぶ
様々な種類の布団乾燥機から気に入った物を1つ選ぶのはとても大変です。
そんな時は、口コミで人気の商品から気になるものを選んでみましょう。
例えば、「アイリスオーヤマ」の布団乾燥機FK-C2-WPは「操作が簡単ですぐにポカポカになります」「コンパクトで使い勝手が良いです」など口コミでも非常に評価の高い商品なのでおすすめです。
季節による布団乾燥機の使い方
布団乾燥機は、寒い時期に布団を温める以外にも様々な使い方ができます。
衣類の乾燥や靴の乾燥も可能なモデルであれば、蒸れやすいブーツを乾燥させたり室内に干した洗濯物を素早く乾燥させることができます。
春になって花粉が気になる季節になると外で布団を干しにくくなりますが、布団乾燥機があればいつでも干したてのような布団で快適に過ごすことができます。
ベランダが小さく布団が干せない人でも、布団乾燥機があれば一年中快適な布団の状態をキープできます。
夏は汗や湿気でダニが繁殖しやすい時期ですが、布団乾燥機で加熱することで天日干しよりも効率良くダニの発生を抑制させることができます。
布団乾燥機でダニ退治!
咳や喘息などの体調不良の原因となるダニは、布団に多く生息しています。
布団乾燥機でダニを退治するには、50℃以上の温度で20分から30分加熱し続けることが必要です。
ダニ対策をしっかりしたい人は、ダニ退治ができるモードを搭載している布団乾燥機を選ぶと良いでしょう。
ノズルタイプよりも、マットタイプの方が布団の隅々までしっかりと密着し、敷き布団と掛布団の端まで熱を与えることができます。
ダニが死滅しても、死骸やフンを吸い込んでしまうと喘息を起こす原因となるため、布団乾燥機でダニを退治した後はふとんクリーナーでダニの死骸をしっかりと吸い込んで取り除きましょう。
布団乾燥機はマット有り無しどっちが良い?
従来の布団乾燥機はマットが有るタイプがほとんどでしたが、最近ではマットの無いタイプが主流になりつつあります。
マットがあるタイプでは、布団の間にマットを敷いて温風を送り込むことで布団の隅々までしっかりと温めることができます。
しかし、布団よりもマットが小さい場合は布団全部を温めることはできないというデメリットや、準備や後片付けが大変だというデメリットがあります。
マットが無いタイプでは、本体もしくはホースを布団に差し込んで温風を送り込みます。
マットを布団に敷く手間が省け、片付けも簡単で手軽に使用できるのがメリットですが、温風の差込口から離れた部分を十分に温めるのは難しくなります。
布団乾燥機ランキングBEST3
それでは、今売れている人気の布団乾燥機の中から独自のポイントを加えて厳選した3点をランキング形式でご紹介します。
非常に人気が高く信頼できる商品を集めたランキングですので、ぜひ購入の際の参考にしてみてください。
アイリスオーヤマ 布団乾燥機商品サイズ(cm):幅約16×奥行約14×高さ約36
電源:AC100V(50/60Hz共用) 消費電力:560W 付属品:くつ乾燥アタッチメント タイマー:15・30・45・60・75・90・120・180分 コードの長さ:約2m 安全装置:温度センサー・サーモスタット・温度ヒューズ 材質:ABS樹脂、ポリプロピレン 本体重量(kg):1.8 レビュー収納が面倒なマット無しで使用できるため、ホースを伸ばすだけで簡単にセットすることができて片付けも楽ちんです。 立体ノズルが布団の中に空間を作り、温風を隅々まで届かせます。風力、出力共にハイパワーで、ダブルサイズの大きな布団もしっかり乾燥させます。 一年中使える「ふとん乾燥モード」、20分で冷たい布団を温める「あたためモード」、約65℃の温風でダニを退治する「ダニモード」など、手動モードなら温度は3段階、時間は15分から180分までの8段階で調整が可能です。 靴用の乾燥アタッチメントを使えば蒸れやすい靴のつま先までしっかり乾燥でき、ノズルの向きを固定できるので、室内干しの洗濯物を乾燥させることも可能です。 また、コンパクトで軽いので持ち運びしやすく収納場所に困りません。 |
日立 布団乾燥機サイズ:33.8×28.3×21.2cm
保障期間:1年間 本体重量(kg):4.3 消費電力:最大680W タイマー:最長150分(マイコン式) 電源コード:約1.9m 吸気フィルター:アレルキャッチャーフィルター、HEPAフィルター レビュー速乾・速暖を実現し、嫌な臭いにも対応した高機能モデルです。布団乾燥は約30分、足元温めは約5分で完了します。 ホースをセットするだけの簡単準備で、温風温度は自動にコントロールされるので誰でも簡単に使用可能です。 マットは無くても、「ふとん乾燥アタッチメント」が左右、前方向に伸びて布団を均一に素早く乾燥させます。アタッチメントを洗濯物に向ければ、雨の日や花粉が気になる季節も部屋干しでしっかり乾かすことができます。 「くつ乾燥アタッチメント」を使えば濡れた靴の乾燥ができますし、専用のデオドラント剤で芳香消臭効果も得ることができます。 靴の素材に合わせて温風温度をコントロール可能で、HEPAフィルターとアレルキャッチャーフィルターでアレル物質対策も行っています。オールインワン収納なので、保管時の付属品の汚れを防ぎつつスッキリとさせます。 |
象印 マット・ホースサイズ:幅33.5×奥行13×高さ35cm
本体重量:4.1kg 材質:PP、ナイロン 電源:100V 消費電力(50/60Hz):655/645W 保障期間:1年間 付属品:コードバスケット 生産国:中国 レビュー片付けが面倒なマットやホース不要の布団乾燥機なので、パッと開いてセットしスイッチをオンするだけ。片付けも簡単でいつでも気軽に使用できます。 13cmの薄さなので、ちょっとした隙間に収納ができます。「羊毛」「羽毛」「綿」「化学繊維」などに対応しており、「乾燥・標準コース」「送風仕上げコース」「ダニ対策コース」「あたため・標準コース」「低温あたためコース」「エココース」が搭載されています。 大風量で布団の隅々まで温風を広げ、アレル物質抑制フィルターで花粉やダニの死骸などのアレル物質を抑制させます。 部屋干しの洗濯物や靴、ブーツの乾燥にも使用可能で、2.6mのロングコードで広い範囲で使用が可能です。また、ふとん検知センサーで本体にふとんがかぶさった時に運転を停止させるのでより安全に使用することができます。 |
まとめ
布団乾燥機は寒い時期に布団を温めるだけではなく、ダニの退治や外干しできない時の布団乾燥など1年を通して活躍する家電です。
マット無しのタイプなら、部屋干しの洗濯物の乾燥や靴の乾燥にも使用できます。
選ぶ時はブランドや搭載された機能、マット有り無しなどを考慮しながら自分にぴったりの布団乾燥機を見つけましょう。温風の温度設定や乾燥モードの種類も必ずチェックしてください。