このページでは趣味やDIYで使った工具を入れおくために必要不可欠な工具箱の詳しい選び方をご紹介しています。
また、収納しやすいの人気の工具箱をピックアップしたランキングもご紹介しているので、工具箱を買おうかと悩んでいる方は是非ご覧になってみて下さい。
さっと読める目次
工具箱の選び方
工具箱を選ぶ時、適当に選んではいけません。
というのも、じっくり調べてみると工具箱には低価格でも収納しやすく取り出しやすい便利なものがあるのです。
では、具体的な工具箱の選び方を解説していきましょう。
何を入れるかで選ぶ
工具と言っても工具にはかなりの種類があるので、どんな工具を入れるかによって選択肢は自ずと異なってきます。
そのため、工具箱を選ぶ際にはまずどんなものを選ぶかである程度候補を絞り込んでいかなければいけません。
小物が中心の場合
例えばスケールや金槌、ドライバーなどがメインの場合は細かく区分けされたタイプの工具箱を選ぶと良いでしょう。
安いものだとあまり区分けが為されていないことが多いのですが、細かな工具をたくさん詰め込んでしまうと、工具を使用する際になかなか目当ての工具が出てこない、なんてことになりかねません。
そうならないためにも、入れる道具が小物ばかりであるなら区分けがキチンとされている工具箱を選んでおきたいです。
大型の工具を収納する場合
サンダーや電動ジグソーなど、大きな道具を収納する際はそれ単体のみを入れられる工具箱がオススメです。
大きな道具の場合、一緒くたに入れてしまうと持ち運びが出来ないばかりか、中で工具同士が干渉し合って破損してしまう恐れがあります。
大きな工具のほとんどは高級品ですから、そのような高い工具を丁寧に保管したいのであれば、個別に収納できる工具箱に入れておきましょう。
コストパフォーマンスで選ぶ
最低限工具を入れて置けるもので良いのであれば、コストパフォーマンスで選ぶ手もあります。
例えば細かく区分けされた工具箱でも、材質が鉄、アルミなどの場合高額になりがちですが、プラスチック製なら機能性が同じでも半額くらいにまで値段が落ちるのです。
その分工具箱事態の耐久性が落ちるなどの問題は生じるものの、用途によってはプラスチック製のものでも充分でしょう。
あまり、高価な工具箱は必要ないという方は材質や機能性など妥協できる点を考えてみて、コストパフォーマンスに反映できないか比較してみて下さい。
口コミで人気の商品を選ぶ
大容量「アイリスオーヤマ 工具箱マイキット」など口コミで人気の工具箱は使いやすく、値段も抑えられているのでオススメです。
口コミで人気の商品を選ぶ際は機能性やコストパフォーマンスに関する口コミがあるかどうかで選びましょう。
例えば大容量「アイリスオーヤマ 工具箱マイキット」の場合は『軽量で持ち運びやすい』、『区分けが多いので小物を収納しやすい』などの口コミが多く、機能性・コストパフォーマンス双方に優れていると分かります。
大型の工具箱はプラスチック製がオススメ!
大型の工具箱を選ぶ際、ネックになるのが工具箱の材質です。
鉄製の工具箱であれば堅牢性があるため安心ですが、重量がかなりのものになるため持ち運びには向かなくなります。
逆にプラスチック製の工具箱であれば堅牢性こそ無いものの、軽量であるため中に入れる工具の重さにもよりますが、持ち運びやすいです。
どちらを取るかは人によって異なりますが、オススメなのはプラスチック製のもの。
なぜなら、基本的に大型の工具を外に放り出すことが無いので、あまり堅牢性は必要とされないのです。
堅牢性を重視して鉄製の工具箱を買ったものの、あまりの重さに効果している、という人は多いので特殊な事情が無い限りプラスチック製のものを選んだ方が無難でしょう。
工具箱を整理するなら仕切り板を活用しよう!
大きな工具箱を買ったけど、実際に工具を入れてみるとそこまで大きなものでなくとも良かった、なんて話はよく聞きます。
この時、買い替えるのも良いのですが、せっかく買った工具箱を使わずに買い替えてしまうのはもったい無いです。
工具箱が想像以上に大きかった時は仕切り板で区分けしてみましょう。
既存の仕切り板を両面テープで張るのが手軽ですが、DIYに興味があるのなら自作してみても面白いかもしれません。
工具箱をDIYで自作する手もある
細かな作業が得意なら自前で工具箱を作ってしまう手もあります。
基本的な道具を持っているのならそこまで難しくはないでしょう。
ただ、機能性を重視して三段区切りの工具箱や展開式の工具箱を作るとなると高度なDIY知識が必要となるので、高機能な工具箱が欲しいのならDIYでなく既製品を買った方が良いです。
工具箱ランキングBEST3
ここからは現在売れている工具箱のランキングをご紹介していきます。
工具箱選びに失敗したくない方はランキングの中から工具箱を選んでみて下さい。
大容量「アイリスオーヤマ 工具箱 マイキット」価格:1,500円
サイズ:40×22×22cm レビュー家具メーカー大手のアイリスオーヤマが手掛けるこちらの工具箱はプラスチック製で軽量かつ、大きな工具を入れるスペースと小物を入れるスペースが分かれている親切設計となっています。 容量も申し分ないので大きな工具を入れないのであればこちらを買っておくと間違いないでしょう。 |
オールインワン「LESHP 精密ツール ホームツールセット」価格:5,099円
サイズ:39.5 x 31.1 x 8.9 cm レビューLESHPホームツールセットはその名の通り、工具箱と工具がセットになった製品です。 専用設計の工具箱に工具を収納できるため、中で工具がばらつくことも無く、仕舞い忘れが起こることもありません。 また、DIYや日曜大工に必要な道具がすべてそろっているにも関わらず5,099円と、値段もかなり抑えられています。 |
タフ仕様「明邦 ハードマスター 400」価格:1,681円
サイズ:400x230x180mm レビュー持ち運びを想定しているなら軽量かつタフなデザインのハードマスター400をオススメします。 プラスチック製にも関わらず耐久性のある設計が為されているので、仕事に持っていくための工具箱が欲しい方にもうってつけです。 |
まとめ
工具箱を選ぶ際はご紹介したように収納する工具を想定して選ぶと、最適な工具箱を選びやすいです。
工具をそのまま放置していると無くしたり、壊したりすることがありますから、工具箱を持っていない方は工具箱を購入してキチンと収納しておくことをオススメします。