このページでは、小鼻にある毛穴の黒ずみに悩んでる人、いちご鼻に悩んでる人にぜひおすすめしたいクレンジングをご紹介いたします。また、角栓や赤み対策についてもわかりやすくまとめています。
何かの参考になればうれしいです。
さっと読める目次
小鼻にある毛穴に効果の高いクレンジングの選び方
小鼻にある毛穴に効果の高いクレンジングの選び方をする場合、価格が安く洗浄力が高いものを選んでしまう人が多いです。
確かにクレンジングはコスパが良く洗浄力が高いのも重要ですが、他にも意識しておくべきことがあります。
例えば、無添加なのか、クレンジング以外にどのような効果を持つのか、などですね。
ここでは本当に選ぶべき小鼻にある毛穴に効果の高いクレンジングはどのようなものか、そしてその選び方についてご紹介していきます。
オイル、ミルク、クリーム、ジェルから選ぶ
小鼻の毛穴の汚れを取り除くことができるクレンジングには大きく分けて4つの種類があります。
クレンジングオイル、クレンジングミルク、クレンジングクリーム、クレンジングシェルです。
それぞれすぐれたクレンジングですが、良い面もあれば悪い面もあります。
クレンジングは、洗浄力が強いものの刺激が強い物もありますし、お肌に優しくても洗浄力の弱いものなど様々です。
それでは、オイル、ミルク、クリーム、ジェルそれぞれの特徴やメリット・デメリットをご紹介します。
クレンジングオイル
クレンジングオイルは、その名のとおり油を使用しています。
メイクはもちろんですが、酸化して肌に残ったままになっている皮脂汚れなどはすべて油によって作られています。
この油汚れと同じ油から作られているクレンジングオイルを使用するとよく落ちます。
ただし、クレンジングオイルには本来弾き合う水と油を混ぜ合わせる働きがある、界面活性剤が使用されています。
汚れを浮き上がらせて、水と一緒にしっかりと洗い流すことができます。
お肌の乾燥を引き起こしやすいですが小鼻の毛穴汚れに効果の高いクレンジングであることは間違いありません。
クレンジングミルク
クレンジングミルクはオイルタイプよりも洗浄力が弱いので、お肌にも優しいクレンジングです。
頑固なメイク汚れは落とすことができませんが、アイメイク、ベースメイク程度であればクレンジングミルクで落ちます。
しかし水を弾くウォータープルーフのメイク用品を使用していたり、日焼け止めはクレンジングミルクだけで落とすことができません。
クレンジングミルクを使用して落ちないからとゴシゴシこすっても洗浄力は変わらず、お肌を傷つけてしまうだけですのでご注意ください。
クレンジングクリーム
クリームタイプのテクスチャーです。
油、水、保湿成分などが配合されているので、とてもクリーミーなクレンジングです。
クレンジングクリームはヒアルロン酸やセラミドといった保湿成分が含まれており、お肌に優しいのが特徴です。
クレンジングクリームを肌になじませると、油が浮き上がりメイク汚れと混ざり合います。
そして水ですすぐと汚れごとまとめて水に流すことができます。
クレンジング後にありがちなお肌の乾燥、つっぱり感もなくお肌の潤いを維持したままクレンジングが完了します。
クレンジングジェル
クレンジングジェルには水性オイルフリー、水性オイルイン、油性ジェル、オイルジェルなどの種類があります。
油が含まれているクレンジングジェルはそれだけ洗浄力も優れています。
水性オイルフリーはメイクの落ちはとても悪いので、メイクの汚れをきれいに落とすことができません。
しかし、お肌に負担はかかりません。
水性オイルインはメイク落ちがよくありませんが、軽いメイクくらいなら落とすことができます。
油性ジェルはメイクがよく落ちますし、お肌も比較的乾燥しにくいです。
オイルジェルは非常に汚れがよく落ちますが、同時にお肌の乾燥、お肌トラブルを起こしやすいです。
無添加のクレンジングから選ぶ
クレンジングには良い点もあれば悪い点もあります。
特にクレンジングに含まれる添加物によるお肌トラブルに悩む人は多いです。
例えば、界面活性剤、パラベンなどは代表的な添加物です。
界面活性剤というのは、クレンジングに使用される洗浄成分です。
界面活性剤が含まれるクレンジングを使用するとお肌の油、汚れは劇的にきれいになりさっぱりします。
頑固なメイクも全く無理なく除去できるのですが、その一方で界面活性剤はお肌に必要な油まで奪います。
皮脂はお肌の表面を覆って雑菌や汚れから肌を守りますので、皮脂が奪われるとバリア機能が著しく低下します。
そしてパラベンは防腐剤です。
クレンジングの品質を一定期間保つためのもので、この防腐剤にアレルギー反応を引き起こす可能性があります。
このことから、界面活性剤やパラベンなどの添加物が含まれていないクレンジングを選びましょう。
洗い過ぎを防ぐ!W洗顔不要タイプから選ぶ
クレンジングをしてから洗顔をする、いわゆるW洗顔はメイクをしっかりと落とすうえで欠かせない人も多いです。
確かに、W洗顔は汚れをきれいに落とすことで小鼻の毛穴の黒ずみの原因と取り除くことができます。
ただし、クレンジングも洗顔料も、洗浄力のあるものです。
例え無添加のものを使用していても、2度も洗浄をすると顔の皮脂をすべて奪い去ってしまいます。
W洗顔で小鼻の毛穴の汚れを取り除いても、バリア機能を失った肌、そして毛穴にはどんどん汚れが入り込んでいきます。
そして次第に毛穴の汚れは以前よりもますます酷くなっていきます。
W洗顔は汚れを落とすことに特化した方法であり、皮膚にとっては良いことはなにもありません。
だからこそW洗顔不要タイプがおすすめです。
古い角質を除去、吸着する成分配合のタイプから選ぶ
肌というのは角質が何層にも重なり合って作られています。
目に見えている肌の表面の下には何層もの角質があります。
この角質の古いものがどんどん剥がれ落ち、新しいものが表面に押し上げられることで常にきれいで新しい皮膚を維持できています。
しかし、お肌のターンオーバーが悪くなると古い角質がいつまでも表面に残ったままになります。
古い角質がいつまでも残っていると、その角質にはあらゆる汚れが染み込んだままになります。
それはくすみの原因になり、お肌全体が暗くみえてしまいます。
このことから古い角質を除去すると同時に、汚れを吸着できるタイプのクレンジングを選ぶのが重要です。
そうすることで、ターンオーバーを正常化し、角質の汚れ、毛穴の汚れのないきれいな肌を手に入れることができます。
小鼻クレンジングおすすめランキングBEST3
ブツブツして気持ちの悪い小鼻の毛穴汚れを取り除くには、小鼻の毛穴汚れに効果の高いクレンジングを使用しましょう。
なおかつお肌にかかる負担を最小限に抑える無添加のものを選ぶようにしましょう。
それでは、小鼻の毛穴の汚れを落とす無添加クレンジングでおすすめを3つランキングでご紹介します。
【第1位】アテニア クレンジング
小鼻の黒ずみや皮脂をしっかり除去してくれる効果のある、アテニアクレンジング。
皮脂の分泌が過剰になってしまっている小鼻の詰まりを優しく起こし、優しくクレンジングするだけでスッキリ小鼻へ。
もちろん小鼻だけではなく、気になるTゾーンにモ効果を発揮してくれます。クレンジングの後、蒸しタオルをするとさらに効果的です!
わずか10秒でオフ
4つの高級オイル配合
肌ステイン除去
7つのフリー実現
【第2位】DUO
DUOはこれまでにはない新感覚のクレンジングバームです。
独自の技術であるナノマトリクス構造によってお肌の隅々にまでしっかりと行き渡ることから、小鼻の毛穴汚れに効果の高いクレンジングです。
もちろんW洗顔は不要です。
さらに31種類も含まれているエイジングケア成分がお肌にすーっと浸透して、クレンジング後に突っ張り感を感じなく、年齢肌にも驚くほどの潤いを与えてくれます。
ソフトスクラブの効果で古くなった角質を取り除き、新しいプルプルの角質への生まれ変わりをサポート。
まるでエステから帰ったかのようなお肌のし上がりを手にすることができます。
ナノマトリクス構造でお肌のすみずみまで汚れをしっかり取り除く
31種類のエイジングケア成分配合
ソフトスクラブで古い角質を取り除く
初回お試しキャンペーンで3,600円が送料無料の1,800円
【第3位】ビオルガ
ビオルガのクレンジングは、和漢の力を利用して落とす小鼻の毛穴汚れに効果の高いクレンジングです。
和漢の力でじんわり温かくなった毛穴が、少しずつ開いてメイクをぎゅうっと引っ張り上げます。
ゴシゴシこすらなくても優しく汚れがクレンジングに包み込まれて吸着されます。
さらに紫外線対策、乾燥対策、ハリ対策、お肌の還元力アップ、肌内部のエイジングケアに効果的な成分を配合していることから、クレンジングをしながらスキンケアができます。
8種類の和漢植物を配合
17種類の美容エキスを配合
7つの添加物を一切排除
日本の工場で作られているので非常に高品質
定期コースなら毎月定価の25%OFFで購入で可能
【第4位】マナラ
マナラは保湿成分をたっぷり配合した小鼻の毛穴汚れに効果の高いクレンジングです。
お肌の上で少しずつ温かくなる温感ゲルに含まれている保湿成分によって角質層が柔らかくなります。
そして柔らかくなった角質は簡単に剥がれ落ちていき、メイクと皮脂にじっくりなじみながら毛穴の汚れをきれいに落とすことができます。
さらにコラーゲンや美容成分がたっぷりと配合されていることで、美容液を使用したかのようにぷるぷるのお肌を手にできます。
94.4%が美容液成分でできている
W洗顔をせずにしっかり落ちる
角質層を柔らかくして毛穴の汚れをすっきり落とす
クレンジングなのにお肌がぷるぷるに潤う
1,000名様限定で7日分を100円で試せる
もっといろんなクレンジングを試してみたい人はこちら
-
クレンジングの口コミランキング20!2018年の一番おすすめは?
今、一番使われているおすすめのクレンジングを人気ランキング形式でご紹介致します。ネットの口コミなどから実際に購入しレビューしております。数あるクレンジングの中で1位のものはこれ!
-
ビオルガクレンジングの口コミは本当?効果ある?【使って試した感想】
楽天のクレンジングランキングで第一位のビオルガクレンジングを実際に購入してためしてみましたのでその効果とネットの口コミを ...
小鼻の悩み・トラブル・原因まとめ
顔は女性にとって大切な場所ですね。その顔の中で鼻は目立つ場所にありますから、人からの目線も気になります。
ちょっとした赤みや黒ずみなどはファンデーションで隠してしまうという方法もあるかもしれませんが、それは「その場しのぎ」に過ぎません。できれば、きちんと治し美しい皮膚になりたいですね。
一派的に小鼻に起こる皮膚トラブルや悩みはどんなことがあるのでしょうか。まとめてご紹介しますと次のようなものがあります。
「いちご鼻」…黒ずみ、毛穴が目立つ
赤み、吹き出物
シミ
乾燥、または逆に脂っぽい
痛み、かゆみなど
いちご鼻
「いちご鼻」というのは、毛穴につまった黒いポツポツ(角栓)がいちごの種のようにみえるので、そう呼ばれています。
ファンデーションで隠し切れないことや、時間が経つとお化粧が崩れて下から見えてしまい恥ずかしい思いをすることもあります。
就寝前にお化粧をクレンジングローションなどで拭いても簡単にはとれそうにありません。
いちご鼻の原因
毛穴に角栓が詰まるのは、古い皮膚の角質というたんぱく質と皮膚の脂が混ざり、毛穴に残ってしまうからなのです。
鼻の部分は皮脂が多く分泌されるので角栓となりやすい環境なのです。
また、「脂性肌」の人は鼻の皮脂が多いので、普通肌の人よりも毛穴は詰まりやすいといえます。
更に皮膚が硬くなっていることも毛穴が詰まる状況を作ってしまうのです。
赤み、吹き出物
取れない黒いポツポツなどは、そのまま仕方なく次の日も上からお化粧してしまうという悪循環になってしまいます。
また、赤みが出てしまったりにきびや吹き出物ができることもあります。
皮膚の下から盛り上がってしまい、お化粧で隠すこともできないので「マスク」で隠すなどという「非常手段」をとるなどということもあるのではないでしょうか。
赤み、吹き出物の原因
毛穴は「アクネ菌」というものが繁殖し、赤く盛り上がってしまうことがあります。
これは角栓が元になっておこるもので、皮脂により毛穴がふさがれてしまい皮膚の内部で増殖し炎症してしまうのです。
悪化すると化膿し、そのまま放っておくと「芯」がとれ、月の表面のクレーターのように穴があいた肌になってしまうこともあります。
シミ
鼻にもシミができることがあります。
毛穴の汚れをとることができても、黒ずみは残ったままなどということもあるようです。
よく見ないとどちらかわからないので、ゴシゴシとこすって皮膚を傷めてしまうこともあります。
シミの原因
毛穴の角栓はとれてしまったあとでも、黒いシミになり残ることがあります。
シミというのは、肌のメラニン色素が関係しています。紫外線を浴びると、肌は有害なものから守るためメラニン色素を生成して黒くなります。
毛穴は、詰まったままだと酸化してメラニン色素により黒くなってしまうのです。
乾燥または脂っぽい
よく、鼻は脂っぽいので脂性肌と思っている人がいます。
しかし、実は鼻のトラブルがあっても乾燥肌であることは多いのです。
顔の皮膚は場所によってお手入れを考えないと、使用しているお化粧品が鼻には「合わない」かもしません。
痛みやかゆみがある
肌に痛みやかゆみが出た場合は、まずお化粧品が合わないということもあります。
また吹き出物などや皮膚炎などトラブルが発生しているかもしれません。
肌をそっと休ませ、少し様子をみて治まらないようでしたら自己判断せずに皮膚科で診てもらった方がよいでしょう。
その他の原因
また、これらのトラブルになる原因に、偏った食事、お酒や喫煙、睡眠不足、ストレスなども関係しています。
他には、洗顔でお化粧が充分に洗い流せなかったために毛穴に残ってしまった、などもあります。
小鼻の角栓を除去する方法
いろいろな小鼻のトラブルは角栓が原因のことが多いのですが、角栓を除去する方法、クレンジングでの除去についてお話ししたいと思います。
パック、ピンセット、ブラシなどで除去
角栓用のパックは、鼻の形にカットされたものはとても便利です。
角栓がごっそりとれますが、取れたあとは肌がかゆくなったり違和感があることもあります。
これは肌に負担がかかってしまったということです。毎日するわけにはいきません。
また、ヘアピンやピンセットなどを使って肌に押し付けて取ることも、肌そのものを傷めてしまうかもしれません。
ブラシを使用することも、かえって毛穴の奥に押し込んだり、細菌が入り込む可能性もあります。
マッサージ、オイルなどで除去
角栓は、脂だけではなく角質であるたんぱく質でできています。
蒸気をあてたりオイルでマッサージをするだけでは除去は難しいといえます。
脂は油で溶けると思うかもしれませんが、マッサージは実は逆に肌を痛めることになり、刺激して肌荒れを悪化させることになりかねません。
クレンジングで除去
クレンジングは、肌の清潔を保つ基礎です。しかし、あやまった「物」を間違った「方法」で行ってしまうと角栓は取れず、かえって肌を痛めることになります。
目的に合った石鹸を正しい方法で使用すると効果が期待できます。
肌は自然に作られて生まれ変わる(これをターンオーバーといいます)のですが、人によりサイクルがあります。
若いときには短い時間ですむのですが、歳をとると共に肌の生まれ変わる時間は長くなるのです。正しい洗顔で、肌の生まれ変わりを助けてあげましょう。
小鼻に効果的なクレンジングの使い方
クレンジングの方法は、基本的に肌にダメージを与えないようにやさしく行うようにしてください。
肌はこすると黒ずみの原因になります。肌は「こすらないのが基本」です。
小鼻のクレンジングも黒ずみ、シミにならないようにしましょう。
クレンジングの前にホットタオルで毛穴を温めてやわらかくしておくことも効果があります。
洗顔の方法ですが、まず手をきれいに洗いましょう。それから顔用の石鹸を手に取り、充分に泡立てます。
泡は泡立てネットなどを使い、細かく弾力のあるように泡立ててください。
お湯の温度は人肌か、それより少し高い38度くらいまでが良いでしょう。
泡はまず鼻につけますが、ここで注意するのはパックのように長時間かけないこと、強くごしごしと指でこすらないことです。
肌を傷つけないこと、刺激をしないことが大切です。
強くこすると細胞間脂質という「セラミド」、NMFという「天然保湿因子」を取ってしまい、肌の質がカサカサになります。
また、ゆすぎは充分に行ってください。石鹸成分が残らないようにします。
髪の生え際は石鹸が残りやすいので注意して下さいね。
最後は、なるべく柔らかいタオルで水分をふき取りますが、ここでもこすらないようにしましょう。
いちご鼻を治す方法まとめ
ポツポツと黒く酸化してしまった角栓が目立つ「いちご鼻」を治す方法をまとめてみました
洗顔
角栓を取り除く最も基本的な方法は洗顔です。
洗顔料を使って洗顔している人が多いと思いますが、いつもしっかり泡立てていますか?
あまり泡立てずに洗顔料を使うと、肌を傷つけてしまうことがあります。しっかりと泡立ててから洗顔しましょう。
泡立てネットなどを使うととても簡単にたっぷりの泡を作ることができます。
効果的な洗顔方法
洗顔の手順は以下の通りです。
- 石鹸で手を洗う。
- 洗顔料を使う前に顔を洗っておく。ぬるま湯がベスト。こすらないように!
- 泡立てネットなどを使って洗顔料を泡立てる。
- 泡を転がすように軽くマッサージ。手で顔をこすらないように、泡のクッションをうまく使いましょう。
- たっぷりのぬるま湯で泡を洗い流す。手でこすらないように!
- 最後に水で顔を洗って引き締める。
洗顔のポイントは
ポイントは「こすらない」「ぬるま湯」「しっかり洗い流す」ということです。
こすることで肌に負担をかけてしまいますし、あまり熱いお湯を使うと必要以上に皮脂を洗い流すことになってしまうため、逆に皮脂の分泌が過剰になります。
石鹸をしっかり洗い流さないと肌荒れの原因になったり、角栓の元になってしまったりします。
酵素入り洗顔料で効果アップ!
酵素入りの洗顔料は角栓をしっかり取り除く事ができると評判です。
酵素入り洗顔料は毎日使えるものや1週間に1回程度使えるものなど、使用頻度に制限がある場合があります。
しっかりと使用上の注意を確認しておきましょう。
また、酵素と重曹の両方入っている洗顔料もあり、こちらも非常に効果が高いと言われています。
推奨される頻度を超えて使用すると、肌荒れなどを起こすことがあります。
蒸しタオル
洗顔の前に毛穴をしっかり開いておくことが大切です。蒸しタオルを使うと簡単です。
軽く絞った濡れタオルを電子レンジで30秒程度温めるだけで簡単にできあがります。
やけどしない温度にした蒸しタオルを鼻を中心に顔に載せ、2〜3分程度蒸らしましょう。
目にも蒸しタオルがあたるようにすると眼精疲労も解消できますね。
鼻ラップ
蒸しタオルではなく、鼻ラップを行うのも毛穴を開くのに良い方法です。
これはお風呂に入りながら出来る簡単な方法です。
ラップを鼻に被せられるように5cm四方に切り取って、鼻に載せておくだけでOK。湯船で温まっている間の20分ほどラップしておくと良いでしょう。
半身浴のついでに鼻ラップをすると、長く温まることが出来てよいですね。
じっくり鼻ラップをして毛穴を開いたら顔を洗いましょう。
お風呂上がりにはちゃんと冷水で顔を洗って、しっかりと引き締めておくことが大切ですよ。
オイルと綿棒
角栓をオイルを使って溶け出させて取り除く「オイルクレンジング」も簡単な方法です。
使用するオイルはオリーブオイルや椿油、米ぬかオイルなどがよいでしょう。
椿油はこちらの記事(椿油の選び方やおすすめが知りたい!使用するときの注意点は?)で詳しくご紹介しています。
終わったあとはすぐに顔を洗っても取り切れないので、まずは蒸しタオルを使ってオイルを拭き取っていきましょう。
1度で全ての角栓が取れるわけではないので、何度かやってみると良いでしょう。
ワセリン
ワセリンを使った「ワセリンパック」も効果的です。
ワセリンはドラッグストアなどで購入することができ、「白色ワセリン」という名前で売られていることもあります。
ワセリンを塗ることで角栓の油脂が溶け出してゆるむため、角栓を取り除くことができるのです。
ワセリンは赤ちゃんの保湿にも使えるくらい刺激が少ないので、安心して使うことができますよ。
寝ている間にワセリンパック
洗顔後、寝る前にワセリンを鼻に薄く塗りましょう。
あまりこすらないようにし、薄く塗ることがポイントです。そのまま一晩寝て、翌朝顔を洗いましょう。
お風呂に入っている間にワセリンパック
一晩なんて待てない!という人はお風呂に入っている間にワセリンパックをしてみましょう。
お風呂で顔を洗ったあとに、ワセリンを鼻に薄くのばして塗ります。20分ほど待ってから洗い流しましょう。
鼻ラップと同じように半身浴をしながら待てばのぼせることなく長い時間温まることができます。
ピーリング
「皮をむく」という意味のピーリング。酸の働きで古い角質を除去するスキンケア方法です。
皮フ科の医師からも推奨されているスキンケア方法です。
美容クリニックなどで行うことができるほか、市販のピーリング剤を使えば家庭でも気軽にピーリングを行うことが出来ます。
ジェルタイプ、ローションタイプ、石鹸タイプ、ゴマージュタイプとさまざまなピーリング剤があり、拭き取るものや洗い流すものなど、様々な種類があります。
ピーリングの効果は
ピーリングを行うことで、古い角質や皮脂といった角栓の原因になるものを取り除くことが出来ます。
また、メラニン色素の排出やターンオーバーの促進と言った効果もあります。
ピーリングによって肌の代謝も促進されるため、毛穴の引き締めや気になる目元や口元のシワを改善する効果も期待出来ます。
頻度を守る
頻度はピーリング剤によってさまざまですが、基本的には1週間に1〜2回とされているものが多いです。
それ以上行うと皮膚のバリア機能が低下してしまい、紫外線やホコリ等の外部からの刺激に弱くなってしまいます。
毛穴パック
市販の毛穴パックを使用するというのも良い方法です。
事前にしっかりと毛穴を開かせておくことが大切です。
- 蒸しタオルで毛穴をしっかり開かせておく。
- 鼻全体を濡らし、パックを貼り付ける。小鼻の脇の方はしっかり抑えないと浮いてしまうので注意。
- 毛穴パックに定められている時間が経ったら、端からはがす。力任せに一気にはがすのではなく、端の方からていねいにはがしましょう。
おすすめパックはこちらの記事(王妃の白珠のすごいパック効果を徹底紹介)で詳しくご紹介しています。
コメドプッシャー
コメドプッシャーとは、角栓を押し出すための道具です。
ドラッグストアやディスカウントストアなどで売られているので、見たことある人もいるでしょう。
先端が角栓を丸く取り囲むような形状をしているため、押し出して角栓を除去できます。
コメドプッシャーを使用する際のポイント
コメドプッシャーを使用する時には、以下のような点に注意が必要です。
- 洗顔後に行う。入浴時でも良い。
- 事前に蒸しタオルなどで毛穴を開かせておく。
- 使用する際はあまり強く押さず、軽い力で押して使用する。
- なかなか角栓が出てこないときには使用を中断する。
- 使用後は洗浄し、しっかりと乾燥させること。
- あまりに頻繁にやると毛穴に負担がかかるので気をつける。
コメドに関してはこちらの記事(コメドの正しい除去方法と知っておきたいコメドの原因・予防方法)で詳しく書いています。コメドが気になる人はぜひ読んでみてください。
手や肌を清潔にして行うこと
どの方法も手や肌を必ず清潔な状態にしてから行いましょう。
手だけでなく、肌もちゃんと洗って清潔な状態にし、雑菌が入らないようにすることが大切です。
引き締めと保湿を忘れずに
角栓を取り除いたあとは、毛穴が開いている状態です。
そのため、冷水や化粧水などで肌を引き締めましょう。その後乳液や美容液、美容オイルなどでしっかりと保湿を行いましょう。
なお油分を含んでいるものはつけすぎないように気をつけましょう。
効果的な保湿の手順
女性は日頃からメイクをすることが多いため、保湿をすることに慣れていると思いますが、男性はなかなか保湿をする機会がないかもしれません。効果的に保湿が出来るように、手順を確認しておきましょう。
- 洗顔をする。10〜15分以内に保湿を行う
- 化粧水を肌になじませる。コットンを使わず、手にとって塗ったあと、手のひらで軽く叩いてなじませる。
- 美容液をつけて肌に潤いを与える。
- 乳液をつける。水分を与えた肌にフタをするイメージ。
- 乾燥が気になる場合には美容クリームやジェルを塗る。
石鹸で小鼻にいいものはある?
角栓の元の角質はたんぱく質と脂でしたね。ですから、石鹸は「油性」をうたったものでは取れません。たんぱく質の汚れにも有効な「ピーリング」タイプや「酵素」タイプを使うと効果があります。また、肌が敏感な人は天然成分由来のものを使ってみてください。石鹸は一回や二回の使用で何も効果がないのが当たり前ですので、肌のターンオーバーである30日以上で効果をみてくださいね。
洗顔後は、肌はバリアフリーになっています。早く保湿をしなければ逆効果になりますので、洗顔前に化粧水、乳液、美容液などを準備してから行いましょう。保湿ではアロエ成分のもの、プラセンタ、セラミドを配合した製品がおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。小鼻の角栓は無理に道具を使ってとるのではなく、正しいクレンジングにより肌が生まれ変わる時期まで様子を見てください。自分に合った石鹸や保湿の化粧水などを見つけて、きちんと続けることで美しい元の肌を取り戻すことができると思います。この記事が何かのお役に立てれば幸いです。
化粧水関連でよく読まれてる記事
-
APPS化粧水おすすめランキング|今買うならこれ!選び方・効果的な使い方
このページでは、お肌の健康・美白・ニキビ対策に効果の高いAPPS化粧水についてわかりやすくご紹介いたします。 このページ ...