このページでは、安定して稼ぐ事のできる仮想通貨のFX(先物)、BTC-FXで勝つための基本戦略をご紹介します。
まず、BTCFXは、先物取引なので自己資金に対してbitflyerでは、15倍まで購入することができます。ただ限界まで購入してしまうとボラリティ(ボラといいます。値動きの激しいこと)が高い場合、一瞬で自己資金がなくなってしまう可能性もありますのでまずは1倍、慣れてきたら3倍、限界まで行くとしても5倍くらいまでにしておきましょう。
仮想通貨の値動きを決定する要素
まず戦略に入る前に相場の値動きが何をもとに決まってるか、知ってる人もいると思いますがおさらいです。
相場の値動きを決定する要素は大きく分けると2つあります。テクニカルとファンダメンタルです。
テクニカル
テクニカルを簡単にご説明します。例えば仮想通貨のビットコインをみんなが上がりそうだと思って一斉に購入したとします。そうすると需要と供給の関係から値上がります。値上がりをすると今度は利益を取ろうとする人が出てきますので今度は売る人が多くなってきます。売る人が多くなるとこんどは値下がりします。
現在の価格に対して買われ過ぎると売られて下がりますし、その逆で売られ過ぎると買われて上がります。
この動きはチャートのMACDやストキャスティクスなどである程度判断することが可能なんですがこの動きのことをテクニカル指標と呼びます。
買われ過ぎると売られて下がる、売られ過ぎると買われて上がる。これを繰り返すのが相場です。一直線に上がっていくことはありません。
ファンダメンタルズ
ファンダメンタルズとは、テクニカルの動きを無視(全くの無視ではありませんが)して値動きをする要素のことです。
例えば、
政府がビットコインの取引を明日から禁止する。
と発表したらどうなると思います?
一気にみんなが売るはずですよね?これをファンダメンタルズ指標といいます。仮想通貨はいい発表、悪い発表がいろいろ出てきますのでそれをいち早く知って置く必要もあります。(内容次第ではものすごく価格に影響を与えますので)
仮想通貨FX・BTC-FXの基本戦略
基本的に投資と言うのは、安いところを購入して高く売る。この利ザヤで利益を得ます。BTC-FXではこの反対の取引も可能です。
高いところで売って(マイナスのポジション)、安いところで買う。この利ザヤでも稼ぐことが可能なんです。
なので、これから起こるかもしれない暴落時にも場合によっては稼げる(大きく利益を得られる)可能性もあります。
仮想通貨の取引戦略
基本的には、ファンダメンタルの情報をある程度加味しながらテクニカルでポジションを取り、テクニカルの指標を見ながら利確する
これが基本戦略になります。
細かい確認するポイントは別の記事でご紹介いたしますが、私がよく見ている指標は、ポリンジャーバンド、一目均衡表、MACD、ストキャスティクス、平均足、このあたりの指標を見ながらテクニカル的に見て値上がりしそうか値下がりする確率が高いかを見極めながら取引をしています。
もちろん、予想と反する場合もありますのでその場合は、その先、ポジションを持ち続けた場合のリスクなどを判断しつつ損切なども行っていきます。
仮想通貨取引で一番重要なこと
基本戦略は、ファンダメンタルでのいきなりの値動きを警戒しつつテクニカルの指標を見ながら細かく利確していく。
そんな感じの戦略になります。そうすることで大きな損失を出さずに利益を積み重ねていくことができますのでローリスク、ミドルリターン。そんな戦略になります。
そこで一番必要なのは、自分の投資を信じる。ここにつきます。ポジションを持って逆に動くと怖いのでどんどん損の方向に動くと決済して損失を確定してしまいますし、(大きな損失になります)損失がプラスになったら、少しのプラスでも決済してしまい、実はもっと歴が取れてたのに
と言うことも。
必要なのをルールを決めたらそれに従って取引をする。
これにつきます。
それでは、次回は、仮想通貨FXの投資戦略の細かな戦略をご紹介いたします。
仮想通貨FXは、bitflyerの口座が必要です。