このページでは、仮想通貨のおすすめの取引所をランキング形式でご紹介いたします。
さっと読める目次
仮想通貨取引所の選び方
仮想通貨の取引には取引所の口座が必須です。仮想通貨の取引所には、国内の取引所、海外の取引所がありますが、信頼性と日本語でのやり取りを考えると国内の取引所が断然おすすめ。
さらに、国内でも何社か取引所はありますが、サーバーの信頼性やハッキング対策などがしっかりした取引所を選ぶ必要があります。(以前、マウントゴックスという取引所はハッキングで仮想通貨が消失しました)
また、ビットコインはほとんどの取引所で取引が可能ですが、それぞれの取引所で取り扱ってる通貨が違います。
そのあたりを考慮すると、
国内の取引所であること
ハッキング対策がしっかりしてること
サーバーが安定していること
この3つが満足できる取引所をピックアップいたしました。おすすめ順に仮想通貨取引所ランキングでご紹介いたします。取引所の口座開設は、申し込みが多いため結構時間がかかりますので利用の予定がなくても、まずは、申し込みだけでも最初にしておくことをおすすめします。
すべて無料で口座を開設できますので、自分にあった取引所で集中して取引してばOKです。
仮想通貨取引所おすすめランキング
bitFlyer
仮想通貨取引所の中では、もっとも信頼選が高くサーバーの安定感も抜群。筆者もメインで利用している仮想通貨の取引所です。
bitflyerの最大の特徴は、ビットコインの先物取引が可能なところです。証拠金取引ができる(株で言う空売りができる)のが特徴で小資金で始めたい人にぜひおすすめの取引所です
PCでもアプリでも、ビットコインの高機能なチャートを確認することができますので、頻繁に取引する人は絶対ここを使うと断言してもいいくらいです。
また、bitflyer lightningと言う取引システムを利用することでスプレッド(売りと買いの差。通常1割くらいあります)がほとんど無い状態で取引ができるのも大きな特徴です。
筆者もメインの仮想通貨の取引もここを利用しています。
主な特徴 | ・スピーディな取引で最短1秒で送金可能 ・最高強度の DigiCert 次世代暗号導入で安全性が高い ・売買は365日24時間いつでも出来る |
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会社概要 | 会社名:株式会社bitFlyer 住所:東京都港区赤坂 3-5-5 ストロング赤坂ビル 8 階 設立:2014年 1 月 9 日 資本金:41 億 238 万円(資本準備金含) |
取り扱い通貨 | ビットコイン、イーサリアム、イーサクラシック、ライトコイン、ビットコインキャッシュ、モナコイン |
coincheck
bitflyerに比べると取り扱い通貨が多いのが特徴です。多くの通貨の取引をしたいと言う人におすすめです。
主な特徴 | ・最短で10分でビットコインを購入することが可能 ・24時間いつでも購入や殆どの取引ができる ・しっかりしたセキュリティで安全性が高い |
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会社概要 | 会社名:コインチェック株式会社(英語表記:Coincheck,inc.) 住所:東京都渋谷区恵比寿西2丁目7?3 いちご恵比寿西ビル4F 設立:2012年8月28日 資本金:9,200万円 |
取り扱い通貨 | ビットコイン、イーサリアム、イーサクラシック、ライトコイン、ビットコインキャッシュ、LISK、FACTOM、MONERO、AUGUR、RIPPLE、Zcash、NEM、DASH |
Zaif
主な特徴 | ・初回利用時から取引手数料がかからない ・簡単にビットコイン、モナコインを売買出来るシステム ・メールだけで簡単登録が出来、多くの機能が利用出来る |
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会社概要 | 会社名:テックビューロ株式会社(英語表記:Tech Bureau, Corp.) 住所:大阪府大阪市西区西本町1-4-1オリックス本町ビル4F 設立:2014年6月16日 資本金:8億3,013万円(資本準備金含む) |
取り扱い通貨 | ビットコイン、ビットコイン、イーサリアム、NEM、モナコイン、ビットコインキャッシュ |
bitbank Trade
主な特徴 | ・最大レバレッジ20倍で追証なしで取引可能 ・24時間365日、土日でもいつでも投資ができる ・最短に分でメールアドレス飲みで登録が完了する |
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会社概要 | 会社名:ビットバンク株式会社 住所:東京都品川区西五反田7丁目20-9 KDX西五反田ビル7F 設立:2014年5月 資本金:3億8100万円(資本準備金含む) |
取り扱い通貨 | ビットコイン、イーサリアム、イーサクラシック、ライトコイン、ビットコインキャッシュ、RIPPLE |
仮想通貨とは?仮想通貨の仕組み
仮想通貨とは中央銀行を持たない新しい通貨で、インターネットを通じて取引や購入を簡単に行うことが出来る便利な存在です。
紙幣や硬貨を持たないという点では電子マネーと似ており、しばしば混同されてしまう存在ですが実は全く違った性質を持っています。
ここでは仮想通貨とはどのようなもので、どんな仕組みによって成り立っているのかについてお話をします。
仮想通貨と電子マネーの違い
仮想通貨も電子マネーも実際にお金を持たずに、ネット上のサービスや実際に商品を購入したりすることが出来ます。
とても似ているように感じますが、決定的に異なるのは仮想通貨は電子マネーと違って円やドルに換金することが出来るという点です。
この特徴を利用することで仮想通貨を使った投資や売買を行い、得た利益を換金して自分の資産として貯蓄することが可能になります。
仮想通貨として大きな金額を貯め続けることも可能で、セキュリティや補償の面でも堅固なサイトが多いため新しい形の財産として保有する人が増えています。
仮想通貨の仕組み
仮想通貨は取り扱っているサイトのサービスを利用することで、他の人に直接送金することが出来ます。
商品の売買はもちろん、寄付にも利用されることが多く、必要とする人へ直接援助や投資が出来るという点が仮想通貨の大きな仕組みです。
円やドルを送金する際には必ず途中で金融機関をはさみ、そこで手数料が発生します。
しかし仮想通貨は人から人に直接送金ができるので、非常に手数料が低く殆どの場合数分で送金が完了します。
仮想通貨のマイニングの仕組み
仮想通貨の大きな特徴として、マイニングと言うものがあります。
採掘という意味を持つマイニングですが実際に採掘を行うわけではなく、仮想通貨の獲得方法の1つが採掘に似ているために呼ばれています。
このマイニングについてどのようなものなのかを説明します。
マイニングとは仮想通貨を得る為の手段
仮想通貨にはそれぞれに総量が決まっており、ビットコインでは2100万と定められています。
実際にやり取りされているビットコインが1500万程度である場合、残った600万分が発見されていないコインという扱いになります。
この残った使われていないコインは取引履歴や暗号化システムに参加することで、報酬として手に入れることが出来ます。
出回っていないコインを手に入れる様子が宝石や金を採掘する様子に似ているため、マイニングと呼ばれるようになりました。
マイニング出来る仮想通貨の量
マイニングで採掘できる仮想通貨の量は様々な形で管理されており、好きなだけ得られるというものではありません。
マイニングする人が多いほど採掘出来る量は減り、採掘はより困難になっていきます。
未発見の通貨が多いほどマイニングの効率が高いので、マイニングでの利益を狙う場合にはコインの総量と使用されているコインとの差に注目すると良いでしょう。
仮想通貨の未来と将来性【今後はどうなる?】
新しい通貨として認められつつある仮想通貨ですが、まだまだ知らない人も多く今後どうなる?といった不安を持つ人も多いです。
最近の仮想通貨を見ていると利用者は確実に増えており、利用できるサービスや店舗も非常に増えてきています。
電子マネーがそうであったように新しい通貨の形は最初は受け入れられにくいものですが、仮想通貨は今後も確実に広まり、生活に根付くことが考えられます。
仮想通貨はどんどん広まっている
仮想通貨は最初は言葉の通り、仮想の通貨でゲームやインターネット上のサービスを利用する際に使われることが多い存在でした。
しかし、次第に通貨としての価値と信頼性が認められて行き、利用者が増えていくと投資や寄付、取引を迅速かつ適切に行える新しい通貨として認められて行きました。
近年では都内を中心にビットコインを始めとした仮想通貨を利用して、買い物や飲食をすることが出来る実店舗も増えています。
日本ではビットコインの取引が世界1位と報道されたこともあり、確実に私達の生活に近い存在になっています。
仮想ではなくなっていく仮想通貨
前述したように仮想という言葉がついている仮想通貨ですが、実際に商品を買ったりサービスを受けられる通貨としても認められています。
仮想という表現の影響で不安定で実体のないお金のように感じられていますが、実際に仮想通貨を使ってみるとそうでないことがはっきりとわかります。
例えば景観維持の為の寄付をお気に入りの観光スポットに行ったり、仮想通貨で商品の売買を行って下さい。
銀行に預けているお金やカード決済と何も変わらずに利用出来ることが実感出来ると思います。