このページではミルクフォーマーを探している方に向けてオススメのミルクフォーマーやミルクフォーマー選びのポイント、ミルクフォーマーを買う前にみんなが気にしているポイントを紹介していきたいと思います。
ミルクフォーマーがあればカプチーノなどのおしゃれドリンクをご自宅で気軽に本格的に仕上げることができます。
興味のある方はぜひ導入してみてはいかがでしょうか。
さっと読める目次
ミルクフォーマーの選び方
ミルクフォーマーをはじめて買う方は数多くある商品のなかからどれを購入するか決めるのに戸惑いを覚えかるも知れません。
形状からしてことなる商品も多いので、どこから考えればいいのか検討がつかない場合も・・・。
しかし用途がシンプルなだけにいくつかのポイントに焦点を当てることで商品を絞りこむことができます。
まずそのポイントを確認してみましょう。
タイプ・形状で選ぶ
ミルクフォーマーには大きく分けるとスティックをミルクに差し込んで電動で泡立てるタイプ、カップにミルクを入れて電動自動で泡立てるタイプ、カップにミルクを入れてシェイカーのようにふったりメッシュ型になった容器で泡立てる手動タイプがあります。
電源や値段の問題を除けば性能的にはスティクタイプが全自動が高性能でラクチン。
スティックタイプの方が場所を取らずスマート、全自動の方が安定感があります。
野外使用や持ち運びを考慮するなら手動タイプも考慮に入れられるでしょう。
値段のとの兼ね合いもありますので、まずはタイプから選択してもいいと思います。
泡立て可能温度で選ぶ
ミルクフォーマーを使用する際はホットミルクを温めるパターンと冷たいミルクを泡立てるパターンがあります。
ミルクフォーマーのなかにはホットに対応していなかったり、逆に冷たいミルクの泡立てが苦手なものもあります。
両方対応の場合でもどちらか一方が苦手だったり、他社製品と比較すると違いがわかるものも・・・。
細かいところまで突き詰めるとプロ仕様の製品を求めることになってしまいますが、せめて自分が普段よく作るドリンクに対応しているものを選ぶようにしたいですね。
メーカーで選ぶ
悩んだらメーカーで決めるのもひとつの手段でしょう。
ミルクフォーマーをはじめ、コーヒー用品において厚い信頼と豊富な商品展開で人気を博しているのがハリオです。
これ以外にもスターバックスやニトリといった馴染みのブランドからもミルクフォーマーが展開されていて、コストやブランド力と相談して商品を選ぶことも可能です。
特にハリオは商品の展開が多いので自分の用途にあった商品を探し出せるのが魅力的。
いろいろなタイプの商品から選びたい場合はハリオの商品に絞って探してみてもいいかもしれませんね。
口コミで人気の商品を選ぶ
ミルクフォーマーのなかで人気商品とはどんなものなのでしょうか。
人気通販サイトアマゾンではハリオのクリーマーキュートが人気。
スティックタイプのミルクフォーマーで目盛りのついたカップに暖かいミルクを入れてスティックをなかに入れるだけででキメの細かい泡を持ったミルクを作ってくれます。
専用の容器はサイズ感も大きくて注ぎ口もついているため利便性も高く、はじめてミルクフォーマーを買う方にも安心して使える設計になっていますね。
100円でミルクフォーマーが手にはいる?
ダイソーをはじめとした100円ショップは非常に便利なもので、なんとミルクフォーマーも販売されていることがあります。
スティックタイプの電動ミルクフォーマーが見つかることもあり、やはりハリオなどのしっかりした作りのものと比べると完成したミルクの泡も荒さは目立つものの、あまり細かいことを気にしないという方には十分な性能を秘めていると言えるでしょう。
ミルクフォーマーで簡単ラテアート
ミルクフォーマーを使えばご自宅で簡単にラテアートを楽しむことが可能です。
まずエスプレッソや濃い口のコーヒーを抽出しカップに注ぎます。
そこに温めてミルクフォーマーで泡立てた泡を少し高い位置から落として半混ぜの状態にし、トントンカップを叩いて粗い気泡を落ち着けます。
すると表面にクレマと呼ばれる半茶色の泡の層が出来上がります。
あとは泡立った残りのミルクを必要な量だけ液面に落とし、好みの絵柄をつまようじを使って描きます。
いろいろなラテアートを試してみましょう。
ミルクフォーマーの温度の理想は?
温かいミルクでミルクフォーマーを使用するときには理想の温度が存在します。
それはおおよそ60度前後。
ミルクを泡立てる際はたんぱく質の凝固作用を用いて高い温度にすることで泡立ちをよくしますが、あまり高い温度になるとたんぱく質が変性しすぎてしまいます。
効率的に泡立てることを考えるのであれば60度程度のミルクを用意するとよいでしょう。
ミルクフォーマーランキングBEST3
ここからは、おすすめのミルクフォーマーをランキング形式でご紹介します。
基本的な用途は変わらないため、デザインや収納性、使い方に注目して選ぶとよいのではないでしょうか。
使い勝手に定評のある「クリーマーキュート」サイズ:幅14.5×奥10.5×高20.5cm 口径8.1cm
材質:フタ:ポリプロピレン モーターハンドル:ABS樹脂 撹拌シャフト:ステンレス 原産国:ガラス本体:日本 フタ・ハンドルセット:中国 牛乳使用量:100ml レビューコーヒーグッズで高い人気を誇るハリオのミルクフォーマー。 100mlまでを泡立てられる大容量のピッチャーが使いやすく、値段もお求めやすいのが人気の理由でしょう。 |
コンパクトな「クリーマーゼット」サイズ:径7.5×高22.1cm
材質:モーターハンドル:ABS樹脂 撹拌シャフト・スタンド:ステンレス 原産国:中国 レビュー二位にもハリオの商品がランクイン。 こちらはスタンド型で収納性が高いのがポイント。 稼働中は手で支える必要がありますが、その分好みの泡立ちを細かく調整できるのも魅力です。 |
安価な「イケア 泡だて器」品名 : ミルク泡立て器
長さ : 約20cm 電池は別売りです。 レビュー単3形アルカリ電池(LR6 AA 1.5V)2本を使用します とにかく安価なのが魅力的なイケアのアイテム。 一回だけ使いたい・・・という方でもお求め安く、ちょっとしたホームパーティにも適しています。 |
まとめ
ミルクフォーマーはさほど高くない値段でいいものを手に入れることができます。
ご自宅でラテアートやカプチーノといったドリンクを楽しみたい場合にあると便利ですので、機会があればぜひ導入してみましょう。