このページではしっかり止まるホチキスを購入したい、使い心地の良いホチキスを購入したいと考えている方の為にオススメのブランド紹介や選び方のポイントを解説しています。
人気の高い商品の中から更に厳選したものだけをランキング形式で紹介もしていきますので、今すぐにホチキスを買いたい方には必見です。
使う場所や持ち運びの有無、閉じる枚数などを考え、是非参考にしてみてください。
さっと読める目次
ホチキスの選び方
ホチキスは100均でも売っていますが、下手なホチキスを使うとかみ合わせが悪かったり枚数が増えると針がつぶれてしっかりとじられなかったりするため、ストレスのもとになります。
どのようにホチキスを選べばよいのか、ポイントを見ていきましょう
枚数で選ぶ
ホチキスは商品によってとじられる最大枚数が異なります。5枚程度しかとじないのに80枚とじの物を買っても手に余ります。
自分が何枚くらいとじる可能性があるのかを考えて購入しましょう。
メーカーで選ぶ
ホチキスにかぎらず、文房具や事務用品を有名なメーカーで選ぶという人は多いです。
有名なメーカーのものであれば信頼できますし、常に最新の技術を導入した商品を作っているため、使いやすさも良いものが多いです。
価格で選ぶ
「たかがホチキスだから」と考えてできるだけ安いものを使う人もいますし、ホチキスの使用頻度が高いから多少高いものでも使いやすく便利なものを選ぶという人もいます。
自分の中でホチキスの優先度がどれほど高いのかを考えて、見合った価格のものを買うと良いでしょう。
機能で選ぶ
ホチキスの本体に予備の針を収納できるものや、針を入れることができる本数の多いものは針の入れ替えの手間を減るため便利です。
また閉じたときに裏側が平らになるものはとじた用紙を何枚も重ねるときにかさばらないというメリットがあります。
ハンディタイプか据え置き型かで選ぶ
通常ハンディタイプはとじられる枚数が少なめで、据え置き型は多くの枚数をとじられるという特徴があります。
最近では40枚いっぺんにとじられるハンディタイプもあります。机の上に据え置きにしておいた方が閉じるときに持たなくて良いので楽だということもあります。
作業環境も考えて選ぶと良いでしょう。
針で選ぶ
通常の10号針のもの以外にも、大きめのサイズの11号針を使用している物があります。
針のサイズが大きいとその分多くの紙をとじることができます。また紙の針を使用していたり、針を使わずに圧着させたりするホチキスもあり、分別やシュレッダーの際に外す必要が無いので便利です。
中綴じが出来るものを選ぶ
最近では趣味で同人誌を作ったり、仕事の資料を冊子の形にすることも多いです。
そのため、本や小冊子のように中綴じができるホチキスも人気があります。据え置き型の大型タイプや、ハンディ型の2wayタイプなどがあります。
口コミで人気の商品を選ぶ
なかなか選びきれないという人は口コミで人気の商品を選ぶと良いでしょう。
特にコクヨのパワーラッチキスは「軽い力ですっきりとじられる!」「今まで使っていた100均のホッチキスとは比べ物にならない」「ホチキスの進化に驚いた。早く買い換えればよかった」などと絶賛されているおすすめ商品です。
ペンケースに入るホチキスもある
ホチキスをしょっちゅう使うため持ち歩きたいという人には、ペンケースに入る小型サイズのホチキスもあります。
サンスター文房具の「スティッキール」は少し太めのサインペン程度の太さのホチキスです。ペンケースの中で邪魔になることはありません。
またマックスの「カラーギミック」は小さめでかわいい見た目で、使わないときにはたたんで平らにすることができます。
壁にポスターを貼りたいときにもホチキスが便利
ポスターなどを貼りたいけれど、画鋲で壁に穴を開けたくないという場合にもホチキスは便利です。
ホチキスを広げた状態で使うと壁に打ち付けることができます。ホチキスの針は画鋲よりも細いため、傷跡が目立ちにくいというメリットがあります。
ホチキスの針をうまく外すにはリムーバーが便利
ホチキスの針をうまく外せないというときには、ホチキスの針用のリムーバーを使いましょう。
ホチキスにリムーバーがついている場合もありますが、リムーバー単体で購入したほうが使いやすいという場合もあります。
中にはハンドルを握るだけできれいに外すことが出来るものもありますので、ホチキスとセットで購入するのも良いでしょう。
ホチキスランキングBEST3
今売れている人気の商品の中から、独自のポイントを加えて厳選した3点をランキング形式でご紹介します。
非常に人気が高く信頼できる商品を集めたランキングですので、ぜひ購入の際の参考にしてみてください。
コクヨ パワーラッチキス 32枚寸法:29×80×64mm
綴じ枚数:PPC用紙20~32枚程度/ 重量:91g 使用針:10号 レビュー驚きの32枚(通常のホッチキスの1.6倍)まで軽い力でサクッと綴じられるホッチキス。 「パワー」の名前は伊達ではない力強さで、あまり力を入れなくても軽く綴じられます。 また綴じたハリが平らになるため、重ねたときにふくらみにくいという特徴があります。オフィスにおいておけば作業効率も上がり、ストレスも軽減されます。 |
コクヨ 穴があかない針なしステープラー ハリナックスプレス寸法:34×95×85mm
とじ枚数:コピー用紙(PPC用紙)約5枚 とじ部寸法:1.6×10mm レビュー針を使わずに止めることが出来る「ハリナックスプレス」は、紙を圧着させることでとじることができます。 シュレッダーをかけるときにも針を外す必要がないため、楽々です。圧着部分を裏から2〜3度こするだけで外すことができます。 ただしとじられる枚数が通常のホチキスに比べて少ないので注意したいところです。10枚とじの「ハリナックスハンディ」12枚とじの「ハリナックス」など、枚数によって商品を選ぶことができます。 |
MAX バイモ80フラット本体サイズ:H153×W63×D202mm
最大とじ枚数:80枚 とじ奥行:30mm(最大) 重量:690g 針1箱1,000本付 レビュー2枚から最大80枚のコピー用紙をとじることが出来ます。さらに通常よりも70%以上も軽い力で閉じることができるので、大量の資料でも軽々と作ることができます。 大型のホッチキスにしては小さめですっきりしたスタイルなので、机の上に置いておいてもじゃまにならず、むしろスタイリッシュです。 ハンディタイプの「バイモ11」は40枚までの紙をとじられるため、用途によって使い分けられます。 |
まとめ
ホチキスはよい物を使うとそれだけで作業効率が良くなるアイテムです。逆に言えば、質の悪いホチキスはストレスしかたまりません。
最近のホチキスは非常に高性能になっていますが、種類も多いため、自分が優先したいポイントを絞って選ぶとよいでしょう。
なかなか選びきれないときには口コミやランキングをぜひ参考にしてみてください。