このページではペンタブを探している方に向けて、今イチオシの人気商品や機能・用途から考える最適なペンタブの選び方をご紹介します。
それに加えて、売れているペンタブランキングも掲載しています。
さっと読める目次
ペンタブの選び方
ペンタブが欲しい!となってもいざ選ぶとなると何を選んで良いのか分からない、と悩んでいる方は多いと思います。
そんなペンタブをこれから使ってみたいと思っている方にペンタブの賢い選び方を伝授しましょう。
用途で選ぶ
ペンタブを選ぶ際はとにかく用途が決まらなければどうしようもありません。
漫画を描くのか、イラストを描くのか、などまずはペンタブを買ったら何をしたいのか考えてみましょう。
漫画や凝ったイラストを描く場合
ペンタブの用途として最も多いのが漫画やイラストを描くことでしょう。
漫画やがっつり色を入れるイラストを描くのなら、専用のペンタブを購入するべきです。
ペイントソフトが付属しているかどうかもチェックしておきましょう。
海外製のペンタブを購入する場合は基本的にペイントソフトを別途用意する必要があるので、その点には注意してください。
水彩画・油絵を描く場合
ペンタブで買いがを書く場合はそこそこ性能の高いペンタブと表現できる幅が広いペイントソフトを選ぶ必要があります。
特にペンタブにはこだわるべきで、感圧センサーが高性能なものが必要不可欠です。
高額なペンタブには相応のペイントソフトが付属している場合が多いのですが、気に入らない場合は他のソフトを使用することも検討しましょう。
画像編集に使う場合
漫画やイラストの次にペンタブが使われるのが画像編集の分野です。
Photoshopなどと組み合わせて使うことが多いので、既に画像編集を行っていてマウスを使ったペイントに限界を感じた方がペンタブを導入する場合が多い傾向にあります。
もちろん、初心者がこの分野に入ってくることも少なくありません。
画像編集、ペンタブ共に経験が無い方は画像編集用のソフトが素族したペンタブを選ぶと便利です。
機能で選ぶ
まだ用途が定まっていない方は機能を見てペンタブを選んでも良いでしょう。
例えば、漫画やイラストに加えて絵画も書きたいのなら、筆圧感知、傾き感知機能などリアルな描き心地を演出できるペンタブが最適です。
また、ペンタブの機能は最小限に高機能なペイントソフトを選んでおくと、後々までソフトを使いまわせるので無駄な出費がありません。
口コミで人気の商品を選ぶ
ペンタブを選ぶ際、重要なのは気になっている製品の口コミを見ておくことです。
例えば、「漫画やイラストに描くには不向き」と口コミされているペンタブを漫画やイラストを描きたい人が買っても意味がありません。
基本的にはネガティブな情報が書き込まれている製品は避けた方が無難でしょう。
ランキングでもご紹介している『ワコム ペンタブレット Intuos Draw ペン入力専用 お絵描き入門モデル』などは初心者だけでなく熟練者からも評価が高いためオススメです。
ペンタブの基本的な使い方
ペンタブは可能な限りリアルな描き心地になるよう工夫されているので、基本的な使い方はボールペンなどと比べて極端に変わることはありません。
ただ、ペンを使ってマウスの代用をする場合は少しペン先を浮かすとスクロール、クリックはペンタブを一度タッチする、など特徴的な使い方をするのでペンタブを購入したらその辺りを中心に学ぶと良いでしょう。
慣れるとマウスのようにペンタブを操作できるようになって楽しいです。
安いペンタブは避けるべき?
少し前までは他の製品同様ペンタブは安かろう悪かろうなガジェットでした。
しかし、最近は一万円を切るような低価格でも充分な機能を持っている製品が増えてきているため、必ずしも安いペンタブがダメとは言い切れません。
ただ、絵画などある程度の素スペックが無ければそもそもまともに描くこともできないものの場合は数万円クラスのペンタブが必要となるでしょう。
初心者はワコムのペンタブがおすすめ!
ペンタブメーカー大手のワコム製の製品は低価格帯から非常に質が高いことで有名なので、ペンタブ選びに悩んでいる方はワコムのペンタブを買ってみると良いでしょう。
特に上述の『ワコム ペンタブレット Intuos Draw ペン入力専用 お絵描き入門モデル』などは機能も充実していて使いやすいので初心者にうってつけです。
ペンタブランキングBEST3
ここからは、おすすめのペンタブランキングをご紹介していきます。
ペンタブ初心者の方も慣れてきてペンタブを買い替えたい方も是非参考にしてみて下さい。
ワコム ペンタブレット Intuos Draw ペン入力専用 お絵描き入門モデル価格:6,794円
サイズ:21 x 16.9 cm レビューAmazonでベストセラー1位となっている『ワコム ペンタブレット Intuos Draw ペン入力専用 お絵描き入門モデル』はリーズナブルな価格ながらもペンタブで必要な機能をすべて網羅した一品となっています。 同じシリーズに絵画用、画像編集用があるのでそちらの用途を考えている方は専用のペンタブを選んでみて下さい。 |
ワコム ペンタブレット Intuos Comic M ペン&タッチ価格:12,942円
サイズ:27.5 x 21.7 cm レビューIntuos Drawはエントリーモデルらしくどのような用途にも広く浅く対応していましたが、Intuos Comic Mは漫画・イラストを描く人に向けて開発されたペンタブとなっています。 指によるタッチにも対応しているので、より感覚的な操作を行いたい方にオススメです。 |
ワコム Wacom Intuos Pro価格:34,980円
サイズ:21.9 x 33.8 cm レビューペンタブの操作にも慣れてきて、エントリーモデルでは物足りなくなってきたという方に是非オススメしたいのがIntuos Proです。 機能はエントリーモデルに比べて更に充実しており、ペイントソフトの機能を余すことなく引き出せるポテンシャルを秘めているので、これからガンガン技術を上達させていきたい方は是非Intuos Proを試してみて下さい。 |
まとめ
ペンタブは用途別に細かく仕様が分かれているので、用途と違うペンタブを購入してしまうと、まったく役に立たないこともあります。
そのためペンタブを選ぶ際は、自分はどのようにペンタブを使っていくつもりなのかしっかりと考えた上で、用途に合ったペンタブを選ぶようにしましょう。